事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約638文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(フェスタリアホールディングス株式会社)及び連結子会社4社で構成されており宝飾品(貴金属類、宝石類、アクセサリー)の製造加工及び販売を主な事業の内容としております。なお、セグメント情報を記載していないため、店舗業態別に記載しております。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 店舗業態別の業績を示すと、次のとおりであります。 ① 宝飾店業態の業績におきましては、当社の主力商品である“Wish upon a star”の売上が前年を下回ったものの、全体的に売上を牽引した結果、売上高は7,872百万円(構成比93.4%)となりました。 ② 海外宝飾品業態(台灣貞松股份有限公司)におきましては、店舗数の増加が影響し、結果としまして、362百万円(構成比4.3%)となりました。 ③ 宝飾品卸売業におきましては、売上高は193百万円(構成比2.3%)となりました。 店舗業態別売上高構成比を示すと次のとおりであります。 店舗業態別 第57期 (自 2019年9月1日 至 2020年8月31日 ) 宝飾品業態 93.4 % 海外宝飾品業態(台灣貞松股份有限公司) 4.3 % 宝飾品卸売業 2.3 % 合計 100.0 % 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1577文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、ヒトやモノの移動が制限されるなど、世界的な経済活動の停滞が続くなか、今後も大規模な感染拡大の可能性が懸念されており、先行きは不透明な状況にあります。また、コロナがもたらした新しいライフスタイルの定着を背景に、価値観や消費動向の変化が一層加速するものと思われます。 このような中、当社グループは、「変わる→変える」をスローガンに、「売上主義から利益主義」を次期の経営方針に掲げ、ROA(総資産利益率)の向上と利益創出から成長投資への好循環サイクルの確立を目指し、事業を推進してまいります。 その一環として、商業施設等の集客力低下により、収益性の乏しい10店舗の退店を意思決定しており、店舗関連費用を中心とした固定費を削減するとともに、人材マネジメントを強化し、1店舗・1スタッフ当りの生産性向上を図ります。特にリアル店舗における来店客数の増加が見込めない状況を踏まえ、確実な需要が見込めるブライダルやアニバーサリー施策の強化を図ると同時に、高まる消費の二極化を見据え、価格ラインの引き上げや品揃えの見直しを行い、販売単価の向上による売上・利益の確保に繋げてまいります。その基盤として、ダイヤモンド研究所の活動を基軸に高品質で付加価値の高い商品の開発・提供に注力し、主力商品である“Wish upon a star”の価値訴求と併せて顧客価値を創造してまいります。 また、本社改革にも着手し、テレワーク等の推進と並行して業務の仕組化、標準化に向けた取り組みを進め、各業務でのさらなる生産性の向上を実現してまいります。さらに、物流機能を中心とした外注業務の見直しや本社管理部門の効率化により、本社経費を削減するとともに、既存事業で安定的に利益を創出することで、フリー・キャッシュフローの改善を図ってまいります。 これら既存事業で創出した利益やノウハウを資本として、アフターコロナ時代にさらなる成長を遂げるためのデジタル戦略への投資を実行してまいります。 中長期的には、リアル店舗を中心とするジュエリーの接客販売から、それをも包括したデジタルコミュニティをベースに展開する新たなビジネスへの転換を志向し、顧客中心主義でDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するとともに、コミュニティ化とパーソナル化の両立を柱としたビジネスモデルの進化と再構築に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1577文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルスの世界的感染拡大により、ヒトやモノの移動が制限されるなど、世界的な経済活動の停滞が続くなか、今後も大規模な感染拡大の可能性が懸念されており、先行きは不透明な状況にあります。また、コロナがもたらした新しいライフスタイルの定着を背景に、価値観や消費動向の変化が一層加速するものと思われます。 このような中、当社グループは、「変わる→変える」をスローガンに、「売上主義から利益主義」を次期の経営方針に掲げ、ROA(総資産利益率)の向上と利益創出から成長投資への好循環サイクルの確立を目指し、事業を推進してまいります。 その一環として、商業施設等の集客力低下により、収益性の乏しい10店舗の退店を意思決定しており、店舗関連費用を中心とした固定費を削減するとともに、人材マネジメントを強化し、1店舗・1スタッフ当りの生産性向上を図ります。特にリアル店舗における来店客数の増加が見込めない状況を踏まえ、確実な需要が見込めるブライダルやアニバーサリー施策の強化を図ると同時に、高まる消費の二極化を見据え、価格ラインの引き上げや品揃えの見直しを行い、販売単価の向上による売上・利益の確保に繋げてまいります。その基盤として、ダイヤモンド研究所の活動を基軸に高品質で付加価値の高い商品の開発・提供に注力し、主力商品である“Wish upon a star”の価値訴求と併せて顧客価値を創造してまいります。 また、本社改革にも着手し、テレワーク等の推進と並行して業務の仕組化、標準化に向けた取り組みを進め、各業務でのさらなる生産性の向上を実現してまいります。さらに、物流機能を中心とした外注業務の見直しや本社管理部門の効率化により、本社経費を削減するとともに、既存事業で安定的に利益を創出することで、フリー・キャッシュフローの改善を図ってまいります。 これら既存事業で創出した利益やノウハウを資本として、アフターコロナ時代にさらなる成長を遂げるためのデジタル戦略への投資を実行してまいります。 