SCSK株式会社

証券コード: 9719 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-24
業種 情報・通信業 上場廃止
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

SCSKグループは、製造、金融、流通など幅広い業種の企業に対し、ITコンサルティング、システム開発、インフラ構築、運用管理(BPO)、ハード・ソフト販売などの包括的なITソリューションを提供しています。特に、大手企業の基幹系システムの再構築やクラウド移行、高度なセキュリティを備えたデータセンター運営など、多岐にわたる技術とノウハウを強みとしています。

主な事業領域

製造、金融、流通等の幅広い業種に対し、ITコンサルティング、システム開発、インフラ構築、運用管理(BPO)、ハード・ソフト販売などの包括的なITソリューションを提供。特に大手企業の基盤強化やデジタル化への対応を支援。

主な製品・サービス

  • ITコンサルティング
  • システム開発
  • 検証サービス
  • ITインフラ構築
  • ITマネジメント
  • ITハード・ソフト販売
  • BPO

ビジネスモデル

ITコンサルティングからシステム開発、運用管理、ハード・ソフト販売までの一貫したソリューション提供により収益を得る。また、データセンター運営やBPOサービスなど、高度な技術とノウハウを基盤とした多角的なITサービスの展開。

セグメント・事業構成

「産業IT」「金融IT」「ITソリューション」「ITプラットフォーム」「ITマネジメント」「その他」の6つの報告セグメントで構成される。特に近年はネットワンシステムズの連結子会社化により、インフラ分野やデータセンター運営を強化している。

戦略・方向性

「2030年共創ITカンパニー」を目指すグランドデザイン2030に基づき、成長力のある事業領域(製造、モビリティ、セキュリティ等)へのシフト、高付加価値分野へのシフト、高生産性モデルへのシフトを推進。また、3年間で1,000億円規模の積極的な投資を実行。

強みとして読み取れる点

  • 長年の実績とノウハウに基づく高度なITソリューション
  • 大手企業を含む幅広い顧客基盤(親会社住友商事も含む)
  • データセンター「netXDC」などの強固なインフラ基盤
  • 多様な事業領域(製造、金融等)への対応力

課題として読み取れる点

  • 急速なテクノロジー進化やサイバー攻撃等のリスクへの対応
  • 不確実な時代における事業モデルの再構築と自己変革
  • 高度な技術を要する分野での人材確保・育成

確認ポイント

  • ネットワンシステムズ連結によるシナジー効果
  • 「売上高1兆円」に向けた成長戦略の進捗
  • 生成AIやクラウド対応など最新技術への投資成果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、セグメント詳細、経営戦略(グランドデザイン2030)、主要な顧客層、および近年のM&Aによる影響が具体的に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

「事業環境リスク」として、AI普及やIT人材不足、地政学リスク、物価・人件費の高騰が挙げられ、サステナビリティ経営や高付加価値へのシフトで対応。「システム開発リスク」では、複雑化・短納期化による品質低下やコスト増大に対し、全社標準の整備と委託先の厳格な審査を実施。「技術革新への対応」については、研究開発組織の設置や外部連携により技術の陳腐化を防ぐ。「情報セキュリティリスク」は、システム導入、教育徹底、保険加入で管理。「人材の確保・育成」には、採用強化とWell-Being経営を推進。その他、「コンプライアンス」「製品調達」「投資」「知的財産権」「資金調達・金利変動」「為替変動」「自然災害」「サステナビリティ(気候変動、自然資本、人権)」の各リスクに対し、それぞれ専門組織による管理、仕入先の多様化、ヘッジ手段の活用、BCP策定、国際的な枠組みへの準拠等の対応策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は、ITサービスにおける高度な専門性と強固な顧客基盤を武器に、生成AIやモビリティ分野など成長性の高い領域へリソースを集中させる明確な戦略を有しています。ネットワンシステムズの買収を含む積極的な投資と、技術・人材・環境への包括的なリスク管理体制が整備されており、持続的な成長と企業価値向上に向けた意欲の高い経営姿勢が示されています。

成長方針

「グランドデザイン2030」に基づき、売上高1兆円を目指す。具体的には、成長領域(製造、モビリティ、セキュリティ等)へのシフト、上流工程等の高付加価値分野への移行、生成AI活用による高生産性モデルへの転換の「3つのシフト」を推進。ネットワンシステムズの買収を含む積極的なM&Aと1,000億円規模の投資を実行。

