事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約1576文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社39社及び持分法適用関連会社7社で構成され、百貨店事業、食品事業、商業施設事業及びその他事業などの事業活動を展開しております。 当社グループの事業に関する位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 また、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 百貨店事業…………………… 子会社㈱阪急阪神百貨店が百貨店業を展開しております。 食品事業……………………… 子会社イズミヤ・阪急オアシス㈱が食品スーパーマーケット業の展開及び㈱阪急阪神百貨店他の食料品仕入代行業務を行っております。子会社㈱関西スーパーマーケットが食品スーパーマーケット業を展開しております。子会社㈱阪急デリカが食料品の製造・加工を行い、子会社イズミヤ・阪急オアシス㈱、子会社㈱関西スーパーマーケット、子会社㈱阪急阪神百貨店に販売しております。また、子会社㈱阪急キッチンエール関西が関西圏における個別宅配業を行っております。 商業施設事業………………… 子会社㈱エイチ・ツー・オー商業開発が商業施設運営事業及び衣料品・居住関連品販売事業を行っております。子会社㈱阪急商業開発がショッピングセンターの開発を行っております。子会社㈱大井開発がホテル経営を行っております。また、当社グループは子会社㈱阪急メンテナンスサービスに店舗の営繕清掃・警備業務を委託しております。 その他事業…………………… 子会社㈱阪急建装が内装工事の請負を、子会社㈱ハートダイニングが子会社㈱阪急阪神百貨店の店舗における一部の喫茶・レストラン・社員食堂運営をはじめとした飲食店業を、子会社㈱阪急阪神百貨店友の会が各種サービスの提供を目的とした前払式の商品売買の取次を行っております。子会社㈱阪急ホームスタイリングが家具販売業を行い、子会社㈱阪急阪神百貨店に商品を販売しております。子会社エフ・ジー・ジェイ㈱が子会社㈱阪急阪神百貨店の店舗及び他の商業施設等において、化粧品販売業を行っております。子会社阪急百貨店ユニフォーム㈱が子会社㈱阪急阪神百貨店の店舗において、制服、企業ユニフォームの販売業を行っております。子会社㈱アズナスがコンビニエンスストア及び駅売店事業を、子会社㈱阪急ハロードッグがペット用品の販売・ペットの美容等を、子会社㈱阪急ウェディングが貸衣装業を、子会社㈱阪急クオリティーサポートが食料品・衣料品等の商品検査業務を、子会社㈱阪急アクトフォーが関係会社の総務・人事・経理業務を、子会社㈱ペルソナがペルソナカードの会員管理業務を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3656文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、『地域住民への生活モデルの提供を通して、地域社会になくてはならない存在であり続けること』を企業の基本理念としており、『「楽しい」「うれしい」「おいしい」の価値創造を通じ、お客様の心を豊かにする暮らしの元気パートナーとして、地域社会と子どもたちや地球の未来に貢献したい』というビジョンのもと、グループ全体のさらなる企業価値向上を目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、成熟した市場環境の中で将来にわたり継続的に企業価値の向上を図るために、成長戦略の明確化、株主還元強化、株主・投資家層拡大とコミュニケーション強化により株価収益率(PER)を、総資産・自己資本のコントロール、高成長/高収益事業への集中投資により連結の自己資本当期純利益率(ROE)をそれぞれ向上させ、株価純資産倍率(PBR)1倍超の達成と定着を目指してまいります。 (3)経営環境、中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 [長期事業構想2030 Ver.2] 既存事業の再建・磨き上げ、新市場への展開、新事業モデルへの挑戦を軸とする「長期事業構想2030」について、「中期経営計画 2021-2023」の成果や経営環境変化などを踏まえ、「長期事業構想2030 Ver.2」として成長戦略を再構築しました。顧客を最大の「資産」と捉えて顧客視点でビジネスを再編、国内顧客・店舗ビジネス、海外顧客ビジネス、顧客サービスビジネス、顧客データ活用ビジネス、及び企業インフラ整備推進に注力し、LTV(顧客への生涯提供価値)最大化に向けて「コミュニケーションリテイラー」の確立を目指します。2030年にはグループアクティブ顧客数1,000万人、営業利益350~400億円、ROE8%以上を目標とします。 [今後の課題と取り組み] ●長期事業構想 2030 Ver.2 アップデート 当社グループは、長期事業構想2030 Ver.2の達成に向け、既存事業の深化と新事業領域の開拓を並行して推進しております。 これまでの取り組みを通じ、「国内顧客・店舗ビジネス」では、阪急本店のグローバルデパートメントストア化に向けた全館レベルのリモデルが概ね完了したほか、食品事業における「価値訴求型」と「価格訴求型」の2つの新店舗フォーマット化を推進するなど、各事業は着実に進展しております。「海外顧客ビジネス」においては、海外VIP顧客数及び売上の拡大により、新しいマーケット開発への一定の手応えを得ております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3656文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、『地域住民への生活モデルの提供を通して、地域社会になくてはならない存在であり続けること』を企業の基本理念としており、『「楽しい」「うれしい」「おいしい」の価値創造を通じ、お客様の心を豊かにする暮らしの元気パートナーとして、地域社会と子どもたちや地球の未来に貢献したい』というビジョンのもと、グループ全体のさらなる企業価値向上を目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、成熟した市場環境の中で将来にわたり継続的に企業価値の向上を図るために、成長戦略の明確化、株主還元強化、株主・投資家層拡大とコミュニケーション強化により株価収益率(PER)を、総資産・自己資本のコントロール、高成長/高収益事業への集中投資により連結の自己資本当期純利益率(ROE)をそれぞれ向上させ、株価純資産倍率(PBR)1倍超の達成と定着を目指してまいります。 (3)経営環境、中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 [長期事業構想2030 Ver.2] 既存事業の再建・磨き上げ、新市場への展開、新事業モデルへの挑戦を軸とする「長期事業構想2030」について、「中期経営計画 2021-2023」の成果や経営環境変化などを踏まえ、「長期事業構想2030 Ver.2」として成長戦略を再構築しました。顧客を最大の「資産」と捉えて顧客視点でビジネスを再編、国内顧客・店舗ビジネス、海外顧客ビジネス、顧客サービスビジネス、顧客データ活用ビジネス、及び企業インフラ整備推進に注力し、LTV(顧客への生涯提供価値)最大化に向けて「コミュニケーションリテイラー」の確立を目指します。2030年にはグループアクティブ顧客数1,000万人、営業利益350~400億円、ROE8%以上を目標とします。 [今後の課題と取り組み] ●長期事業構想 2030 Ver.2 アップデート 当社グループは、長期事業構想2030 Ver.2の達成に向け、既存事業の深化と新事業領域の開拓を並行して推進しております。 これまでの取り組みを通じ、「国内顧客・店舗ビジネス」では、阪急本店のグローバルデパートメントストア化に向けた全館レベルのリモデルが概ね完了したほか、食品事業における「価値訴求型」と「価格訴求型」の2つの新店舗フォーマット化を推進するなど、各事業は着実に進展しております。「海外顧客ビジネス」においては、海外VIP顧客数及び売上の拡大により、新しいマーケット開発への一定の手応えを得ております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約7362文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 (1)経営成績 (単位:百万円) 25/3累計 26/3累計 金額 金額 前期比 増減 予算比 増減 百貨店事業 634,959 621,037 97.8% △13,921 +1.3% +7,959 食品事業 428,543 432,455 100.9% 3,911 △1.6% △7,075 商業施設事業 31,766 30,083 94.7% △1,683 △0.5% △146 その他事業 64,363 78,855 122.5% 14,491 △1.6% △1,305 総額売上高 1,159,632 1,162,431 100.2% 2,798 △0.0% △568 売上高 681,759 680,215 99.8% △1,544 △1.3% △8,784 百貨店事業 28,234 23,783 84.2% △4,451 +3.2% +747 食品事業 8,945 10,021 112.0% 1,075 +0.2% +21 商業施設事業 3,920 3,833 97.8% △87 +4.2% +155 その他事業 2,198 7,535 342.8% 5,337 +21.5% +1,334 調整額 △8,468 △12,787 △4,318 +128 営業利益 34,830 32,386 93.0% △2,443 +8.0% +2,386 経常利益 35,909 34,508 96.1% △1,400 +11.3% +3,508 特別利益 26,961 16,909 62.7% △10,051 特別損失 11,540 15,942 138.1% 4,402 親会社株主に帰属する 当期純利益 34,842 29,950 86.0% △4,891 +24.8% +5,950 ※2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用し、消化仕入契約に基づく売上高等の計上方法を変更しております。なお、「収益認識に関する会計基準」等による影響を除外した従前の基準での売上高に相当する数値を「総額売上高」として記載しております。 >売上高 当連結会計年度における当社グループの連結業績は、売上高は 680,215 百万円(前期比99.8%)と微減となりましたが、総額売上高は1,162,431百万円(前期比100.2%)と3期連続で過去最高を更新しました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約2143文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 百貨店 事業 食品 事業 商業施設 事業 その他 事業 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 売上高 外部顧客への売上高 192,197 412,663 30,106 42,951 677,918 3,841 681,759 セグメント間の内部売上高 又は振替高 666 2,149 10,375 32,168 45,359 △ 45,359 192,863 414,812 40,482 75,120 723,278 △ 41,518 681,759 セグメント利益 28,234 8,945 3,920 2,198 43,299 △ 8,468 34,830 セグメント資産 231,322 155,762 130,823 594,037 1,111,947 △ 381,447 730,499 その他の項目 減価償却費 7,062 4,636 2,997 8,843 23,540 △ 67 23,472 のれん償却額 507 519 1,026 1,026 持分法適用会社への投資額 312 1,955 2,267 2,267 減損損失 257 1,377 2,758 821 5,214 5,214 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,989 6,457 2,085 17,259 31,792 △ 493 31,299 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)売上高の調整額△41,518百万円は、セグメント間の内部取引の消去額及び事業セグメントで代理人取引として純額表示した外部顧客への売上高のうち連結決算では本人取引となる取引(セグメント間での消化仕入契約に基づく取引)の外部顧客への売上高を連結損益計算書で総額表示に組み替えるための調整額であります。 (2)セグメント利益の調整額△8,468百万円は、セグメント間取引消去であります。 (3)セグメント資産の調整額△381,447百万円には、投資と資本の相殺消去△224,965百万円、債権債務の相殺消去△155,578百万円及び固定資産未実現損益の調整△1,121百万円等が含まれております。 (4)減価償却費の調整額△67百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△493百万円は、セグメント間取引消去であります。 2.セグメント売上高及び利益は、連結損益計算書の売上高、営業利益と調整を行っております。…