事業の内容
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/ 原文長 約790文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社サイゼリヤ)及び子会社8社で構成され、外食事業を基幹事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け等は、次のとおりであります。 なお、次の3分野は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (日本) 当社は、「日々の価値ある食事の提案と挑戦」をメニュー提案のテーマとして、イタリアンワイン&カフェレストラン『サイゼリヤ』を全国に1,078店舗運営しており、『スパゲティ・マリアーノ』などのファストフード店を11店舗運営しております。国内の5工場では、店舗で使用する食材の製造及び物流業務を行っております。 (豪州) SAIZERIYA AUSTRALIA PTY.LTD.は、当社で使用する食材の製造等を行っております。 (アジア) 上海薩莉亜餐飲有限公司は、上海でレストラン『サイゼリヤ』を143店舗(2020年8月末)運営しております。 広州薩莉亜餐飲有限公司は、広州でレストラン『サイゼリヤ』を114店舗(2020年8月末)運営しております。 台湾薩莉亜餐飲股份有限公司は、台北でレストラン『サイゼリヤ』を16店舗(2020年8月末)運営しておりま す。 北京薩莉亜餐飲管理有限公司は、北京でレストラン『サイゼリヤ』を84店舗(2020年8月末)運営しておりま す。 HONG KONG SAIZERIYA CO.LIMITEDは、香港でレストラン『サイゼリヤ』を47店舗(2020年8月末)運営してお ります。 SINGAPORE SAIZERIYA PTE.LTD.は、シンガポールでレストラン『サイゼリヤ』を29店舗(2020年8月末)運営 しております。 以上を事業系統図で示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約374文字
(1) 経営者の問題認識と今後の経営方針について 当社グループを取り巻く環境は、非常に厳しく、先行き不安による個人消費の低迷は続くと思われます。外食産業におきましても、食に対する消費者心理の悪化が懸念されることから、引き続き厳しい状況で推移するものと予測しております。さらに食への安心・安全を意識した食材の提供、あるいは外食における見せ掛けの豊かさから真の豊かさを求めるお客様のニーズをどう受け止め、どう発想し、どう展開していくかが重要であると認識しております。 ① 国内レストラン事業の利益体質強化 ② 海外事業のビジネスモデル確立 ③ 国内事業の第2の柱となる新事業開発 ④ 人的資産への投資を継続 ⑤ 研究開発導入による「食堂業の産業化」の推進 以上のことにより、他社との差別化を図りながら業界における確固たる地位を築きたいと考えております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約180文字
(2) 対処すべき課題等 現在、以下の項目を対処すべき課題と考えております。 ① 新型コロナウイルス対策 ② 利益体質の改善 ③ SNSの活用 ④ ディナーの強化 ⑤ 国内工場再構築 ⑥ 既存店改装 ⑦ 店舗の作業改善 ⑧ 人事制度改善 ⑨ キャッシュレス決済の導入 ⑩ 新事業開発 ⑪ テイクアウト、デリバリーテストの継続 ⑫ 海外事業のガバナンス体制見直し
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3711文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、各国の経済政策や中央銀行における金融緩和により、世界経済の減速懸念が後退しておりましたが、英国のEU離脱問題や不安定な中東情勢に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大により、景気の先行きはより一層不透明な状況となっております。 外食産業におきましては、人件費の高騰による労務費の上昇、台風等の自然災害リスクに加え、新型コロナウイルス感染症が拡大することで外食が敬遠されるなど、依然として厳しい状況が続いております。特に東京都の外出自粛要請は大きな影響を与えることとなりました。 このような状況のもと、当社グループといたしましては、「毎日の暮らしを食で豊かにしたい」という想いのもと、2019年10月の 消費増税後も主力商品のミラノ風ドリアを始め、ほぼ全てのメニューにおいて税込み価格を据え置き、実質2%の値下げをいたしました。商品対策として、アロスティチーニの販売により肉料理を充実させ、ディナータイムの強化をいたしました。既存店対策として、店舗改装を積極的に推進し、お客様に安心して御食事頂ける環境作りに取り組んでまいりました。 新型コロナウイルス感染症に伴う新しい生活様式への対応として、税込価格の末尾は00円または50円に統一いたしました。端数がない価格設定で1円、5円、10円硬貨の使用を減らすことで接触機会の削減に取り組んでおります。また、導入が遅れていたキャッシュレス決済を、8月より順次展開しております。 これらの取り組みの結果、当連結会計年度の売上高は、1,268億42百万円(前期比19.0%減)、営業損失は38億15百万円(前期は95億99百万円の営業利益)、経常損失は20億91百万円(前期は97億31百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は34億50百万円(前期は49億80百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。 「日本」は、 4月7日の「緊急事態宣言」を受けて、約300店の臨時休業および営業時間を短縮した影響、ソーシャルディスタンス確保のために客席数を減少させた影響などにより、売上高は952億84百万円(前期比19.9%減)、営業損失は56億23百万円(前期は51億16百万円の営業利益)となりました。 「豪州」は、当社で使用する食材の製造等を行っており、売上高は39億87百万円(前期比7.5%減)、営業利益は20百万円(前期比74.1%減)となりました。 「アジア」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、上海、広州、北京にて大半の店舗が一時休業をしたことなどにより、売上高は314億8百万円(前期比16.…
セグメント関連
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/ 原文長 約767文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年9月1日 至 2019年8月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 日本 豪州 アジア 売上高 外部顧客への売上高 118,988 145 37,394 156,527 156,527 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,164 4,164 4,164 118,988 4,309 37,394 160,691 160,691 セグメント利益 5,116 78 4,379 9,573 9,573 セグメント資産 90,249 7,218 21,099 118,567 118,567 その他の項目 減価償却費 4,196 188 1,843 6,228 6,228 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,532 21 2,031 5,585 5,585 当連結会計年度(自 2019年9月1日 至 2020年8月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 日本 豪州 アジア 売上高 外部顧客への売上高 95,284 149 31,408 126,842 126,842 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,837 3,837 3,837 95,284 3,987 31,408 130,679 130,679 セグメント利益又は損失(△) △ 5,623 20 1,755 △ 3,848 △ 3,848 セグメント資産 90,518 8,010 30,995 129,524 129,524 その他の項目 減価償却費 3,779 183 5,925 9,888 9,888 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,427 57 16,728 20,213 20,213