事業の内容
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/ 原文長 約3085文字
3【事業の内容】 〔1〕当社グループの概況 当社グループ(当社及び当社関係会社)は、総合エンターテインメント企業である当社を中心として、子会社20社及び関連会社10社により構成されております。 グループ展開により、単なるプロダクションの枠組みを超えて、グループ全体の事業の核を「コンテンツビジネス」におき、文化を創造する総合エンターテインメント集団としての企業基盤の強化を図っております。 なお、当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)における連結子会社は15社となっております。 事業内容と当社グループの当該事業にかかる位置付けは、以下のとおりであります。 事業区分 主要事業 会社名 イベント関連事業 ・イベント収入 (コンサート・イベント・舞台等の興行及び制作収入) ・ファンクラブ・商品売上収入 (アーティストグッズ等の企画・制作・販売収入、ファンクラブ会費収入) ・その他収入(各種グッズの企画・制作・販売収入、飲食店収入、施設管理・運営収入等) 当社 ㈱TOKYO FANTASY ㈱インターグルーヴプロダクションズ ㈱希船工房 ㈱FRIENDS ㈱ライブ・インデックス ㈱S KAKERU ㈱Athlete Solution Amuse Group USA,Inc.(カリフォルニア州) AMUSE ENTERTAINMENT INC.(ソウル) 雅慕斯娯樂股份有限公司(台北) Amuse Hong Kong Limited(香港) 艾米斯 传 媒(上海)有限公司(上海) 北京芸神演芸芸術制作有限公司(北京) Amuse Sports Holdings(カリフォルニア州) Amuse Sports USA Inc.(カリフォルニア州) Playmaker Kids Limited(香港) 他6社 音楽・映像事業 ・音楽・映像の印税収入 ・音楽作品の収入(レーベル収入) ・映像作品販売収入 ・映像製作収入 ・番組制作収入 ・エンターテインメントライブ・映画・ドラマ作品等収録物の企画・製作・配給・宣伝等 当社 タイシタレーベルミュージック㈱ ㈱A-Sketch ㈱ライブ・ビューイング・ジャパン Kirei Inc.(カリフォルニア州) 他1社 出演・CM事業 ・出演収入・CM収入 当社 その他事業 ・企業及び個人向け人材育成事業収入 ㈱Global Step Academy ㈱ジェイフィール 他1社 〔2〕当社グループの事業系統図 〔3〕事業内容について 当社グループは、コンテンツを生み出すアーティストを発掘・育成し、彼等に様々な形での創作活動を行う機会と場所を提供し、支援することでコンテンツを創出するとともに、外部の優良なコンテンツを探し出しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3060文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 また、この経営方針、経営環境、対処すべき課題等には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、既知及び未知のリスクや不確実性及びその他の要素を内包するものです。2「事業等のリスク」などに記載された事項及びその他の要素によって、当社の実際の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況が、こうした将来に関する記述とは大きく異なる可能性があります。 (1)経営方針・経営戦略等及び進捗状況 当社グループの事業は、非常に多岐にわたっております。各事業をプロジェクト単位に分け、事業毎の営業利益管理を行っておりますが、個々のプロジェクトは単発のものが多く、年度毎の業績の変動は比較的大きくなります。事業、プロジェクト毎に利益率の差はありますが、営業利益・営業利益率・株主資本利益率などの向上を目標としており、次の経営方針を定めております。 ①経営方針 (a)アーティストポートフォリオの拡充 (b)ヒットを生み出すマネージメントの推進 (c)新時代に適合したソリューションの創出 (d)新規事業領域の拡大 ②経営方針の進捗状況 (a)アーティストポートフォリオの拡充 当社の特徴の一つとして、アーティストの所属年数が長いことが挙げられます(サザンオールスターズ44年間、三宅裕司37年間、福山雅治34年間など)。豊かなアーティストポートフォリオは、仮に特定のアーティストによる収益が一時的に減少したとしても、当社全体の収益を所属アーティスト全員で補填することができ、この構造は所属アーティストの中長期的な活躍を念頭に置いたマネージメントを可能といたします。才能豊かなアーティストや良質なコンテンツを発掘・開発することで、数々の新規アーティストを輩出しております。今後も、アーティストポートフォリオの拡充を図ってまいります。 (b)ヒットを生み出すマネージメントの推進 従来より積み重ねてまいりました360度型のマネージメントスタイルを継続するとともに、アーティストの生み出す様々なコンテンツを活用し、外部環境の変化に対応した「モノづくり」を積極的に行っております。 