事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1168文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社57社(2025年3月31日現在)により構成されており、プロパティ事業、化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業、呉服関連事業、アパレル・雑貨事業、その他の事業、データベース活用事業を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の事業に係る位置付けは次のとおりであります。 次の8事業は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 なお、当連結会計年度より、社内の経営管理区分の一部変更として、㈱エルドラドにて行っている飲食店事業・ゴルフ場運営事業について、報告セグメントを「その他の事業」から「プロパティ事業」に区分を変更しております。 (1) プロパティ事業 当社並びに当社子会社が、不動産賃貸・不動産再生及び開発事業、発電事業を行っております。子会社では、㈱テキサス、㈱カリフォルニア、㈱オージオなどが不動産賃貸・不動産再生及び開発事業を、㈱グランベルホテル、MIRIANDHOO MALDIVES RESORTS PVT.LTD.等がホテル事業を、㈱エルドラドがゴルフ場運営事業・飲食店事業を行っております。 (2) 化粧品健康食品事業 当社子会社の㈱オージオが化粧品等を、㈱リフレが健康食品等を販売する事業を行っております。 (3) グルメ事業 当社が、食料品・日本酒・ワイン等を販売する事業を行っております。 (4) ナース関連事業 当社子会社の㈱ナースステージが看護師向け通販事業、㈱ナースステージ及びJOBSTUDIO PTE.LTD.が看護師人材紹介事業を行っております。 (5) 呉服関連事業 当社子会社の㈱BANKANわものや、㈱さが美、㈱東京ますいわ屋などが和装関連商品の店舗販売等を行っております。また㈱マイムが衣料品を主体とした衣裳レンタル事業を行っております。 (6) アパレル・雑貨事業 当社並びに当社子会社が、カタログやインターネット等を媒体とする、生活関連商品の販売及び関連事業を行っております。主要な商品は、衣料品、生活雑貨・家具等の家庭用品及び身の回り・趣味用品であります。子会社では、㈱ミン、㈱アイシーネット、丸長㈱、㈱セレクトなどがアパレル・雑貨事業を行っております。 (7) その他の事業 当社子会社のフレンドリー㈱が衣料品を主体とした卸売事業を行っております。 (8) データベース活用事業 当社並びに当社子会社が、受託業務事業(封入・同送サービス、通販代行サービス)を行っております。子会社では、㈱サンステージが主に通信販売事業のお客様に対するファイナンス事業を行っております。BGL・レーベルが物流3PL事業を行っております。 〔事業系統図〕
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1723文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「お客様の衣食住遊を豊かにする商品及びサービスをより高い利便性、経済性、ファッション性をもって提供し社会に貢献する」ことを経営理念とし、安定性、成長性、継続性、収益性、のバランスのとれた真のエクセレントカンパニーを目指すことによって、株主、投資家の期待に応えていくことを経営の基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社は、2026年3月期から2028年3月期までの第6次経営計画を策定しております。当社グループにおける経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、営業利益、ROEであり、第6次経営計画最終年度までの目標指標は下記のとおりであります。 2026年3月期 2027年3月期 2028年3月期 ① 売上高 2,146億円 2,296億円 2,531億円 ② 営業利益 135億円 150億円 165億円 ③ ROE 8.0~10.0% (3)中長期的な会社の経営戦略 1つ1つの事業を太く強くし、外部環境の急激な変化にも対応できるよう引き続きポートフォリオ経営の成熟を進めて参ります。インバウンドの更なる拡大が期待できるホテル展開を軸としたプロパティ事業と消費マインドの影響を受けにくい専門的事業領域である化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業については利益成長を担う事業と位置づけ積極的に展開をして参ります。また、アパレル・雑貨事業、呉服関連事業、データベース活用事業については収益性・効率性の最大化を目指し展開をして参ります。各セグメント目標の達成を目指すと共に、外部環境に適応した事業推進、実践的人材の育成強化を重点的に進めて参ります。 (4)経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業業績や景況感の改善、国内個人消費の回復、インバウンド消費の増加など景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で原材料・資源価格の高止まりや人件費の高騰、天候不順などにより物価上昇圧力が強い状態が続き、先行きの不透明な状況が続きました。また、足元では米国新政権による通商政策をめぐり世界経済の悪化懸念が発生し、先行きの不透明感が増大しました。次期におけるわが国経済は、景気回復基調が持続し、雇用・所得環境の改善が図られ景気が緩やかに回復していくことが期待されます。