事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の子会社150社及び関連会社59社で構成され、ガス、LPG・電力・その他エネルギー、海外エネルギー、ライフ&ビジネス ソリューション事業を行っている。 当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりである。 (ガス) 当社等は、ガスの製造、供給、販売を行っている。 当社、子会社エネテック京都㈱、子会社大阪ガス住宅設備㈱等は、ガス機器、住宅設備機器を販売している。エネテック京都㈱は、当社からガス機器を購入しており、当社のガス機器工事を行っている。 当社は、お客さま先のガス配管工事を行っている。 子会社大阪ガス・カスタマーリレーションズ㈱は、当社のガス設備及び機器の保守点検、ガスメーターの検針、ガス料金の回収等を行っている。 子会社大阪ガスセキュリティサービス㈱は、警備及び防災業務の受託、ホームセキュリティシステムの販売等を行っており、当社の施設及びガス設備等の警備、防災、保守点検を行っている。 子会社関西ビジネスインフォメーション㈱は、当社のコールセンターの運営等を行っている。 子会社㈱きんぱい等は、当社が発注するガス配管工事、ガス機器及び住宅設備機器の販売を行っており、当社からガス機器を購入している。 子会社㈱OGCTSは、エネルギー設備機器の販売及び施工、熱供給事業、業工用LPG販売、LNG輸送・販売等を行っており、当社から熱供給事業用のガスを購入している。 これらの事業は、ガス事業セグメントに区分している。 (LPG・電力・その他エネルギー) 子会社大阪ガスLPG㈱、子会社日商LPガス㈱、子会社日商プロパン石油㈱等は、LPG等の販売を行っている。子会社日商LPガス㈱は、当社にカロリー調整用のLPGを販売している。 当社、子会社㈱ガスアンドパワー、子会社泉北天然ガス発電㈱、子会社中山名古屋共同発電㈱等は、電気供給事業を行っている。子会社㈱ガスアンドパワーは、当社から電気供給事業用のガスを購入し、当社へ電気を販売している。子会社泉北天然ガス発電㈱、子会社中山名古屋共同発電㈱は、当社へ電気を販売している。 子会社大阪ガスリキッド㈱は、液化窒素、液化酸素、液化アルゴン等の販売を行っており、当社からLNGの冷熱を購入している。 これらの事業は、LPG・電力・その他エネルギー事業セグメントに区分している。 (海外エネルギー) 子会社大阪ガスインターナショナルトランスポート㈱は、当社へLNG輸送タンカーの賃貸を行っている。 子会社Osaka Gas Australia Pty.Ltd.、子会社Osaka Gas Gorgon Pty.Ltd.、子会社Osaka Gas Ichthys Pty. Ltd.、子会社Osaka Gas Ichthys Development Pty.Ltd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約656文字
(2) 経営方針・経営戦略等 こうした経営環境のもと、当社グループは、「暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループ」として、天然ガス・電力・LPGなどのエネルギーとその周辺サービスや都市開発・材料・情報等のエネルギー以外の様々な商品・サービスを通じて、「お客さま価値」「社会価値」「株主さま価値」「従業員価値」の創造を目指す。そして、電力・ガス小売全面自由化等の政策動向に的確に対応するとともに、積極的な成長投資や継続的な経営効率化を進めていく。また、持続的な成長を実現することが最大の経営課題であると認識し、平成29年3月、長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020「Going Forward Beyond Borders」を策定した。 本ビジョン・計画に沿って、社会、地域、お客さまの発展に貢献し、時代を超えて選ばれ続ける革新的なエネルギー&サービスカンパニーとなることを目指し、積極的に事業活動を進めていく。 (3) 経営指標 経営指標としては、収益性、成長性の観点から、ROE(自己資本当期純利益率)、ROA(総資産当期純利益率)、EBITDA※1の向上を目標に掲げるとともに、財務健全性の観点から、連結自己資本比率50%程度、連結D/E比率(有利子負債/自己資本)0.7程度を継続的に目指していく。 株主さまへの還元については、安定配当の継続を基本に据えながら、短期的な利益変動要因を除いて連結配当性向30%以上を目指す。 ※1 営業利益+減価償却費+のれん償却費+持分法投資損益
対処すべき課題
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/ 原文長 約1692文字
(4) 対処すべき課題 長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020の実現に向け、以下のとおり、課題に取り組む。 ① 国内・海外エネルギー事業 a 安定的、経済的な原料調達、上流(開発・生産)・液化事業の推進 多数の生産者から分散して調達することにより、天然ガス等の原料の安定確保に努めるとともに、契約価格指標の多様化により、市場競争力を高める原料調達を目指す。 また、天然ガスの安定調達と収益獲得のため、現在取り組んでいる液化事業・ガス田等のプロジェクトの遂行や、新規権益の取得等を進め、上流事業を着実に推進していく。 b 競争力のある電源の確保 国内外での新規電源(天然ガス火力発電・石炭火力発電・再生可能エネルギー発電等)の開発、卸電力市場からの調達等を通じて、競争力のある電源ポートフォリオを構築するとともに、海外IPP(卸電力)事業の強化を図る。 c 安定供給と保安の確保 ガス製造・供給設備、発電設備等の維持・増強・改修、地震・津波対策等に継続的に取り組む。また、万一のガス漏れ等の緊急時への対応を引き続き行い、お客さま先の保安の確保に努めていく。 d 国内外におけるマーケタービジネスの拡大 燃料電池等のガスコージェネレーションシステムやガス冷暖房の普及等を通じた天然ガスの利用拡大に加えて、電力・LPG販売の拡大に取り組む。また、住ミカタ・サービスなどのライフサポートサービス、建物・設備の管理やメンテナンスといったエネルギー周辺サービスを拡充し、これらを総合的にご提供することで、お客さまの快適な生活の実現やビジネスの発展に貢献していく。