ディーエムソリューションズ株式会社

証券コード: 6549 / 対象年度: 2018 / 提出日: 2018-06-26
業種 サービス業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ダイレクトメール(DM)とインターネットマーケティングの2つの事業を展開する総合マーケティング企業です。リアルな広告媒体であるDMの企画・制作から発送までを一貫して提供する「ワンストップサービス」と、SEOやコンテンツマーケティングを含むデジタル施策を組み合わせたソリューションを提供し、両者の強みを融合させることで広告主とエンドユーザーを最適に繋ぐビジネスモデルを構築しています。

主な事業領域

ダイレクトメール事業(DMの企画・制作・発送・物流管理)およびインターネット事業(SEO、コンテンツマーケティング、運用型広告、Webサイト制作等)を展開。リアルとネットの両面から広告主とエンドユーザーを「つなぐ」ことを核としたソリューションを提供。

主な製品・サービス

  • ダイレクトメール企画・デザイン・印刷・封入・発送
  • ロジスティクスセンターによる預託商品管理・配送(フルフィルメントサービス)
  • SEO
  • コンテンツマーケティング
  • 運用型広告
  • Webサイト制作
  • バーティカルメディアサービス

ビジネスモデル

ダイレクトメールの企画から発送までを一貫して提供するワンストップ体制により、工程間のタイムロスや中間マージンの排除を実現。また、ネット広告とリアルなDMを融合させ、両方の特性を活かしたソリューションを提供することで収益を得る。

セグメント・事業構成

ダイレクトメール事業(企画・制作から発送までの一貫提供)およびインターネット事業(SEO、コンテンツマーケティング等を含むデジタルマーケティング)の2つのセグメントで構成される。

戦略・方向性

新サービスの開発による競合優位性の確保、大口顧客の開拓、フルフィルメントサービスの拡大、優秀な人材の採用・育成、情報管理体制の強化、経営管理体制の強化を重点施策として掲げている。

強みとして読み取れる点

  • DM企画から発送までの一貫したワンストップサービス提供体制
  • リアルとネットの両面で展開する事業ポートフォリオ
  • ロジスティクスセンターによるフルフィルメントサービスの提供能力
  • SEO等のノウハウを他サービスへ循環させる仕組み

課題として読み取れる点

  • インターネット事業における一部取引価格の低下(バーティカルメディア等)
  • 変化の速いネット業界での新サービス開発と競合優位性の維持
  • 高度な専門性を要する人材の確保と育成

確認ポイント

  • フルフィルメントサービスの成長推移
  • 新規ソリューションによる収益基盤の強化状況
  • インターネット事業における価格競争への対応策

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

主なリスクは、物流コストの大部分を占めるヤマト運輸および日本郵便への依存(値上げや契約解除による影響)、検索エンジンのアルゴリズム更新や寡占状態に伴うインターネット事業への影響、個人情報の漏洩、特定経営者への依存、小規模組織における人材確保と内部管理体制の課題です。対応策として、プライバシーマークの取得、社内規程の整備、コンテンツ制作の強化を実施しています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ダイレクトメールとインターネットマーケティングの双方に強みを持つ。物流拠点の強化によるフルフィルメントサービスの拡大と、デジタル領域でのコンテンツ重視のSEO戦略により、ハイブリッドな広告ソリューションを提供しつつ、持続的な成長を目指す。

成長方針

1. ダイレクトメール事業:フルフィルメントサービスの拡大と大口顧客の開拓による収益基盤の強化。 2. インターネット事業:SEO・コンテンツマーケティング等の多角的なソリューション提供と新サービス開発。 3. 人材確保・育成:優秀な人材の採用と教育を通じた組織力の向上。

資本政策

公募増資や第三者割当による資金調達を行い、設備投資(特にダイレクトメール事業の物流拠点強化)および成長に向けた運転資金として活用。配当は現状未実施で、内部留保を優先する方針。