特にインバウンド需要は当面は力強く推移するものと見込まれます。一方で物価上昇の長期化に伴う消費マインドの停滞や長期化する不安定な世界情勢、米国新政権による通商政策の動向などにより先行き不透明な状況が続く可能性があります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1723文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は「お客様の衣食住遊を豊かにする商品及びサービスをより高い利便性、経済性、ファッション性をもって提供し社会に貢献する」ことを経営理念とし、安定性、成長性、継続性、収益性、のバランスのとれた真のエクセレントカンパニーを目指すことによって、株主、投資家の期待に応えていくことを経営の基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社は、2026年3月期から2028年3月期までの第6次経営計画を策定しております。当社グループにおける経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、営業利益、ROEであり、第6次経営計画最終年度までの目標指標は下記のとおりであります。 2026年3月期 2027年3月期 2028年3月期 ① 売上高 2,146億円 2,296億円 2,531億円 ② 営業利益 135億円 150億円 165億円 ③ ROE 8.0~10.0% (3)中長期的な会社の経営戦略 1つ1つの事業を太く強くし、外部環境の急激な変化にも対応できるよう引き続きポートフォリオ経営の成熟を進めて参ります。インバウンドの更なる拡大が期待できるホテル展開を軸としたプロパティ事業と消費マインドの影響を受けにくい専門的事業領域である化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業については利益成長を担う事業と位置づけ積極的に展開をして参ります。また、アパレル・雑貨事業、呉服関連事業、データベース活用事業については収益性・効率性の最大化を目指し展開をして参ります。各セグメント目標の達成を目指すと共に、外部環境に適応した事業推進、実践的人材の育成強化を重点的に進めて参ります。 (4)経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業業績や景況感の改善、国内個人消費の回復、インバウンド消費の増加など景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で原材料・資源価格の高止まりや人件費の高騰、天候不順などにより物価上昇圧力が強い状態が続き、先行きの不透明な状況が続きました。また、足元では米国新政権による通商政策をめぐり世界経済の悪化懸念が発生し、先行きの不透明感が増大しました。次期におけるわが国経済は、景気回復基調が持続し、雇用・所得環境の改善が図られ景気が緩やかに回復していくことが期待されます。特にインバウンド需要は当面は力強く推移するものと見込まれます。一方で物価上昇の長期化に伴う消費マインドの停滞や長期化する不安定な世界情勢、米国新政権による通商政策の動向などにより先行き不透明な状況が続く可能性があります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4577文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業業績や景況感の改善、国内個人消費の回復、インバウンド消費の増加など景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で原材料・資源価格の高止まりや人件費の高騰、天候不順などにより物価上昇圧力が強い状態が続き、先行きの不透明な状況が続きました。また、足元では米国新政権による関税政策をめぐり世界経済の悪化懸念が発生し、先行きの不透明感が増大しました。 このような状況下におきまして、当社グループは当期より8つのセグメントを今後の成長性・収益性の拡大を担う「グロース領域」と、安定した収益性・継続性・社会性を主眼においた「サステナブル領域」の2つにグルーピングをし、それぞれに適した経営資源の配分、事業展開を図っております。 その結果、当連結会計年度の売上高は210,856百万円(前年同期比1.2%増)となり、営業利益は11,887百万円(同21.5%増)、経常利益は13,255百万円(同12.0%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は8,797百万円(同50.7%増)となりました。 セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、社内の経営管理区分の一部変更として、㈱エルドラドにて行っている飲食店事業・ゴルフ場運営事業について、報告セグメントを「その他の事業」から「プロパティ事業」に区分を変更しております。以下の前期比較につきましては、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。 〔プロパティ事業〕 国内ホテル事業においては、国内旅行需要やインバウンド需要が増加したことなどにより増収増益となりました。国内リゾート型ホテルにおいては、北海道エリアを中心に稼働率や客室単価が上昇したため増収増益となり、その他のエリアのホテルも売上・利益は総じて堅調に推移しました。国内都市型ホテルにおいては、運営しているすべてのホテルが増収増益となり、特に札幌エリアや銀座のホテルの客室単価が大幅に上昇しました。海外ホテル事業においても堅調に推移し増収増益となりました。