事業の内容
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/ 原文長 約2549文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業 株式会社みらいバンク 事業の内容 銀行代理事業、金融に関する情報サービス提供事業 (2) 企業結合を行った主な理由 株式会社みらいバンクは、銀行代理業を主な事業とする金融サービス仲介業者です。住信SBIネット銀行株式会社との提携を通じて「みらいバンク」ブランドで各種金融商品・サービスを提供しており、主に住宅ローンの手数料収入を収益源に事業拡大を図っております。 当社グループでは、祖業である「All About」を中心としたインターネットメディアビジネスなどで構成されるマーケティングソリューションセグメント、そしてサンプル百貨店やdショッピングなどeコマース系の事業で構成されるコンシューマサービスセグメントという2つの事業セグメントに加えて、当社グループの中長期的な成長に資する新たな事業の柱とすべく、お金・健康・キャリア・ホームといった人生の基盤となるライフアセットマネジメント領域における事業開発投資も行っております。 同社を当社グループに迎えることで、ライフアセットマネジメント領域における新たな事業の柱が生み出され、中長期的な成長にもつながるものと判断し、株式を取得することといたしました。 (3) 企業結合日 2025年5月26日(株式取得日) 2025年5月31日(みなし取得日) (4) 企業結合の法的形式 現金を対価とする株式取得 (5) 結合後企業の名称 変更はありません。 (6) 取得した議決権比率 100.0% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価とした株式の取得により被取得企業の議決権を100.0%取得したことによります 。 2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間 2025年6月1日から2026年3月31日 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 414,700千円 取得原価 414,700千円 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリー費用 24,500千円 5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 (1) 発生したのれんの金額 319,339千円 なお、のれんの金額は、第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定された金額でありましたが、当連結会計年度に確定しております。 この暫定的な会計処理の確定に伴う金額の変動はありません。 (2) 発生原因 被取得企業の資産及び負債を企業結合日の時価で算定した額(純額)が、取得原価合計を上回ることにより発生しております。 (3) 償却方法及び償却期間 のれんの償却については、効果の発現する期間(10年)を合理的に見積り、当該期間にわたり均等償却しております。 6.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2151文字
(2) 経営戦略等 当社グループでは、「テクノロジーと人の力で『不安なく、賢く、自分らしく』を支えるプラットフォームになる。」というビジョンのもと、総合情報サイト「All About」を中心としたインターネットメディアビジネスやデジタルマーケティング・AX(※1)ビジネスで構成されるマーケティングソリューションセグメント、「サンプル百貨店」や「dショッピング」などeコマース系の事業で構成されるコンシューマサービスセグメントという2つの事業セグメントにおいて事業を推進しております。 今後は、これら2つの事業領域に加え、当社グループが一貫して携わってきた「ライフアセットマネジメント(※2)」領域において、生活者が「不安なく、賢く、そして自分らしく生きる」ための意思決定や行動をより具体的にサポートできるようなサービスへの開発・投資を進めております。また、各事業のグローバル展開も積極的に模索してまいります。 さらに、独自の強みをもつベンチャー企業へ投資を進めており、キャピタルゲインはもとより、マーケティング支援など当社グループのアセットを活かして当該ベンチャー企業の成長に貢献し、ひいては当社グループの事業拡大の加速に向けてベンチャー企業とのシナジー効果を狙うなど、多面的な効果を期待しております。 ※1 AX:AI Transformation ※2 ライフアセットマネジメント:お金、健康、キャリア、ホーム(恋愛・結婚・家族・コミュニティ)といった生活者の人生基盤を「ライフアセット(人生資産)」とし、一人一人がライフアセットを最適化し「不安なく、賢く、そして自分らしく生きる」ための営み (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、上記に掲げた経営方針及び経営戦略のもと、世の中に新しい価値を生み出し続け、持続的に企業価値を向上させていくことを測るものとして、「売上高」、「営業利益」、「自己資本利益率(ROE)」を重要な指標と位置付けております。 2029年3月期におけるマイルストーンとして、売上高190億円、営業利益6億円を掲げており、これらの指標を達成した際の自己資本利益率(ROE)を10%超と考えております。 当連結会計年度における各指標の状況については、前記「第1 企業の概況 1 主要な経営指標等の推移」及び後記「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりであります。 (4) 経営環境 当社グループの事業運営の主要な市場であるインターネット業界は、テクノロジーの進化を背景に、引き続き高い成長が予測されます。目まぐるしく変化する市場環境において、新しい技術やサービスを導入することで、顧客に対してより付加価値の高いサービスを提供できるよう努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1755文字
