事業の内容
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3【事業の内容】 (1)事業の概要 1)当社グループの事業概要 当社グループは、アジアに患者の多い疾患を適応症とした複数の創薬候補化合物をパイプラインに持ち、先端バイオ技術を活用して創薬活動を行っている創薬企業グループであります。自社グループの研究により開発された創薬候補物より、開発パイプラインを充実させると同時に、その一部を外部製薬企業にも共同研究を通じて提供し、さらなる価値創造につなげております。 当社の連結子会社である上海ジェノミクス有限公司、北京コンチネント薬業有限公司、GNI-EPS(HONG KONG)HOLDINGS LIMITED、GNI-EPS Pharmaceuticals, Inc.及び上海ジェノミクステクノロジー有限公司は、中国における臨床試験、医薬品の開発及び製造販売、抗体製造販売、創薬関連の研究受託等を行っております。 2)当社グループの特色 当社グループは複数の創薬候補化合物を有し、日本や中国などのアジアに関患者の多い疾患をターゲットにした医薬品を開発しており、中国に自社の製薬工場を持つことで、新薬探索・臨床開発から製造・販売まで一貫した事業活動を行っておりますが、これは、バイオベンチャー企業としては珍しいことといえます。 3)当社グループの創薬活動 当社グループの手がける事業は、以下の3つの創薬活動から成り立っております。 (ⅰ)創薬研究活動(下図の左)・・・当社グループが独自に(もしくは外部の製薬企業との共同研究を通じて)、先端バイオ技術を活用して、ターゲット遺伝子または既存化合物の作用機序(作用のメカニズム)の解明や未知遺伝子に関する機能推定などを行う活動 (ⅱ)創薬インフラ活動(下図の中央)・・・当社グループが独自に(もしくは外部の製薬企業との共同研究を通じて)、各種実証実験や前臨床試験などを実施する活動 (ⅲ)基本創薬活動(下図の右)・・・当社グループが独自に開発した(もしくは外部からライセンスを受けた)創薬候補化合物等の臨床試験を実施し、医薬品としての承認を受け、製造及び販売を企画実行する活動 4)当社グループの創薬アプローチ 当社グループは、前記3つの創薬活動において、「自社研究開発」と「共同研究開発」の2つのアプローチを取っております。そのアプローチは、下図に示したとおり、(A)ターゲット探索・実証段階、(B)化合物探索・最適化段階、(C)前臨床試験段階、(D)臨床試験段階、(E)製造販売段階の5つの段階に分けられます。 ※点線で囲まれた項目については、すでに活動を行っておりますが、欧米での成約等の実績はありません。 自社グループにおける研究開発では、図の(A)のターゲット探索・実証段階から図の(D)の臨床試験段階までを一貫して当社グループで実現しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
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3【対処すべき課題】 当社グループにとっての対処すべき課題としては、以下のように考えております。 (1)研究開発への持続的投資を通した成長の実現 当社グループの主力医薬品である特発性肺線維症治療薬アイスーリュイへの規制当局による保護は、2019年に期限切れを迎えます。よって、アイスーリュイの持続的及び加速度的な増収を今後も維持するため、放射線性肺炎(RP)、糖尿病腎症(DN)、結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)等の新たな適応症拡大に向けた継続的な先行投資が重要となります。これらの先行投資が、将来的にはF351及びF573を含む当社パイプライン中の創薬候補化合物の一層の開発を実現するための自己資金につながると考えております。 (2)資金調達の多様化と安定化 当社は、有望な創薬候補 化合 物の研究開発への投資を続け着実な企業価値の向上を図ります。ビジネス基盤と研究開発活動を強化すべく資金調達を多様化・安定化するため、新たな資金調達先との関係構築や更なる資金調達の機会獲得を追求し続けます。 (3)コーポレートガバナンスの強化 当社では、公開会社として上場10周年を迎えることもあり、経営陣の目標の一つとして、継続的なガバナンス体制の発展と強化に取り組んでいます。 当社は、全社の統一性と透明性を高め、株主の皆様からより深い信頼を獲得すべく、コーポレートガバナンスをより一層向上させる所存です。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約607文字
3【対処すべき課題】 当社グループにとっての対処すべき課題としては、以下のように考えております。 (1)研究開発への持続的投資を通した成長の実現 当社グループの主力医薬品である特発性肺線維症治療薬アイスーリュイへの規制当局による保護は、2019年に期限切れを迎えます。よって、アイスーリュイの持続的及び加速度的な増収を今後も維持するため、放射線性肺炎(RP)、糖尿病腎症(DN)、結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)等の新たな適応症拡大に向けた継続的な先行投資が重要となります。これらの先行投資が、将来的にはF351及びF573を含む当社パイプライン中の創薬候補化合物の一層の開発を実現するための自己資金につながると考えております。 (2)資金調達の多様化と安定化 当社は、有望な創薬候補 化合 物の研究開発への投資を続け着実な企業価値の向上を図ります。ビジネス基盤と研究開発活動を強化すべく資金調達を多様化・安定化するため、新たな資金調達先との関係構築や更なる資金調達の機会獲得を追求し続けます。 (3)コーポレートガバナンスの強化 当社では、公開会社として上場10周年を迎えることもあり、経営陣の目標の一つとして、継続的なガバナンス体制の発展と強化に取り組んでいます。 当社は、全社の統一性と透明性を高め、株主の皆様からより深い信頼を獲得すべく、コーポレートガバナンスをより一層向上させる所存です。
セグメント関連
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/ 原文長 約24567文字
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、3.重要な会計方針における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの金額であります。セグメント間の内部売上収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。 主要セグメントの主要製品は次のとおりであります。 報告セグメント 会社名 主要製品 日本 株式会社ジーエヌアイグループ 試薬 中国 北京コンチネント薬業有限公司、上海ジェノミクス有限公司、GNI-EPS(HONG KONG)HOLDINGS LIMITED、GNI-EPS Pharmaceuticals, Inc.、上海ジェノミクステクノロジー有限公司 アイスーリュイ、その他医薬品など 米国 GNI USA, Inc. (注) (注)米国において、F351の治験許可(IND)申請を米国食品医薬品局に対して行いました。 収益及び業績 当社グループの報告セグメント情報は以下のとおりです。 前連結会計年度(自 2015年1月1日 至 2015年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結 日本 中国 米国 合計 売上収益 (1)外部顧客への売上収益 23,444 993,226 1,016,670 1,016,670 (2)セグメント間の内部売上収益又は振替高 19,755 19,755 △19,755 23,444 1,012,981 1,036,425 △19,755 1,016,670 セグメント損失(△) △314,918 △287,256 △30,638 △632,813 △351 △633,165 金融収益 27,802 金融費用 △44,283 持分法による投資損失 △19,976 税引前利益(△損失) △669,623 (注)1 セグメント間の内部売上収益は、独立企業間価格に基づいております。 2 売上収益の調整額は、セグメント間の内部売上収益であります。また、セグメント損失(△)の調整額は、セグメント間の内部利益消去額であります。 3 セグメント損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2015年1月1日 至 2015年12月31日) 当連結会計年度 (自 2016年1月1日 至 2016年12月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) Sinopharm Group Co., Ltd. 544,240 53.5 793,264 60.7 Beijing Keyuan Xinhai Pharmaceutical Co., Ltd. 168,505 16.6 174,106 13.3