資本政策

2026年3月期の配当性向目標を50%に設定。成長に向けた投資(R&D、M&A等)と株主還元のバランスを重視しつつ、強固な財務基盤と高い信用格付(A+)を背景とした安定的な資金調達・運用体制を構築。

リスク対応方針

リスクマネジメント部による全社的な管理体制を構築。技術革新への対応(R&D、VC投資)、人材確保・育成(Well-Being経営、採用強化)、情報セキュリティ(ガイドライン策定、保険加入)、サステナビリティ(SBTi、TNFD準拠)など、各リスクに対し具体的かつ多層的な対策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

SCSKは、従来のITサービスから高度なDXソリューション提供へと舵を切っており、特に生成AIを活用した開発効率化や、自動車のソフトウェア化(SDM)、脱炭素対応など、将来性の高い領域に1,000億円規模の投資を投じる意欲が非常に強い。ネットワンシステムズの買収によりインフラ・セキュリティ基盤を強化しつつ、技術ドリブンな経営への変革を進めている。

設備投資の方向性

中期経営計画において、3年間で1,000億円規模の積極的な投資を実行。ネットワンシステムズ等の買収を通じた事業基盤強化や、高度な技術(AI、モビリティ等)への重点投資により、成長領域での競争力強化を図る方針。

研究開発・商品開発

研究開発組織を設置し、生成AIを活用した「AI駆動型開発」のプラットフォーム化、自律型マルチAIエージェントの研究、自動車分野のSDM/SoM対応、脱炭素ソリューション(ZEBiT)の開発など、高度な技術への投資を推進。

投資・変化テーマ

  • 生成AIを活用した開発プラットフォーム
  • SDM (Software Defined Mobility)
  • 脱炭素ソリューション (ZEBiT)
  • ITインフラ・セキュリティ基盤の強化
  • 高度な技術を持つ人材の獲得と育成

関連キーワード

  • 生成AI
  • 自律型マルチAIエージェント
  • SDM
  • SoM
  • 量子コンピューティング
  • Web3
  • DX
  • BPO

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-06-24

財務情報

業績

売上高

5,960.65億円
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売上高
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税引前利益

655.47億円
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450.35億円
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財政状態・流動性

総資産

8,850.29億円
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資本

2,925.65億円
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親会社所有者帰属持分

2,914.2億円
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現金及び現金同等物

1,056.23億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+680.37億円
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+1,679.46億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

518.53億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100W3BI
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連結 / consolidated
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2024-04-01 〜 2025-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2156文字

3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社33社、持分法適用関連会社3社より構成され、「産業IT」「金融IT」「ITソリューション」「ITプラットフォーム」「ITマネジメント」及び「その他」の報告セグメントに係る事業の連携により、ITコンサルティング、システム開発、検証サービス、ITインフラ構築、ITマネジメント、ITハード・ソフト販売、BPO等のサービス提供を行っております。 顧客企業は、多くの上場企業を含む日本の産業構造を代表する大手及び中堅企業であり、親会社である住友商事㈱は大口得意先であります。 また、当連結会計年度より、報告セグメントの区分方法を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 5.セグメント情報」の「(2)報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。 当社グループにおける6つの報告セグメントに係る事業並びに事業展開の状況は次のとおりであります。 産業IT 主に製造、通信、エネルギー、流通、サービス、メディア等の顧客に対して、長年の実績とノウハウに基づき「基幹系システム」「情報系システム」「SCM」「CRM」等のシステム開発、保守・運用を通じて、様々なITソリューションを提供しております。 また自動車業界の顧客に対して自動車の電子制御を行うECU(Electronic Control Unit)に搭載されるソフトウェアにおいて、モデルベース開発を用いた組み込みソフトウェア開発や、自社製品であるミドルウェア(QINeS-BSW)の提供、ソフトウェア検査、プロセス改善等の幅広いソリューションをグローバル規模で提供しております。 (主な子会社) ㈱ベリサーブ、SCSK九州㈱、SCSK北海道㈱、 SCSK USA Inc.、SCSK Europe Ltd.、思誠思凱信息系統(上海)有限公司、 SCSK Asia Pacific Pte. Ltd.、PT SCSK Global Indonesia、SCSK Myanmar Ltd.、 SCSKオートモーティブH&S㈱ 金融IT 主に銀行・信託、生損保、証券、リース、クレジット等の金融機関におけるシステム開発・保守・運用に携わり、金融業務を理解した高度な金融システムの構築実績を有するプロとして、顧客の金融ビジネス戦略の実現と、安全かつ効率的な経営をサポートしております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約71文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3976文字

