株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア

証券コード: 2687 / 対象年度: 2023 / 提出日: 2023-05-29
業種 小売業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ホテル事業、マンションフロントサービス事業、クリーニング事業、コンビニエンス・ストア事業、その他事業の5つの柱で構成される多角的なサービス企業です。千葉県や東京都心を中心に、独自のブランド「BAY HOTEL」での宿泊施設運営、マンションコンシェルジュによる高付加価値な住まい方支援、法人向けリネンサプライを含むクリーニング、および特定の立地におけるコンビニエンス・ストアの運営など、多様なライフスタイルを支えるサービスを提供しています。

主な事業領域

ホテル事業(自社ブランド「BAY HOTEL」等)、マンションフロントサービス事業(コンシェルジュ業務等)、クリーニング事業(法人向けリネンサプライ含む)、コンビニエンス・ストア事業(特定立地での運営)、その他事業(不動産賃貸、キャンプ場運営等)を展開。

主な製品・サービス

  • 自社ブランド「BAY HOTEL」のホテル運営
  • マンションコンシェルジュによる住まい方支援サービス
  • クリーニング取次ぎおよびリネンサプライサービス
  • 特定立地におけるコンビニエンス・ストア(ローソン)の運営
  • 不動産賃貸、キャンプ場運営

ビジネスモデル

自社保有・賃借の宿泊施設での宿泊提供、コンシェルジュ業務を通じた付加価値サービスの提供、リネンサプライを含むトータルクリーニングサービス、特定立地におけるコンビニエンス・ストア運営による収益獲得。

セグメント・事業構成

ホテル事業、マンションフロントサービス事業、クリーニング事業、コンビニエンス・ストア事業、その他事業の5つのセグメントに区分される。

戦略・方向性

高付加価値なサービスの提供による価格競争からの脱却(ホテル)、非マンション案件への領域拡大とツール導入(マンションフロント)、拠点集約とコスト削減(クリーニング)、特定立地での独自商品展開(コンビニ)など、各事業の収益性向上に向けた取り組み。

強みとして読み取れる点

  • 独立系として業界トップシェアを持つマンションフロントサービス
  • 特定の立地特性を活かしたコンビニエンス・ストア運営
  • リネンサプライを含むトータルクリーニングサービスの提供

課題として読み取れる点

  • ホテル事業における高付加価値なサービスへのシフトによる収益性向上
  • 新規マンションの減少に伴う非マンション案件への領域拡大
  • 一般のクリーニング需要の減少を見据えた拠点集約とコスト削減

確認ポイント

  • ホテル事業の回復状況と高付価値化の進捗
  • マンションフロントサービスにおける「OICOS Lite」等のツールによるシェア拡大
  • 各事業における収益性の改善に向けた施策の実行

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に主要なセグメント、経営方針、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

【主要なリスク】自然災害や感染症によるホテル需要の減退と高額固定費の影響(対応策:高付加価値提供への転換)、不動産・有価証券の資産価値毀損、マンションフロントサービスにおける市場縮小やコスト増(対応策:ツール導入や非マンション案件への拡大)、コンビニ事業における大規模展示場への依存、出店エリアの集中、クリーニング需要の減少とコスト上昇(対応策:拠点集約による効率化)。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

多角的なサービス事業を展開する企業であり、コロナ禍を経て各事業において「高付加価値化」と「効率化」を軸とした構造改革を進めている。特にホテル事業の回復と、DXや新規レジャー分野への展開が今後の成長の鍵となる。

成長方針

1. ホテル事業:高付加価値サービスへのシフトによる価格競争からの脱却、特定エリアでのシェア拡大。 2. マンションフロントサービス:非マンション案件(シェアオフィス等)への展開、ITツール「OICOS Lite」の普及。 3. クリーニング:拠点集約と効率化によるコスト削減、新規需要の掘り起こし。 4. コンビニ:立地特性に合わせた独自仕入・販促、リニューアルによる収益向上。 5. その他:キャンプ場やアウトドアリゾート等の新事業展開。

資本政策

具体的な資本政策の記述は明記されていないが、事業拡大に向けた投資(ホテル施設リニューアルやキャンプ場開発等)と、安定した経営基盤を維持するための内部統制強化の両立を目指している。

