事業の内容
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/ 原文長 約4143文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 株式会社ランシステム 事業の内容 複合カフェ等の店舗展開、各種システム販売等の外販及び不動産賃貸等 (2) 企業結合を行った主な理由 お互いのノウハウを共有しシナジーを最大化することで、昨今増加傾向にあるビジネス用途での店舗のご利用など、新たなお客様層獲得により複合カフェ市場の拡大に寄与するとともに、新コンテンツ開発や店舗効率化を始めとする業態の進化等により事業展開を加速させるためです。 (3) 企業結合日 2022年6月30日(みなし取得日) (4) 企業結合の法的形式 現金を対価とする株式取得 (5) 結合後企業の名称 変更ありません。 (6) 取得した議決権比率 50.71% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。 2.連結会計年度に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間 被取得企業のみなし取得日を2022年6月30日としているため、2022年7月1日から2023年3月31日までの被取得企業の業績が含まれております。 3. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 887百万円 取得原価 887百万円 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリー費用等 11百万円 5. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 (1) 発生したのれんの金額 407百万円 なお、第1四半期連結会計期間においては四半期連結財務諸表作成時点における入手可能な合理的情報に基づき、取得原価の配分について暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度末に確定しております。 (2) 発生原因 主として複合カフェ事業におけるお互いのノウハウを共有することで、業態の進化や業務の効率化によって期待される超過収益力です。 (3) 償却方法及び償却期間 5年間の均等償却 6. 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 流動資産 1,524 百万円 固定資産 3,254 資産合計 4,778 流動負債 700 固定負債 3,130 負債合計 3,831 7. のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳並びに全体及び主要な種類別の加重平均償却期間 (1) のれん以外の無形固定資産に配分された金額 1,142百万円 (2) 主要な種類別の内訳 商標権 (3) 全体及び主要な種類別の加重平均償却期間 20年間の均等償却 8. 企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法 当連結会計年度の損益計算書に及ぼす影響の概算額に重要性が乏しいことから、記載を省略しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2170文字
(1) 経営方針 当社グループは、「社会性の追求」、「公益性の追求」、「公共性の追求」の3つの経営理念を追求することを基本に、「人々の喜びを創造する」を事業コンセプトとして、年齢・性別に関係なく全ての個人消費者を対象に時代に合った様々な商品とサービスをお値打ちな価格で提供してまいります。これにより、お客様や株主の皆様からの信頼と期待に応えてまいりたいと考えております。 (2) 経営環境 ① 企業構造 当社グループは、各事業会社が自主自立で業務運営を行っており、お客様のニーズへの対応と効率的な経営を推進すべく、当社がサポートする体制としております。これらの事業をポートフォリオ経営によって、グループ全体で安定的な成長を目指してまいります。 ② 市場環境 すべての事業は国内で展開しており、人口動態や高齢化が進むなかで様々な切り口によるシェア拡大と新たな事業の創造により業績の向上を目指しております。 ファッション事業では、カジュアル化等によるビジネススタイルの変化やコロナ禍における新生活様式等が急速に進んでいると認識しており、近年はコロナ禍の反動等により一時的にスーツの販売着数は横這い程度となりましたが、中長期的には年々減少傾向となると考えております。 アニヴェルセル・ブライダル事業における市場は、婚姻組数が減少傾向にあるなかで、コロナ禍における挙式スタイルの急速な変化による挙式・披露宴の多様化や少人数化が進行していると認識しております。 エンターテイメント事業の複合カフェ及びカラオケの市場は、近年横這いから縮小傾向、フィットネスは健康志向の強まり等により拡大傾向となっております。快活CLUBは、今後新規出店や業態の進化によって市場の拡大を目指しており、24時間型フィットネスジムのFiT24は快活CLUBとの併設店から単独店やファッション事業のAOKIとの併設店も展開してまいります。 不動産賃貸事業は、大手企業や補助的な事業としている企業など多くの企業で行われておりますが、当社グループの多店舗展開でのスクラップ後の有効活用等も含め一定の需要を見込んでおります。 ③ 競合他社の状況 各事業において、それぞれ国内展開が中心であり市場の縮小に対応すべく、コアなビジネスの深耕と同時に周辺事業への拡大が進んでおります。 ④ 主要商品・サービスの内容 ファッション事業は、スーツを中心としたメンズ・レディース衣料の販売を行っており、機能性商品や環境に配慮した商品の開発が進んでおりますが、新生活様式に対応した商品群の開発や提案を強化しております。 アニヴェルセル・ブライダル事業は、邸宅式結婚式場(ゲストハウスウエディング)を展開しており、貸切感のある施設と自由にアレンジできる個性的な演出やサービスが特徴となっております。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1061文字
(5) 対処すべき課題 当社元役員等による贈賄事件について、2023年3月28日にホームページで開示しましたとおり、当社は、ガバナンス検証・改革委員会(以下、「本委員会」といいます。)からの提言に先立って具体的な再発防止策を実施してまいりました。これらの施策に加えて、本委員会の提言を踏まえ、当社としては改めて具体的な課題を洗い出し、部門毎に期限・担当者を設定したうえで、社長直轄のプロジェクトでモニタリングを行い、着実に課題の解決及び実行を進めております。今後も、未解決の課題についてはその達成に向けて対応していくことで、お客様や株主の皆様をはじめ、関係者の皆様からの信頼回復と新しいAOKIグループの創生に向けて取り組んでまいります。 今後の各事業の見通しにつきましては、エネルギーや原材料価格の上昇及び円安の影響等、先行きは不透明な状況が続くものと思われます。このような環境のなかで、引き続き市場環境やライフスタイルの変化に対応した商品やサービスの提供を行い、それぞれの事業において新たな価値の創造を継続するとともに、各事業間におけるシナジーを高めグループとしての企業価値の向上を図ってまいります。 