事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約346文字
3 【事業の内容】 当企業集団は、株式会社エコス(当社)及び子会社は5社(連結子会社3社及び非連結子会社2社)で構成されており、スーパーマーケット事業を主要業務としております。 事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、以下のとおりであります。 事業内容 事業会社名 主要業務 スーパーマーケット事業 当社、㈱たいらや及び㈱マスダ 生鮮食品、一般食品及び日用雑貨品等の販売 その他 当社及び㈱たいらや 一般食品及び日用雑貨品等の卸売り 当社、㈱たいらや及び㈱マスダ 店舗、不動産の賃貸 ㈱TSロジテック 一般食品及び日用雑貨品等の物流事業 ㈱平成 店舗の賃貸、店舗物件の仲介 ㈱令和 一般食品及び日用雑貨品等の卸売り 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約316文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「正しい商売」という社是のもと、地域に最適な食品スーパーマーケットチェーンとしてお客様の食文化に貢献する企業を目指し、「安全・安心」、「健康」、「美味しさ」、「鮮度」を重視した商品の提供と楽しく豊かな食生活の提案が出来る魅力ある店舗作りに一層の強化を進めております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは業界の勝ち組企業となるため、売上高経常利益率を自社の収益力を的確に示す指標として捉え、その中期的な目標を4.0%に設定しております。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1188文字
(4) 会社の対処すべき課題 地域密着の食品スーパーマーケットチェーンとして経営基盤を一層強固にし、再編が進み競争の激化する業界内で勝ち残るべく、以下の重点施策に取り組み、更なる経営効率の向上及び財務体質の強化を図ってまいります。 ① 商品戦略 商品面におきましては、「安全・安心」、「健康」、「美味しさ」、「鮮度」をキーワードに、商品調達及び仕様の改善を継続し、より良い商品をお値打ち価格で提供するとともに、地域のお客様の要望に応える品揃えと季節や地域の行事に合わせた売場展開に注力することにより、商品力の強化に努めてまいります。そのために、地域の出荷組合などを活用した産直商品を積極的に導入し、美味しさ、品質と価格の両面において競争力の高い生鮮食料品を提供するとともに、グループ食品工場にて企画・製造した独自商品の提供を拡大し、惣菜売場等の活性化に努めております。また日配・加工食品などにつきましては、個人消費の冷え込みに対し、エブリディロープライス商品を投入するなど積極的な販売活動を推進しております。また、消費者の健康志向への対応として有機栽培、減塩、低糖、低脂肪、無添加の商品の提供にも取り組んでおります。 ② 店舗運営 店舗運営面におきましては、店舗運営に係わる業務・作業の効率化に対する支援体制の再構築策として、物流システム、情報システム及びポイントカードの改革に取り組むとともに、店舗を中心とした機動的な対応が出来るよう、より効率的な店舗運営及び本部組織の仕組みを構築し、経費の改善に努めてまいります。 ③ 教育訓練・人事制度 教育訓練面におきましては、現状のパートナー社員への技術及びマネジメント教育に加え、正社員からアルバイト社員に至るまで全従業員に対する教育研修制度の再構築を図ってまいります。また、パートナー社員・アルバイト社員の正社員登用制度や定年雇用延長制度などの人事制度も柔軟に見直すとともに、人事評価制度についても適宜改定を行い、従業員のモラル・アップに努めてまいります。 ④ 出店戦略 店舗展開におきましては、ドミナント・エリアの強化・拡充を図るため、毎期安定的に継続して新規出店を行い、関東圏を中心にマーケット・シェアの拡大を図ってまいります。また、不採算店舗や店舗規模等の問題により競争力の低下した店舗におきましては、新規出店の状況に応じて適宜閉鎖及びスクラップ&ビルドを実施し、店舗規模の標準化及び収益力の改善を推進してまいります。 ⑤ 財務戦略 財務面におきましては、収益力の向上と財務体質の一層の安定化に向けて、物流システムや情報システム等の基幹システムの高度化を図り在庫生産性の向上を図るとともに、店舗新設時等において初期投資額を圧縮するなど効率的な設備投資により投資回収を早期かつ確実に行い、資産効率の改善を推進してまいります。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約1483文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営状態及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続き緩やかな回復基調をベースに推移いたしましたが、海外経済の不確実性、消費税率の引き上げや台風などの自然災害も影響し、依然として消費マインドは弱含みの状況で推移いたしました。また年度末には新型コロナウイルスの影響による新たな懸念事項が加わりました。 