株式会社マーベラス

証券コード: 7844 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2020-06-23
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

株式会社マーベラスは、オンラインゲーム、家庭用ゲーム機向けソフト、アニメーション制作、音楽・映像コンテンツの展開など、多岐にわたるエンターテインメントコンテンツを多様なデバイス向けに展開する総合エンターテインメント企業です。独自のIP(知的財産)の創出と育成、技術開発力の向上、グローバル展開の推進を戦略の柱としています。

主な事業領域

オンラインゲームの企画・開発・運営、家庭用ゲーム機向けソフトの企画・開発・販売、およびアニメーション制作や音楽・映像コンテンツの展開を行う総合エンターテインメント事業を展開。

主な製品・サービス

  • オンラインゲーム
  • 家庭用ゲーム機向けソフト
  • アニメーション番組の制作・プロデュース
  • 音楽・映像コンテンツの商品化
  • オリジナルアーティスト作品の制作・販売
  • 舞台・ミュージカルの企画・制作・興行

ビジネスモデル

自社IPの創出・育成・活用、および他社版権の獲得を通じたコンテンツの多角的な展開と、技術開発力の向上による開発効率の向上による収益獲得。

セグメント・事業構成

オンライン事業、コンシューマ事業、音楽映像事業の3つの主要セグメントで構成される。

戦略・方向性

「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とし、強力なIPの確立に向けたブランディング、アライアンス、グローバル戦略を推進。また、技術開発力の向上、コーポレートブランドの強化、危機管理体制の強化にも取り組む。

強みとして読み取れる点

  • 幅広い事業領域におけるコンテンツ展開能力
  • 高度な開発技術を背景とした受託開発
  • 多様なデバイスへの対応力
  • 独自のIP創出と育成の強み

課題として読み取れる点

  • モバイルゲーム市場における競争激化
  • 新型コロナウイルスの影響によるアミューズメント・ライブエンターテインメント市場の悪化
  • コンテンツの提供・サービスの継続的な強化

確認ポイント

  • 新規IPの創出と育成の進捗
  • グローバル展開の成果
  • 技術開発力の向上による開発効率の改善
  • 「マーベラスブランド」の確立状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント、経営戦略、課題などが詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

「オンライン事業」では、国内市場の成熟に伴う成長鈍化や競争激化、システム・通信環境への依存によるコスト増大のリスクがある。「コンシューマ事業」では、ゲーム機メーカーの承認への依存、特定ヒット作への売上集中(シリーズ作品への依存)、受託開発における仕様変更等による納期や金額の変動リスクがある。「音楽映像事業」では、出演者の不祥事や健康問題による公演中止、著作権獲得に向けた投資回収の不確実性、再販価格維持制度の変更リスクがある。その他、人材流出、M&Aの成否、為替変動、感染症の影響といった外部環境の変化に伴うリスクが挙げられている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」を軸とした総合エンターテイメント企業を目指しており、強力なIPの確立と技術力の向上を通じて多角的な展開を図る。財務基盤は安定しており、リスク管理体制も整備されているが、特定タイトルへの依存や市場成熟による競争激化といった課題に対し、ブランド強化とグリューション拡大で対応する方針である。

成長方針

「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とし、強力なIPの創出・育成、技術開発力の向上(ワンソース・マルチプラットフォーム対応)、グローバル展開の推進、およびコーポレートブランドの強化を通じて成長を目指す。

資本政策

配当の継続と安定的な提供、および将来の事業拡大や財務体質の強化に向けた内部留保の確保を基本方針としており、十分な現預金水準を維持しつつ戦略的投資機会にも備える姿勢を示している。

リスク対応方針

システムリスク、ゲームソフトの販売動向や特定タイトルへの依存、受託開発における不確実性、人材確保、M&Aに伴うリスク、為替変動、感染症によるイベント中止等の多岐にわたるリスクを認識し、情報管理と経営基盤の強化により影響を最小限に抑える体制を整えている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社は「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を軸に、ゲーム、アニメ、舞台など多角的なエンターテインメントを展開。技術開発においては、効率的な開発を実現するミドルウェアやツールへの投資を行い、IPの価値を最大化する体制を構築している。