(1) 当社を取り巻く事業環境と対処すべき課題 国内のITサービス市場は、生成AIやブロックチェーン、クラウドコンピューティング、モバイルテクノロジーをはじめとする急速なテクノロジーの進化、データ分析技術の進化に伴うデータ活用の重要性の増加、データ流出やサイバー攻撃などのセキュリティリスクの増加など、企業のIT戦略、IT投資に質的変化が生じ、ビジネスとITの関係は一層密接になっております。 ITサービス企業は、これらの環境を踏まえ、常に新しい技術を取り込み、自社製品・サービスの継続的な提供価値の向上、革新的な製品・サービスの創出が求められております。また、事業環境の変化が加速し、先を見通すことが難しい「不確実な時代」に持続的に成長していくためには、事業分野、事業モデルの再構築による自己変革が重要となります。 このような事業環境の変化の中、当社は経営理念「夢ある未来を、共に創る」に立ち返り、「サステナビリティ経営」を実践していく上で、優先的に取り組む領域を決めて共有するために「マテリアリティ(重要課題)」を策定し、当該方向性を踏まえた2030年の目指す姿としてグランドデザイン2030を策定しました。このグランドデザイン2030の実現に向け2023年4月に第二期の計画となる「中期経営計画(FY2023-FY2025)」を発表いたしました。 <マテリアリティ> 当社グループの事業と当社グループならではの強み、社会に対して果たすべき役割から、以下7つのマテリアリティを策定しております。 ・社会課題解決を通じた持続的な事業成長 ・持続的な成長を支える基盤 ・豊かな未来社会の創造 ・地球環境への貢献 ・安心・安全な社会の提供 ・多様なプロフェッショナルの活躍 ・いきいきと活躍できる社会の実現 ・健全なバリューチェーンの確立 ・透明性の高いガバナンスの実践 <グランドデザイン2030> グランドデザイン2030では、お客様やパートナーと共に社会課題の解決に貢献するビジネスを創り出すことによって、「2030年共創ITカンパニー」の実現を目指しております。 目指す姿の実現に向けて、当社グループの本質的な企業力を向上するべく、経済価値と社会価値、人的資本価値等の非財務要素を包含した企業価値である“総合的企業価値”の飛躍的な向上を図るとともに、従来とは非連続な価値創出を前提に社会課題の解決をリードする一流の会社を目指すことを意図する「売上高1兆円への挑戦」を掲げ、具体的な実現へのステップである中期経営計画に取り組んでおります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7773文字

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当連結会計年度におけるわが国経済は、エネルギー・原材料価格の高騰に伴う物価上昇や、アメリカの政策動向に伴う金利変動及び為替動向等の影響はありましたが、国内での経済活動の活発化によって、緩やかながらも景気は回復の動きが続きました。 日本経済の先行きにつきましては、雇用・所得環境が改善する下で、継続的な財政政策や金融政策の効果もあり、緩やかながらも回復基調が続くことが期待されます。ただし、物価の上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響や、通商政策などアメリカの政策動向による影響が、日本経済を下押しするリスクになっています。また、中東地域を巡る情勢、金融資本市場の変動による影響には十分に注意する必要があります。 このような経済環境の下、ITサービス市場におきましては、顧客企業におけるIT投資は幅広い業種にわたり拡大基調が続いており、事業の拡大や競争力強化を目的としたIT投資への意欲は力強いものがあります。アメリカの政策動向における景気の下押しリスクはあるものの、社会のデジタル化に対応するための既存システムのクラウド対応需要等、IT投資需要は継続しています。 当社グループにおける顧客企業の動向につきましては、製造業企業においては、基幹システムの再構築や事業基盤強化のための戦略的投資等、デジタル化に向けたIT投資需要は増加を続けております。金融業企業においては、不正取引・資金洗浄の検知・防止を目的とした投資需要や金融取引のオンライン対応等が堅調に推移しました。 また、顧客企業の業務効率と生産性向上への強い意欲等を背景に、各種クラウド型ITサービスへの需要や、ソフトウェアのエンドオブサービスに対応する基幹システム再構築等の投資需要は継続しており、こうした動きのなかで、システムの再構築や戦略的IT投資需要は、今後も継続するものと考えております。 (1)財政状態の状況 2024年12月25日付で、「ITプラットフォーム」セグメントにおいてネットワンシステムズ㈱の株式を取得したことにより、連結の範囲に含めております。その影響額につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.企業結合」をご参照ください。 資産、負債及び資本の状況 (資産) 当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に対し 413,629百万円増加 し、 885,029百万円 となりました。 (a) 流動資産 当連結会計年度末の流動資産は、営業債権及びその他の債権の増加等により、前連結会計年度末に対し 75,770百万円増加 し、 348,605百万円 となりました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1670文字