ファッション事業は、環境の変化に対応しつつLife&Work Style(ライフ&ワークスタイル)のAOKIとしてのブランド化並びに機能性を追求したビジネス商品及びパジャマシリーズを中心としたカジュアルや働く女性に向けた商品群の企画・開発・拡充に注力してまいります。また、遊休スペースの有効活用を推し進めることで営業効率の改善を図るとともに、店舗の修繕や営繕を計画的に実施することで、お客様が安心してお越しいただける店舗環境の整備に努めてまいります。新規出店は、AOKI・ORIHICAあわせて7店舗を予定しております。 アニヴェルセル・ブライダル事業は、それぞれのウエディングスタイルの磨き上げを行うとともに、表参道店の全館リニューアルによるブランドイメージの更なる向上と全店へのシナジーを高めてまいります。 エンターテイメント事業は、引き続き様々なコンテンツや新サービスを導入するとともに、省人化の推進など店舗オペレーションの効率化に注力してまいります。また、FiT24及びAOKI店舗への併設を中心に、インドアゴルフの導入を加速し営業効率の改善を図ってまいります。新規出店は、快活CLUB・FiT24あわせて10店舗を予定しております。 以上の諸施策を確実に実施し、業績の向上に全力を挙げて邁進してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8328文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当期における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「財政状態等」といいます。)の状況の概要は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する記述は、当期末現在において判断したものです。 (1) 財政状態の状況 ① 概要 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4億7百万円増加し、2,334億16百万円となりました。 流動資産は、売掛金が売上高の増加等により13億6百万円、棚卸資産が仕入高の増加等により11億35百万円及び未収入金等のその他が15億33百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ43億23百万円増加いたしました。固定資産は、有形固定資産が減価償却等により41億23百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ39億15百万円減少いたしました。 流動負債は、買掛金が仕入高の増加等により26億91百万円及び賞与引当金が15億35百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ44億89百万円増加いたしました。固定負債は、長期借入金が約定返済等により81億7百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べ86億91百万円減少いたしました。 純資産の部は、利益剰余金が親会社株主に帰属する当期純利益及び剰余金の配当等の結果46億13百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比べ46億9百万円増加しております。 ② 経営者の視点による分析・検討内容 当期の財政状態につきましては、減価償却等により固定資産が減少し、これにより有利子負債が減少しております。この結果、自己資本比率は改善傾向にあります。今後は経済活動の安定化とともに、売上高の安定化が見込まれ、翌連結会計年度(以下、「翌期」といいます。)の各事業の効率化により、財政状態は徐々に改善するものと認識しております。引き続き売上高の確保とコストの徹底した削減を行い営業キャッシュ・フローを確保するとともに、投資の見直しも同時に行い中期的な資産効率向上に努めてまいります。 (ファッション事業) ファッション事業のセグメント資産は、前期末に比べ70億79百万円増加し1,052億47百万円となりました。この増加の主な要因は、設備投資が減少した一方、売上高の回復等による流動資産の増加によるものです。経済活動が正常化に向かうなかで、収益力が改善していることで資産効率は上昇傾向であると認識しており、引き続き出店の抑制及び不採算店舗の閉鎖を行うなどにより、更なる収益力の強化を行い資産効率の向上に努めてまいります。 (アニヴェルセル・ブライダル事業) アニヴェルセル・ブライダル事業のセグメント資産は、前期末に比べ7億84百万円減少し293億8百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2549文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 ファッション事業 アニヴェルセル・ブライダル事業 エンターテイメント 事業 不動産賃貸事業 売上高 ファッション 88,642 88,642 88,642 88,642 ブライダル 7,973 7,973 7,973 7,973 複合カフェ 46,929 46,929 46,929 46,929 カラオケ 6,635 6,635 6,635 6,635 フィットネス 3,425 3,425 3,425 3,425 その他 50 50 50 顧客との契約から 生じる収益 88,642 7,973 56,990 153,606 50 153,656 153,656 その他の収益 1,259 1,259 1,259 1,259 外部顧客への売上高 88,642 7,973 56,990 1,259 154,865 50 154,916 154,916 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,170 3,177 3,177 △ 3,177 88,642 7,976 56,993 4,429 158,042 50 158,093 △ 3,177 154,916 セグメント利益 又は損失(△) 4,795 △ 580 590 883 5,688 18 5,707 △ 264 5,443 セグメント資産 98,167 30,092 69,408 1,115 198,784 198,784 34,224 233,008 その他の項目 減価償却費 2,384 942 5,618 46 8,990 8,990 308 9,299 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,013 61 6,156 8,233 8,233 334 8,567 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、広告関連事業です。 2.調整額は以下のとおりです。 (1) セグメント利益又は損失の調整額△264百万円には、セグメント間取引消去3,617百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,881百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の管理部門等の費用です。 (2) セグメント資産の調整額34,224百万円には、子会社に対する債権の相殺消去△54,503百万円及び各報告セメントに配分していない全社資産88,727百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社の土地、本社建物及び構築物です。…