リスク対応方針

物流パートナー(ヤマト、日本郵便)との関係維持、個人情報管理体制の強化(プライバシーマーク取得)、検索アルゴリズム変動への対応策構築、およびITシステムや人的資源の確保・育成によるリスク低減を図る。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社は、物理的なダイレクトメール(DM)とデジタルなインターネットマーケティングの両面で強みを持つ。特に物流拠点の強化によるフルフィルメントサービスの拡大と、独自ツールを活用したコンテンツ重視のSEO戦略により、ハイブリッドな成長を目指している。

設備投資の方向性

主にダイレクトメール事業における物流拠点の機械設備購入や、インターネット事業の基盤整備に向けた有形・無形資産への投資を継続的に実施。

研究開発・商品開発

公式な研究開発活動は報告されていないが、インターネット事業において独自の分析ツールを用いた解析資料提供や、ノウハウの循環によるサービス品質向上に取り組んでいる。

投資・変化テーマ

  • ダイレクトメール(DM)のワンストップ提供
  • フルフィルメントサービス
  • デジタルマーケティング(SEO、コンテンツマーケティング、運用型広告)
  • バーティカルメディア運営

関連キーワード

  • 物流システム
  • EC支援
  • SEOアルゴリズム解析
  • データ分析ツール
  • CRM連携

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分単体 対象期間2017-04-01 〜 2018-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2018-06-26

財務情報

業績

売上高

104.39億円
根拠・定義
正式ラベル
売上高
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営業利益

1.71億円
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経常利益

1.67億円
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税引前利益

1.77億円
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当期利益

1.1億円
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財政状態・流動性

総資産

36.46億円
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純資産

13.68億円
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株主資本

13.68億円
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現金及び現金同等物

7.14億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1.45億円
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投資CF

-4.22億円
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財務CF

+7.13億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

同値だが別Fact
根拠・定義
relation state
same_value_different_fact
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2017-04-01 〜 2018-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3055文字