リスク対応方針

1. 自然災害・感染症:マーケティング施策の強化と高付加価値モデルへの転換。 2. 固定資産減損:適切な投資判断と管理体制の整備。 3. 市場環境変化(マンション、クリーニング):DX推進やサービス範囲の拡大による差別化。 4. コンビニ依存リスク:独自仕入・販目々の強化。 5. 地域集中リスク:多角的な事業展開による分散。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

ホテル、マンションフロントサービス、コンビニ、クリーニングなど多角的な実業を展開。コロナ禍を経て、高付加価値なサービス提供へのシフトとDX(OICOS Lite等)を通じた効率化・差別化を推進している。特にレジャー需要の回復によるホテル事業の収益改善と、キャンプ場等の新規事業拡大が成長の鍵となる。

設備投資の方向性

コンビニ店舗の改装、アウトドアリゾート施設(キャンプ場等)の開業準備に向けた設備投資を実施。また、ホテル施設の再整備や新規事業への投資を継続。

研究開発・商品開発

特筆すべき研究開発活動は記載されていないが、マンションフロントサービスにおける支援ツール「OICOS Lite」の展開や、ITを活用した利便性向上に注力している。

投資・変化テーマ

  • ホテル事業の高付加価値化
  • マンションフロントサービスのDX推進
  • 新規レジャー施設の開発

関連キーワード

  • OICOS Lite
  • OMO(Online-Merge-Offline)的アプローチ
  • リピート促進施策
  • 自動化・効率化によるコスト削減

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2022-03-01 〜 2023-02-28 表示状況表示可能

提出日: 2023-05-29

財務情報

業績

売上高

69.26億円
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売上高
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営業利益

81,530,000円
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経常利益

47,213,000円
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税引前利益

6,448,000円
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親会社帰属利益

-13,528,000円
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財政状態・流動性

総資産

86.8億円
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純資産

27.44億円
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株主資本

27.46億円
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現金及び現金同等物

17.72億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

-1.73億円
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財務CF

-4.43億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

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表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1120文字