(1) 報告セグメントの概要 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、顧客業種及びITサービスの特性に応じて取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 当該事業活動を踏まえ、当社グループの報告セグメントは、「産業IT」「金融IT」「ITソリューション」「ITプラットフォーム」「ITマネジメント」及び「その他」の6事業としております。 なお、複数の事業セグメントの経済的特徴として(a)製品及びサービスの性質、(b)生産過程の性質、(c)当該製品及びサービスの顧客の類型又は種類、(d)当該製品の配送又は当該サービスの提供のために使用する方法、(e)規制環境の性質、のすべてが類似している場合には、1つの事業セグメントに集計しており、報告すべきセグメントを決定しております。各報告セグメントの事業内容は次のとおりであります。 ① 「産業IT」 主に製造、通信、エネルギー、流通、サービス、メディア等の顧客に対して、長年の実績とノウハウに基づき「基幹系システム」「情報系システム」「SCM」「CRM」等のシステム開発、保守・運用を通じて、様々なITソリューションを提供しております。 また、自動車業界の顧客に対して自動車の電子制御を行うECU(Electronic Control Unit)に搭載されるソフトウェアにおいて、モデルベース開発を用いた組み込みソフトウェア開発や、自社製品であるミドルウェア(QINeS-BSW)の提供、ソフトウェア検査、プロセス改善等の幅広いソリューションをグローバル規模で提供しております。 ② 「金融IT」 主に銀行・信託、生損保、証券、リース、クレジット等の金融機関におけるシステム開発・保守・運用に携わり、金融業務を理解した高度な金融システムの構築実績を有するプロとして、顧客の金融ビジネス戦略の実現と、安全かつ効率的な経営をサポートしております。 ③ 「ITソリューション」 自社開発のERP(統合基幹業務)パッケージであるPROACTIVEや生産管理システムをはじめ、Oracle等のERPの導入・開発から保守・運用までのライフサイクル全般を支援するAMO(Application Management Outsourcing)サービスや、ECサービス・コンタクトセンターサービス等の幅広いITソリューションを提供しております。また、人手による支援業務とITを組み合わせた、IT企業ならではのBPOサービスを提供しております。…