3【事業の内容】 当社の事業は、ダイレクトメールの企画からデザイン、印刷、封入・封緘作業、預託商品の保管、管理、配送までのソリューションを提供する「ダイレクトメール事業」と、SEO(※1)、コンテンツマーケティング(※2)、運用型広告(※3)、Webサイト制作、バーティカルメディアサービス(※4)及びインターネットマーケティングコンサルティング等のインターネットマーケティングソリューションを提供する「インターネット事業」の2つによって構成されています。当社はこの2つの事業を通じて、「つなぐ」をキーワードに、リアルとインターネット双方の特性を活かし、それぞれを融合させることで広告主にとって最適なソリューションを提供するビジネスモデルを構築しております。 (※1) SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称で、検索エンジンの表示順位基準(以下、アルゴリズム)の解析結果に基づき、検索エンジンが高い評価をするサイト構造に最適化することを意味します。 (※2) コンテンツマーケティングとは、顧客及び顧客になり得るユーザーに対して、有益な情報を各種コンテンツによって提供し、広告主が目標としている成果に結びつく行動を促すマーケティング施策です。 (※3) 運用型広告とは、ネットユーザーが広告主の目標となるアクションを起こすように、リアルタイムに入札額やクリエイティブ、ターゲット等を変更・改善しながら運用し続けていく広告です。 (※4) バーティカルメディアサービスとは、特定の分野に特化した自社Webサイトの運営を通じて、利用者へ有益な情報等を提供するサービスです。 それぞれの事業内容は次のとおりであります。 なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)ダイレクトメール事業 ダイレクトメール事業では、ダイレクトメールの企画からデザイン、印刷、封入・封緘作業、配送業者への引渡し、及びロジスティクスセンターにおける預託商品の保管、管理、配送まで、広告主のニーズに応じて、いかなるステップからでも広告主の望む最適なソリューションを用いたワンストップサービスを提供しております。 自社内に、ダイレクトメールのデザインを行うデザイン室、ダイレクトメールの発送業務を行うメールセンター及びダイレクトメールの発送業務のみならず預託商品の保管等も行うロジスティクスセンターを有しており、旧来型のいわゆる御用聞き営業だけでなく、提案型のソリューション営業を展開しています。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1995文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、ダイレクトメールの発送代行及びインターネット広告により広告主とエンドユーザーを「つなぐ」ことで、その業容・サービスを拡大して参りました。当社を取り巻く事業環境及びそのビジネスモデルは両事業ともに日々変容を続けております。今後の持続的な成長を維持するため、広告主のニーズを的確にかつ迅速に把握した付加価値の高いサービスの継続的な提供及び新たな収益源の構築 に取り組んで参ります。 (2)経営 戦略及び対処すべき課題 ①新サービスの開発 インターネット事業はSEOを切り口とした自社開発の分析ツールを用いた解析資料の提供等、SEO・コンテンツマーケティング・運用型広告・Webサイト制作をすべて自社サービスとしてワンストップで提供できる体制が整っており、サービスの質的差別化によりその競合優位性を保っております。 しかしながら、変化や技術革新が著しいインターネット業界において当社が持続的な成長を維持するためには、特定のサービスに依存せず、常に付加価値の高い新サービスの開発及び提供が欠かせないものと認識しており、今後につきましては、当社が有するサービス開発力・分析力を活かして、競争力の高いサービスを提供し続けるとともに、新サービスを定期的にリリースし、拡販を進めることで収益基盤の強化を図って参ります。 ②大口顧客の拡大 ダイレクトメール事業においては、当社メールセンター及びロジスティクスセンターが保有する社内設備等との兼ね合いもあり、小ロット(500通から)から中ロット(30,000通まで)での発送業務を中心に事業を展開しており、大口顧客に頼らない事業展開が当社の経営を安定させる一要因にもなっております。今後につきましては、持続的な成長を維持するため、従来の販路は維持拡大しつつ、社内インフラの増強とあわせ、大規模な取引が期待される大口顧客の開拓に取り組むことにより、収益機会の拡大を図って参ります。 ③フルフィルメントサービスの拡大 ダイレクトメール事業においては、メール便を中心とした配送物の発送代行業務をサービスの主軸としてまいりましたが、ネット通販市場の拡大を受け、宅配便での配送を行う小口貨物の取扱いが増加しており、引き続き同様の傾向が継続するものと予想されます。今後につきましては、日野フルフィルメントセンターを拠点に、受注管理、在庫管理、ピッキング、梱包、発送の一連のプロセスを一手に請け負うフルフィルメントサービスの提供拡大及び宅配便の取扱量を増加させることで、収益機会の拡大を図って参ります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1995文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、ダイレクトメールの発送代行及びインターネット広告により広告主とエンドユーザーを「つなぐ」ことで、その業容・サービスを拡大して参りました。当社を取り巻く事業環境及びそのビジネスモデルは両事業ともに日々変容を続けております。今後の持続的な成長を維持するため、広告主のニーズを的確にかつ迅速に把握した付加価値の高いサービスの継続的な提供及び新たな収益源の構築 に取り組んで参ります。 (2)経営 戦略及び対処すべき課題 ①新サービスの開発 インターネット事業はSEOを切り口とした自社開発の分析ツールを用いた解析資料の提供等、SEO・コンテンツマーケティング・運用型広告・Webサイト制作をすべて自社サービスとしてワンストップで提供できる体制が整っており、サービスの質的差別化によりその競合優位性を保っております。 しかしながら、変化や技術革新が著しいインターネット業界において当社が持続的な成長を維持するためには、特定のサービスに依存せず、常に付加価値の高い新サービスの開発及び提供が欠かせないものと認識しており、今後につきましては、当社が有するサービス開発力・分析力を活かして、競争力の高いサービスを提供し続けるとともに、新サービスを定期的にリリースし、拡販を進めることで収益基盤の強化を図って参ります。 ②大口顧客の拡大 ダイレクトメール事業においては、当社メールセンター及びロジスティクスセンターが保有する社内設備等との兼ね合いもあり、小ロット(500通から)から中ロット(30,000通まで)での発送業務を中心に事業を展開しており、大口顧客に頼らない事業展開が当社の経営を安定させる一要因にもなっております。今後につきましては、持続的な成長を維持するため、従来の販路は維持拡大しつつ、社内インフラの増強とあわせ、大規模な取引が期待される大口顧客の開拓に取り組むことにより、収益機会の拡大を図って参ります。 ③フルフィルメントサービスの拡大 ダイレクトメール事業においては、メール便を中心とした配送物の発送代行業務をサービスの主軸としてまいりましたが、ネット通販市場の拡大を受け、宅配便での配送を行う小口貨物の取扱いが増加しており、引き続き同様の傾向が継続するものと予想されます。今後につきましては、日野フルフィルメントセンターを拠点に、受注管理、在庫管理、ピッキング、梱包、発送の一連のプロセスを一手に請け負うフルフィルメントサービスの提供拡大及び宅配便の取扱量を増加させることで、収益機会の拡大を図って参ります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3436文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復基調が続いてきましたが、海外経済の不確実性の影響等により、先行き不透明な状況で推移しました。当社が属する広告業界においては、経済全体の流れを受け、出稿量が増加し、総広告費は昨年に続き前年実績を上回る結果となりました。特にインターネット広告費は堅調な動きをみせており、今後も市場規模は順調に拡大するものと予想されます。DM広告費は前年実績をやや下回っているものの、ほぼ同水準を維持しております。近年のインターネット広告優勢の状況においても、DM広告費が総広告費に占める構成比はほぼ横ばいであり、DM広告が他の手段では置き換えづらい広告手法であることを示唆していると考えられます。 このような事業環境の中、当社ダイレクトメール事業においては、新規顧客の開拓が堅調に推移するとともに、梱包発送を中心とした物流業務の増加、ラッピングマシン等を利用した大ロット案件の受注により取扱量も順調に増加しました。インターネット事業においては、バーティカルメディアサービスの得意先との取引価格低下等の要因により減収減益となりました。この結果、当事業年度における売上高は10,438,822千円(前年同期比14.3%増)、営業利益は171,481千円(同34.9%減)、経常利益は167,372千円(同36.8%減)、当期純利益は110,062千円(同35.4%減)となりました。 セグメント別の業績は以下のとおりです。 ⅰ)ダイレクトメール事業 ダイレクトメール事業におきましては、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開いたしました。また、日野フルフィルメントセンターを7月に開設し、市場の拡大が続いている宅配便等の小口貨物の取扱いの強化に努めました。 この結果、新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注が堅調に推移し、 売上高は9,325,332千円(前年同期比16.9%増)、セグメント利益は529,870千円(同23.9%増)となりました。 ⅱ)インターネット事業 インターネット事業におきましては、SEOと併せてコンテンツマーケティングサービスに注力し、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化しました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1569文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 財務諸表計上額 (注2) ダイレクトメール事業 インターネット事業 売上高 外部顧客への売上高 7,976,475 1,152,732 9,129,208 9,129,208 セグメント間の内部売上高又は振替高 7,976,475 1,152,732 9,129,208 9,129,208 セグメント利益 427,790 157,533 585,324 △ 322,012 263,312 セグメント資産 2,172,085 183,301 2,355,386 382,321 2,737,707 その他の項目 減価償却費 74,480 130 74,611 10,794 85,405 のれんの償却額 1,000 1,000 1,000 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 138,842 2,083 140,926 5,925 146,851 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△322,012千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告 セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額382,321千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、建物、繰延税金資産等、管理部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調 整額10,794千円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額5,925千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。 2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約6336文字