設備投資の方向性

ゲーム開発機器、ソフトウェア、アミューズメント施設機器への投資。特にオンライン事業とコンシューマ事業の基盤強化に向けた設備投資を実施。

研究開発・商品開発

次世代ゲーム機への基礎研究、効率的な開発のためのミドルウェア・ツール開発、および自社コンテンツの企画・試作制作に注力。研究開発費は約31億円(内容含む)。

投資・変化テーマ

  • マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス戦略
  • IPの創出と育成
  • 技術開発力の向上
  • グローバル展開

関連キーワード

  • ゲーム開発技術
  • ミドルウェア
  • ツール類
  • ワンソース・マルチプラットフォーム対応

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2019-04-01 〜 2020-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2020-06-23

財務情報

業績

売上高

253.65億円
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売上高
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営業利益

24.49億円
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経常利益

25.02億円
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税引前利益

22.22億円
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親会社帰属利益

17.97億円
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財政状態・流動性

総資産

262.38億円
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純資産

200.99億円
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株主資本

201.86億円
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現金及び現金同等物

111.69億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+22.33億円
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-16.86億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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2019-04-01 〜 2020-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約798文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社5社で構成されており「オンライン事業」「コンシューマ事業」「音楽映像事業」を主たる事業としております。 当社グループの主な事業内容と、当社グループを構成している関係会社の位置付けは次のとおりであります。 (1)オンライン事業 オンライン事業においては、SNSプラットフォームやApp Store、Google Play等へのオンラインゲームの企画・開発・運営を行っており、スマートフォン、フィーチャーフォン、PC等の多様なデバイスに向けてコンテンツを供給しています。 〔関係会社〕 Marvelous USA, Inc.(連結子会社)、Marvelous Europe Limited(連結子会社)、株式会社ジー・モード(連結子会社)、株式会社HONEY PARADE GAMES(連結子会社) (2)コンシューマ事業 コンシューマ事業においては、当社が発売元となる家庭用ゲーム機向けソフト等の企画・開発・販売を行うほか、蓄積された高度な開発技術を背景に、業界他社が発売するゲームソフトの開発受託を行っています。加えて、アミューズメント施設向けの業務用ゲーム筐体の企画・開発・販売を行っています。 〔関係会社〕 Marvelous USA, Inc.(連結子会社)、Marvelous Europe Limited(連結子会社) (3)音楽映像事業 音楽映像事業においては、アニメーション番組の制作・プロデュース、音楽・映像コンテンツの商品化、オリジナルアーティスト作品の制作・販売、舞台・ミュージカルの企画・制作・興行等を行っています。多様なデバイスに向けた音楽・映像コンテンツの配信事業にも注力しています。 〔関係会社〕 株式会社デルファイサウンド(連結子会社) 〔事業系統図〕 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1698文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「『驚き』と『感動』を世界に届ける新しいエンターテイメントの創造」という経営理念を掲げ、あらゆる娯楽の要素を融合させた新しいエンターテイメントの創造により、世界の人々に「驚き」と「感動」を届ける企業として、誰もが夢見る楽しい未来の創造に貢献いたします。