主要な顧客・販売先

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5 当連結会計年度において、販売実績に著しい変動がありました。これは、「ITプラットフォーム」の セグメントにおきまして、ネットワンシステムズ㈱を、2024年12月25日付で連結子会社とし、 連結の範囲に含めたことによるものであります。 また、生産実績・受注実績・販売実績について、サービス特性により分類したシステム開発、保守運用・サービス、システム販売等に分類すると次のとおりであります。 ① 生産実績 生産高(百万円) 前期比(%) システム開発 223,642 +10.3 保守運用・サービス 222,065 +17.9 システム販売 150,357 +68.6 合計 596,065 +24.1 (注) 金額は販売価格によっております。 上記各区分の概要は以下のとおりであります。 システム開発 広範な業種の顧客に対する、最新の情報通信技術と長年蓄積された豊富な業務ノウハウによる、一貫した信頼性の高いトータルソリューションサービスの提供 保守運用・サービス 専用データセンターの構築・運営管理並びに、長年の経験と培われたノウハウ、「ISO9001」をベースにした運用管理技術による、安全で、信頼性の高いコンピュータ、通信ネットワークシステムの保守・運用サービスなどの提供 システム販売 各メーカーの各種サーバ、クライアント機器、ストレージ機器、通信ネットワーク関連機器及びパッケージ・ソフトウェア商品等を組み合わせたソリューションの提供 ② 受注実績 受注高(百万円) 前期比(%) 受注残高(百万円) 前期比(%) システム開発 222,184 +7.8 71,142 +34.9 保守運用・サービス 292,826 +44.1 255,322 +78.0 システム販売 144,350 +69.3 65,267 +186.2 合計 659,361 +33.3 391,732 +78.9 なお、当社グループは受注実績を下記の基準にて従来より開示しております。 ・役務サービス等に関する複数年契約について、基準日以降1年間の売上高を算出し、受注残高とする。 ・保守サービス等の自動更新条項が付与された契約について、契約が継続されることを前提とし、基準日以降1年間の売上を算出し、受注残高とする。 上記の基準で作成した受注実績は以下のとおりであります。 受注高(百万円) 前期比(%) 受注残高(百万円) 前期比(%) システム開発 223,048 +7.6 70,355 +37.7 保守運用・サービス 245,776 +27.9 178,550 +57.0 システム販売 144,350 +69.3 65,267 +186.2 合計 613,176 +26.5 314,172 +67.5 ③ 販売実績 販売高(百万円) 前期比(%) システム開発 223,642 +10.…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3 【事業等のリスク】 (1)リスクマネジメントの基本方針と体制 当社では、リスクを「損失を被る可能性、又は事業活動から得られるリターンが想定から外れる可能性」と定義し、当社グループの事業活動の安定化と企業価値の向上を図るため、事業活動遂行時のさまざまなリスクを可能な限り想定し、以下の目的を持って継続的なリスクマネジメントを実施しております。 業績安定 ・成長 実績が計画から乖離しないよう事業運営することによって業績の安定性を高め、持続的に成長すること 体質強化 ビジネスモデルから想定される潜在リスクについて、リスクが顕在化した場合においても事業継続が可能となるよう損失を限定的にすること 信用維持 法令遵守を始めとした企業の社会的な責任を果たすことにより、信用の維持と向上を図ること 当社では、グループの事業に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクを適切にマネジメントするため、リスクマネジメントに関する規程を定め、併せてリスクマネジメントの統括部署としてリスクマネジメント部を設置しております。本規程に基づき、国内外のグループ会社も含めリスクアセスメント(リスクの特定・分析・評価)を実施しております。実施にあたっては、リスク所管部署並びに事業グループ等の各組織が、リスクマネジメント部と協力して、リスクを洗い出し、影響度と発生可能性の2軸で定量的及び定性的に評価をしております。その後、リスクマネジメント部において各リスクを全社リスクマップとして可視化させ、重点的対応が必要と考えられるリスクについては、当該リスクの性質や状況に着目しつつ、適切な対策が講じられるよう取組んでおります。 リスクマネジメント部は、これら一連のリスクマネジメント活動が適正に機能するよう、全社視点で一元的にリスク管理状況の把握・評価を行い、定期的に執行役員 社長に対して報告するとともに、適宜リスク対応方針の指示を受けております。また、これらの状況全般について、経営会議へ報告の上、取締役会に報告しております。 上述のリスクマネジメント活動を通じて、事業環境の変化に適応するためにリスクマネジメントの高度化に努めております。 (2)事業等のリスク 当社グループの事業(経営成績と財政状態)に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクには、次のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 事業環境リスク 当社グループが属するITサービス業界において、クラウド化やDX化の進行や顧客企業も含めたAI技術の利活用の急速な拡がりによる市場の質的変化に加え、慢性的なIT人材不足や顧客企業の内製化が加速している状況にあり、ITサービスの開発・利用環境が大きく変わりつつあります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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サステナビリティ

