事業の内容
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/ 原文長 約4403文字
3【事業の内容】 当社グループは、『ファッションにエンタテイメントを』を経営理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて『お客様に非日常のワクワク感を提供する』ことを目指しております。 当社グループは、当社(株式会社スタジオアタオ)及び連結子会社1社(ロベルタ ディ カメリーノ ファーイースト株式会社)の2社で構成されており、オリジナルバッグ等の企画・販売、直営店舗の運営、インターネット店舗の運営、キャラクター商品の企画・販売を主な事業としております。 なお、当社グループはバッグ及び財布等の企画・販売を主とするファッションブランドビジネスを行う単一セグメントであるため、セグメント情報は記載せず、店舗販売、インターネット販売及びその他(ロベルタ事業等)について記載しております。 (1)当社グループが展開するブランドについて 当社グループは、『ATAO(アタオ)』『IANNE(イアンヌ)』『Roberta di Camerino(ロベルタ ディ カメリーノ)』『ILEMER(イルメール)』の4つのブランドを展開しております。 ブランド名 ブランドの説明 『ATAO』 (アタオ) 当社グループの代表ブランドであり、神戸のファッションエリア旧居留地から始まった日本のブランドです。 基本的なデザインコンセプトは、正統派ラインのトレンチコートに似合うバッグです。トラッド(※1)にとらわれずニュアンスを引き出してくれるようなバッグをイメージしています。チョコレートをモチーフとした市松模様やヴィンテージ感のあるスウェード素材など、使うほどに愛着を持ってもらえるように素材を選んでいるところも特徴です。 財布市場においてL字ファスナーに特徴のある「Limo(リモ)シリーズ」をはじめ、トラッド&エレガントなイメージを有し、かつ機能性も重視したバッグや革小物を展開しています。 主要な商品として、「elvy(エルヴィ)」「Candy(キャンディ)」「Dolly(ドリー)」「Mint(ミント)」「Labo(ラボ)」「Chivy(チヴィ)」「booboo(ブーブー)」「Dacquoise(ダックワーズ)」「Funcvy(ファンクヴィ)」などのバッグのシリーズ及び「Limo(リモ)」「Waltz(ワルツ)」などの財布のシリーズの他「Hippo(ヒッポ)」(スマホカバー)などの小物を取扱っております。 『IANNE』 (イアンヌ) 「子供の頃に夢中になった絵本のワクワクするような世界と、上質なリュクス(※2)の融合」をテーマに、毎年パリで開催され世界各地から出展者、訪問者が参加するアクセサリー・ファッション小物の展示会、プルミエールクラスでデビューしたブランドです。 パリジェンヌたちのライフスタイルに溶けこみ、「大人が楽しむ」ことができるようなバッグや革小物をテーマとしています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1369文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針及び経営戦略 創業から、当社グループは、『ファッションにエンタテイメントを』を経営理念として、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて『お客様に非日常のワクワク感を提供すること』を目指しております。 今後も当社グループのブランドであるATAO、IANNE、Roberta di Camerino、ILEMERを中心とした『トレンドに左右されない商品企画』と『定番商品を人気商品化するノウハウ』をもとに、O2O戦略を活かした長期的なブランディングによって、それぞれのブランドの付加価値を高め、安定的に収益を上げる事業を展開してまいります。また、エンタテイメント事業を具現化するための、キャラクターとブランドを融合させたビジネスの実現に向け、中長期的に取り組んでまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。こうした状況を踏まえて当社では、以下の課題について特に重要な課題としており、その実現に向けて、引続き積極的に取り組んでまいります。 ① 内部管理体制の強化 当社グループの円滑な拡大を支えていくために、業況推移を常時正確に把握し、適時・適切に経営判断へ反映させていくことが、従来以上に大切であると考えております。こうした観点から、内部管理体制の一層の充実、管理部門の体制強化を図ってまいります。 ② 人材の確保・育成 当社グループにとって、店舗従業員の確保・育成は重要な経営課題であり、優秀な人材確保のため、今後は様々な採用チャネルを活用していく方針です。当期においては、設立以来初めての新卒採用を行いました。また、転勤のない正社員の採用や時短勤務を取り入れる等、雇用形態や働き方の多様化も図ってまいります。 ③ 生産体制の強化 当社グループでは、お客様のニーズにより早く、確かな品質で応えることができるような供給システムを構築するため、技術指導等による生産管理委託先及び生産工場の育成に取り組んでおります。 ④ 新規販売チャネルの展開 当社グループは、継続的な成長及び企業価値の拡大を図り、より多くの消費者ニーズに応えるため、海外進出、キャラクタービジネス、ライセンス事業等の新規販売チャネルの開拓を推進してまいります。そのため、システム投資、広告宣伝費等の追加費用が発生する可能性がありますが、消費者の購買行動の変化に対して適時・適切に対応するとともに、事業拡大に伴う新たなお客様層の獲得を通じて、経営の安定化に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1369文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針及び経営戦略 創業から、当社グループは、『ファッションにエンタテイメントを』を経営理念として、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて『お客様に非日常のワクワク感を提供すること』を目指しております。 今後も当社グループのブランドであるATAO、IANNE、Roberta di Camerino、ILEMERを中心とした『トレンドに左右されない商品企画』と『定番商品を人気商品化するノウハウ』をもとに、O2O戦略を活かした長期的なブランディングによって、それぞれのブランドの付加価値を高め、安定的に収益を上げる事業を展開してまいります。また、エンタテイメント事業を具現化するための、キャラクターとブランドを融合させたビジネスの実現に向け、中長期的に取り組んでまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。こうした状況を踏まえて当社では、以下の課題について特に重要な課題としており、その実現に向けて、引続き積極的に取り組んでまいります。 ① 内部管理体制の強化 当社グループの円滑な拡大を支えていくために、業況推移を常時正確に把握し、適時・適切に経営判断へ反映させていくことが、従来以上に大切であると考えております。