事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約626文字
3【事業の内容】 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 従って、当社グループは株式会社シーティーエス及び株式会社レンタライズを基礎とした商品・サービス別セグメントから構成されており、「DDS事業」、「SMS事業」、「SH事業」の3事業を報告セグメントとしております。 各事業の内容は、次のとおりであります。 <DDS事業> クラウドストレージサービスを中心に業界に特化したITインフラサービス(情報共有システム、回線サービス、固定IP電話サービス、ネットワークカメラ、遠隔作業支援システム、システム機器等)のレンタル及び販売を行っております。 <SMS事業> MDTS・GNSS等によるワンマン測量システム等(基本分野)、及び転圧管理システム、3Dスキャナー、3D計測・データ作成代行等のICT施工関連システム・サービス(ICT分野)のレンタル及び販売を行っております。 <SH事業> 建設現場向けユニットハウス及び什器備品のレンタル及び販売を行っております。 <その他> 交通安全・環境関連の工事等を行っております。 当社グループの事業全体を系統図により示しますと次のようになります。なお、事業及びセグメントは同一の区分であります。 ※1 連結子会社 ※2 関連会社で持分法適用会社
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2923文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、社名の由来でもあります「Construction Total Support service」を基本に、土木・建築会社を中心に、DDS事業、SMS事業、SH事業の3事業を主力としてお客様のニーズに対応した商品・サービスをレンタルと販売をもって提供しております。 ①当社の経営理念 「全国の建設現場の課題を、デジタルデータサービスと測量計測システムを中心に、身近なサポートで解決する」 ②当社の経営基本方針 企業活動の中で関連する四者に対しての経営姿勢を明確に定めています。 お客様に対しては、 ・常に最適な提案を、「より確かに、より早く、より安く」提供することを追求する。 社員に対しては、 ・仕事においては創造力とチャレンジ精神を第一に、「自ら学び、自ら実践し、自ら成果を実感できる」環境を実現する。 ・処遇においては公平性を第一に、「能力=成果、評価=報酬」を基本に実践する。 株主様に対しては、 ・企業価値の創造を常に念頭に置き、「業績に連動した配当」を実施する。 社会に対しては、 ・「企業は公器である」を基本に、企業活動と納税と雇用創出をもって貢献する。 (2)経営環境 ①少子高齢化・働き方改革 高齢者層の退職及び若年者層の減少による労働人口減少は、中長期的な日本社会全体の問題であり、当社主要顧客である土木・建築業界においてもすでに技術者の不足や労働単価の上昇といった課題として表れております。それに加えて、働き方改革関連法が2019年4月より施行されておりますが、建設業においては2024年4月から本格適用が予定されており、少子高齢化と相まって今後ますます労働生産性の向上が求められております。こうした状況に、国土交通省では「i-Construction」の推進により、建設現場のICT化を含めた生産性向上に努めており、当社においてもICTを活用した現場業務の省人・省力化を加速する機会ととらえています。 ②通信技術の革新 通信技術は日進月歩で進化しており、2020年には5Gの商用活用が始まりました。通信技術の発達により、あらゆるものがインターネットに繋がり、こうした開発は今後も絶えず発展していくものと思われます。また、そうしたツールの利便性向上は仕事の仕方にも影響しております。直近では新型コロナウイルス感染症への対応要請もあり、遠隔での就労が広がっております。こうした状況を、働き方改革も含め、建設現場のICT化を後押しする潮流であり、当社の商品・サービス開発を強力に推進する機会であるととらえております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2923文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、社名の由来でもあります「Construction Total Support service」を基本に、土木・建築会社を中心に、DDS事業、SMS事業、SH事業の3事業を主力としてお客様のニーズに対応した商品・サービスをレンタルと販売をもって提供しております。 ①当社の経営理念 「全国の建設現場の課題を、デジタルデータサービスと測量計測システムを中心に、身近なサポートで解決する」 ②当社の経営基本方針 企業活動の中で関連する四者に対しての経営姿勢を明確に定めています。 お客様に対しては、 ・常に最適な提案を、「より確かに、より早く、より安く」提供することを追求する。 社員に対しては、 ・仕事においては創造力とチャレンジ精神を第一に、「自ら学び、自ら実践し、自ら成果を実感できる」環境を実現する。 ・処遇においては公平性を第一に、「能力=成果、評価=報酬」を基本に実践する。 株主様に対しては、 ・企業価値の創造を常に念頭に置き、「業績に連動した配当」を実施する。 社会に対しては、 ・「企業は公器である」を基本に、企業活動と納税と雇用創出をもって貢献する。 (2)経営環境 ①少子高齢化・働き方改革 高齢者層の退職及び若年者層の減少による労働人口減少は、中長期的な日本社会全体の問題であり、当社主要顧客である土木・建築業界においてもすでに技術者の不足や労働単価の上昇といった課題として表れております。