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社、以下同じ)は、当社と連結子会社10社で構成され、ホテル事業、マンションフロントサービス事業、クリーニング事業、コンビニエンス・ストア事業、その他事業を営んでおります。 (ホテル事業) 〔当社〕(株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア) 当社は、自社ブランド「BAY HOTEL」にて、自社保有2棟を含めた4施設のビジネスホテルを千葉県内及び東京都心で運営しているほか、東京都心を中心にユニット型ホテル2施設を既存のオフィスビルを賃借の上でコンバージョンを行い、宿泊施設として営んでおります。 (マンションフロントサービス事業) 〔子会社〕(株式会社アスク、その他地域運営会社8社) 株式会社アスクは、マンションフロントサービスの受託事業を核に、「クリーニングの取次ぎサービス」や、独自開発(居住者専用情報サイト及びショッピングサイトなど)、独自企画(マンション内カフェ/ショップ、イベント開催支援など)による居住者向け生活支援付帯サービス事業のほか、マンション以外(公共施設、シェアオフィス)での各種受付業務の受託事業を営んでおります。 なお、マンションフロントサービスについては、株式会社アスクのほか、地域運営会社8社を通じてサービスの提供を行っております。 (クリーニング事業) 〔子会社〕(株式会社エフ.エイ.二四) 株式会社エフ.エイ.二四は、コンビニエンス・ストア店舗や、タワーマンション・高級マンションのフロントでの「クリーニング取次ぎサービス」のほか、宿泊施設や寮などでのクリーニングサービスの提供や法人向けのリネンサプライサービス、制服・ユニフォームのクリーニング・メンテナンス・在庫管理のトータルサービスを行うなど、各種クリーニング事業を営んでおります。また、近年では、ハウスクリーニングのほか、寮やマンション向けの修繕、営繕業務の展開を進めております。 (コンビニエンス・ストア事業) 〔当社〕(株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア) 当社は、株式会社ローソンとフランチャイズ契約を締結し、東京都、千葉県内において、当社の運営ホテルとの併設や特殊立地において「ローソン」ブランドのコンビニエンス・ストア店舗を運営し、米飯・惣菜などのファストフードやその他食品ならびに、日用品などの小売業及び公共料金の料金収納代行などの各種サービスを提供しております。 (その他事業) 〔当社〕(株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリア) その他事業におきましては、保有する不動産の賃貸事業のほか、キャンプ場の運営並びに新規事業の開発を行っております。 事業系統図は次のとおりであります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1852文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは新たな共通の経営理念として『生活のなかで彩りを感じて頂く、新しいサービスを発見し、創造し、提供する』を掲げております。お客様が生活を営む上で必要不可欠なこと、それは「喜ぶこと、楽しむこと、そして明日への希望を抱くことである」と考えており、当社の存在意義は「お客様の気持ちを、光あふれる明るい方向へと向ける、そのようなサービスを実現すること」にこそあります。この価値観を、従業員一同が共有することで、すべてのステークホルダーから信頼される企業づくりを進めてまいります。 (株式会社シ-・ヴイ・エス・ベイエリア) ホテル事業におきましては、千葉県内で運営するビジネスホテルは、大型テーマパーク近隣のホテルの多くが立地特性を活かしてリゾート指向の施設運営を行うなか、宿泊特化型かつ部屋の広さもコンパクトなビジネスホテルとすることで、他施設との差別化を図るとともに、増築棟の開業により280室を超える客室数となったスケールメリットを活かし、研修や修学旅行などの団体需要の獲得を進めていくことで、より安定した収益の確保を目指しております。 また、ユニット型ホテルは、獲得を目指す顧客セグメントをより明確化し、その顧客セグメントへ向けた各種プランを企画し、付加価値の最大化を目指すことで、価格競争からの脱却を行うとともに、より収益性の高いビジネスモデルの構築を目指してまいります。 コンビニエンス・ストア事業におきましては、ホテル施設に併設した店舗や特殊行楽立地の店舗を運営しており、一般的なコンビニと同様の画一的な商品やサービスを提供するのではなく、立地条件や客層にあわせた商品・サービスの提供を心掛けた運営を行っております。 (株式会社アスク、その他地域運営会社8社) 会社ロゴである『ASQ』を掲げております。 マンションフロントサービスを通して居住者様に快適(Amenity)と安心・安全(Security)を提案し、心地よい高品質(Quality)な暮らしをサポートしてまいります。また、イベント開催支援などの付加価値の創造を通じた満足度の向上に努めるとともに、100世帯以下の中・小規模マンション向けの生活、管理組合、管理会社向け支援ツール「OICOS Lite」の導入物件数の拡大のほか、マンション居住者向けに厳選した商品の販売を行うショッピングサイト「ASQGEM」のサービス拡充を目指しております。 (株式会社エフ.エイ.二四) 『クリーニングを主としたサービス企業への変身』を掲げております。 グループ各社が、コンビニエンス・ストアやマンションなどで実施しているクリーニング取次ぎ業務を一括管理することで、スケールメリットを活かしたサービスを提供しております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2877文字