こうした観点から、内部管理体制の一層の充実、管理部門の体制強化を図ってまいります。 ② 人材の確保・育成 当社グループにとって、店舗従業員の確保・育成は重要な経営課題であり、優秀な人材確保のため、今後は様々な採用チャネルを活用していく方針です。当期においては、設立以来初めての新卒採用を行いました。また、転勤のない正社員の採用や時短勤務を取り入れる等、雇用形態や働き方の多様化も図ってまいります。 ③ 生産体制の強化 当社グループでは、お客様のニーズにより早く、確かな品質で応えることができるような供給システムを構築するため、技術指導等による生産管理委託先及び生産工場の育成に取り組んでおります。 ④ 新規販売チャネルの展開 当社グループは、継続的な成長及び企業価値の拡大を図り、より多くの消費者ニーズに応えるため、海外進出、キャラクタービジネス、ライセンス事業等の新規販売チャネルの開拓を推進してまいります。そのため、システム投資、広告宣伝費等の追加費用が発生する可能性がありますが、消費者の購買行動の変化に対して適時・適切に対応するとともに、事業拡大に伴う新たなお客様層の獲得を通じて、経営の安定化に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2418文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府や日本銀行の各種施策の推進により企業収益や雇用環境の改善が見られる等、緩やかな景気回復の動きが見られた一方、中国やアジア新興国経済の減速リスク、米国政権による政策動向等、世界経済の不確実性が増す中、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。当社グループの主要な関連業界である百貨店を含む小売業界におきましても、個人消費が物価上昇への懸念等により低下が継続する厳しい状況となっております。 このような環境の中、当社グループは、「ファッションにエンタテイメントを」を理念とし、オリジナルバッグ・財布等の提供を通じて「お客様に非日常のワクワク感を提供すること」を目指し、引続きインターネット販売や既存店の強化を行っております。また、オンラインショップと店舗の一層の連携を図るべく、引続き販売促進費の増額、SNS活動の強化、自社ブランドのポータルブログを活用したO2O戦略の強化を行った結果、インターネット販売が2,090,013千円(前連結会計年度比16.4%増)、店舗販売が1,962,177千円(同33.4%増)となり、堅調に推移しました。 ロベルタブランドのリブランディングを強化するべく、2018年9月15日にROBERTA DI CAMERINO本店をリニューアルオープンし、同年12月5日にROBERTA DI CAMERINO公式オンラインショップをリニューアルいたしました。また、顧客サービスの一層の強化及び売上の更なる拡大を図るべく、2018年10月20日にATAO有楽町店、同年11月9日にATAO新宿店をそれぞれ拡張リニューアルオープンすると共に、ブランド価値向上及び店舗展開の強化のため、2019年2月11日をもってATAO神戸本店、IANNE神戸店を一時閉店しております。さらに、2018年11月23日より、限定品のみ取り扱う新ライン「アトリエアタオ」の展開を開始しております。 以上の結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下の通りとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ780,820千円増加し、2,600,514千円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ246,388千円増加し、704,061千円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ534,431千円増加し、1,896,452千円となりました。 b.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約80文字
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社グループは、ファッションブランドビジネス事業のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3169文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次の通りであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2017年3月1日 至 2018年2月28日) 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) ㈱デジサーチアンドアドバタイジング 1,801,788 52.4 2,094,896 49.7 ㈱大丸松坂屋百貨店 603,331 14.3 (注)前連結会計年度における㈱大丸松坂屋百貨店に対する販売実績は、売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループ経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積もり 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準により作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして経営者による会計方針の採用、資産・負債及び収益・費用の計上については会計基準及び実務指針等により見積もりを行っております。この見積もりについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積もりには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する分析、検討内容 財政状態の分析 a.資産 当連結会計年度末の資産については、総資産2,600,514千円であり、前連結会計年度末と比較して780,820千円増加しております。主な増加要因は、現金及び預金が582,483千円、商品が221,043千円増加したことであります。 b.負債 負債合計は704,061千円であり、前連結会計年度末と比較して246,388千円増加しております。主な増加要因は、長期借入金が95,892千円、1年内返済予定の長期借入金が92,177千円増加したことであります。 c.純資産 純資産は1,896,452千円であり、前連結会計年度末と比較して534,431千円増加しております。主な増加要因は、利益剰余金が532,252千円増加したことであります。 経営成績の分析 a.売上高及び売上総利益 O2O施策が奏功しインターネット販売及び店舗販売がともに堅調に推移し、当連結会計年度の売上高は4,214,117千円(前連結会計年度比22.5%増)となり、売上原価1,584,970千円(同20.9%増)を計上した結果、売上総利益は2,629,146千円(同23.4%増)となりました。 b.…