また、それを果たすためには人材の強化が最重要課題であると認識しており、斬新なアイデアと行動力を持った人材の積極採用や、社歴や年齢に関わらずに自らアイデアを提案できる門戸を広げることで、絶えず新しいアイデアへの挑戦を奨励しながら、そのPDCAの過程で人材が育つサイクルを生み出しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3060文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 また、この経営方針、経営環境、対処すべき課題等には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述は、現時点で当社が入手している情報を踏まえた仮定、予期及び見解に基づくものであり、既知及び未知のリスクや不確実性及びその他の要素を内包するものです。2「事業等のリスク」などに記載された事項及びその他の要素によって、当社の実際の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況が、こうした将来に関する記述とは大きく異なる可能性があります。 (1)経営方針・経営戦略等及び進捗状況 当社グループの事業は、非常に多岐にわたっております。各事業をプロジェクト単位に分け、事業毎の営業利益管理を行っておりますが、個々のプロジェクトは単発のものが多く、年度毎の業績の変動は比較的大きくなります。事業、プロジェクト毎に利益率の差はありますが、営業利益・営業利益率・株主資本利益率などの向上を目標としており、次の経営方針を定めております。 ①経営方針 (a)アーティストポートフォリオの拡充 (b)ヒットを生み出すマネージメントの推進 (c)新時代に適合したソリューションの創出 (d)新規事業領域の拡大 ②経営方針の進捗状況 (a)アーティストポートフォリオの拡充 当社の特徴の一つとして、アーティストの所属年数が長いことが挙げられます(サザンオールスターズ44年間、三宅裕司37年間、福山雅治34年間など)。豊かなアーティストポートフォリオは、仮に特定のアーティストによる収益が一時的に減少したとしても、当社全体の収益を所属アーティスト全員で補填することができ、この構造は所属アーティストの中長期的な活躍を念頭に置いたマネージメントを可能といたします。才能豊かなアーティストや良質なコンテンツを発掘・開発することで、数々の新規アーティストを輩出しております。今後も、アーティストポートフォリオの拡充を図ってまいります。 (b)ヒットを生み出すマネージメントの推進 従来より積み重ねてまいりました360度型のマネージメントスタイルを継続するとともに、アーティストの生み出す様々なコンテンツを活用し、外部環境の変化に対応した「モノづくり」を積極的に行っております。 また、それを果たすためには人材の強化が最重要課題であると認識しており、斬新なアイデアと行動力を持った人材の積極採用や、社歴や年齢に関わらずに自らアイデアを提案できる門戸を広げることで、絶えず新しいアイデアへの挑戦を奨励しながら、そのPDCAの過程で人材が育つサイクルを生み出しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3858文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 なお、当連結会計年度より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。 そのため、当連結会計年度における経営成績に関する説明は、前連結会計年度と比較しての増減率(%)を記載せ ずに説明しております。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 〔当連結会計年度の経営成績〕 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 増減 増減率(%) 営業収入 39,839 38,744 △1,095 営業利益 3,574 2,879 △695 経常利益 3,320 2,800 △519 親会社株主に帰属する 当期純利益 1,665 1,564 △101 〔経済状況〕 当連結会計年度のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による影響が一時的に緩和された状況がありつつも依 然として厳しい状況が続いておりました。政府の各種経済政策による効果や海外経済の改善による景気の持ち直しは期待されるものの、ウクライナ情勢等による影響もあり、金融資本市場の変動などによる影響を引き続き注視する必要がありました。 〔当社グループの事業概況〕 当社グループの経営成績は営業収入387億4千4百万円、営業利益28億7千9百万円、経常利益28億円、親会社株主 に帰属する当期純利益15億6千4百万円となりました。 当期においても新型コロナウイルス感染症拡大の状況は続いたものの、政府・自治体が定めるガイドラインに基づ き、コンサートや舞台・公演等を実施したことにより、前年同期に比べ、イベント収入が大きく増加いたしました。 