中長期的には、リアル店舗を中心とするジュエリーの接客販売から、それをも包括したデジタルコミュニティをベースに展開する新たなビジネスへの転換を志向し、顧客中心主義でDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するとともに、コミュニティ化とパーソナル化の両立を柱としたビジネスモデルの進化と再構築に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2745文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、2019年10月の消費税率引き上げに伴う個人消費の落ち込みに加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内外における経済活動が大きく制限され、景気は急速に悪化しました。緊急事態宣言の発令後は新規感染者数が一時的に減少傾向となりましたが、2020年7月以降は再び増加に転じるなど、終息時期の見通しが立っておらず、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当社グループが属する宝飾業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、商業施設の臨時休業や営業時間の短縮を余儀なくされるなど、事業運営が大きく制限されたことに加え、インバウンド需要の消滅もあり、大変厳しい事業環境となりました。 このような環境のもと、当社グループは、2020年に創業100周年を迎えるにあたり、次の100年への歩みに繋げる節目の年と位置付け、持続的成長に向けた経営基盤の強化に注力しました。 その中核となる取り組みとして、成長ドライバーである主力商品“Wish upon a star”の更なる競争優位性を確立すべく、2019年10月にダイヤモンド研究所を設立し、高品質でさらに付加価値の高い商品の開発・提供に向けた取り組みを進めました。また、2020年2月には、お客様の多様なニーズに即した販売施策への対応を進めるべく、デジタルとリアルを融合したジュエリーブランド「Diaplus produced by festaria(ディアプリュス)」を銀座三越店にオープンしました。その後、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、3月下旬から段階的に臨時休業や営業時間短縮を実施し、4月の緊急事態宣言の発令から解除された5月下旬にかけては、ほぼ全店で休業を実施しました。さらに、催事企画等も相次いで中止となるなど、営業活動が大きく制限されたため、当第3四半期連結会計期間(3月~5月)の売上高は前年同期比49.0%減と大幅に減少しました。6月以降は、お客様や従業員の安全・健康確保を最優先に、感染防止策を徹底した上で、ほぼ全店で営業を再開しました。引き続きコロナ禍において外出を控える動きがみられるなか、EC販売の強化やブライダル商品を中心にオンライン接客を取り入れるなど、新たな生活様式における販売方法への取り組みを進めました。7月以降は、感染者数が再拡大した影響もあり、リアル店舗における来客数の回復ペースが鈍化したことから、売上の落ち込みを最小限に抑えるべく、万全な感染防止対策のもと、催事販売を一部再開しました。その結果、当第4四半期連結会計期間(6月~8月)の売上高は前年同期比21.1%減となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約284文字
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日 ) 当連結会計年度において、固定資産の減損損失16,760千円を計上しておりますが、当社グループの事業は、宝飾、眼鏡、時計の製造及び販売の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日 ) 当連結会計年度において、固定資産の減損損失295,647千円を計上しておりますが、当社グループの事業は、宝飾、眼鏡、時計の製造及び販売の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2604文字
(2) 販売実績 当社グループの事業は、宝飾の製造及び販売の単一セグメントであるため、店舗形態別に販売実績を記載しております。なお、当社グループは、主に店舗において一般消費者に販売いたしております。また、顧客催事及び仕入先主催の展示会において販売をしております。 当連結会計年度の販売実績を店舗形態別に示すと次のとおりであります。 店舗形態別 第57期 (自 2019年9月1日 至 2020年8月31日 ) 金額(千円) 前年同期比(%) 宝飾品業態 7,872,710 83.5 海外宝飾品業態 (台灣貞松股份有限公司) 362,477 109.3 小売計 8,235,187 84.4 宝飾品卸売業 193,136 93.3 合計 8,428,324 84.6 (注) 金額には、消費税等は含まれておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するに当たりまして、重要な見積りや仮定を行う必要があります。重要な会計方針において、それら重要な仮定により業績に影響を受ける項目は次のとおりです。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しておりますので、あわせてご参照下さい。 なお、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に関する会計上の見積りにつきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(追加情報)」に記載しております。 ① 貸倒引当金 当社グループは、売掛債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒が懸念される特定の債権については、相手先の財務状況、業績等を検討して回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。賃貸借契約で出店しているショッピングセンター及びその運営会社が破綻した場合、引当金を積み増すことにより損益にマイナスの影響を与える可能性があります。 ② 繰延税金資産 当社グループは、将来年度の当社の収益力に基づく課税所得による回収可能性を検討した上で、繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性が見込めないと判断した場合は、回収不能と見積もられる金額を見積り、評価性引当金が計上されることになり、損益にマイナスの影響を与える可能性があります。…