さらに、各地のエネルギー事業者との連携等を通じ、国内で幅広くマーケタービジネスを拡大していく。 海外でも、ガス・電力・エネルギーサービス事業の運営や新規案件の開発等に着実に取り組む。 e 公正で効率的なガス導管事業の推進 平成29年4月から新しい制度によるガス導管事業の運用がスタートしたことを踏まえ、託送供給の中立性・透明性の確保や利便性の向上を図りつつ、都市ガス需要の維持・拡大に継続的に取り組む。 ② ライフ&ビジネス ソリューション事業 エネルギー事業で培った技術と知見を基盤に、都市開発・材料・情報等の事業で、固有の強みを活かした商品・サービスを提供することで、国内外のお客さまの快適・便利・健康の実現をサポートし、お客さまの豊かな暮らしやビジネスの発展に貢献していく。 ③ 経営基盤 a CSRへの取り組みの深化 「大阪ガスグループCSR憲章」に基づき、当社グループ全体のCSR水準を一層高めることでESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した経営を実践し、国内外における当社グループのサプライチェーンに関わる皆さまとともに、お客さまや社会からのさらなる信頼獲得に努めていく。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1865文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 ガス LPG・ 電力・ その他 エネルギー 海外 エネルギー ライフ& ビジネス ソリュー ション 売上高 外部顧客への売上高 931,437 204,428 16,796 169,349 1,322,012 1,322,012 セグメント間の内部 売上高又は振替高 17,064 2,004 1,905 52,352 73,326 △ 73,326 948,501 206,433 18,701 221,702 1,395,339 △ 73,326 1,322,012 セグメント利益 又は損失(△) 営業利益 95,679 29,757 4,316 17,918 147,672 △ 997 146,674 持分法による投資利益 又は損失(△) 44 △ 904 △ 4,594 916 △ 4,538 △ 4,538 95,724 28,852 △ 277 18,834 143,133 △ 997 142,136 セグメント資産 772,825 172,223 401,590 411,459 1,758,098 71,657 1,829,756 その他の項目 減価償却費 56,396 10,042 6,662 11,886 84,986 △ 865 84,121 のれんの償却額 197 510 1,917 2,625 2,625 持分法適用会社への投資額 4,698 98,314 6,983 109,997 109,997 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 60,194 15,369 20,714 19,934 116,213 △ 1,794 114,418 (注) 1 調整額は、以下のとおりである。 (1)セグメント損益の調整額の主な内容は、セグメント間取引消去である。 (2)セグメント資産の調整額の主な内容は、連結財務諸表提出会社が保有する投資有価証券である。 2 セグメント損益は、連結財務諸表の営業損益に持分法による投資損益を加減した金額と調整を行っている。…
主要な顧客・販売先
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(3) 販売実績 (ガス) 製造所から導管により直接お客さまに販売しているが、一部については卸供給を行っている。 当連結会計年度における販売実績は次のとおりである。 項目 数量(千m 3 ) 金額(百万円) 家庭用 2,111,229 ( +0.9 ) 297,240 ( △12.8 ) ガス販売量 業務用その他 6,583,149 ( +10.5 ) 320,424 ( △23.5 ) 8,694,378 ( +8.0 ) 617,664 ( △18.7 ) ガス取付メーター数 7,338千戸 ( +0.8 ) 1戸当たり月平均使用量 109.5 m 3 ( +7.4 ) (注) 1 ( )内数値は前期比(%)である。 2 セグメント間取引を含んでいる。 (4) 生産、受注及び販売等に関する特記事項 ① ガス料金(当社) 平成28年4月1日から平成29年3月31日までの適用料金 供給約款料金に対しては、ガス料金改定(平成27年1月1日実施)後の下記の料金表が適用される。また、原料費調整(スライド)制度により、調整の必要がある場合は、下記の基準単位料金に代えて調整単位料金が適用される。なお、供給約款料金以外の料金として選択約款料金及び個別の交渉に基づく大口需要家向けの料金がある。 (a) 料金表(供給約款料金) ガス料金は基本料金及び従量料金の合計とし、各月の使用量に応じてA・B・C・D・E・F・G・Hのいずれかの料金表が適用される。 月間使用量区分 料金表A 料金表B 料金表C 料金表D 料金表E 料金表F 料金表G 料金表H (月間使用量20 m 3 まで) (月間使用量20 m 3 超50 m 3 まで) (月間使用量50 m 3 超100 m 3 まで) (月間使用量100 m 3 超200 m 3 まで) (月間使用量200 m 3 超350 m 3 まで) (月間使用量350 m 3 超500 m 3 まで) (月間使用量500 m 3 超1,000 m 3 まで) (月間使用量1,000m 3 超) 基本料金 (1ヶ月当たり)(円) 745.20 1,337.40 1,595.90 2,021.90 3,423.90 3,738.90 6,818.90 7,138.90 基準単位料金 (1 m 3 当たり)(円) 191.14 161.53 156.36 152.10 145.09 144.19 138.03 137.71 (注) 1 基本料金は、ガスメーター1個についての料金であり、従量料金は、使用量に基準単位料金又は調整単位料金を乗じて算定する。 2 延滞利息制度 ガス料金の支払いが支払期限日(検針日の翌日から30日目)を経過した場合に、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%(年率約10%)の率で算定した延滞利息が発生する。…