事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約438文字
3【事業の内容】 当社グループは、提出会社、連結子会社3社及び関連会社1社で構成されており、ボウリング・アミューズメント・カラオケ・スポッチャ(スポーツをテーマとした時間制の施設)等を中心とした、地域密着の屋内型複合レジャー施設を運営しております。 当連結会計年度における、報告セグメントごとの主な事業内容及び各事業に携わっている主要な関係会社等は、次のとおりであります。 主な事業内容 関係会社 報告セグメント 日本 日本国内における屋内型複合レジャー施設の運営 株式会社ラウンドワン 米国 米国国内における屋内型複合レジャー施設の運営 Round One Entertainment Inc. その他 中華人民共和国及びロシア連邦国内における屋内型複合レジャー施設の運営 米国におけるキッズプレイゾーン施設の展開 朗玩(中国)文化娯楽有限公司 Round One Rus LLC Kiddleton, Inc. 主な事業の系統は、次の図のとおりであります。 「事業系統図」
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3006文字
(1) 経営方針、経営戦略、経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①新規出店による営業基盤の拡大 当社グループは営業面積の限られた屋内型複合レジャー施設を運営しており、継続的に売上向上を図る上で、新規出店を柱とした営業基盤の拡大はその重要な要素です。当社グループでは国内において103店舗体制を構築しておりますが、主たる顧客である若年層の減少が進行し高収益体質を維持できる国内の出店候補地が減少してまいりました。 そこで、これらの課題に対処すべく当社グループにおいては、中長期的な成長確保の観点から、米国への出店を次なる成長ドライバーとして位置づけ、新規出店を積極的に進めております。 現状、米国においては2010年より米国各地の大型ショッピングモールへ41店舗を出店し、その経営成績は安定的に推移しておりますが、その収益基盤をより強固なものにするため、来期より、スポッチャ店舗を展開し一層の新規顧客の開拓を図ってまいります。 今後も米国子会社の組織体制の強化を図りつつ出店を進め、早期に国内に匹敵する利益を確保できる体制を構築してまいります。 また、米国に次ぐ更なる市場を開拓すべく、2019年8月ロシア連邦に「Round One Rus LLC」、同年9月に中華人民共和国に「朗玩(中国)文化娯楽有限公司」を設立いたしました。早期に中国を中心に数店舗の出店を行い、経営成績を見極めた上で、出店を継続するかの判断をしてまいります。なお、出店にあたっては、国内外において有能な人材の確保に注力するとともに、「親会社と同水準の内部統制システムの構築」「不正抑止を徹底したオペレーションの構築」等、子会社におけるガバナンス体制の強化や海外出店特有のリスクの検討を十分に行ったうえ、法令を遵守し適時・正確な財務報告を確保する体制を構築してまいります。 他方、日本国内での出店につきましては、海外店舗に高い投資効率が見込まれることから、初期投資を抑えられかつ高い投資効率が見込まれる物件に厳選した出店を検討するほか、収益体制強化の観点から、賃借期間満了に伴う退店も検討・実施してまいります。 ②収益構造の改善・向上 日本国内では、「少子高齢化」による若年層の人口減少が顕著であり他方で、国内外において「高速通信技術の普及やモバイル端末の高性能化、SNS等の新たなITサービスの普及」が進み、レジャー・エンターテインメントが多様化し、コミュニケーション手段の変化が見られます。 当社は若年層を主たる顧客層とし、ボウリング・アミューズメント・カラオケ・スポッチャといった来場を伴うサービスの提供を事業としていることから、これらの変化への対応を重要課題と認識しております。 当社では、以下の施策を実施し、新しいサービスの提供につとめ、継続的な事業の発展を図ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3006文字
(1) 経営方針、経営戦略、経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①新規出店による営業基盤の拡大 当社グループは営業面積の限られた屋内型複合レジャー施設を運営しており、継続的に売上向上を図る上で、新規出店を柱とした営業基盤の拡大はその重要な要素です。当社グループでは国内において103店舗体制を構築しておりますが、主たる顧客である若年層の減少が進行し高収益体質を維持できる国内の出店候補地が減少してまいりました。 そこで、これらの課題に対処すべく当社グループにおいては、中長期的な成長確保の観点から、米国への出店を次なる成長ドライバーとして位置づけ、新規出店を積極的に進めております。 現状、米国においては2010年より米国各地の大型ショッピングモールへ41店舗を出店し、その経営成績は安定的に推移しておりますが、その収益基盤をより強固なものにするため、来期より、スポッチャ店舗を展開し一層の新規顧客の開拓を図ってまいります。 今後も米国子会社の組織体制の強化を図りつつ出店を進め、早期に国内に匹敵する利益を確保できる体制を構築してまいります。 また、米国に次ぐ更なる市場を開拓すべく、2019年8月ロシア連邦に「Round One Rus LLC」、同年9月に中華人民共和国に「朗玩(中国)文化娯楽有限公司」を設立いたしました。早期に中国を中心に数店舗の出店を行い、経営成績を見極めた上で、出店を継続するかの判断をしてまいります。なお、出店にあたっては、国内外において有能な人材の確保に注力するとともに、「親会社と同水準の内部統制システムの構築」「不正抑止を徹底したオペレーションの構築」等、子会社におけるガバナンス体制の強化や海外出店特有のリスクの検討を十分に行ったうえ、法令を遵守し適時・正確な財務報告を確保する体制を構築してまいります。 他方、日本国内での出店につきましては、海外店舗に高い投資効率が見込まれることから、初期投資を抑えられかつ高い投資効率が見込まれる物件に厳選した出店を検討するほか、収益体制強化の観点から、賃借期間満了に伴う退店も検討・実施してまいります。 ②収益構造の改善・向上 日本国内では、「少子高齢化」による若年層の人口減少が顕著であり他方で、国内外において「高速通信技術の普及やモバイル端末の高性能化、SNS等の新たなITサービスの普及」が進み、レジャー・エンターテインメントが多様化し、コミュニケーション手段の変化が見られます。 当社は若年層を主たる顧客層とし、ボウリング・アミューズメント・カラオケ・スポッチャといった来場を伴うサービスの提供を事業としていることから、これらの変化への対応を重要課題と認識しております。 当社では、以下の施策を実施し、新しいサービスの提供につとめ、継続的な事業の発展を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6949文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、上半期においては堅調な企業業績や雇用・所得環境の改善等を背景に個人消費が持ち直し、緩やかな回復基調で推移したものの、その後の消費税率の増加に伴う個人消費の落ち込みに加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、先行き不透明な状況がつづいております。他方、世界経済におきましても長期化する米中通商問題・EU離脱問題に加え新型コロナウイルス感染症拡大による混乱が続いております。 このような状況の中、当社グループにおいては、日本国内において、「ROUND1 LIVE」サービスの充実に努め「LIVEプロチャレンジ」「バトルボウリング・バトルカラオケ」「全国LIVEファンイベント」「全国LIVEオフ会」等のコンテンツを開始し、お客様が双方向でのコミュニケーションを楽しんでいただける新しいサービスコンテンツの提供に努めました。また、米国においては、ハードリカーの提供や、深夜時間帯の営業を開始する等、サービスの向上に努めました。 他方、営業基盤を拡大すべく、米国への出店を促進し、2019年7月にサウスランド店(カリフォルニア州)、同年8月にメドーウッド店(ネバダ州)、同年10月にパークプレイス店(アリゾナ州)、同年11月にメドーズ店(ネバダ州)、フェアフィールドコモンズ店(オハイオ州)、同年12月にタウソンタウンセンター店(メリーランド州)、ファッションディストリクト店(ペンシルベニア州)、2020年2月にバレーリバーセンター店(オレゴン州)、同年3月にバーバンクタウンセンター店(カリフォルニア州)の9店舗を出店するとともに、国内においては武蔵村山店、習志野店、津・高茶屋店、松山店をスポッチャ併設店舗に改装し顧客開拓に努めました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2020年3月上旬に北海道5店舗、同下旬に東京都及びその近郊を含む10店舗、同中旬より米国の全41店舗を臨時休業いたしました。 以上の結果、当連結会計年度における経営成績は、売上高 104,779百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益8,880百万円(同22.4%減)、経常利益8,721百万円(同22.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4,794百万円(同33.0%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結 財務諸表 計上額 日本 米国 売上高 外部顧客への売上高 84,976 16,342 101,318 101,318 セグメント間の内部売上高又は振替高 84,976 16,342 101,318 101,318 セグメント利益 9,769 1,450 11,220 11,220 セグメント資産 104,491 29,015 133,506 △ 16,160 117,346 その他の項目 減価償却費 9,647 2,834 12,481 12,481 受取利息 11 16 16 支払利息 355 116 471 471 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 14,600 10,381 24,981 24,981 (注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と一致しております。 2.調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 日本 米国 売上高 外部顧客への売上高 84,233 20,545 104,779 104,779 104,779 セグメント間の内部売上高又は振替高 84,233 20,545 104,779 104,779 104,779 セグメント利益又は損失(△) 8,839 33 8,873 △ 151 8,721 8,721 セグメント資産 121,927 35,437 157,365 707 158,072 △ 22,233 135,839 その他の項目 減価償却費 10,101 4,140 14,241 14,241 14,241 受取利息 12 12 12 支払利息 366 116 483 483 483 持分法投資損失 △ 5 △ 5 △ 5 持分法適用会社への投資額 203 203 203 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 12,190 11,551 23,741 54 23,796 23,796 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、米国(Round One Entertainment Inc.)を除く海外現地法人の事業活動等を含んでおります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と一致しております。 3.調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。