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2 【サステナビリティに関する考え方及び取り組み】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)サステナビリティに関するガバナンス 当社グループでは、代表取締役 執行役員 社長の諮問機関であるサステナビリティ推進委員会にて、サステナビリティに関する全社的な課題、取り組み施策の検討や確認を行っております。 検討内容は、サステナビリティ推進委員会から、経営会議に報告し、経営会議で全社的な経営に係る観点からさらなる議論を行った後に、サステナビリティ推進委員会から定期的に取締役会に報告が行われ、取締役会で適切に監督される体制を整えております。 また、当社では中期経営計画の基本戦略・経営基盤強化策の実効性を高めるため、環境・社会・ガバナンスへの取り組みを含む個人評価が反映される役員報酬制度を採用しております。 なお、役員報酬制度の詳細は、「 第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (4) 役員の報酬等 」をご参照ください。 サステナビリティに関するガバナンス体制及び各会議体の構成 サステナビリティに関する各会議体の役割と実施状況 会議体 (実施回数) 役割 主な内容 取締役会 (2回) サステナビリティに関する重要事項及び経営会議での議論内容について、定期的に委員会からの報告を受け、監督を行う ・サステナビリティ経営推進体制とサステナビリティ推進委員会の活動報告 ・人権方針と人権デュー・ディリジェンスの取り組み、人権に関する課題と対応に関する報告 ・英国現代奴隷法に係る声明の年次公表への対応報告 ・温室効果ガス排出量の算定と前期比較分析の結果、環境に関する課題と対応に関する報告 ・社会貢献活動の概要と活動報告 経営会議 (10回) サステナビリティに関する重要事項など、定期的に委員会からの報告を受け、全社的な経営に係る施策について議論を行う サステナビリティ 推進委員会 一部会 (4回) サステナビリティに関する全社的な課題、取り組み施策の検討や確認を行う、検討した結果は、定期的に経営会議・取締役会へ報告を行う ・サステナビリティに関する国際的な情報開示基準及び有価証券報告書での非財務情報の開示拡充に向けた確認 ・ ESGに関連する取り組み不足事項と対応方針の確認 ・各サプライヤー企業に対する「SCSKグループサプライチェーンサステナビリティ推進ガイドライン」への賛同状況の確認 ・人権デュー・ディリジェンスと人権尊重に向けた各種取り組み施策の実施状況の確認 ・AIシステム・サービスの開発・提供・利用に関する指針をまとめた「SCSKグループAI基本方針」の確認 ・英国現代奴隷法に係る声明公表に向けた対応の確…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約38112文字

(2) 研究開発費 連結損益計算書で認識した研究開発費は、前連結会計年度965百万円、当連結会計年度2,395百万円であります。 13.リース (1) 借手側 当社グループは、オフィスとして建物を賃借しています。これらの契約のなかには契約期間終了後に一定期間の賃貸借契約を延長又は解約するオプションが含まれているものがあります。当社グループは、オフィスのリース期間を1~28年と見積っております。またこれらの契約のなかには、契約期間内の賃料改訂条項が含まれている契約があります。 当社グループは、オフィス以外にIT機器等をリースしており、IT機器等のリース期間は1~9年であります。このなかには、契約期間終了時に当社グループが当該資産を購入できるオプションを有しているリースや、当社グループが契約期間終了時のリース資産の残存価値を保証しているリースがあります。 IT機器等のリースのなかには短期リース及び少額資産のリースが含まれており、そのようなリースについては使用権資産とリース負債を認識しておりません。 前連結会計年度末及び当連結会計年度末における使用権資産の内訳は次のとおりであります。 (単位:百万円) 原資産の種類 合計 建物及び構築物 工具、器具及び備品 その他 前連結会計年度末 ( 2024年3月31日 ) 41,922 229 98 42,250 当連結会計年度末 ( 2025年3月31日 ) 59,616 118 96 59,831 前連結会計年度及び当連結会計年度における使用権資産の増加額、リースに関連する費用及びキャッシュ・アウト・フローは次のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) 使用権資産の減価償却費 建物及び構築物を原資産とするもの 8,450 9,699 工具、器具及び備品を原資産とするもの 215 128 その他を原資産とするもの 使用権資産の減価償却費合計 8,673 9,834 リース負債に係る支払利息 569 671 短期リースに係る費用 308 378 少額資産のリースに係る費用 1,747 2,257 サブリースによる収益 49 76 セール・アンド・リースバック取引による 損益 602 リースに係るキャッシュ・アウト・フロー 11,079 12,997 使用権資産の増加額 4,974 26,886 前連結会計年度末及び当連結会計年度末におけるリース負債の満期分析は、注記「34.金融商品」に記載のとおりであります。 (2) 貸手側 ①ファイナンス・リース 当社グループは、ファイナンス・リースに分類されるIT機器等の賃貸を行っています。 ファイナンス・リースに係る収益は、「注記26.…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約6756文字

