事業の内容
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/ 原文長 約546文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社11社、及びその他の関係会社1社により構成されており、医療機関の発行する処方箋に基づき、医薬品の調剤を行う調剤薬局の経営を主たる事業としております。 当社グループの事業内容は次のとおりであります。なお、次の4区分は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に記載したセグメントの区分と同一であります。 (調剤薬局事業) 当社及び子会社である株式会社山梨薬剤センター、有限会社クローバー、株式会社メディケアサポート、有限会社ツルカメ調剤薬局、株式会社エファーは、処方箋に基づき医薬品の調剤を行う調剤薬局を経営しております。 (ヘルスケア事業) 子会社である株式会社ハピネライフ一光及びその子会社1社、有限会社三重高齢者福祉会、ウェルフェアー株式会社は、介護施設の運営、医療施設等の賃貸業務、及び医療・介護に付随する業務を行っております。 (医薬品卸事業) 当社及び子会社である大豊薬品株式会社は、医療機関等へ医薬品の販売を行っております。 (不動産事業) 当社は、一般不動産を所有し賃貸業務を行っております。 当社グループにおける事業の系統図は次のとおりであります。(2019年2月28日現在)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4844文字
(1) 当社では、法令遵守の経営方針を明確にすべく、「コンプライアンスマニュアル」を制定し、全社員に周知徹底させております。 (2) コンプライアンスを統括する組織として、「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設置し、推進体制を確保しております。 (3) 弁護士及び税理士を社外取締役として招聘し、取締役会における重要事項の協議において、適宜、客観的な意見を反映させております。 (4) 法的課題やコンプライアンスに関する事象については、適宜、顧問弁護士の助言・指導を受けております。 (5) 監査役は、独立した立場から内部統制システムの整備・運用状況を含め、取締役の職務執行を監査します。 (6) 監査室は、使用人の職務執行状況が法令・諸規定を遵守しているかを監査します。 (7) 事故の未然防止もしくは早期発見を目的とし、通報者の保護を徹底したヘルプラインを監査室内に設置し、相談・通報環境を整えております。 2.取締役の職務執行に係る情報の保存・管理に関する体制 取締役の職務執行に係る情報については、文書管理規程等の社内規定に従い適切に保管・管理を行っております。 3.損失の危険の管理に関する規定その他の体制 (1) リスク管理の重要性を認識し、「危機管理マニュアル」を制定し、全社員に周知徹底させております。 (2) リスク管理を統括する組織として、「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設置し推進体制を確保するとともに、緊急時対応の主導的役割を果たしております。 4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 (1) 取締役会の決議による組織規程、業務分掌規程、職務権限規程において、役割と責任、職務執行手続きの詳細について定めております。 (2) 毎月開催する取締役会において、各取締役が委嘱された業務の執行状況についての報告を行うことにより、職務執行の監督機能を果たしております。 5.企業集団における業務の適正化確保のための体制 (1) 当社グループでは、「メディカル一光グループ連携規程」を制定し、業務の適正化を図るとともに、グループ各社へもコンプライアンス及びリスク管理に関するマニュアル等を適用し、統一的な体制整備を行っております。 (2) グループ各社へ兼務役員を派遣し、取締役会に参加させることにより、職務執行状況の監督を行っております。 6.監査役を補助する使用人体制とその独立性 取締役は、監査役の求めにより監査役の職務を補助する従業員として適切な人材を配置します。なお、その従業員の人事に関する事項は、監査役と協議のうえ決定します。 7.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約474文字
(3) 当面の対処すべき課題の内容 当社は、「良質な医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念の下、以下の3項目を対処すべき課題として取り組んでまいります。 ① 事業規模の拡大 調剤薬局事業を収益基盤として、新規開発による自己出店とともに、良質なM&Aに取り組むことにより、一層の事業規模の拡大を図ります。また、ヘルスケア事業、医薬品卸事業におきましても、同様に事業規模の拡大を推進してまいります。 ② 効率経営による収益力の強化 組織再編で強化されるグループ力により更なる経営の効率化を推進し、薬局店舗のシステム化と業務の平準化を図り、間接部門の経費比率低下に注力してまいります。 ③ 人材育成 社内研修体制の下、良質な医療・介護サービスの提供のため社員一人ひとりの資質向上を図ってまいります。 当社は、こうした施策を中心に、「患者様第一主義」「ホスピタリティーの精神」をモットーとして、患者様・医療機関双方から信頼される企業グループの形成を目指し、医療・介護に特化した事業展開により、持続的かつ安定的な業務の拡大を図ってまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2607文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢や企業収益の改善が進むなか、個人消費や設備投資において持ち直しの動きがみられ、景気は緩やかな回復基調にあります。 2018年4月に調剤報酬改定および薬価改定が実施され、チェーン薬局や特定の医療機関からの処方箋集中率が高い薬局の調剤報酬が引き下げられた結果、当社の収益に大きく影響を及ぼしました。 このような事業環境のもと、当社グループは、地域社会から信頼される「かかりつけ薬剤師・薬局」の機能を一層高め、処方箋の応需をさらに推進するなど収益確保に取り組んでおります。ヘルスケア事業におきましては、介護サービス利用者の増加に伴い、安定的な介護人材の確保および介護サービスの質の向上に取り組んでおります。 また、当社グループは、第35期(2019年9月1日)に持株会社体制へ移行することを決議し組織再編に向けた準備を進めており、「良質の医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念のもと、さらなる成長と企業価値の向上に取り組んでおります。 