一方で、音楽パッケージ作品の発売が減少したことや収益認識会計基準等の適用に伴う前受分に相当するファンクラ ブ収入の繰り延べなどの影響により、営業収入は減収、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は減 益となりました。 <営業収入> ・ コンサートや舞台・公演等の実施が増加したことに伴いイベント収入が増加 ・ 劇場配給分配収入が増加 ・ 出演収入が増加 ・ 商品売上収入が減少 ・ レーベル収入が減少 ・ 映像作品販売収入が減少 上記要因に加えて、収益認識会計基準等の適用に伴い減収となりました。 <営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益> 減収要因により減益となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約911文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 イベント関連事業 音楽・映像 事業 出演・CM 事業 営業収入 外部顧客への営業収入 17,765 16,525 5,548 39,839 39,839 セグメント間の内部営業収入又は振替高 441 144 23 609 △ 609 18,207 16,670 5,572 40,449 △ 609 39,839 セグメント利益又は損失(△) △ 86 2,384 1,276 3,574 3,574 その他の項目 減価償却費 325 188 67 581 581 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 イベント関連 事業 音楽・映像 事業 出演・CM 事業 営業収入 イベント収入 11,012 11,012 11,012 ファンクラブ・商品売上収入 9,825 9,825 9,825 音楽収入 7,422 7,422 7,422 映像収入 3,411 3,411 3,411 その他音楽・映像収入 1,726 1,726 1,726 出演・CM収入 5,344 5,344 5,344 顧客との契約から生じる収益 20,838 12,561 5,344 38,744 38,744 外部顧客への営業収入 20,838 12,561 5,344 38,744 38,744 セグメント間の内部営業収入又は振替高 205 129 34 369 △ 369 21,044 12,690 5,379 39,113 △ 369 38,744 セグメント利益 449 1,148 1,281 2,879 2,879 その他の項目 減価償却費 203 105 31 340 340 (注)1.報告セグメントに帰属しない全社費用の金額は、各報告セグメントの金額に按分しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2524文字
3.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) GMOペイメントゲートウェイ㈱ 8,399 21.1 5,849 15.1 4.相手先は決済代行業者であり、個人からの代金回収を代行しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、当社グループは、貸倒債権、棚卸資産、投資、法人税等、退職給付債務、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。当社は、過去の実績や状況に応じ合理的であると考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行い、その結果は、他の方法では判定しにくい資産・負債の簿価及び収入費用の報告数字についての判断の基礎となります。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。また、連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。 なお、新型コロナウイルス感染症の影響に関する繰延税金資産の回収可能性の判断等の会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(追加情報)」に記載されているとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 1) 経営成績の分析 当社グループの経営成績は営業収入387億4千4百万円、営業利益28億7千9百万円、経常利益28億円、親会社株主に帰属する当期純利益15億6千4百万円となりました。 当期においても新型コロナウイルス感染症拡大の状況は続いたものの、政府・自治体が定めるガイドラインに基づき、コンサートや舞台・公演等を実施したことにより、前年同期に比べ、イベント収入が大きく増加いたしました。一方で、音楽パッケージ作品の発売が減少したことや収益認識会計基準等の適用に伴う前受分に相当するファンクラブ収入の繰り延べ等の影響により、営業収入は減収、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は減益となりました。…