(4) 経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が徐々に緩和され、経済活動は正常化に向かう動きが見られ、入国制限の上限撤廃や『全国旅行支援』などを追い風に宿泊業界を中心に需要の改善が大幅に進みました。 マスク着用の緩和やイベント開催の制限の撤廃など、社会はコロナ禍以前の行動様式へ戻りつつあり、レジャー需要を中心に更なる消費拡大が期待される一方、ウクライナ危機の長期化による、世界的な資源価格の高騰のほか、日米金利政策を背景とした急速な為替変動による、個人消費への影響が懸念されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。当社が注力しているホテル事業においては、2022年10月以降、入国制限の上限撤廃や『全国旅行支援』の開始に伴い、宿泊需要が急激に拡大したことで、各施設の稼働率、客室単価は大幅に伸長するなど、収益性の改善が進んできておりますが、更なる収益改善には、これまで同事業の強みであったリーズナブルな価格でより多くの宿泊を提供する事業モデルからコアターゲットを明確にし、高付加価値なサービス提供による収益性の高い事業モデルへとシフトしていくことが重要であると認識しており、その他の各事業においても、コロナ禍を経て社会の生活様式が大きく変化するなかで、需要の変化に対応したサービスの変容が求められております。こうした経営環境の中、当社グループは2022年2月期より新たな共通の経営理念として『生活のなかで彩りを感じて頂く、新しいサービスを発見し、創造し、提供する』を掲げており、経営理念を具現化していくため、下記の事項を対処すべき主な課題として捉え対応に取り組んでまいります。 ① ホテル事業の収益力向上への対応 当社が運営するホテル事業においては、2020年2月以降、新型コロナウイルス感染症の蔓延による宿泊需要の大幅な減少を受け、ユニット型ホテル施設においては事業規模の縮小を余儀なくされるなど、厳しい状況が続いておりましたが、2022年10月以降、入国制限の上限撤廃や『全国旅行支援』の開始などにより、宿泊需要が急激に拡大したことで、各施設の稼働率、客室単価は大幅に改善してきており、引き続きレジャー需要の改善が進んで行くことが期待される一方、インバウンド需要などを含めた従前の宿泊需要の水準までに回復するにはさらに一定の期間を要することを見込んでおり、需要の変化を見据えたマーケティング施策を進め、更なる収益性の改善を図っていくことが課題であると認識しております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7777文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社および連結子会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。この結果、前連結会計年度と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において増減額及び前年比(%)を記載せずに説明しております。 (1) 経営成績 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が徐々に緩和され、経済活動は正常化に向かう動きが見られ、入国制限の上限撤廃や『全国旅行支援』などを追い風に宿泊業界を中心に需要の改善が大幅に進みました。一方、ウクライナ危機の長期化による、世界的な資源価格の高騰のほか、日米金利政策を背景とした急速な為替変動による、個人消費への影響が懸念されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 こうした環境の中、当社グループにおきましては、マンションフロントサービス事業においては、安定した収益を確保したほか、ホテル事業においては10月以降、入国制限の撤廃や『全国旅行支援』が開始されたことを追い風に、宿泊需要が急拡大したことで、稼働率、客室単価ともに大幅に伸長いたしました。また、コンビニエンス・ストア事業においても店舗に併設する自社ホテルの宿泊者数の増加に加え、レジャー需要の高まりなどにより売上高、収益ともに改善が進みました。 以上の結果、当社グループの当連結会計年度における業績は、営業総収入69億26百万円(前年同期は営業総収入72億9百万円)、営業利益81百万円(前年同期は3億23百万円の営業損失)、経常利益47百万円(前年同期は3億58百万円の経常損失)、店舗閉鎖損失引当金繰入額37百万円を特別損失として計上したことなどから、親会社株主に帰属する当期純損失は13百万円(前年同期は8億31百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、当連結会計年度の営業総収入が6億98百万円減少しておりますが、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純損失に与える影響は軽微であります。 当社のセグメントの業績は次のとおりであります 。 (ホテル事業) ホテル事業におきましては、東京都心や千葉県市川市、浦安市内において、ビジネスホテル及びユニット型ホテルを運営しております。…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1、2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 ホテル事業 マンション フロント サービス 事業 クリーニング事業 コンビニ エンス・ ストア事業 その他事業 営業総収入 外部顧客への 営業総収入 526,635 4,464,223 729,812 1,307,045 181,738 7,209,454 7,209,454 セグメント間の 内部営業総収入 又は振替高 69,977 13,642 83,620 △ 83,620 526,635 4,534,201 743,454 1,307,045 181,738 7,293,074 △ 83,620 7,209,454 セグメント利益又は損失(△) △ 339,867 407,569 19,647 45,267 39,472 172,089 △ 495,092 △ 323,003 セグメント資産 2,920,714 1,477,581 211,534 665,305 1,210,179 6,485,314 2,921,332 9,406,646 その他の項目 減価償却費 (注)4 132,929 14,728 2,773 4,906 25,183 180,521 43,201 223,722 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)4 3,630 4,999 3,030 9,934 21,594 41,162 62,756 (注)1 セグメント利益の調整額△495,092千円には、セグメント間取引消去7,113千円及び、各報告セグメントに配分していない全社費用△502,205千円が含まれております。全社費用は、主に管理部門の人件費及び一般管理費であります。 2 セグメント資産の調整額2,921,332千円、減価償却費の調整額43,201千円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額41,162千円は、全社資産及び幕張ビルに係るものであります。 3 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。 4 その他の項目のうち、減価償却費には、長期前払費用の償却額を含んでおります。また、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用の増加額を含んでおります。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約2499文字

