事業の内容
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/ 原文長 約770文字
3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当連結会計年度末現在、当社、当社の連結子会社38社、持分法適用関連会社13社の計52社で構成され、主にモバイル・PC向けのインターネットサービスを提供しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 セグメント 事業内容 (事業展開地域) 主要サービスまたは主要事業領域 主要な事業主体 ゲーム事業 モバイル向けゲーム関連サービス(日本国内及び海外) 「Mobage(モバゲー)」等 当社 株式会社DeNA Games Tokyo WAPTX LTD. EC事業 eコマース関連サービス(日本国内及び海外) 「モバオク」 決済代行サービス 旅行代理店事業等 当社 株式会社モバオク 株式会社ペイジェント 株式会社DeNAトラベル(注) スポーツ事業 スポーツ関連サービス(日本国内) 「横浜DeNAベイスターズ」 「横浜スタジアム」の運営 「横浜DeNAランニングクラブ」 当社 株式会社横浜DeNAベイスターズ 株式会社横浜スタジアム 新規事業 ・その他 新規事業及びその他サービス(日本国内及び海外) IP創出プラットフォーム事業 ヘルスケア事業 オートモーティブ事業 ネットサービスインキュベーション事業 メディア事業 等 当社 株式会社エブリスタ DEF STUDIOS株式会社 MyAnimeList, LLC 株式会社DeNAライフサイエンス DeSCヘルスケア株式会社 SHOWROOM株式会社 (注)当社は、株式会社DeNAトラベル(現株式会社エアトリ)の全株式を2018年5月31日に譲渡いたしました。 当社グループの事業の系統図は、以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約784文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 本報告書提出日現在における経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「Delight and Impact the World~世界に喜びと驚きを~」をミッション(普遍的に目指す姿)として掲げ、「インターネットやAIを活用し、永久ベンチャーとして世の中にデライトを届ける」ことをビジョン(長期の経営指針)として、グループ全体で各種の経営施策に取り組んでおります。当社グループの考える「永久ベンチャー」とは、当社グループが社会に貢献し、歓迎されることを大前提として、常に新しい価値提供に挑戦し続けることであり、各種の経営施策の実施に当たっては、常にこの点を念頭においてまいります。 当社グループは、創業来、インターネットオークション、ショッピングモール、モバイルオークション、モバイル広告、モバイルSNS、そしてモバイル向けゲームと、次々に新たな成長のエンジンを生み出して発展してまいりましたが、これからも、世界中の利用者に新鮮な便利さと楽しさを届け続け、企業価値の向上を図ってまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループでは、当社グループの企業価値を継続的に高めていくことが経営上の最重要課題だと認識しており、売上収益、営業利益、EPS等の経営指標を重視しております。また、営業上の指標として、各サービス・コンテンツにおける会員数、利用者数、課金ARPU(注1)、RR(注2)等を重視しております。 (注1)ARPU(Average Revenue Per User)とは、アクティブユーザ1人あたりの利用額をいいます。 (注2)RR(Retention Rate)とは、サービスの利用を開始したユーザの一定期間経過後の継続率をいいます。
対処すべき課題
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/ 原文長 約2231文字
(4) 会社の対処すべき課題 当社グループは、「(1)会社の経営の基本方針」に記載の当社グループのミッション及びビジョンを実現するために、以下の課題に継続して取り組んでまいります。 ①ゲーム事業における健全な収益性の確保及び新規ヒットタイトルの創出 主力のゲーム事業では、健全な収益性を確保し、既存の有力タイトルを強化するとともに、優良コンテンツのラインナップを充実させていくことにより、成長を図ってまいります。また、任天堂株式会社をはじめとした、外部有力パートナーとの提携関係に基づくタイトルの開発・運営にも引き続き注力してまいります。 アプリ市場においては、費用をコントロールしつつも、既存の有力タイトルのさらなる成長及び継続的なヒットタイトルの創出のための取り組みを強化していくほか、外部パートナーとの協業タイトル等を中心に海外展開も進めてまいります。また、ブラウザ市場においても、引き続き、ユーザの利用を維持及び活性化するための施策に取り組んでまいります。 ②成長へ向けた事業ポートフォリオの強化 当社グループは、設立以来、変化の速いインターネット市場の動向をいち早く捉えて様々な事業を創出し、中核事業を変遷させながら企業価値を向上させてまいりました。当社グループは、経営資源を効率的に活用しながら、主力のゲーム事業に匹敵する新たな柱を複数構築し、長期的に安定して大きな価値を創出することを目指してまいります。 そのために、当社グループは、モバイルインターネット及び当社の強みを発揮できるその他の事業領域において、これまでの事業で蓄積した知見やノウハウを活かし、また、インターネットやAI(人工知能)等の技術を活用し、事業の創出に取り組んでまいります。事業の創出にあたっては、他の企業との協業やM&A等多様な戦略オプションを検討しながら、中長期での成功を見据えた先行投資も積極的に行ってまいります。 ③意識改革の推進及び組織力の強化 当社グループにおいては、お客様に本質的な価値・喜びを提供できているか、社会的価値・意義を創造し提供できているか、といった観点から、経営陣及び全事業部門がサービスの状況やお客様の声を適時適切に把握し、各サービス単位がデライト観点でより高い意識を持ち、より多くのデライトを届けることができるよう、役職員の意識向上及び組織づくりを推進してまいります。 また、当社グループは、さらなる事業領域の拡大を推進する方針に対応して、経営陣の後継者育成、人事制度の充実並びに優秀な人材の採用及び育成強化等を通じて組織力の強化に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6014文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態の状況 当連結会計年度末の資産合計は344,609百万円(前連結会計年度末比46,350百万円増)となりました。 流動資産は157,105百万円(同11,478百万円増)となりました。主な増加要因は現金及び現金同等物が15,516百万円増加したこと等によるものであり、主な減少要因はその他の流動資産が3,484百万円減少したこと等によるものであります。 非流動資産は187,504百万円(同34,872百万円増)となりました。主な増加要因はその他の長期金融資産が33,899百万円増加したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の負債合計は73,460百万円(同11,896百万円増)となりました。 流動負債は59,403百万円(同5,425百万円増)となりました。主な増加要因はその他の短期金融負債が5,383百万円増加したこと等によるものであります。 非流動負債は14,057百万円(同6,471百万円増)となりました。主な増加要因は繰延税金負債が9,557百万円増加したこと等によるものであり、主な減少要因はその他の長期金融負債が3,176百万円減少したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の資本合計は、271,150百万円(同34,454百万円増)となりました。主な増加要因は利益剰余金が18,174百万円、その他の資本の構成要素が15,109百万円増加したこと等によるものであります。 流動性に関する指標としては、当連結会計年度末において流動比率264.5%、親会社所有者帰属持分比率76.4%となっております。 ② 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかに回復しました。 このような状況の下、当連結会計年度において当社グループは、中長期で企業価値を向上させるべく、主力のゲ ーム事業を継続的に強化しつつ、長期的には、複数の収益の柱を育てるべく、さらなる成長へ向けた事業ポートフ ォリオの強化に取り組んでまいりました。 売上収益は、スポーツ事業では増加したものの、それ以外の事業では減少し、全社合計では、前連結会計年度比 で減収となりました。 売上原価・販売費及び一般管理費は、合計では、前連結会計年度比で増加となりました。ゲーム内課金の決済に 関する支払手数料は減少しましたが、販売促進費・広告宣伝費や業務委託費が増加いたしました。 その他の収益では、当社海外子会社のDeNA Global, Inc.…
セグメント関連
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/ 原文長 約34187文字
3 セグメント利益(損失)の調整額は全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一 般管理費であります。 (3) 主要な製品及び役務からの収益 「(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 (4) 地域別に関する情報 国内収益とされた外部顧客からの売上収益が、連結損益計算書の売上収益の大部分を占めるため、地域別の売上収益の記載を省略しております。 非流動資産(金融資産及び繰延税金資産を除く)の帳簿価額の地域別内訳は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2017年3月31日) 当連結会計年度 (2018年3月31日) 日本 24,905 66,612 北米 39,808 3,059 その他 1,765 748 合計 66,478 70,419 (5) 主要な顧客に関する情報 単一の外部顧客との取引による売上収益が当社グループの売上収益の10%以上である外部顧客がないため、記載を省略しております。 6.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2017年3月31日) 当連結会計年度 (2018年3月31日) 現金及び現金同等物 現金及び預金 88,375 103,610 預け金 89 預け入れ期間が6ヶ月超の定期預金 △222 △31 合計:連結財政状態計算書における現金及び現金同等物 88,152 103,668 連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物 88,152 103,668 7.売掛金及びその他の短期債権 売掛金及びその他の短期債権の内訳は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (2017年3月31日) 当連結会計年度 (2018年3月31日) 売掛金 20,792 19,146 未収入金 15,935 19,669 未収還付法人税等 4,958 553 関連当事者に対する債権 1,090 1,563 貸倒引当金 △414 △357 合計 42,361 40,574 売掛金及びその他の短期債権の減損に対する当社グループの貸倒引当金の増減は、以下のとおりであります。…