2【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)国内景気と消費動向について 当社は幅広い業種の多くの顧客と取引を行っており、特定の顧客に偏らない事業活動を展開しています。しかしながら、主に日本国内を市場としていることから、日本国内の景気変動により受注量の減少や受注単価の低下などにより当社の業績等に影響が生じる可能性があります。 (2)特定人物への依存について 当社の代表取締役社長花矢卓司及び取締役副社長である福村寛敏は、経営ビジョン・方針の提示やそれに基づいた事業戦略の策定、業界内における幅広い人脈を利用した配送キャリアとの関係構築等、当社の事業活動上重要な役割を果たしております。 当社では事業拡大に応じて、特定の役員に依存しない組織的な経営体制の構築を進めておりますが、現時点で何らかの事情でこれらの者の業務継続が困難になった場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)顧客のプロモーション手法の変化について 当社のダイレクトメール事業及びインターネット事業は、いずれも顧客のプロモーションに関するサービスが主な事業の内容となっています。このため、将来において顧客のプロモーション手法が変化し、当社が変化に適切に対応できない場合には当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)特定仕入先に対する依存について 当社のダイレクトメール事業においては、配送費の売上原価に占める割合が高く、当該配送費の大半がヤマト運輸株式会社及び日本郵便株式会社との取引により発生しています。このため、ヤマト運輸株式会社及び日本郵便株式会社との間に大幅な値上げ要請が生じた場合に、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、ヤマト運輸株式会社及び日本郵便株式会社との間に取引関係の縮小、取引関係の解除等の状況が生じた場合には、当社の事業展開に影響を与える可能性があります。 (5)個人情報の管理について 当社はダイレクトメールの発送代行業を主力事業としているため、顧客から多数の個人情報の預託を受けております。当社では個人情報の取扱と管理には細心の注意を払い、規程による手続きの明確化・徹底化を図っております。また、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の発行するプライバシーマークを取得し、個人情報の管理には十分留意しております。 しかしながら、今後個人情報漏洩や不正利用等の問題が発生した場合には、当社への損害賠償や信用低下により、当社の業績及び事業展開に影響を与える可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約50文字