2【事業等のリスク】 以下において、当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断上重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報公開の観点から以下に記載しております。 なお、当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に最大限の努力をしてまいります。 また、以下における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社が判断したものであり、事業などのリスクはこれらに限られるものではありません 。 (1) 自然災害および流行性疾患の発生 当社グループが運営するホテル事業においては、大地震、台風等の自然災害や、新型コロナウイルス感染症、新型インフルエンザ等の流行疾患が発生した場合は、国内の旅行マインドの減退や、海外からの入国規制や渡航自粛によるインバウンド需要の減退等により、首都圏における宿泊需要が大きく減少し、都心で運営する各施設の売上は苦戦することが見込まれるほか、大型テーマパークの近隣で運営しているホテル施設においては、休園及び入場制限等が行われた場合には、入園者数の減少によるレジャー需要の低下からホテル施設の収益が大幅に減少することが想定されます。ホテル事業においては宿泊需要の変化に対応したマーケティング施策を進めており、稼働率重視の施策から高付加価値の提供による収益性の高い収益モデルの確立に努めてまいりますが、当社グループの各事業と比較して高額となる固定費が、稼働率に係わらず発生することから、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (2) 固定資産の減損及び保有有価証券の資産価値の毀損について 当社グループは、ホテル事業の運営に必要となる施設及び内装資産のほか、投資不動産などの固定資産を保有しております。市川市内の自社所有のビジネスホテル施設は建設費などの多額の設備投資を行っていることから、今後、計画した収益が確保できない場合には、固定資産の減損処理が必要となることが考えられるほか、地震による価値毀損リスクも有しております。 また、資金運用の一環として有価証券等を保有しております。主に投資事業組合を通じた、未上場会社への投資であり、取締役会での十分な審議の上、投資判断を行っておりますが、資産の特性上、リスクの高い金融資産に分類されることから、投資先の成長が計画通りに進まない場合は、投資資産に毀損が生じる可能性があり、当社グループの業績に影響を与える場合があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約53文字

5【研究開発活動】 特記すべき事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20230527105429

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約375文字

2【主要な設備の状況】 2023年2月28日現在における重要な事業所の設備及び従業員の配置状況は、次のとおりであります。 提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の 内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (人) 土地 (面積㎡) 建物 その他の 有形固定 資産 年間賃借料又は リース料 投下資本 合計 本社 (千葉県千葉市美浜区) ホテル事業 コンビニエンス・ストア事業 その他事業 事務所 106,713 (768.48) 55,579 515 162,809 48 CVS・BAY HOTEL本館・新館 (千葉県市川市) ホテル事業 ビジネス ホテル 509,237 (1,865) 1,860,892 65,576 4,297 2,440,004 (注)1 帳簿価額のうち「その他」は、構築物、工具、器具及び備品の合計であります。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約680文字

3【配当政策】 剰余金の配当等の決定に関する方針 当社は、会社法第459条第1項及び第460条第1項に基づき、剰余金の配当を取締役会の決議により行う旨の定款規定を設けております。 (1)剰余金の配当等に関する中長期的な方針 当社は、これまで株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の一つとして認識し、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保の充実を考慮した上で、剰余金の配当や自己株式の取得を実施してまいりました。 なかでも、剰余金の配当につきましては、株主のみなさまへ安定配当を行うことを基本とし、各事業年度の業績、財務体質の強化、今後のグループ事業戦略等を考慮の上、配当性向を勘案し、利益還元を引き続き実施してまいりたいと考えております。 また、自己株式の取得につきましても、株主に対する有効な利益還元の一つと考えており、株価の動向や財務状況、資金需要などを考慮しながら適切に対応してまいります。 (2)当事業年度の剰余金の配当等の理由 当期におきましては、安定配当の基本方針に基づき、期末配当金につきましては、1株につき8円を株主のみなさまへの利益配分として実施させていただきました。これにより、中間配当金の8円を含めました当期の年間配当金は、1株につき16円となりました。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 2022年10月12日 取締役会 39,490 8.00 2023年4月12日 取締役会 39,490 8.00

