事業の内容
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/ 原文長 約6907文字
3 【事業の内容】 当社グループは、「未来のソフトウエアを形にする」をコーポレートミッションに掲げ、社内で開発したアルゴリズムモジュール(後述「(1)当社グループが提供するアルゴリズムモジュールについて」をご参照ください)を用いたアルゴリズムライセンス事業を展開しております。 当社は、下記の4つのステップでデジタル技術が社会に普及していくと考えており、知的な処理を行う未来のソフ トウエアが社会に普及していくと考えております。技術的には、平成24年の機械学習技術の研究分野で起こった技術 革新すなわち「深層学習技術」の登場を機に、インターネットに接続されたソフトウエアが、アルゴリズムに置き換 わりはじめており、ソフトウエアが以前よりも知的な処理を行うようになってきていると考えております。現在はア ルゴリズムの時代の黎明期にあると考えており、今後、より知的な処理を行うソフトウエアが増加し社会に普及して いくと考えております。 また、社会的背景からも、アルゴリズムを用いたソフトウエアのニーズが高まっていると考えております。 第一に、国内においては、労働人口が減少するなか、人が行っている業務をソフトウエアに置き換えることで、労働生産性を維持・向上させる社会的要請が高まっております。 第二に、アルゴリズムが学習するデータ量も増加すると考えられ、様々なIoT端末から収集されるデータはアルゴリ ズムソフトウエアに入力され、アルゴリズムの品質は中長期に高まり続ける構造を持ち、社会のアルゴリズムソフト ウエアの活用ニーズはより一層高まると考えております。 当社グループは、アルゴリズムライセンス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載しておりません。 <アルゴリズムライセンス事業の概要> 当社グループは技術分野としては、機械学習技術・自然言語処理技術・深層学習技術を中心にアルゴリズムモジュールを複数開発しております。アルゴリズムモジュールは、様々なソフトウエア及びハードウエア上に組み込まれ、動作いたします。当社グループは、それらの提供を通じて、顧客企業の業務の半自動化・自動化を通じた業務効率化、またはサービス・製品の付加価値の向上、サービス自体のモデル革新の実現を支援しております。 アルゴリズムモジュールの販売形態は2つあり、一つは、顧客企業が保有するソフトウエアもしくはハードウエア に組み込むケース(以下、ケースA)であります。もう一つは、自社のソフトウエアに組み込み、アルゴリズムソフ トウエアとして販売するケース(以下、ケースB)であります。なお、収益構造は、ケースA、ケースBのどちらの 場合でも同様に、初期設定時に受領するイニシャルフィーと、設定後月額で受領するライセンスフィーの2つから構 成されております。 2つの販売形態の売上構成は下記の通りであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1049文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの事業環境は今後成長拡大が予想されており堅調と考えておりますが、以下の5点を今後のさらなる事業展開における対処すべき特に重要な課題と認識し、解決に向けて取り組んでおります。 (1) 開発体制の強化 安定的かつ着実な事業拡大を図る上では、既存クライアントの契約を継続することや案件数等が増加した場合においても、収益率を高水準に維持し、かつ顧客サービスのパフォーマンスを維持・向上することが重要であると考えております。 そのためには、さらなる優秀な人材の確保及び開発プロセスの改善、社内におけるノウハウの共有や教育訓練等が不可欠であるため、優秀な人材を積極的に採用するとともに、開発プロセスを継続的に見直し、社内におけるノウハウの共有や教育訓練等を実施し、より強固な開発体制の構築に努めてまいります。 (2) 社内環境の整備 品質・価格・納期・安心・安全すべての面で、高いレベルの価値と満足を提供することを使命としており、永続的な会社発展のためには従業員が働きやすい環境をつくることが不可欠であると考えております。 業務の効率化や従業員が安心して働くことのできる職場環境を整えることにより従業員がより働きやすい環境をつくるように取り組んでまいります。 (3) 内部管理体制の強化 当社グループは成長段階にあり、業務運営の効率化やリスク管理のための内部管理体制の強化が重要な課題であると考えております。このため、バックオフィス業務の整備を推進し、経営の公正性・透明性を確保するため、より強固な内部管理体制の構築に取り組んでまいります。 (4) 情報管理体制の強化 当社グループはシステム開発やシステム運用、又はサービス提供の遂行過程において、機密情報や個人情報を取り扱う可能性があり、その情報管理を強化していくことが重要であると考えております。現在、情報管理規程等に基づき管理を徹底しておりますが、今後も社内教育・研修の実施やシステムの整備などを継続して行ってまいります。 (5) システムの安定性の確保 当社グループは、インターネット上でクライアントにサービスを提供しており、システムの安定稼働の確保は必要不可欠となっております。そのため、安定性の高いサービスを提供する上では、顧客及びトラフィック等を考慮したサーバ増設等の設備投資やサーバ管理を行っていくことが重要であり、今後も引き続きシステムの安定性確保及び効率化に取り組んでまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1049文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの事業環境は今後成長拡大が予想されており堅調と考えておりますが、以下の5点を今後のさらなる事業展開における対処すべき特に重要な課題と認識し、解決に向けて取り組んでおります。 (1) 開発体制の強化 安定的かつ着実な事業拡大を図る上では、既存クライアントの契約を継続することや案件数等が増加した場合においても、収益率を高水準に維持し、かつ顧客サービスのパフォーマンスを維持・向上することが重要であると考えております。 そのためには、さらなる優秀な人材の確保及び開発プロセスの改善、社内におけるノウハウの共有や教育訓練等が不可欠であるため、優秀な人材を積極的に採用するとともに、開発プロセスを継続的に見直し、社内におけるノウハウの共有や教育訓練等を実施し、より強固な開発体制の構築に努めてまいります。 (2) 社内環境の整備 品質・価格・納期・安心・安全すべての面で、高いレベルの価値と満足を提供することを使命としており、永続的な会社発展のためには従業員が働きやすい環境をつくることが不可欠であると考えております。 業務の効率化や従業員が安心して働くことのできる職場環境を整えることにより従業員がより働きやすい環境をつくるように取り組んでまいります。 (3) 内部管理体制の強化 当社グループは成長段階にあり、業務運営の効率化やリスク管理のための内部管理体制の強化が重要な課題であると考えております。このため、バックオフィス業務の整備を推進し、経営の公正性・透明性を確保するため、より強固な内部管理体制の構築に取り組んでまいります。 (4) 情報管理体制の強化 当社グループはシステム開発やシステム運用、又はサービス提供の遂行過程において、機密情報や個人情報を取り扱う可能性があり、その情報管理を強化していくことが重要であると考えております。現在、情報管理規程等に基づき管理を徹底しておりますが、今後も社内教育・研修の実施やシステムの整備などを継続して行ってまいります。 (5) システムの安定性の確保 当社グループは、インターネット上でクライアントにサービスを提供しており、システムの安定稼働の確保は必要不可欠となっております。そのため、安定性の高いサービスを提供する上では、顧客及びトラフィック等を考慮したサーバ増設等の設備投資やサーバ管理を行っていくことが重要であり、今後も引き続きシステムの安定性確保及び効率化に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2091文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、 「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当社グループは、「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、主に自然言語処理、画像認識、機械 学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開しております。 当連結会計年度における当社グループの属する人工知能(AI)技術領域では、アルゴリズムの活用による既存ソフ トウエアの高度化、効率化を目指すニーズの高まりを受け、市場環境は良好な状況が続いております。 こうした環境の中で、当社グループは新規案件の獲得およびアルゴリズムライセンスの積み上げを推し進めると ともに、アルゴリズムソフトウエアを拡販してまいりました。同時に中長期の成長を見据え、アルゴリズムソフト ウエアの研究開発や先行投資に更に注力いたしました。また、優秀な人材の採用も積極的に進めており、当連結会 計年度末時点における従業員数は連結73名(子会社役員含む)となっております。 この結果、当連結会計年度の売上高は1,503,509千円(前年度比61.0%増)、営業利益は596,208千円(前年度比50.9% 増)、経常利益は588,242千円(前年度比53.1%増)となりました。これに平成30年5月11日に開示しました「固定資産 の譲渡及び特別利益の発生並びに業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、固定資産の譲渡により固定資産 譲渡益を301,534千円計上、税金等費用を調整し、親会社株主に帰属する当期純利益は611,358千円(前年度比127.9% 増)となりました。 なお、当社グループは「アルゴリズムライセンス事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を 省略しております。 ② 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における総資産は6,734,406千円となり、前連結会計年度末に比べ881,749千円増加いたしま した。流動資産は5,713,302千円(前連結会計年度末比80,057千円増)となりました。主な増加要因は、売掛金が 107,126千円増加したことによるものであります。また、固定資産は1,005,152千円(前連結会計年度末比810,192千 円増)となりました。主な増加要因は、投資有価証券が588,389千円増加したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債は533,049千円となり、前連結会計年度末に比べ219,662千円増加いたしました。 主な増加要因は、未払法人税等が95,465千円増加したことによるものであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約194文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 平成28年10月1日 至 平成29年9月30日) 当社グループは、アルゴリズムライセンス事業の単一セグメントであり、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 平成29年10月1日 至 平成30年9月30日) 当社グループは、アルゴリズムライセンス事業の単一セグメントであり、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1524文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) 株式会社NTTドコモ 181,154 19.4 205,464 13.7 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりでありま す。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については「第5 経理の状況」に記載のとおりであります。 また、連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 売上高 当連結会計年度の売上高は、1,503,509千円となりました。これは主に、新規案件の獲得およびアルゴリズムライセンスの積み上げ、アルゴリズムソフトウエアの拡販が進んだことによるものであります。 b. 売上原価、売上総利益 当連結会計年度の売上原価は、578,019千円となりました。これは主に、事業規模拡大に伴う人員増加により人件費・外注費等が増加したことによるものであります。 以上の結果、当連結会計年度の売上総利益は、925,489千円となりました。 c. 販売費及び一般管理費、営業損益 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、329,281千円となりました。これは主に、事業規模拡大に伴う人員増加により採用教育費が増加したことによるものであります。 以上の結果、当連結会計年度の営業利益は、596,208千円となりました。 d. 営業外損益、経常損益 当連結会計年度の営業外収益は、534千円となりました。これは、雑収入によるものであります。一方で、営業外費用は、8,500千円となりました。これは、株式交付費償却によるものであります。 以上の結果、当連結会計年度の経常利益は、588,242千円となりました。 e. 特別損益、親会社株主に帰属する当期純損益 当連結会計年度の特別利益は、301,534千円となりました。これは、固定資産譲渡益によるものであります。…