事業の内容
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/ 原文長 約747文字
3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当連結会計年度末現在、当社、当社の連結子会社33社、持分法適用関連会社34社、持分法適用共同支配企業1社の計69社で構成され、主にモバイル・PC向けのインターネットサービスを提供しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 セグメント 事業内容 (事業展開地域) 主要サービスまたは主要事業領域 主要な事業主体 ゲーム事業 モバイル向けゲーム関連サービス(日本国内及び海外) ゲームアプリの配信 「Mobage(モバゲー)」等 当社 株式会社DeNA Games Tokyo WAPTX LTD. DeNA Seoul Co.,Ltd. スポーツ事業 スポーツ関連サービス(日本国内) 「横浜DeNAベイスターズ」 「横浜スタジアム」の運営 「川崎ブレイブサンダース」等 当社 株式会社横浜DeNAベイスターズ 株式会社横浜スタジアム 株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース ライブストリーミング事業 ライブストリーミング関連サービス(日本国内及び海外) 「Pococha(ポコチャ)」 「IRIAM(イリアム)」等 当社 株式会社IRIAM ヘルスケア事業 ヘルスケア関連サービス(日本国内) 「kencom(ケンコム)」 「MYCODE(マイコード)」等 当社 株式会社DeNAライフサイエンス DeSCヘルスケア株式会社 日本テクトシステムズ株式会社 新規事業 ・その他 新規事業及びその他サービス(日本国内) EC事業 その他の新規事業等 当社 株式会社モバオク 当社グループの事業の系統図は、以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約634文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 スマートフォンをはじめとする高機能端末の世界的な普及や技術の進化により、モバイル端末向けに続々と新しいインターネットサービスが登場し、モバイルインターネットの事業領域はますます拡大しています。また、世界的にAI(人工知能)の研究スピードは非常に速くなっており、それらの技術を活用した事業機会は今後さらに広がっていくと考えております。 上記の現状認識、及び当社グループのミッション及びビジョンに基づき、当社グループでは、エンターテインメント領域と、社会課題領域を両軸に事業を展開し、各領域の特徴を活かした収益基盤の形成を図るとともに、両領域のシナジーの形成を含め、IT企業の新しい進化の体現を図ってまいります。 また、当社グループは、いち早くモバイルインターネットの可能性に着目し、時代のニーズを捉えた事業を次々に立ち上げて成長してきました。今後もインターネット、さらにはAI(人工知能)を活用しつつ、当社のサービスの構築力や様々な企業との協業経験等を活かし、一層強い事業ポートフォリオ実現を目指してまいります。 中長期的な企業価値の向上に向けた取り組み内容等につきましては、「(4) 会社の対処すべき課題」にも記載しております。 なお、「2 事業等のリスク (9) 新型コロナウイルス感染症の拡大の影響に関するリスク」に詳述のとおり、特にスポーツ事業においては、新型コロナウイルス感染症による影響に留意の必要があると認識しております。
対処すべき課題
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(4) 会社の対処すべき課題 当社グループは、「(1) 会社の経営の基本方針」に記載の当社グループのミッションを実現するため、 優先的に対処すべき課題について以下のとおり取り組んでまいります。 ①2つの領域の特徴を活かした収益基盤の形成、及び両領域のシナジー形成を含めたIT企業の新しい進化の体現 当社グループは、エンターテインメント領域と、社会課題領域を両軸に事業を展開しております。当社グループは、各領域の特徴を活かした収益基盤の形成を図るとともに、両領域のシナジーの形成を含め、IT企業の新しい進化を体現してまいります。 エンターテインメント領域では、ゲーム事業のボラティリティはありますが、一定水準の利益を確保する事業群の構築を図ってまいります。ゲーム事業では、外部有力パートナーとの提携関係に基づくタイトルの開発・運営や、グローバル市場も視野に入れたタイトル展開を行うとともに、中長期的には、パートナーとの協業やテクノロジー等の強みを活かし、広義のエンターテインメント領域での事業機会の創出も目指してまいります。あわせて、費用構造の筋肉質化及び固定費の最適化を図り、健全な収益性の確保に努めてまいります。また、ライブストリーミング事業における成長を積み上げてまいります。なお、投資にあたっては、事業特性を踏まえたコストコントロールや、機動的な成長投資を行ってまいります。 社会課題領域では、安定的かつ持続的に成長する事業群の構築の実現を目指し、手法は柔軟に、成長機会を開拓し、長期的に事業価値を積み上げてまいります。スポーツ事業やまちづくりでは、ポスト・コロナの世界に適応した進化や、興行にとどまらないまちの賑わい創出に向けた取り組みを推進してまいります。また、ヘルスケア事業では、健康増進・行動変容を促すサービス・プロダクトの提供に加え、ヘルスビッグデータ戦略をはじめ、社会課題解決に向けた産業利用等への発展等の取り組みも加速させてまいります。 ② 一層強い事業ポートフォリオ実現に向けた非連続な成長のための挑戦 当社グループは、設立以来、永久ベンチャーとして、変化の速いインターネット市場の動向をいち早く捉えて様々な事業を創出し、中核事業を変遷させながら企業価値を向上させてまいりました。