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約632文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2023年2月28日現在の従業員数は205名であり、他社から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。 セグメントの名称 従業員数(人) ホテル事業 25 ( 17 ) マンションフロントサービス事業 151 ( 670 ) クリーニング事業 ( 8 ) コンビニエンス・ストア事業 21 ( 27 ) その他事業 ( 1 ) 合計 205 ( 723 ) (注) 従業員数は就業人員数であり、業務委託者並びにパート及びアルバイト数は年間平均人員を1日8時間換算で( )内に外数で記載しております。 (2)提出会社の状況 2023年2月28日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 48 ( 45 ) 42.4 12.7 4,207 セグメントの名称 従業員数(人) ホテル事業 25 ( 17 ) コンビニエンス・ストア事業 21 ( 27 ) その他事業 ( 1 ) 合計 48 ( 45 ) (注)1 従業員数は就業人員数であり、業務委託者並びにパート及びアルバイト数は年間平均人員を1日8時間換算で( )内に外数で記載しております。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3)労働組合の状況 当社及び連結子会社では、労働組合は結成されておりませんが、労使関係については概ね良好であります。 有価証券報告書(通常方式)_20230527105429

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約2563文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、経営理念として制定している「明日への誓い」のなかで、全てのステークホルダーに対して“より良き明日の実現”を誓っております。この誓いを実践するとともに企業倫理、コンプライアンス、リスク対応をレベルアップしていくことにより、コーポレート・ガバナンスの向上が果たせ、さらには株主から期待されている企業価値の向上が実現できると考えております。 ① 企業統治の体制 イ.企業統治の体制の概要 当社は、監査等委員会設置会社であり、取締役(監査等委員であるものを除く。)5名(うち社外取締役1名)、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)となっております。 取締役会は、代表取締役社長 泉澤摩利雄を議長とし、取締役5名(うち社外取締役1名)及び監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)で構成されています。(構成員の氏名は、後記(2)役員の状況に記載しております。)原則毎月1回定例で開催するとともに必要に応じ臨時に開催し、法令・定款及び取締役会規程に従い重要事項の審議・決定並びに取締役の職務執行に関する報告を行っております。また、当社役員との人的な関係が無い社外取締役が出席し、自由闊達な意見を取り入れることで適正かつ公平に取締役会を実施しております。 監査等委員会は、監査等委員である取締役 山下徳実を議長とし、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)で構成されています。(構成員の氏名は、後記(2)役員の状況に記載しております。)代表取締役及び取締役と定期的に意見交換を行い、また、監査法人からは監査結果について報告及び説明を受けるなど、経営に関する情報収集を行っております。その上で、経営全般に関する意見陳述を行い、取締役の業務執行に対して適法性を監査しているほか、経営判断の妥当性について監督を行っております。 当社の企業統治体制は、以下のとおりであります。 ロ.企業統治の体制を採用する理由 当社は、連結子会社の増加や、ホテル事業拡大など大型投資案件の増加などを踏まえ、経営判断の妥当性について積極的に社外の視点からの意見を取締役会に反映させるほか、監査・監督機能の一層の強化を図る一方、当社の事業規模などを勘案し適切な企業統治体制を検討し、2016年5月27日開催の第36期定時株主総会において監査役設置会社から監査等委員会設置会社に移行することをご承認いただいております。 なお、監査等委員会は全員が社外取締役で構成されており、企業経営や組織運営の豊富な経験を有する方を選任することで、監査等委員会による経営監督機能は有効に機能すると考えております。 ② その他の企業統治に関する事項 イ.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約25文字

4【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約453文字

(6)【大株主の状況】 2023年2月28日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (百株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 株式会社ユネイシア 千葉県市川市欠真間1丁目16番8号 13,453 27.25 泉 澤 豊 千葉県市川市 7,258 14.70 泉 澤 摩利雄 千葉県市川市 2,170 4.40 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 1,821 3.69 泉 澤 節 子 千葉県市川市 1,436 2.91 中 川 一 成 東京都新宿区 777 1.57 万 井 博 司 大阪府茨木市 734 1.49 株式会社京葉銀行 千葉県千葉市中央区富士見1丁目11番11号 528 1.07 瀬 間 義 信 東京都台東区 500 1.01 猪 鼻 隆 行 東京都港区 400 0.81 29,078 58.91 (注) 自己株式を127,651株保有しております。(発行済株式総数に対する所有自己株式数の割合2.52%)

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100QU8U 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2023
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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