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 ① メディアの強化について 当社グループにおきましては、専門の知識や経験を持った“ガイド”が分野別に情報発信するメディア「All About」が国内最大級の総合情報サイトに成長しておりますが、それにとどまらず、世の中に必要とされる新しい価値を生み出すために、様々なメディアの開発を進めております。国内外在住の外国人ライターが外国人目線で日本の情報を発信する、外国人向けの日本総合情報サイト「All About Japan」の運営、また、株式会社オールアバウトナビにおいては、ソーシャルメディアでの拡散力をベースにした「Facebook navi」や「ツイナビ」等のSNSアカウント運営をしております。 昨今では生成AIが進化・普及し、AIによる検索結果に満足して引用元サイトを訪問しない「ゼロクリック検索」が増加する等、検索体験が変化し、広告市場全体に大きな影響を与えることが見込まれます。 当社グループとしては、このようなAI時代においてもコンテンツが読まれるよう、付加価値と信頼性あるコンテンツプランニングに取り組み、メディア基盤の強化を図ってまいります。 ② メディア&デジタルマーケティング事業について 当社グループにおいては、「All About」などのコンテンツを生み続けてきた編集ノウハウを最大限に活かした独自性の高い記事風の広告「編集型広告」に加え、当社のコンテンツ生成スキルとメディア集客力を活用したコンテンツマーケティング領域におけるオウンドメディア構築支援、最新のアドテクノロジーや 、カスタマーの行動データ等の活用及びSNSマーケティング、広告運用支援等のサービス展開をしております。当社グループとしましては、インターネット広告の黎明期より当社グループが培ってきたノウハウをベースに最新の動向を見据えた多彩なマーケティングソリューションを提供し、広告主のニーズに対して新たな価値を創造・提供し、総合的に応えてまいります。 ③ トライアルマーケティング&コマース事業について 当社連結子会社である株式会社オールアバウトライフマーケティングが運営する累計利用者数約430万人・日本最大級のお試しサービス「サンプル百貨店」では利用者の増加が継続しているとともに、実店舗の出店を進めております。これに伴い、商品やCRM施策、物流の拡充・効率化が必要となっております。コマース領域においては株式会社NTTドコモと「dショッピング」や「d払いネットショッピング」、「ふるさと納税百選」を共同運営するなど、EC・キャッシュレス決済の伸長を背景にドコモ経済圏との連携強化を重視しております。また、事業全体を通じてイベントや販促支援などマーケティングソリューションを組み合わせ、クライアント・パートナー企業への貢献を追求してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4774文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 経営成績等の概要及び経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ① 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における我が国経済は、雇用情勢・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかに回復しました。しかしながら、通商政策などアメリカの政策動向による影響や中国経済の先行き懸念、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いています。当社グループが展開するサービスを取り巻く環境は、進展するデジタル技術や長引く人手不足などを背景に、デジタル技術を活用し、業務の効率化やコスト競争力の強化、売上拡大などに繋がるサービスに対する需要が、引き続き高まっている状況にあります。 このような経営環境下で当社グループは、トライアルマーケティング&コマース事業とメディア&デジタルマーケティング事業を中心に、「個人を豊かに、社会を元気に。」というミッションのもと、総合情報サイト「All About」における「ガイド」に代表されるような個人のチカラを活かし、ユーザーやクライアントの皆様にとって最適なソリューション及びサービスを提供すべく、グループ経営を推進してまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローは以下のとおりとなりました。 a.財政状態 (資産合計) 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ 1,350百万円減少 し、 7,060百万円 となりました。 流動資産は 4,166百万円 となり、前連結会計年度末に比べ 1,832百万円減少 いたしました。これは主に売掛金が123百万円増加した一方で、現金及び預金1,143百万円、未収入金が756百万円、商品及び製品が71百万円減少したことによるものであります。 固定資産は 2,894百万円 となり、前連結会計年度末に比べ 482百万円増加 いたしました。これは主に投資有価証券が64百万円、ソフトウエア仮勘定が362百万円、のれんが291百万円増加した一方で、ソフトウエアが69百万円、繰延税金資産が216百万円減少したことによるものであります。 (負債合計) 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 893百万円減少 し、 3,069百万円 となりました。 流動負債は 2,973百万円 となり、前連結会計年度末に比べ 903百万円減少 いたしました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約733文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 合計 調整額 (注1) (注2) 連結 財務諸表 計上額 マーケティングソリューション コンシューマサービス 売上高 顧客との契約から生じる収益 2,101,320 13,853,050 15,954,371 15,954,371 15,954,371 外部顧客への売上高 2,101,320 13,853,050 15,954,371 15,954,371 15,954,371 セグメント間の内部売上高又は振替高 38,237 200 38,437 38,437 △ 38,437 2,139,558 13,853,250 15,992,808 15,992,808 △ 38,437 15,954,371 セグメント利益 又は損失 △ 85,431 507,374 421,942 421,942 △ 411,142 10,800 その他の項目 減価償却費 20,843 329,572 350,415 350,415 25,255 375,671 のれん償却費 2,976 2,976 2,976 2,976 持分法投資利益 9,038 9,038 9,038 9,038 (注) 1.セグメント利益又は損失の調整額 △411,142千円 は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。