(4) 設備投資の調整額は、建物等全社資産に係る設備投資額等であります。 (4) 製品及びサービスに関する情報 報告セグメント別の製品及びサービスの区分については、注記「26.売上高」をご参照ください。 (5) 地域別情報 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の大部分を占めるため、記載を省略しております。 (6) 主要な顧客に関する情報 売上高の10%以上を占める単一の外部顧客との取引はありません。 6.企業結合 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (1)企業結合の概要 ① 被取得企業の名称及びその事業の内容 名称 ㈱アイネットサポート 事業の内容 コールセンター運営、アウトソーシング受託 ② 企業結合の主な理由 ノンテクニカル領域のコールセンター事業拡大、効率的な運営を行うためのリソース強化及び、SCSKサービスウェア㈱の営業基盤及び業務系サービスを組み合わせた提案が可能となることで、その結果としての両社の企業価値の最大化を図るためであります。 ③ 取得日 2023年4月12日 ④ 取得した議決権比率 100% ⑤ 取得企業が被取得企業の支配を獲得した方法 現金を対価とする株式の取得 (2)取得日現在における取得対価の公正価値 (単位:百万円) 取得対価 金額 現金 6,000 取得対価の公正価値合計 6,000 なお、当該企業結合に係る取得関連費用32百万円を連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に含めて処理しております。 (3)取得日現在における取得資産及び引受負債の公正価値 (単位:百万円) 金額 現金及び現金同等物 1,003 その他の流動資産 536 非流動資産 2,416 資産合計 3,956 流動負債 596 非流動負債 976 負債合計 1,573 取得資産及び引受負債の公正価値(純額) 2,383 前連結会計年度に取得対価の調整及び識別可能な資産及び負債の公正価値に基づく取得対価の配分が確定したため、当初の暫定的な金額から、取得対価の配分により、取得日における資産及び負債の金額を修正しております。主な修正の内容は、非流動資産の増加1,502百万円、非流動負債の増加459百万円、のれんの減少1,042百万円です。のれんの確定額については、(4)のれんに記載しております。 (4)のれん 取得の結果として、のれんが以下のように認識されております。のれんの主な内容は、今後の事業展開により期待される超過収益力から発生したものであります。 なお、のれんについて、税務上損金算入を見込んでいる金額はありません。…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約457文字

3 【配当政策】 当社は、配当につきましては、財務状況、収益動向、配当性向、また、将来の事業投資に備えての内部留保等を総合的に勘案の上、連結ベースの業績拡大に応じて株主の皆様に利益還元を行ってまいりたいと考えております。 当社は、中間配当及び期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしております。剰余金の配当の決定機関は、中間配当及び期末配当ともに取締役会であります。 また、自己株式の取得につきましては、株主の皆様に対しての利益還元施策のひとつと考えており、前述の配当決定にかかる検討事項に加え、株価の動向等を勘案しつつ、配当による利益還元とあわせ対応を検討していく考えであります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 1株当たり配当額については、実際の配当額を記載しております。 決議年月日 配当金の総額 1株当たり配当額 2024年10月29日 取締役会決議 10,625 百万円 34円00銭 2025年4月30日 取締役会決議 11,563 百万円 37円00銭