この結果、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高 31,222百万円 (前年同期比 1.0%増 )、営業 利益1,043百万円 (前年同期比 25.8%減 )、経常 利益1,053百万円 (前年同期比 23.9%減 )、親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失108百万円を計上した結果、 711百万円 (前年同期比 42.5%減 )となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 (調剤薬局事業) 調剤薬局事業におきましては、2018年4月の調剤報酬改定および薬価改定の影響を大きく受け減収減益となりました。第34期における新規開局および取得店舗は3店舗、閉局店舗は1店舗で、当連結会計年度末における当社グループの調剤薬局は合計95店舗となっております。 この結果、売上高 22,452百万円 (前年同期比 0.1%減 )、営業 利益1,429百万円 (前年同期比 19.4%減 )となりました。 (ヘルスケア事業) ヘルスケア事業におきましては、2018年4月に開設した介護付有料老人ホーム「ハーモニーハウス甲賀」(滋賀県)を中心に、有料老人ホームの継続的な入居者確保を推進し増収となりましたが、新規施設にかかる初期費用の発生などにより減益となりました。当連結会計年度末における当社グループの居住系介護施設は27施設、996床となっております。 この結果、売上高 6,089百万円 (前年同期比 3.3%増 )、営業 利益264百万円 (前年同期比 21.2%減 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1057文字
(1) セグメント利益の調整額 △894,125千円 には、各報告セグメントに配分していない全社費用849,591千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額 7,131,946千円 には、各報告セグメントに配分していない全社資産9,373,947千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社及び子会社の余資運用資金(現預金及び有価証券)、長期投資資産(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。 (3) その他の項目の調整額は、親会社の管理部門に係るものであります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用及び長期前払消費税等とこれらに係る償却額が含まれております。 当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 調剤薬局 事業 ヘルスケア 事業 医薬品卸 事業 不動産事業 売上高 外部顧客への売上高 22,452,871 6,089,619 2,551,713 127,970 31,222,175 31,222,175 セグメント間の内部 売上高又は振替高 365 848,076 3,120 851,562 △ 851,562 22,452,871 6,089,985 3,399,790 131,090 32,073,738 △ 851,562 31,222,175 セグメント利益 1,429,581 264,433 39,883 36,202 1,770,100 △ 726,830 1,043,269 セグメント資産 8,334,544 8,633,163 1,315,192 1,455,507 19,738,407 6,476,490 26,214,897 その他の項目 減価償却費 (注)3 176,383 401,644 9,303 28,189 615,520 37,787 653,308 減損損失 6,290 102,254 108,544 108,544 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)3 165,845 422,426 51,520 293 640,085 408,372 1,048,458 (注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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(3) 調剤薬局事業の地区別販売実績 当連結会計年度の調剤薬局事業の地区別販売実績を示すと、次のとおりであります。 地区 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) (千円) 前年同期比(%) 期末店舗数(店) 三重県 7,302,957 92.5 40 大阪府 3,963,322 98.2 京都府 3,279,505 105.0 11 愛知県 2,201,603 96.9 12 山梨県 1,429,631 92.1 埼玉県 1,042,586 325.1 滋賀県 934,445 112.3 神奈川県 670,238 100.5 福井県 579,344 91.5 兵庫県 537,311 90.2 北海道 224,411 93.6 島根県 219,023 91.0 奈良県 68,489 89.7 合計 22,452,871 99.9 95 (注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載したとおりであります。 当社グループは、退職給付に係る負債、資産除去債務、賞与引当金、貸倒引当金、税効果会計、固定資産の評価等に関して、過去の実績や当該取引の状況に照らして合理的と考えられる見積り及び判断を行い、その結果を資産・負債の帳簿価額及び収益・費用の金額に反映して連結財務諸表を作成しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 (2) 財政状態及び経営成績の分析 ① 貸借対照表に基づく財政状態の分析 当社グループは、事業活動に必要な資金の安定確保と、貸借対照表における財務体質の健全性の維持を財務方針としております。 この結果、当連結会計年度末の資産合計は 26,214百万円 (前連結会計年度末比(以下「前期末比」という。) 1.9%増 )となり、負債合計は 16,662百万円 (前期末比 1.5%増 )となりました。 流動資産の残高は 11,885百万円 となり、前期末比 207百万円増加 いたしました。…