5【研究開発活動】 該当事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20180626131420

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約853文字

2【主要な設備の状況】 平成30年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業 員数 (人) 建物 (千円) 機械及び装置 (千円) 工具、器具及び備品 (千円) 土地 (千円) (面積㎡) その他 (千円) 合計 (千円) 本社 他 (東京都武蔵野市) ダイレクトメール事業 インターネット事業 全社(共通) 業務施設 11,944 9,945 9,124 31,014 86 (22) 三鷹メールセンター (東京都三鷹市) ダイレクトメール事業 業務施設 115,354 5,159 668,606 (1,667) 136 789,256 18 (20) 八王子第1メールセンター (東京都八王子市) ダイレクトメール事業 業務施設 4,478 12,298 425 17,201 (21) 八王子第2メールセンター (東京都八王子市) ダイレクトメール事業 業務施設 1,008 4,543 5,552 (8) 八王子第3ロジスティクスセンター (東京都八王子市) ダイレクトメール事業 業務施設 37,426 264,444 14,157 357 316,385 (13) 日野フルフィルメントセンター (東京都日野市) ダイレクトメール事業 業務施設 9,760 7,496 10,189 4,486 31,932 (14) 大阪メールセンター (大阪府大阪市北区) ダイレクトメール事業 業務施設 14,098 12,275 343 26,718 (7) (注)1.現在休止中の主要な設備はありません。 2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。 3.帳簿価額のうち「その他」は、車両運搬具及びリース資産の合計であります。 4.上記の建物は、「三鷹メールセンター」を除き賃借であり、「建物」の帳簿価額は賃貸物件への建物造作物等を示しております。なお、年間賃借料は273,612千円であります。 5.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約402文字

3【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、経営成績及び財政状態を勘案し、利益還元政策を決定していく所存でありますが、現時点では事業規模拡大及び財務基盤の強化を目的として内部留保の充実を優先させる方針を有しているため、配当実施の可能性、その実施時期及び回数についての基本方針等は未定であります。 配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 当社は、設立以来当期純利益を計上しておりますが、事業規模拡大及び財務基盤の強化を目的として内部留保の充実を優先してきたため、設立以来配当を実施しておりません。 なお、今後充実させてまいります内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開を図るため、有効的に活用していく方針であります。 当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約502文字

5【従業員の状況】 (1)提出会社の状況 平成30年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 202(101) 30.8 4.2 4,290,033 セグメントの名称 従業員数(人) ダイレクトメール事業 123 (83) インターネット事業 52 (18) 報告セグメント計 175 (101) 全社(共通) 27 (-) 合計 202 (101) (注)1.従業員数は就業人員であります。 2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員(月末平均)であります。 3.臨時従業員にはアルバイト・パートタイマーを含み派遣社員を除いております。 4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 5.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 6.従業員数が当期中において、32名増加しましたのは、主として業務拡大に伴う定期及び期中採用によるものであります。 (2)労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は安定しております。 有価証券報告書(通常方式)_20180626131420