それに加えて、働き方改革関連法が2019年4月より施行されておりますが、建設業においては2024年4月から本格適用が予定されており、少子高齢化と相まって今後ますます労働生産性の向上が求められております。こうした状況に、国土交通省では「i-Construction」の推進により、建設現場のICT化を含めた生産性向上に努めており、当社においてもICTを活用した現場業務の省人・省力化を加速する機会ととらえています。 ②通信技術の革新 通信技術は日進月歩で進化しており、2020年には5Gの商用活用が始まりました。通信技術の発達により、あらゆるものがインターネットに繋がり、こうした開発は今後も絶えず発展していくものと思われます。また、そうしたツールの利便性向上は仕事の仕方にも影響しております。直近では新型コロナウイルス感染症への対応要請もあり、遠隔での就労が広がっております。こうした状況を、働き方改革も含め、建設現場のICT化を後押しする潮流であり、当社の商品・サービス開発を強力に推進する機会であるととらえております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5968文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当連結会計年度(2022年4月1日~2023年3月31日)の当社グループの主要顧客である土木・建築業界を取り巻く環境に関し、公共投資については、国土強靭化計画に基づく防災対策等の対応が進められているものの、全体ではやや低調に推移しました。民間投資については、前連結会計年度と比較し、堅調に推移しました。他方で、新型コロナウイルスによる社会動向の変化、資材・エネルギー価格の高騰等の影響については、予断を許さない状況が続いております。 このような状況のなか、当社グループにおきましては、2021年3月期から2023年3月期までの3ヵ年を対象にした中期経営計画を策定しております。当社グループは建設ICTの専門企業として、その中核となる中期経営方針に下記の4項目を掲げるとともに、2023年3月期において達成すべき目標として3項目を設定しております。これらの方針を基に、目標を達成すべく事業を着実に展開してまいりました。 <中期経営方針> ・地場ゼネコンから広域ゼネコンへターゲット拡大 ・土木系から建築系へ対象顧客の業種拡大 ・DDS・SMS事業を中心とした独自商品・サービスの開発強化及びサポートの充実 ・レンタルを基本とした営業・サポート体制の構築及び全国展開の推進 <中期経営目標> ・主力商品・サービス売上高(※) 75億円超(2020年3月期対比 40%超) ・営業利益率 25%超 ・ROE 20%超 ※ 主力商品・サービスは、繰り返し利用が多い「レンタル」とその「付随商品・サービス」及び「内製サービ ス」により構成されています。 当連結会計年度の業績につきましては、主力商品・サービスの営業に注力した結果、既存顧客を中心に受注が順調に推移し、売上高は10,797百万円(前期比2.4%増)となりました。 利益面では、DDS事業を中心に付加価値の高い主力商品・サービスの売上高が堅調に推移し、売上総利益が5,447百万円(前期比4.2%増)となりました。また、販売費及び一般管理費は、主に処遇改善・人員増等による人件費の増加に加え、新規出店などの積極的な先行投資を含め、営業活動費用が増加したことから、2,755百万円(前期比5.9%増)となり、営業利益は2,691百万円(前期比2.4%増)となりました。経常利益については、営業外費用において、当社の持分法適用関連会社であるファイルフォース株式会社ののれんの減損を計上した一方、営業外収益において、純投資による有価証券売却益を計上したことから、経常利益は2,722百万円(前期比7.4%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1576文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 DDS事業 SMS事業 SH事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 2,599 2,301 91 4,992 467 5,459 5,459 その他の収益 (注)4 2,729 1,292 1,053 5,076 5,083 5,083 外部顧客への売上高 5,328 3,594 1,144 10,068 474 10,542 10,542 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,328 3,594 1,144 10,068 474 10,542 10,542 セグメント利益 1,614 720 230 2,565 62 2,628 2,628 セグメント資産 2,716 1,538 257 4,512 83 4,595 9,765 14,361 その他の項目 減価償却費 670 212 18 902 905 905 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 560 406 37 1,004 1,005 120 1,125 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、道路標示及び標識の工事等を含んでおります。 2.調整額は、下記のとおりであります。 (1)セグメント資産の調整額は報告セグメントに配分していない全社資産9,765百万円であります。 (2)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」に基づき認識したレンタル収益が含まれております。…