事業の内容
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/ 原文長 約1958文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ツカダ・グローバルホールディング)、子会社17社、関連会社1社により構成されており、婚礼事業、ホテル事業、W&R事業(ウェルネス&リラクゼーション事業)の3事業を営んでおります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、この3事業は、「第一部〔企業情報〕第5〔経理の状況〕1〔連結財務諸表等〕(1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 婚礼事業 当社グループは、全国の主要都市並びに海外において店舗を展開しており、婚礼事業の運営及び挙式の販売を行っております。当社グループのスタッフは主にお客様に対する営業活動と店舗の運営全般に従事しております。 ㈱ベストブライダルは、当社から婚礼施設を賃借し、国内結婚式場の運営を行っております。 ㈱ベストホスピタリティーネットワークは、国内結婚式場の運営を行っております。 ㈱ベストプランニングは、㈱ベストブライダルの委託を受けて主に披露宴における料理の提供を行っております。 ㈱ベスト-アニバーサリーは、婚礼貸衣装・挙式・美容・写真サービス等の提供及び楽婚・家族挙式・海外挙式(少人数挙式)の運営を行っております。 ㈱ライフクリエートバンクは、婚礼費用の立替払いサービスを行っております。 Best Bridal Hawaii,Inc及びPT.Tirtha Bridalは、主に㈱ベスト-アニバーサリーが受注した海外挙式の施行を請け負っております。 Ecpark Pte.Ltd.は、現地顧客を対象としたレストランウエディングの販売並びにレストラン営業を行っております。 Marizin Inc.は、韓国ソウル市において現地顧客を対象とした婚礼施設の運営を行っており、また、Best Bridal Korea Inc.は、Marizin Inc.へ婚礼施設の転貸を行っております。 (2) ホテル事業 当社グループは、下記の4つのホテルにて婚礼・宴会・宿泊サービスの提供を行っております。 ㈱ベストブライダルは、当社からホテル施設を賃借し、「サー ウィンストンホテル 名古屋 by ストリングス」、「ストリングスホテル 名古屋」の運営を行っております。 ㈱ベストホスピタリティーネットワークは、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」の経営・運営を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約413文字
(1) 経営方針 当社グループは「心に灼きつくプロのおもてなしで、人々が集うシーンをプロデュースする」を経営理念とし、「世界最高のおもてなし企業」を目指すとともに、新規事業の推進、更なる事業領域の拡大を図ります。また、これらを実現するため下記の基本方針を掲げております。 ① 出店戦略 首都圏・関西圏・中京圏を中心にそれぞれのマーケット特性に合わせた「ゲストハウス」を展開する。 ② 商品開発力 競争力のある、高付加価値の商品開発を実現し、お客様にご満足いただける商品とサービスの提供を目指す。 ③ 提案力・販売力 お客様の多様なニーズ=「夢」を的確に捉え、その「実現」のための商品提案力と販売力の向上を目指す。 ④ 利益率向上 高い収益性を確保するため、経営の合理化と業務効率の向上を図る。 ⑤ 資金調達 健全な財務体質の維持、資本効率の向上、株式価値の希薄化等への十分な配慮を行い、資本コストを重視した資金調達を実行する。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1037文字
(2) 経営環境及び対処すべき課題 当社グループ並びに業界環境は、インバウンド拡大・ラグビーワールドカップ開催、更には東京オリンピックを控え足元の基盤は拡大基調で推移するものと思われます。 この反面、当社グループの持続的成長においては、国内に限らず、将来の環境の変化に備え海外も視野に入れた強固な事業基盤の確立を推し進めております。 こうした状況の中、当社グループは婚礼事業・ホテル事業・W&R事業の各事業の更なる進化と生産性の向上及びグループシナジーの一層の強化を図り、顧客のニーズを的確かつ適切に把握した経営資源の最適投資を推進してまいります。 更に、当社グループは、①採用から一貫した人材育成、②ブランドマーケティングの構築による既存事業の拡大、③外販事業の積極的な取り組みによる事業領域の拡大、④マーケットの変化へ迅速に対応した商品開発及びカスタマーファーストの徹底、⑤コストダウン施策等、利益構造の抜本的な改革を図ることによる更なる優位性の確保、以上5つの項目を当社グループの成長ドライバーとして業績向上に取り組んでまいります。 (ゲストハウスの展開) 当社グループは、国内主要都市にゲストハウスを展開しておりますが、競争力の高いゲストハウスの展開は当社事業の根幹であり、今後は、出店戦略の多様化を図りながら、より効率的な店舗展開を進めていく方針であります。 (ホテルの展開) 当社グループは、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」、「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」、「サー ウィンストンホテル 名古屋 by ストリングス」及び「ストリングスホテル 名古屋」を経営しておりますが、更なる収益力強化を図りながら、国内・海外を問わず、積極的な展開を進めていく方針であります。 (W&R施設の展開) 当社グループは、英国式リフレクソロジーサロン「クイーンズウェイ」、複合温浴施設「美楽温泉SPA-HERBS」及び総合フィットネスクラブ「BEST STYLE FITNESS」を運営しておりますが、当該サロンの積極的な展開に加え、フィットネス事業の開発も加速することで、事業規模の拡大を図る方針であります。 (人材の確保と育成) 当社グループは、顧客サービス充実のための婚礼演出力強化が同業他社との差別化に繋がるものと考え、今後も積極的に社員のモチベーションが高まる仕組みづくりに取り組むとともに、中長期的な人材育成が可能な体制を構築してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8371文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、各種経済政策を背景に企業収益の改善や個人消費の持ち直し及び雇用情勢の改善など回復基調で推移したものの、米中間における通商問題の動向が世界経済に与える影響や海外経済の不確実性の存在など、先行きについては引き続き不透明な状況が続いております。 当社グループの主力であるブライダル市場においては、平成30年度の婚姻件数が59万組(平成29年度は60万7,000組 2.8%減 厚生労働省「人口動態統計」)と推計されており、少子化の影響が徐々に顕在化しているものの、一組あたりの婚礼費用が晩婚化を背景に堅調に推移したこともあり、マーケット環境については概ね底堅い状況が継続しております。また、ホテル市場においても、訪日外国人数が3,119万人(平成29年度は2,869万人 8.7%増 日本政府観光局)と増加率は鈍化(平成29年度増加率は19.3%)しましたが引き続き訪日数の増加に加え、国内景気も回復基調にあることから拡大傾向が継続しております。リラクゼーション関連市場は、市場全体としての伸びは鈍化が見られますが、従来の底堅さに加え、美容・健康への関心の高まりを背景に安定した状況で推移いたしました。 このような環境の中、当社グループはブライダル市場、ホテル市場並びにW&R市場における新たな価値の創造、高品質かつ魅力あふれる店舗づくりと付加価値の高いサービスの提供に取り組み、個性化・多様化するお客様のニーズに的確に対応することで、売上高の拡大と収益性の向上に努めてまいりました。 当該方針に基づき、当連結会計年度においては、平成30年3月に「アートグレイス ネクスト アシヤ」(兵庫県芦屋市)を開業し、また、2020年開業を予定しております「キンプトン東京・新宿」(仮称)(東京都新宿区)の開業準備を推進するなど今後の収益・事業エリアの拡大を進めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の経営成績等は以下のとおりとなりました。 イ. 財政状態 当連結会計年度末における資産総額は、前連結会計年度末に比べ 6,415百万円増加 し、 90,862百万円 となりました。 当連結会計年度末における負債総額は、前連結会計年度末に比べ 5,114百万円増加 し、 53,780百万円 となりました。 当連結会計年度末における純資産総額は、前連結会計年度末に比べ 1,300百万円増加 し、 37,081百万円 となりました。 ロ.…
セグメント関連
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(3) 減価償却費の調整額 77百万円 は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 103百万円 は、各セグメントに配分していない全社資産に係る投資額であります。 2.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 婚礼事業 ホテル事業 W&R事業 売上高 外部顧客への売上高 38,113 18,244 3,839 60,197 60,197 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,447 344 1,793 △ 1,793 39,560 18,588 3,841 61,990 △ 1,793 60,197 セグメント利益又は セグメント損失(△) 6,333 981 △ 426 6,888 △ 1,638 5,249 セグメント資産 27,731 24,919 5,233 57,885 32,977 90,862 その他の項目 減価償却費 1,733 1,106 361 3,200 74 3,275 のれんの償却額 128 138 266 266 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,955 1,612 861 4,429 3,251 7,680 (注) 1.調整額は、以下のとおりとなります。 (1) セグメント利益又はセグメント損失の調整額 △1,638百万円 には、セグメント間取引消去 114百万円 、各報告セグメントに配分していない全社費用 △1,753百万円 が含まれております。全社費用は、主に各報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。