事業の内容
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/ 原文長 約751文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社サイゼリヤ)及び子会社9社で構成され、外食事業を基幹事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け等は、次のとおりであります。 なお、次の3分野は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (日本) 当社は、「日々の価値ある食事の提案と挑戦」をメニュー提案のテーマとして、イタリアンワイン&カフェレストラン『サイゼリヤ』を全国に1,055店舗運営しております。国内の5工場では、店舗で使用する食材の製造及び物流業務を行っております。 (豪州) SAIZERIYA AUSTRALIA PTY.LTD.は、当社で使用する食材の製造等を行っております。 (アジア) 上海薩莉亜餐飲有限公司は、上海でレストラン『サイゼリヤ』を156店舗(2023年8月末)運営しております。 広州薩莉亜餐飲有限公司は、広州でレストラン『サイゼリヤ』を156店舗(2023年8月末)運営しております。 台湾薩莉亜餐飲股份有限公司は、台北でレストラン『サイゼリヤ』を21店舗(2023年8月末)運営しております。 北京薩莉亜餐飲管理有限公司は、北京でレストラン『サイゼリヤ』を68店舗(2023年8月末)運営しております。 HONG KONG SAIZERIYA CO.LIMITEDは、香港でレストラン『サイゼリヤ』を59店舗(2023年8月末)運営しております。 SINGAPORE SAIZERIYA PTE.LTD.は、シンガポールでレストラン『サイゼリヤ』を32店舗(2023年8月末)運営しており ます。 以上を事業系統図で示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約358文字
(1) 経営者の問題認識と今後の経営方針について 当社グループを取り巻く環境は、非常に厳しく、先行き不安による個人消費の低迷は続くと思われます。外食産業におきましても、食に対する消費者心理の悪化が懸念されることから、引き続き厳しい状況で推移するものと予測しております。さらに食への安心・安全を意識した食材の提供、あるいは外食における見せ掛けの豊かさから真の豊かさを求めるお客様のニーズをどう受け止め、どう発想し、どう展開していくかが重要であると認識しております。 ①国内レストラン事業の利益体質強化 ②海外事業のビジネスモデル確立 ③国内事業の第2の柱となる新事業開発 ④人的資産への投資を継続 ⑤食堂業の産業化の推進 以上のことにより、他社との差別化を図りながら業界における確固たる地位を築きたいと考えております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約309文字
(2) 対処すべき課題等 現在、以下の項目を対処すべき課題と考えております。 ①既存店対策(設備改善、店舗組織作り) ②店舗の作業改善(デジタル化による省人化) ③メニュー全体の再構築と主力商品の改善 ④食材の供給体制再構築(物流、生産、購買) ⑤カミッサリー機能による店舗作業削減 ⑥工場のロス削減(食材ロス、エネルギーロス) ⑦小投資ローコストオペレーション店舗づくり ⑧店舗マネジメントレベル向上のためストアマネジャー育成 ⑨店舗組織づくりと店舗運営品質の向上 ⑩新たなフォーマット作りの継続 ⑪SDGsを推進(食品ロス削減、プラスチックの削減やリサイクル、省エネ) ⑫海外事業(中長期を見据えた組織構造の設計)
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3280文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が和らぎ、経済活動の緩やかな持ち直しの動きが見られましたが、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や世界的な資源価格の高騰、円安による物価の上昇等により、景気の先行きは不透明な状況が続いております。 外食産業におきましては、新型コロナウイルス感染症への行動制限緩和による経済活動の正常化に伴い、個人消費意欲の高まりおよびインバウンド需要の回復を見せつつあります。しかし、慢性的な人手不足に加え資源価格の高騰と円安による食材価格やエネルギー価格の上昇の影響により、引き続き厳しい経営環境となっております。 このような状況のもと、当社グループといたしましては、真のチェーンストアに向かって動き出しました。2022年10月には、問題解決のスピードを上げていくため、トップ直属のラインスタッフであるスーパーバイザーを設置いたしました。2023年4月には、吉川工場に新商品開発を目的とした設備を新設し、稼働を開始いたしました。今後、店舗作業・商品・組織の改革およびDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に着手し、収益力の底上げを行ってまいります。また、フードロスの削減、エネルギーの効率化による省エネ、プラスチックの再利用等、SDGsに取り組み、ESGを重視した経営活動を行ってまいりました。新たな立地の開発も推進しており、2022年12月には島根県1号店としてゆめタウン出雲店、四国1号店として香川県にイオンモール綾川店、2023年5月には、青森県1号店としてELM(エルム)店を出店いたしました。 これらの取り組みの結果、当連結会計年度の売上高は、1,832億44百万円(前期比27.0%増)、営業利益は72億22百万円(前期比1,607.6%増)、経常利益は79億49百万円(前期比26.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は51億54百万円(前期比8.9%減)となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。 「日本」は、新型コロナウイルス感染症による行動 制限が緩和されたことで、客数は回復傾向にあります。しかしながら、資源価格の高騰と円安による食材価格やエネルギー価格の上昇などの影響により、売上高は1,204億82百万円(前期比19.1%増)、営業損失は14億91百万円(前期は21億1百万円の営業損失)となりました。 「豪州」は、当社で使用する食材の製造等を行っており、売上高は74億49百万円(前期比30.9%増)、営業利益は2億48百万円(前期比100.6%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約780文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 日本 豪州 アジア 売上高 外部顧客への売上高 101,126 30 43,117 144,275 144,275 セグメント間の内部 売上高又は振替高 5,660 5,660 5,660 101,126 5,690 43,117 149,935 149,935 セグメント利益又は損失(△) △ 2,101 123 2,234 257 257 セグメント資産 100,911 10,693 46,585 158,191 158,191 その他の項目 減価償却費 3,655 216 7,848 11,721 11,721 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,542 50 8,382 10,975 10,975 当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 日本 豪州 アジア 売上高 外部顧客への売上高 120,482 21 62,740 183,244 183,244 セグメント間の内部 売上高又は振替高 7,428 7,428 7,428 120,482 7,449 62,740 190,672 190,672 セグメント利益又は損失(△) △ 1,491 248 8,450 7,208 7,208 セグメント資産 100,034 11,049 54,652 165,736 165,736 その他の項目 減価償却費 3,309 200 9,016 12,526 12,526 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,825 119 8,487 11,432 11,432