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約358文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2025年3月31日 現在 セグメントの名称 従業員数(名) 産業IT 6,109 [ 79 ] 金融IT 1,620 [ -] ITソリューション 3,915 [ 2,934 ] ITプラットフォーム 3,655 [ 13 ] ITマネジメント 1,857 [ -] その他 3,096 [ 26 ] 合計 20,252 [ 3,052 ] (注) 1 従業員数は就業人員であります。 2 平均臨時従業員数は、[ ]内に外数で記載しております。 3 その他は管理部門等の従業員数を含んでおります。 4 前連結会計年度末に比べ従業員数が3,956名増加しておりますが、主として2024年12月25日付で、ネットワンシステムズ㈱を連結子会社化したことによるものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約9413文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは、企業としての社会的責任を念頭に、株主を始めとする様々なステークホルダーを視野に入れたサステナビリティ経営を実践していきます。かかる観点から、経営の効率性の向上と経営の健全性の維持、及びこれらを達成するための経営の透明性の確保が、当社グループのコーポレート・ガバナンスの基本であり、経営の最重要課題の一つであると認識した上で、当社に最も相応しい経営体制の整備・構築を目指しております。 なお、本コーポレート・ガバナンスの状況は、有価証券報告書提出日現在の当社の状況について記載しております。 ② 企業統治の体制 イ 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、経営者に対する取締役会の監督機能とコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図り、経営の健全性と効率性を高めるため、社外取締役が過半数を占める「監査等委員会」を有する監査等委員会設置会社を採用し、取締役会による業務執行の監督及び監査等委員会による監査と監督を軸とする監視体制を構築しております。 ・取締役会の状況 当社取締役会は、独立社外取締役6名を含む11名の取締役で構成され、経営上の重要事項の意思決定及び業務執行の監督を行っております。また、取締役会議長は、日常の業務執行に関与しない取締役会長が務め、経営の監督を行っております。 当事業年度において当社は取締役会を年13回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。 役職名 氏名 出席状況 取締役会長(注)2 山埜 英樹 13回/13回 代表取締役 執行役員 社長 當麻 隆昭 13回/13回 取締役 執行役員 副社長 福永 哲弥(注)4 2回/2回 取締役 執行役員 専務 尾﨑 務 13回/13回 取締役 中島 正樹(注)4 2回/2回 取締役 加藤 真一(注)3 11回/11回 取締役(注)1 久保 哲也 13回/13回 取締役(注)1 平田 貞代(注)5 13回/13回 取締役(注)1 山名 昌衛(注)3 11回/11回 取締役(監査等委員) 實野 容道 13回/13回 取締役(監査等委員)(注)1 白石 和子(注)4 2回/2回 取締役(監査等委員)(注)1 三木 泰雄 13回/13回 取締役(監査等委員)(注)1 松石 秀隆 13回/13回 取締役(監査等委員)(注)1 早稲田 祐美子 13回/13回 (注) 1 独立社外取締役であります。 2 取締役会議長であります。 3 2024年6月20日就任 4 2024年6月20日退任 5 2024年6月20日で取締役(監査等委員)を退任し、同日付で取締役に就任 取締役会における当事業年度の具体的な検討内容は次のとおりであります。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約623文字

5 【重要な契約等】 (㈱三井住友銀行とのブリッジローン契約) 当連結会計年度においては、ネットワンシステムズ㈱に対する公開買付に充当する資金として㈱三井住友銀行と総額2,735億円のブリッジローン契約を締結いたしました。 本ブリッジローン契約の概要は以下の通りです。 契約締結日 契約締結先 契約内容 財務制限条項 2024年12月19日 ㈱三井住友銀行 借入金額 2,735億円(上限) 借入期間 自 2024年12月24日 至 2025年12月24日 借入金額に対する金利 全銀協日本円TIBORに 基づく変動金利 担保等の有無 無担保 ① 2025年3月期以降(2025年3月期を含む。)の 各中間期末及び各決算期末の借入人の連結財政状態計算書上の資本合計の金額を、直前の各決算期末及び各中間期末の借入人の連結財政状態計算書上の資本合計の金額の75%以上かつ227,182百万円以上に維持すること。 ② 本契約締結日以降、借入人が貸付人に対する本契約上の全ての債務の履行を完了するまで、㈱日本格付研究所の長期債務格付をA以上に維持すること。 (注) 1 当事業年度末日現在において、本ブリッジローンの借入残高は1,008億円、ブリッジローン未実行残高は726億円です。 2 借入実行残高2,008億円のうち1,000億円につき、無担保社債500億円の発行ならびに銀行借入500億円の実行による弁済を2025年3月24日に実施いたしました。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約902文字

(6) 【大株主の状況】 2025年3月31日 現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する所有株式数 の割合(%) 住友商事㈱ 東京都千代田区大手町2丁目3番2号 158,091 50.59 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 27,783 8.89 ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 17,700 5.66 SCSKグループ従業員持株会 東京都江東区豊洲3丁目2番20号 6,485 2.08 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南2丁目15番1号) 4,854 1.55 STATE STREET BANK WEST CLIENT-TREATY 505234 (常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171,U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号) 4,025 1.29 ㈱アルゴグラフィックス 東京都中央区日本橋箱崎町5番14号 3,046 0.97 ㈱日本カストディ銀行(信託口4) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 2,921 0.93 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人:シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 2,727 0.87 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510312 (常任代理人:㈱みずほ銀行決済営業部) P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南2丁目15番1号) 2,192 0.70 229,829 73.54

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100W3BI 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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