事業の内容
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/ 原文長 約2612文字
3【事業の内容】 当社グループは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、インターネット上に存在する膨大な量の情報の中から、ユーザーの興味・関心にあわせてパーソナライズ化された情報を配信する情報キュレーションサービスその他メディアの開発及び運営と、これらのメディアを通じたメディア事業を展開しております。 昨今のわが国のインターネット利用環境は、スマートフォンによるインターネットの利用が拡大を続けており、平成29年9月末までの1年間におけるインターネットの端末別利用状況ではスマートフォンでの利用割合が59.7%と、初めてパソコンでの利用割合を上回りました(総務省「平成29年通信利用動向調査」)。また、スマートフォンの普及も引き続き拡大しており、平成30年3月末時点で携帯電話契約件数は1億6,844万件に達し(一般社団法人電気通信事業者協会発表)、国内におけるスマートフォンの保有者の割合は平成29年に60.9%と前年比4.1%増加しております(総務省「平成29年通信利用動向調査」)。 これらの急速な通信インフラの発達やスマートフォンの普及、また、ソーシャルネットワーキングサービス等の普及により、流通する情報量は急激に増加しております。しかしながら、ユーザーが閲覧(消費)できる情報量には限りがあり、必要とする情報が必要な人々に適切に届けられていない状況が生じております。これらの課題を解決するための重要なツールとして、従来から「Yahoo! JAPAN」や「Google」等の検索エンジンが広く普及しておりますが、一方で、ユーザー自身が自らの興味・関心を認識していない場合や、個人の検索スキルが不足している場合、検索エンジンでは必要な情報にたどりつくことができないと考えられます。 このような環境の中、当社グループが提供する情報キュレーションサービス「グノシー」、「ニュースパス」及び「LUCRA(ルクラ)」は、「網羅性」、「速報性」、「パーソナライズ性」の3点に着目し、多くのニュースサイトやブログ等にある膨大な情報群から、アルゴリズムによる機械学習によってユーザーの興味・関心を分析・学習し、ユーザーの求める情報を配信しております。また、当社グループにおいては、子会社である株式会社ゲームエイトが運営する総合ゲーム攻略情報メディア「Game8」等、他のメディアの運営を通じた情報配信も行っております。 当社グループは、「グノシー」等のメディアサービスによる情報配信を通じてユーザー数を拡大するとともに、ユーザーの興味・関心に関するデータを蓄積しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2550文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、インターネット上に存在する膨大な量の情報の中から、ユーザーの興味・関心にあわせてパーソナライズ化された情報を配信する情報キュレーションサービスその他メディアの運営と、これらのメディアを通じたメディア事業を展開しております。今後も、既存サービスの逐次改善と新規サービスの開発によりユーザーの利便性を向上させることを通じて、企業価値並びに株主価値の向上を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、営業利益成長率、純利益成長率、ROE(自己資本利益率)を経営上の重要な指標と位置づけ、高い成長率の持続と収益性及び資本効率のさらなる向上を図り、企業価値のさらなる増大を目指してまいります。また、営業上の指標として、各サービスにおける累計DL数、MAU(注)等を重視しております。 (注)MAU(Monthly Active User)とは、月間あたりのアクティブユーザー数をいいます。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、創業以来、情報キュレーションサービス「グノシー」、「ニュースパス」及び「LUCRA(ルクラ)」を始めとしたメディアサービスの開発・運営を行ってまいりました。情報の収集・整理を、人の手ではなく、アルゴリズムを含む人工知能のテクノロジーで代替することで、収益性と中立性の高いメディアづくりを行っております。平成24年11月の当社設立以降、広告宣伝活動を積極的に行い、ユーザー獲得を推進し、蓄積されたユーザーデータを基に、日々ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスの改善を行っております。平成25年11月からは広告配信を開始して収益化に踏み切り、継続的な広告宣伝活動への資金投下が可能な事業環境を構築してまいりました。当社グループは現在、「グノシー」、「ニュースパス」及び「LUCRA(ルクラ)」、総合ゲーム攻略情報メディア「Game8」の運営に加え、新たにユーザー関与型ライブ動画コンテンツの制作・配信を開始する等、配信する情報領域を拡張し、更なるユーザーの獲得、広告収益の増加と新たな収益基盤の構築に取り組んでおります。 今後は、当社グループがこれまで培ってきたアルゴリズム開発の技術や、収益性の高いメディア運営のノウハウを活かし、社会的な課題を解決できる独自のサービスの創出に取り組んでまいります。 (4)会社の対処すべき課題 インターネット市場は、技術進歩が非常に速く、また市場が拡大する中でサービスも多様化が求められます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2550文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、インターネット上に存在する膨大な量の情報の中から、ユーザーの興味・関心にあわせてパーソナライズ化された情報を配信する情報キュレーションサービスその他メディアの運営と、これらのメディアを通じたメディア事業を展開しております。今後も、既存サービスの逐次改善と新規サービスの開発によりユーザーの利便性を向上させることを通じて、企業価値並びに株主価値の向上を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、営業利益成長率、純利益成長率、ROE(自己資本利益率)を経営上の重要な指標と位置づけ、高い成長率の持続と収益性及び資本効率のさらなる向上を図り、企業価値のさらなる増大を目指してまいります。また、営業上の指標として、各サービスにおける累計DL数、MAU(注)等を重視しております。 (注)MAU(Monthly Active User)とは、月間あたりのアクティブユーザー数をいいます。