また、株主、顧客及び従業員の満足度向上や信頼構築に努めるとともに、共存共栄を機軸とした経営展開を図ってまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、収益性の高い効率経営の観点から、売上高営業利益率を重点経営指標とするとともに、キャッシュ・フロー経営についても重視していく所存であります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題 我が 国経済は、雇用・所得環境の改善が継続するも、自然災害や消費税増税の影響などもあり減速感が強まっていた中、期末にかけて発生した新型コロナウイルスの感染拡大が経済に大きな影響を及ぼし、先行きは極めて不透明な状況となっております。 このような状況の中、当社は、私たちにしかなし得ない、「マーベラスだからこそ」の付加価値を創出し、今までにない「驚き」と「感動」を世界に届け、革新的なエンターテイメントを創造することが使命と考えております。そのためには、多彩なエンターテイメントコンテンツをあらゆる事業領域において様々なデバイス向けに展開する「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とした総合エンターテイメント企業として、強力なIPの確立に向けたブランディング戦略・アライアンス戦略・グローバル戦略を積極的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービスの強化に取り組んでまいります。 (4)経営環境と対処すべき課題 ① 自社コンテンツ(IP)の新規創出と育成 総合エンターテイメント企業として、強力な自社コンテンツ(IP)の創出が最重要課題であると認識しております。当社の強みである幅広い事業領域から、革新的であり今までにないエンターテイメントを創造し、生み出したコンテンツを当社のあらゆる事業領域に展開することを目指してまいります。さらに、当社グループの既存コンテンツの育成に加え、他社版権の獲得も推進することで活用コンテンツの拡充を進めてまいります。 ② 技術開発力の向上 ゲーム自体のアイデアや独創性、おもしろさの追求はもちろんのこと、それぞれのデバイス・ハードウェアの特性を最大限に生かしたソフト開発力と、ワンソース・マルチプラットフォーム対応ができる技術力により、開発効率を高めることが企業収益の拡大に繋がると認識しております。当社グループは、優秀な技術者やプロデューサーの採用、教育システムの強化を通し、更なる開発力の向上を推進してまいります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1698文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「『驚き』と『感動』を世界に届ける新しいエンターテイメントの創造」という経営理念を掲げ、あらゆる娯楽の要素を融合させた新しいエンターテイメントの創造により、世界の人々に「驚き」と「感動」を届ける企業として、誰もが夢見る楽しい未来の創造に貢献いたします。また、株主、顧客及び従業員の満足度向上や信頼構築に努めるとともに、共存共栄を機軸とした経営展開を図ってまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、収益性の高い効率経営の観点から、売上高営業利益率を重点経営指標とするとともに、キャッシュ・フロー経営についても重視していく所存であります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題 我が 国経済は、雇用・所得環境の改善が継続するも、自然災害や消費税増税の影響などもあり減速感が強まっていた中、期末にかけて発生した新型コロナウイルスの感染拡大が経済に大きな影響を及ぼし、先行きは極めて不透明な状況となっております。 このような状況の中、当社は、私たちにしかなし得ない、「マーベラスだからこそ」の付加価値を創出し、今までにない「驚き」と「感動」を世界に届け、革新的なエンターテイメントを創造することが使命と考えております。そのためには、多彩なエンターテイメントコンテンツをあらゆる事業領域において様々なデバイス向けに展開する「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とした総合エンターテイメント企業として、強力なIPの確立に向けたブランディング戦略・アライアンス戦略・グローバル戦略を積極的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービスの強化に取り組んでまいります。 (4)経営環境と対処すべき課題 ① 自社コンテンツ(IP)の新規創出と育成 総合エンターテイメント企業として、強力な自社コンテンツ(IP)の創出が最重要課題であると認識しております。当社の強みである幅広い事業領域から、革新的であり今までにないエンターテイメントを創造し、生み出したコンテンツを当社のあらゆる事業領域に展開することを目指してまいります。さらに、当社グループの既存コンテンツの育成に加え、他社版権の獲得も推進することで活用コンテンツの拡充を進めてまいります。 ② 技術開発力の向上 ゲーム自体のアイデアや独創性、おもしろさの追求はもちろんのこと、それぞれのデバイス・ハードウェアの特性を最大限に生かしたソフト開発力と、ワンソース・マルチプラットフォーム対応ができる技術力により、開発効率を高めることが企業収益の拡大に繋がると認識しております。