事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約550文字
3 【事業の内容】 当社はゲームソフトの企画、制作、開発及び販売を主たる業務としており、製品部門及びライセンス部門の二部門によって事業活動を展開しております。 各部門の位置づけは、以下のとおりであります。 (製品部門) ・主にロールプレイングゲーム(注)を中心としたゲームソフトの企画、制作、開発及び販売。 ・海外ゲームソフト会社からライセンスを受けたゲームソフトの制作(日本語版制作等)及び販売。 ・音楽CDの企画、制作及び販売。 (ライセンス部門) ・日本国内の各種家庭用ゲーム機ソフトの開発及び販売のライセンス許諾。 ・海外への当社ゲームソフトの現地語化及び現地に限定した販売ライセンスの許諾。 ・当社のゲームソフト及びゲーム音楽を利用して、モバイル上でサービスを提供するライセンスの許諾。 ・当社のゲームソフトをインターネット上でダウンロード販売するライセンスの許諾。 ・書籍等についての製作及び販売のライセンス許諾。 [事業系統図] (注) ロールプレイングゲーム ロールプレイングゲームとは、物語の主人公を操作して冒険や謎解きのストーリーを進めていくゲームであり、世界観、シナリオ、グラフィックス、音楽、操作性を創り出すものであります。当社はそれらを主に自社内で制作し、販売しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約323文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社は個人の創造力を尊重し、その効果をチームワークによって最大限に高めることで、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を行います。また、これらの魅力を様々な分野・プラットフォームを通じて、世界中のお客様にお伝えすることに努め、継続して事業の裾野を広げていけるよう尽力してまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社は高い経営効率により、既に高水準の利益率を達成しておりますが、今後は更にコンテンツ及びサービスによる売上高の伸びにも重きを置き、新たな成長を目指します。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約523文字
(4) 会社の対処すべき課題 ① 人材育成 コンテンツメーカーとしての競争力をさらに高めるためにも人材の採用及び育成に注力します。業界の中でも老舗として培ってきた多くのノウハウ、技術、価値観を着実に伝えて、組織の中核を担える創造力豊かな人材の育成に取り組みます。 ② スピード経営の実現 企画・開発・広報・販売といった一連の業務サイクルをより的確かつスピーディーに進めることで、社内の活性化を一層促すとともに、コンテンツ及びサービスを供給するペースをさらに向上してまいります。 ③ ブランドの進化 当社の保有するゲームコンテンツ及びサービスを、パソコン、家庭用ゲーム機、スマートフォン、オンラインゲームといった各種プラットフォームへ幅広く展開してまいります。自社開発及びライセンス許諾を国内外で効果的に行うことで、ブランドの認知度を高めるとともに収益の最大化を図ります。 ④ 広告・広報活動 当社のコンテンツ及びサービスを広く知ってもらうべく、費用対効果を見極めながら、広告宣伝及び広報活動を強化してまいります。これにより企業としての知名度をさらに高め、ライセンス許諾、他社との提携、人材獲得といった事業展開を有利に進めるべく邁進してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2858文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度のゲーム関連業界におきましては、家庭用ゲーム機「PlayStation4」の世界累計販売台数が史上最速で1億台を突破したほか、「Nintendo Switch」についても北米販売台数が1,500万台を突破するなど、引き続き普及拡大が続くなか、次世代機である「PlayStation5」や「Google Stadia」などの動向にも注目が集まっております。競争は厳しい一方で、優良なコンテンツの引き合いは総じて堅調に推移しました。 当社におきましては、引き続きユーザーの方々に喜んでいただけるゲームソフトづくりにこだわり、その制作に邁進してまいりました。 その結果、当事業年度は据置型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「イース セルセタの樹海:改」、そして「イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)」を発売しました。 また、スマートフォンアプリやブラウザゲームなど、引き続き多方面で当社のIPコンテンツを活用するとともに、引き続きダウンロード販売の強化を実施しました。その他、コミックなどのメディア展開や他社コンテンツとのコラボレーション企画、音楽ライブのほか、今年で「軌跡」シリーズ生誕15周年を迎えるにあたり各種イベントを開催するなど、様々な展開を推し進めました。 a.財政状態 当事業年度末の資産合計は、前事業年度末と比較して582百万円増加し、6,592百万円となりました。 当事業年度末の負債合計は、前事業年度末と比較して320百万円減少し、523百万円となりました。 当事業年度末の純資産合計は、前事業年度末と比較して903百万円増加し、6,068百万円となりました。 b.経営成績 当社の当事業年度の売上高は2,454百万円(前期比4.1%増)、営業利益は1,470百万円(同13.9%増)、経常利益は1,472百万円(同13.7%増)、当期純利益は1,006百万円(同20.2%増)となり、営業利益、経常利益、当期純利益ともに過去最高となりました。 部門別の概況は以下のとおりであります。 <製品部門> 当事業年度は、2018年12月に据置型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「イースⅧ-Lacrimosa of DANA- クリスマスGiftパッケージ」を、2019年5月には「イース セルセタの樹海:改」を、「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-スーパープライス」を2019年6月に発売しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約47文字
【セグメント情報】 当社はゲーム開発・販売の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3745文字
2.最近2事業年度の主要な販売先及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 2017年10月1日 至 2018年9月30日) 当事業年度 (自 2018年10月1日 至 2019年9月30日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 683,489 29.0 830,925 33.9 株式会社コナミデジタルエンタテインメント 991,587 42.1 718,682 29.3 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末において当社が判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。 ② 経営成績の分析 当事業年度の売上高は、前事業年度と比較して96百万円増加し、2,454百万円となりました。製品売上高は、主に据置型ゲーム機PlayStation4向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ -THE END OF SAGA-」や「イースⅧ-Lacrimosa of DANA- クリスマスGiftパッケージ」、「イース セルセタの樹海:改」、「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-スーパープライス」、「イースⅨ-Monstrum NOX-」等を販売した結果、前事業年度と比較して312百万円減少し、811百万円となりました。ライセンス収入は、「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-」、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅰ:改-Thors Military Academy 1204-」、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅱ:改-The Erebonian Civil War-」、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」、「英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ -THE END OF SAGA-」等の海外版タイトルやダウンロード販売が好調の他、新規ライセンス案件の契約締結が進み、前事業年度と比較して408百万円増加し、1,642百万円となりました。 売上原価は、製品売上の減少に伴い前事業年度より130百万円減少し、220百万円となりました。 販売費及び一般管理費は、主に販売促進費や運賃及び荷造費が減少したものの、研究開発費が64百万円増加したことから前事業年度より46百万円増加し、763百万円となりました。…