この結果、売上高は35,941百万円(同12.4%増)となり、セグメント利益は5,256百万円(同23.3%増)となりました。 〔化粧品健康食品事業〕 化粧品通販事業においては、新規顧客の獲得数は堅調に推移しました。一方で、新規購入者の定期コースの継続率低下などにより減収減益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2216文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) グロース事業 サステナブル事業 データ ベース 活用 事業 調整額 (注1) 連結財 務諸表 計上額 (注2) プロパティ事業 化粧品 健康食品 事業 グルメ 事業 ナース 関連 事業 呉服関連 事業 アパレル ・雑貨 事業 その他の 事業 売上高 一時点で移転される財 29,992 14,716 32,106 12,975 23,172 74,116 2,626 11,321 201,028 顧客との契約から 生じる収益 29,992 14,716 32,106 12,975 23,172 74,116 2,626 11,321 201,028 その他の収益 1,911 5,358 7,269 外部顧客への売上高 31,903 14,716 32,106 12,975 23,172 74,116 2,626 16,679 208,298 セグメント間の内部 売上高又は振替高 80 332 75 134 49 46 △ 721 31,984 14,718 32,438 12,975 23,248 74,251 2,676 16,725 △ 721 208,298 セグメント利益(又は セグメント損失△) 4,263 926 1,091 481 1,357 △ 2,992 △ 272 5,150 △ 218 9,787 セグメント資産 130,479 8,299 14,991 8,143 12,670 81,088 2,233 41,368 1,416 300,691 その他の項目 減価償却費(注3) 2,750 112 275 116 146 1,850 260 5,521 のれんの償却額 499 499 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注3) 11,193 45 1,352 69 300 3,715 10 256 13 16,964 (注) 1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益(又はセグメント損失△)の調整額は、セグメント間の連結消去仕訳280百万円とのれん償却費△499百万円であります。 (2) セグメント資産の調整額は、当社の福利厚生施設371百万円、のれんの当期末残高1,044百万円であります。 2.セグメント利益(又はセグメント損失△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用にかかる償却額が含まれております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3880文字
(2) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%) プロパティ事業 35,395 110.9 化粧品健康食品事業 13,845 94.1 グルメ事業 31,652 98.6 ナース関連事業 12,623 97.3 呉服関連事業 22,824 98.5 アパレル・雑貨事業 74,662 100.7 その他の事業 2,770 105.5 データベース活用事業 17,081 102.4 合計 210,856 101.2 (注) 金額は販売実績によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 (2)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度より、アパレル・雑貨事業、化粧品健康食品事業、グルメ事業、ナース関連事業、データベース活用事業、呉服関連事業、プロパティ事業、その他の事業の8セグメントを今後の成長性・収益性の拡大を担う「グロース領域」と、安定した収益性・継続性・社会性を主眼においた「サステナブル領域」の2つにグルーピングをし、それぞれに適した経営資源の配分、事業展開を図っております。その結果、売上高は210,856百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は11,887百万円(同21.5%増)、経常利益は13,255百万円(同12.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は8,797百万円(同50.7%増)となりました。なお、第五次経営計画の3年目である当連結会計年度の目標は売上高261,000百万円、営業利益22,600百万円、ROE8%以上としておりました。しかし、足元の実績数値や外部環境を踏まえ2023年10月30日に業績予測を修正し、売上高217,000百万円、営業利益11,500百万円、ROE10%としておりました。売上高は修正目標比2.8%減と未達成となりました。営業利益については修正目標比3.4%増と達成となりました。ROEは6.4%と修正目標比3.6pt減と未達成となりました。 主力事業の取り組みは次のとおりであります。 〔プロパティ事業〕 国内ホテル事業においては、国内旅行需要やインバウンド需要が増加したことなどにより増収増益となりました。国内リゾート型ホテルにおいては、北海道エリアを中心に稼働率や客室単価が上昇したため増収増益となり、その他のエリアのホテルも売上・利益は総じて堅調に推移しました。…