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約8220文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、遵法経営と株主利益の尊重を大前提に、迅速かつ効率的な経営による利益の最大化を図り、その結果については透明性の高い情報開示を通じてステークホルダーの理解を得ることが重要と考えております。そのために、取締役等への職務執行の監視機能の強化、取締役による合議を通じた迅速な意思決定と相互監視、適時情報開示体制を構築し、企業価値の向上、以て当社ステークホルダーの利益の最大化を目指しております。 ② 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等 イ.会社の機関の基本説明 当社は、監査役会設置制度を採用しており、取締役会は7名、監査役会は3名で構成されております。取締役会は業界や社内の情報に精通した社内取締役6名及び社外取締役1名により構成されており、迅速かつ効果的な意思決定を行っております。監査役会は、全員社外監査役で構成されており、常勤監査役1名、非常勤監査役2名の体制となっております。この監査役会による監査が経営の健全性及び透明性を監視する体制として有効に機能すると判断しており、取締役の業務執行に関する監督を行うとともに適宜、提言及び助言を行い、効果的にガバナンスが機能するよう努めております。 ロ.取締役会 当社の取締役会は取締役7名(うち社外取締役1名)で構成されております。取締役会は毎月1回定期的に開催し、経営の最高意思決定機関として、重要な経営事項の審議及び意思決定を行っております。また、必要に応じて臨時取締役会を開催し、事業環境の急速な変化に迅速に対応しております。取締役会では、各取締役の担当する業務の状況や利益計画の進捗状況等を含む取締役の業務執行状況の報告を詳細に行うことで、取締役間の相互牽制及び情報共有に努めております。 ハ.監査役会 当社は監査役会設置会社であります。監査役は、全員が社外監査役であり、常勤監査役が1名、非常勤監査役2名の体制となっております。効率的で質の高い監査を実施するため、監査役会を毎月1回開催し、監査計画の策定、監査の実施状況等を検討するなど監査役相互の情報の共有化を図っております。また、必要に応じて意見陳述や書類の閲覧、実査など業務監査及び会計監査を実施しております。 ニ.リスク・コンプライアンス委員会 当社は企業の社会的責任を深く自覚し、日常の業務遂行において関係法令並びに社会規範を遵守し、社会倫理に適合した行動を実践すること及び企業リスクの軽減・管理を目的とし、「リスク・コンプライアンス規程」を制定し、当社のコンプライアンスの方針、体制、運営方法などを定め、半期に1度リスク・コンプライアンス委員会を開催しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約190文字

4【経営上の重要な契約等】 (1)発送に係る主な運送業務委託契約 相手方の名称 国名 契約締結日 契約期間 契約内容 ヤマト運輸株式会社 日本 平成24年2月1日 平成24年2月1日から 平成25年1月31日まで 以後1年ごとの自動更新 荷物の輸送 日本郵便株式会社 日本 平成28年3月24日 平成28年4月1日から 平成29年3月31日まで 以後1年ごとの自動更新 荷物の輸送

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約413文字

(6)【大株主の状況】 平成30年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 花矢 卓司 東京都武蔵野市 796,000 32.33 福村 寛敏 東京都武蔵野市 536,000 21.77 アセットインクリーズ株式会社 東京都武蔵野市中町二丁目23番8号 260,000 10.56 松本 和久 東京都新宿区 159,800 6.49 ディーエムソリューションズ社員持株会 東京都武蔵野市御殿山一丁目1番3号 38,800 1.57 小林 剛司 東京都国分寺市 34,000 1.38 勝山 純一 東京都武蔵野市 34,000 1.38 在川 浩太 東京都品川区 24,000 0.97 吉田 慎一朗 埼玉県羽生市 22,000 0.89 株式会社SBI証券 東京都港区六本木一丁目6番1号 18,300 0.74 1,922,900 78.10

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100DE6W 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2018
使用モデル
gemma4:12b

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