事業の内容
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/ 原文長 約2333文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(クオンタムソリューションズ株式会社)及び連結子会社6社(株式会社プロケアラボ、コンパスクラウドAIジャパン株式会社、FASTEPS SINGAPORE PTE. LTD.、Quantum Solutions Asia Limited、Quantum FOMM Limited、GPT Pals Studio Limited)により構成されております。当社グループにおける各社の事業上の位置付け及びセグメントとの関係は、以下のとおりであります。なお、以下の区分は、セグメント区分と同一であります。 事業系統図は、次のとおりであります。 AIソリューション事業 当事業におきましては、AIインフラ事業、AIゲーム事業及び企業向けAIソリューション事業の3領域を中心に事業を展開しております。 AIインフラ事業は、GPU設備の調達、電力の確保、データセンター拠点、運営能力及び顧客需要の確保等が重要となる重資産投資型の事業です。そのため、当社グループは、大規模設備投資リスクを単独で負担するのではなく、外部資金の活用、戦略的パートナーとの共同投資及びプロジェクト単位での運営体制構築等を前提として、関連事業の具体化を進めております。 当社グループは、USD.AIに関連する最大2億米ドル規模の資金調達枠組みを踏まえ、複数の業界パートナーとの間で、事業スキームの協議及びプロジェクトの実現可能性評価を進めております。当連結会計年度において、AIDC事業はまだ実質的な収益貢献には至っておりませんが、関連する資金調達チャネル、パートナーネットワーク及び事業基盤の整備は段階的に進んでおり、新たな連結会計年度において具体的なプロジェクト開始につながる可能性があります。 AIゲーム事業につきましては、既存ゲーム事業における収益を基盤として、Web3ゲームメカニズム及びデジタルアセットと連動したモデルの研究開発を進めております。今後は、既存IPの運営、次世代ゲームの開発及びデジタルアセット経済システムとの連携を通じて、より拡張性のあるゲームビジネスモデルの構築を検討してまいります。 企業向けAIソリューション事業につきましては、潜在顧客とのコミュニケーションを継続し、AIツール、AIコンピューティングリソースの利用、AI Gateway及び関連ソリューションに対する企業ニーズの検証を進めております。 (主な関係会社)当社、コンパスクラウドAIジャパン株式会社、FASTEPS SINGAPORE PTE. LTD.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2942文字
(1) 経営方針 当社グループは、事業全体の収益改善の早期実現、財務基盤の安定化及び企業価値の向上を重要な経営課題として位置付け、AIソリューション事業、ウェルネス事業及びデジタルアセット関連事業を主要な事業領域として推進しております。 AIソリューション事業につきましては、AIインフラ事業、AIゲーム事業及び企業向けAIソリューション事業の3領域を中心に事業を展開しております。AIインフラ事業は、GPU設備の調達、電力資源、データセンター拠点、運営能力及び顧客需要の確保等が重要となる重資産投資型事業であるため、当社グループは、大規模設備投資リスクを単独で負担することを基本方針とはせず、外部資金の活用、戦略的パートナーとの共同投資及びプロジェクト単位での運営体制構築等を前提として、事業の具体化を進めてまいります。 また、当社グループは、USD.AIに関連する最大2億米ドル規模の資金調達枠組みを前提として、複数の業界パートナーとの間で事業スキームの協議及びプロジェクトの実現可能性評価を進めております。当連結会計年度において、AIDC事業はまだ実質的な収益貢献には至っておりませんが、関連する資金調達チャネル、パートナーネットワーク及び事業基盤の整備は段階的に進んでおり、新たな連結会計年度において具体的なプロジェクト開始につながる可能性があります。 AIゲーム事業においては、既存ゲーム事業における収益を基盤として、Web3ゲームメカニズム及びデジタルアセットと連動したモデルの研究開発を進めております。企業向けAIソリューション事業においては、潜在顧客とのコミュニケーションを通じ、AIツール、AIコンピューティングリソースの利用、AI Gateway及び関連ソリューションに対する企業ニーズの検証を継続しております。 ウェルネス事業につきましては、店舗運営効率の改善、従業員体制の安定化及び教育研修機能の強化を継続して推進しております。既存従業員の復職、本社研修体制の整備、勤務制度及び報酬制度の見直し等により、従業員の定着率及び店舗運営効率には一定の改善が見られております。現在、予約需要は引き続き堅調であり、一部店舗においては予約需要に供給が追いついていない状況にあります。今後は、新規店舗の開設も検討し、収益規模及び収益性のさらなる向上を図ってまいります。 デジタルアセット関連事業につきましては、当連結会計年度より、連結子会社を通じて、イーサリアムを中心とするデジタルアセットの取得、保有及び運用に関する事業を開始しております。 デジタルアセット戦略の推進にあたっては、ARK Invest及びCVI関連投資家を含む外部投資家との関係構築を進めております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約489文字