当社グループは、経営資源を効率的に活用しながら、長期的に大きな価値を創出することを目指してまいります。 そのために、当社グループは、モバイルインターネット及び当社の強みを発揮できるその他の事業領域において、これまでの事業で蓄積した知見やノウハウを活かし、また、インターネットやAI(人工知能)等の技術を活用し、事業の創出・育成に取り組んでまいります。これらの取り組みにあたっては、規律ある投資を行うとともに、他の企業との協業やM&A等多様な戦略オプションも検討してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態の状況 当連結会計年度末の資産合計は 340,570百万円 ( 前連結会計年度末比13,448百万円増 )となりました。 流動資産は 110,420百万円 ( 同19,466百万円減 )となりました。主な減少要因は現金及び現金同等物が 19,005百万円減少 したこと等によるものであります。 非流動資産は 230,150百万円 ( 同32,915百万円増 )となりました。主な増加要因は のれん が 11,568百万円増加 したこと及び 持分法で会計処理している投資 が 14,869百万円増加 したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の負債合計は 95,663百万円 ( 同2,800百万円減 )となりました。 流動負債は 56,025百万円 ( 同15,049百万円増 )となりました。主な増加要因は 借入金 が 20,022百万円増加 したこと等によるものであります。 非流動負債は 39,638百万円 ( 同17,849百万円減 )となりました。主な減少要因は 借入金 が 19,876百万円減少 したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の資本合計は 244,907百万円 ( 同16,248百万円増 )となりました。主な増加要因は 利益剰余金 が 26,250百万円増加 したこと等によるものであります。 流動性に関する指標としては、当連結会計年度末において流動比率197.1%、親会社所有者帰属持分比率 70.7% となっております。 ② 経営成績の状況 当社グループは、 中長期で企業価値を向上させるべく、エンターテインメント領域と社会課題領域の2つの領域の特徴を活かした収益基盤の形成、及び両領域のシナジー形成を含めた IT 企業の新しい進化の体現、また、一層強い事業ポートフォリオ実現に向けた非連続な成長のための挑戦に取り組んでまいりました。 当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)において、売上収益は、130,868百万円(前連結会計年度比4.5%減)となりました。前連結会計年度比で、ゲーム事業は減収となったものの、ライブストリーミング事業が成長し、スポーツ事業が回復しました。 売上原価については、 64,931 百万円( 前連結会計年度比4.7%増 )となりました。…
セグメント関連
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4 セグメント利益(損失)の調整額は全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (3) 主要な製品及び役務からの収益 「(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 (4) 地域別に関する情報 ①外部顧客からの売上収益 外部顧客からの売上収益の地域別内訳は、以下のとおりであります。当該金額は、原則として顧客の所在地を基礎としております。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2021年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2022年3月31日 ) 日本 107,542 105,727 アジア 28,573 19,558 その他 856 5,583 合計 136,971 130,868 ②非流動資産(金融資産及び繰延税金資産を除く) 日本国内の非流動資産の帳簿価額が連結財政状態計算書の非流動資産の大部分を占めるため、地域別の非流動資産の記載を省略しております。 (5) 主要な顧客に関する情報 単一の外部顧客との取引による売上収益が当社グループの売上収益の10%以上である外部顧客がないため、記載を省略しております。 6.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2021年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2022年3月31日 ) 現金及び現金同等物 現金及び預金 95,057 77,735 預け金 2,291 609 預け入れ期間が6ヶ月超の定期預金 △47 △48 合計:連結財政状態計算書における現金及び現金同等物 97,301 78,296 連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物 97,301 78,296 7.売掛金及びその他の短期債権 売掛金及びその他の短期債権の内訳は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2021年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2022年3月31日 ) 売掛金 24,888 22,149 未収入金 816 1,032 関連当事者に対する債権 1,535 1,325 貸倒引当金 △65 △43 合計 27,174 24,463 売掛金及びその他の短期債権に対する当社グループの貸倒引当金の増減は、以下のとおりであります。…