小売業におきましても、一部には品質重視の購買傾向も認められるものの、お客様の低価格志向は顕著であり、企業間の価格競争が激化するなど、厳しい経営環境が依然として続きました。 このような環境の中、当社グループはこれまで通り食品スーパーマーケット事業に資源を集中し、経営方針である社是「正しい商売」を徹底し、お客様の信頼と支持を獲得するために、安全・安心でお買い得な商品の提供に努め、地域のお客様の食文化に貢献できる店舗づくりに取り組んでまいりました。 店舗開発におきましては、新規に2店舗(たいらや大田原本町店、TAIRAYA久米川八坂店)を出店し、不採算店舗2店舗を戦略的に閉鎖した結果、当連結会計年度末の当社グループの店舗数は113店舗となりました。店舗運営面におきましては、安全・安心、新鮮で美味しい商品の提供、地域の実勢価格を丁寧に見極め、集客に繋がる商品を割安感のある価格にて投入し、働く女性や中高年層のお客様にお応えする簡便商品や惣菜商品の強化などに努めると共に、お買物がし易い品揃えや売場への変更など、グループ全体で3店舗の改装を実施いたしました。また、ポイントカードを活用した販売促進や週間の販売計画に連動した売場づくりを強化し、集客の拡大に努めました。 商品面におきましては、地域市場を活用した商品を積極的に導入し、美味しさと品質・価格の両面において競争力の高い生鮮食料品を提供すると共に、グループ食品工場にて企画・製造した独自商品の提供を拡大し、惣菜売場等の活性化に努めました。日配・加工食品などにつきましては、エブリディロープライス商品を投入するなど積極的な販売活動を推進いたしました。 その結果、節約志向の強まりによる家計消費下落の影響はあったものの、当連結会計年度における当社グループの営業収益は、1,265億58百万円(前期比4.5%増)となりました。また、営業総利益につきましては、商品調達コストの見直しや在庫効率の改善等に努め、328億43百万円(前期比2.2%増)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約129文字
【セグメント情報】 当社グループは、食料品及び日用雑貨品等の販売を主力としたスーパーマーケット事業を単一の報告セグメントとしており、その他事業の重要性が乏しいため、記載を省略しております。なお、その他事業には、賃貸業、卸売り業、物流事業等が含まれております。
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約4337文字
(1) 部門別販売実績 当社グループは、食料品及び日用雑貨品等の販売を主力としたスーパーマーケット事業がほとんどを占める単一セグメントであるため、商品部門別に記載しております。 部門別 当連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日 ) 売上高(百万円) 構成比(%) 前年同期比(%) スーパー部門 生鮮部門 青果 15,562 12.6 100.6 鮮魚 11,680 9.4 103.0 精肉 15,239 12.3 102.3 惣菜 13,103 10.6 101.7 小計 55,585 44.9 101.8 グロサリー部門 デイリー 25,348 20.4 100.8 一般食品 22,110 17.8 100.4 酒類 6,326 5.1 98.6 雑貨 2,362 1.9 105.9 その他 3,287 2.7 100.1 小計 59,435 47.9 100.5 スーパー部門計 115,021 92.8 101.2 卸部門 8,323 6.7 190.9 物流部門 660 0.5 109.3 合計 124,005 100.0 104.5 (注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。 2.グロサリー部門におけるデイリーは、牛乳・乳製品・パン・漬物・冷凍食品・練物等であります。 3.グロサリー部門におけるその他は、タバコ・花・切手等であります。 (2) 部門別仕入実績 部門別 当連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日 ) 仕入高(百万円) 構成比(%) 前年同期比(%) スーパー部門 生鮮部門 青果 12,131 13.1 101.3 鮮魚 8,265 8.9 103.5 精肉 10,216 11.0 101.8 惣菜 6,865 7.4 101.1 小計 37,478 40.4 101.9 グロサリー部門 デイリー 18,546 20.0 99.7 一般食品 17,371 18.7 100.4 酒類 5,263 5.7 99.1 雑貨 1,950 2.1 111.9 その他 2,832 3.1 99.9 小計 45,964 49.6 100.3 スーパー部門計 83,443 90.0 101.0 卸部門 8,230 8.9 191.0 物流部門 1,060 1.1 90.4 合計 92,733 100.0 105.3 (注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。 2.グロサリー部門におけるデイリーは、牛乳・乳製品・パン・漬物・冷凍食品・練物等であります。 3.グロサリー部門におけるその他は、タバコ・花・切手等であります。 4.生鮮部門における鮮魚の金額には、つま工場における原材料仕入が含まれております。 5.…