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、創業以来、情報キュレーションサービス「グノシー」、「ニュースパス」及び「LUCRA(ルクラ)」を始めとしたメディアサービスの開発・運営を行ってまいりました。情報の収集・整理を、人の手ではなく、アルゴリズムを含む人工知能のテクノロジーで代替することで、収益性と中立性の高いメディアづくりを行っております。平成24年11月の当社設立以降、広告宣伝活動を積極的に行い、ユーザー獲得を推進し、蓄積されたユーザーデータを基に、日々ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンスの改善を行っております。平成25年11月からは広告配信を開始して収益化に踏み切り、継続的な広告宣伝活動への資金投下が可能な事業環境を構築してまいりました。当社グループは現在、「グノシー」、「ニュースパス」及び「LUCRA(ルクラ)」、総合ゲーム攻略情報メディア「Game8」の運営に加え、新たにユーザー関与型ライブ動画コンテンツの制作・配信を開始する等、配信する情報領域を拡張し、更なるユーザーの獲得、広告収益の増加と新たな収益基盤の構築に取り組んでおります。 今後は、当社グループがこれまで培ってきたアルゴリズム開発の技術や、収益性の高いメディア運営のノウハウを活かし、社会的な課題を解決できる独自のサービスの創出に取り組んでまいります。 (4)会社の対処すべき課題 インターネット市場は、技術進歩が非常に速く、また市場が拡大する中でサービスも多様化が求められます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2906文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループをとりまく経営環境につきましては、国内におけるスマートフォンの保有者の割合が平成29年に60.9%と前年比4.1%増加するなど、スマートフォンは引き続き急速に普及しており(総務省調べ)、また、平成29年の広告費は6兆3,907億円と6年連続で成長を続けております。とりわけインターネット広告費につきましては前年比115.2%の1兆5,094億円と、広告費全体の成長を牽引する成長となりました(株式会社電通調べ)。 このような状況の下、当社グループは、当連結会計年度において、前連結会計年度にサービス提供を開始した女性向け情報キュレーションサービス「LUCRA(ルクラ)」について収益化を開始し、順調にダウンロード(以下、「DL」という。)数とアクティブユーザー数を積み上げ、新たな収益源を構築いたしました。また、当連結会計年度において、既存ユーザーのアクティブ率向上と新規ユーザーの獲得を目指し、ユーザー関与型ライブ動画コンテンツの制作・配信を開始し、さらに第4四半期連結会計期間において収益化を開始いたしました。また、広告主の新たなニーズにこたえるべく、新たな商品開発にも注力いたしました。 収益面に関しては、「ニュースパス」及び「LUCRA(ルクラ)」におけるアクティブユーザー数が順調な積み上がりをみせたものの、「グノシー」の新規獲得ユーザーの継続率が想定を下回ったため、Gunosy Adsに係る売上高は想定を下回る6,342百万円の計上となりました。一方、既存メディアの広告在庫拡大に伴い、アドネットワークに係る売上高が順調に伸長し、当連結会計年度で4,040百万円を計上いたしました。また、連結子会社2社の業績がともに当初予想を上回って推移し、とりわけ株式会社ゲームエイトが連結業績に大きく寄与いたしました。 費用面に関しては、「グノシー」の新規獲得ユーザーの継続率が想定を下回ったことを受け、広告宣伝費を抑制し、2,202百万円の計上にとどめました。一方、アドネットワーク売上高の伸長に伴い、アドネットワーク売上原価が増加いたしました。また、ライブ動画コンテンツの制作・配信開始に伴い、関連費用106百万円を計上した結果、売上原価が増加いたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約73文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループは、メディア事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1839文字
2.総販売実績に対し、100分の10以上に該当する取引先はありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者より一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されています。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。 当社グループの連結財務諸表を作成するにあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績の分析 当連結会計年度における業績は、売上高 11,201百万円 (前年同期比 44.7%増 )、売上原価 5,326百万円 (前年同期比 76.2%増 )、販売費及び一般管理費は 3,935百万円 (前年同期比 23.1%増 )となり、この結果、 営業利益は1,938百万円 (前年同期比 27.8%増 )、 経常利益は1,939百万円 (前年同期比 27.8%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は501百万円 (前年同期比 55.5%減 )となりました。また、ROEは6.0%(前年同期比9.3%減)となりました。 (売上高) 売上高は 11,201百万円 (前年同期比 44.7%増 )となりました。これは主に、「ニュースパス」及び「LUCRA(ルクラ)」のアクティブユーザー数が順調な積み上がったことによりGunosy Adsに係る売上高6,342百万円を計上したことと、既存メディアの広告在庫拡大に伴いアドネットワークに係る売上高も順調に伸長し、4,040百万円を計上したことによるものであります。 (営業利益) 営業利益は1,938百万円 (前年同期比 27.8%増 )となりました。これは主に、アドネットワークに係る広告枠提供媒体への媒体提供費用の増加及びサーバー費用の増加等により売上原価が 5,326百万円 (前年同期比 76.2%増 )となり、また、事業拡大に伴い積極的に採用した人材に係る人件費の増加、広告宣伝費の抑制により販売費及び一般管理費は 3,935百万円 (前年同期比 23.1%増 )となった一方で売上高が増加したことによるものであります。…