当社グループは、優秀な技術者やプロデューサーの採用、教育システムの強化を通し、更なる開発力の向上を推進してまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約5333文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従って作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、決算日における財政状態、経営成績に影響を与えるような見積り・予測を必要としております。当社グループが行っております会計上の見積りのうち、連結財務諸表に大きな影響を及ぼすと考えているものは以下のとおりであります。 a.固定資産の減損 事業用資産が収益性の低下により将来において当初想定した収益が見込めなくなった場合、減損損失の計上が必要となる可能性があります。 b.繰延税金資産の回収可能性 当社グループは繰延税金資産の回収可能性を判断するに際して、将来の課税所得を合理的に見積もっております。繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得の見積りに依存するため、将来の事業環境に大きな変化があった場合等、その見積り額に変動が生じた場合、繰延税金資産が増額又は減額され、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度におけるエンターテインメント業界は、国内のモバイルゲーム市場におきましては、厳しい市場環境が続く中、人気IP(知的財産)を用いたタイトルが相次いでリリースされ、ユーザーの獲得競争がさらに激しさを増しました。国内家庭用ゲーム市場におきましては、新モデルのゲーム機の発売や大型タイトルの発売に牽引されるかたちで、ハード・ソフトともに好調に推移いたしました。アミューズメント市場につきましては、消費税増税の影響を受けつつもほぼ横ばいを保っておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛要請や、施設の閉鎖により市場環境が大きく悪化しました。同様にライブエンターテイメント市場においても、イベント自粛要請により多くの公演が中止となり、業界として大きな打撃を受けました。音楽映像市場におきましては、パッケージ市場の縮小傾向が続く中、巨大IT企業による動画配信サービスの開始が大きな話題を呼ぶなど、配信ビジネスの成長と競争激化に注目が集まりました。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1474文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 オンライン 事業 コンシューマ事業 音楽映像事業 売上高 外部顧客への売上高 9,682 10,222 6,871 26,777 26,777 セグメント間の内部売上高又は振替高 16 21 △ 21 9,698 10,222 6,876 26,798 △ 21 26,777 セグメント利益 1,235 2,848 2,102 6,186 △ 1,480 4,706 セグメント資産 7,191 4,559 1,379 13,130 13,250 26,381 その他の項目 減価償却費 865 477 1,348 106 1,454 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 918 242 1,161 82 1,244 (注)1 調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,480百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,480百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額13,250百万円は、主に提出会社の余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。 (3)減価償却費の調整額106百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額82百万円は、主に本社管理部門に係る資産の増加額であります。 2 セグメント利益は、連結損益 及び包括利益 計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 オンライン 事業 コンシューマ事業 音楽映像事業 売上高 外部顧客への売上高 8,083 11,396 5,885 25,365 25,365 セグメント間の内部売上高又は振替高 19 21 △ 21 8,102 11,396 5,888 25,387 △ 21 25,365 セグメント利益 272 2,026 1,573 3,872 △ 1,422 2,449 セグメント資産 2,022 5,518 1,663 9,204 17,033 26,238 その他の項目 減価償却費 949 436 1,391 108 1,499 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 724 431 1,159 90 1,250 (注)1 調整額は、以下のとおりであります。…