(4) 優先的に対処すべき課題 当社グループは、現在、営業損失、経常損失、キャッシュ・フロー上の制約及び期末時点における債務超過等の課題に直面しております。これらの状況を改善するため、当社グループは以下の施策を優先的に推進してまいります。 ① 投資規律の強化 AIDC事業等の重資産型事業については、外部資金、顧客需要及び収益性について一定の見通しが確認できる場合に限り、投資判断を行う方針であります。 ② 資金調達手段の多様化 外部資金、戦略投資家、プロジェクトファイナンス及びその他資本市場手段を活用し、財務基盤の改善を図ってまいります。 ③ 既存事業の収益力向上 企業向けAIソリューションの商業化、ウェルネス事業の拡大及びAIゲーム収益の向上を通じて、営業損益の改善を図ってまいります。 ④ デジタルアセット管理の最適化 能動的な管理方針により、暗号資産価格及び為替変動リスクを管理し、資産効率の向上を図ってまいります。 ⑤ 継続企業の前提に関する不確実性の改善 資金調達、事業収益の改善及びコスト最適化を通じて、継続企業の前提に関する不確実性の改善に努めてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4135文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討結果は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度においては、市場環境の変化および業界構造の変化を踏まえ、当社は既存事業の推進と並行して、経営資源の配分および投資の進め方について見直しを行いました。 当社グループは、AIソリューション事業を中核領域と位置付けつつ、ウェルネス事業における収益改善およびデジタルアセット領域における取り組みを進めております。 デジタルアセット領域においては、当連結会計年度において外部投資家(ARK Investment Management LLCや、SIGの関連会社であるCVI Investments, Inc.など)からの資金調達を実現したことを背景に、当連結会計年度よりイーサリアムを中心としたデジタルアセットの取得および運用を開始し、資産ポートフォリオの多様化を図りました。一方で、当連結会計年度においては暗号資産市場の価格変動により、期末評価に伴う多額の評価損を計上しております。当該損失は主として非現金性要因によるものであり、当連結会計年度の損益に影響を与えております。 また、各事業の推進にあたっては、事業特性および資本効率を踏まえ、段階的かつ慎重な投資方針を維持しております。 この結果、当連結会計年度につきましては、売上高266百万円(前期比61.8%減)、営業損失704百万円(前期は営業損失477百万円)となりました。経常損失は2,526百万円(前期は経常損失464百万円)となり、親会社株主に帰属する当期純損失は2,546百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失317百万円)となりました。 セグメント別の売上高は、以下のとおりであります。 (AIソリューション事業) 当社グループは、AIソリューション事業として、①AIインフラ、②AIゲーム、③企業向けAIソリューションの3領域を中心に事業展開を行っております。 1)AIインフラ(AIDC事業) AIインフラ領域においては、前連結会計年度に展開してきたGPUサーバー販売およびインフラソリューション事業で培った技術的知見および市場認識を基盤として、AIDC事業への転換に向けた検討を継続しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約526文字
2. セグメント利益又は損失(△)の調整額△476,762千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 3.セグメント損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結損益計算書計上額 (注)3 AIソリューション事業 ウェルネス 事業 売上高 外部顧客への売上高 120,939 145,817 266,756 266,756 266,756 セグメント間の内部売上高又は振替高 120,939 145,817 266,756 266,756 266,756 セグメント利益又は損失(△) △ 304,541 5,208 △ 299,333 △ 11 △ 299,344 △ 404,949 △ 704,294 その他項目 減価償却費 1,822 1,822 1,822 1,822 減損損失 12,001 12,001 12,001 12,001 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1879文字
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) MEGA Limited 401,964 57.6 (注) 当連結会計年度におけるMEGA Limitedに対する販売実績は当連結会計年度の販売実績の10%未満であるため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態に関して、当連結会計年度末における資産合計額は、2,703百万円となり、前連結会計年度と比較して2,379百万円増加しました。これを流動・固定資産別に分析すると以下のとおりです。 流動資産は、2,677百万円となり、前連結会計年度と比較して2,390百万円増加いたしました。これは、主として仮想通貨及び差入保証金の増加によるものです。 固定資産は、26百万円となり、前連結会計年度と比較して11百万円減少いたしました。これは、主として差入保証金が減少したことによるものです。 当連結会計年度末における負債合計額は、3,046百万円となり、前連結会計年度と比較して2,959百万円増加しました。これを流動・固定負債別に分析すると以下のとおりです。 流動負債は、979百万円となり、前連結会計年度と比較して892百万円増加いたしました。これは、主として短期借入金及び未払金が増加したことによるものです。 固定負債は、2,067百万円となり、前連結会計年度と比較して2,067百万円増加しました。これは、転換社債型新株予約権付社債が増加したことによるものです。 当連結会計年度末における純資産の合計額は、マイナス343百万円となり、前連結会計年度と比較して580百万円減少いたしました。これは主として、資本金及び資本剰余金が増加したものの、利益剰余金が減少したことによるものです。 当社グループの当連結会計年度の経営成績に関して、当連結会計年度における売上高は、266百万円となり、前連結会計年度と比較して431百万円減少しました。この主な要因をセグメント別に分析すると以下のとおりです。 <AIソリューション事業> AIソリューション事業の当連結会計年度のセグメント間の売上を含まないセグメント売上は、120百万円となり、前連結会計年度と比較して416百万円減少いたしました。…