主要な顧客・販売先

抽出本文 / 原文長 約193文字

2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 なお、Apple Inc.に対する販売実績は、当社が提供するゲームサービスの利用者(ユーザー)に対する利用料等であります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) Apple Inc. 2,566 10.1 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約4145文字

2【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財政状態及び株価等に影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において当社グループが判断したものであります。 (1)オンライン事業に関するリスクについて ①オンラインゲーム市場について オンラインゲーム市場につきましては、アプリゲームを中心に世界的には今後も市場規模は拡大していくものと予測しております。しかしながら国内市場においては、モバイル端末の普及が一巡し、市場の成熟化が進んだことで成長は鈍化しております。また、ユーザーのサービスに対する要求水準の上昇や、モバイル端末の技術的な向上によるゲームシステムの複雑化及びそれに伴う開発期間の長期化や開発費の高騰等を背景に、提供者間の競争も激化しております。こうした昨今の市場環境の変化は、今後当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。 ②システムリスクについて 当社グループは、インターネットを介した商品・サービスを提供しており、ユーザー満足度の向上を図るためには、システムや通信環境の安定稼働が前提であると認識しております。その為、当社グループの提供する商品・サービスのユーザー数及びデータ量が当社グループの予測から大幅に乖離する場合、計画よりも多額の費用を投ずる可能性があります。また、当社グループのシステムや通信環境は第三者に依存しており、そのシステムの不具合や通信障害、自然災害、事故、ネットワークを通じての不正アクセス及びコンピュータウィルスの感染など、予期せぬ問題が発生した場合には、安定したサービスの提供が困難となり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (2)コンシューマ事業に関するリスクについて ①家庭用ゲーム機器におけるリスクについて 家庭用ゲームソフトの開発・販売等については、対応機種ごとに家庭用ゲーム機器メーカーとの間で契約を締結しており、ゲームソフトの販売にあたっては、契約に応じた審査・承認が必要となります。ゲームソフトが各メーカーの承認を受けられなかった場合には、当該ゲームの開発・販売をすることができず、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。また、契約の変更や新たな規定の導入、さらには、家庭用ゲーム機器の普及・販売動向や、機器に不具合が生じた場合にも、今後の開発・販売計画や当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ②ゲームソフトの販売動向等について 国内のコンシューマ業界においては、一般に、少子化によるゲーム需要の伸び悩み、オンラインゲーム、モバイルコンテンツをはじめとする遊びの多様化及びユーザーの嗜好変化、各ゲーム機の盛衰等に影響を受けております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約543文字

5【研究開発活動】 当社グループは、市場のニーズにすばやく対応していくため、積極的に研究開発に取り組んでおります。また世界中のユーザーを楽しませ、驚きと感動を与えたいということを基本方針として、顧客満足度の高い商品開発が当社グループにとって重要な課題であると認識しております。 そのような状況の下、当連結会計年度におきましても、技術開発力向上策として次世代ゲーム機に対する基礎研究と効率的な開発を行うためのミドルウェア及びツール類の開発を行ってまいりました。また、オンライン事業及びコンシューマ事業において自社販売のための企画・試作制作や受託開発を行うための企画制作活動を継続して行ってまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の研究開発費はオンライン事業は 440 百万円、コンシューマ事業は 152 百万円、音楽映像事業は 1 百万円、合計で 595 百万円となりました。またグループ全体の研究開発投資額(消費税等抜き)は、オンライン事業は1,090百万円、コンシューマ事業は2,023百万円、音楽映像事業は1百万円、合計で3,116百万円となりました。なお、研究開発投資額にはコンテンツ部分の金額を含めて記載しております。 有価証券報告書(通常方式)_20200618124510

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約340文字

2【主要な設備の状況】 提出会社 (2020年3月31日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物 車両運搬具 工具、器具 及び備品 リース資産 ソフトウエア ソフトウエア仮勘定 合計 本社 (東京都品川区) オンライン事業 開発設備及びソフトウエア 284 289 398 コンシューマ事業 開発設備及びソフトウエア 99 152 145 397 音楽映像 事業 備品 28 全社 (共通) 本社設備 103 70 147 12 339 53 (注)1 現在休止中の設備はありません。 2 上記建物の金額は主に建物附属設備であり、本社建物については全て賃借しております。 3 上記の金額に消費税等は含まれておりません。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約329文字

3【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営における重要課題の一つと位置付け、将来の事業拡大と財務体質の強化のために必要な内部保留を確保しつつ、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。 当社の剰余金の配当の決定機関は、定款により取締役会と定められておりますので、当社グループの来期以降の事業展開等を総合的に勘案し、また、株主の皆様のご支援に報いるため、当連結会計年度につきましては、期末配当として1株当たり33円とすることを決議いたしました。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2020年5月12日 1,723 33 取締役会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約263文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 (2020年3月31日現在) セグメントの名称 従業員数(名) オンライン事業 443 〔 20 〕 コンシューマ事業 音楽映像事業 39 〔 7 〕 全社(共通) 53 〔 18 〕 合計 535 〔 45 〕 (注)1 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 2 臨時従業員には、アルバイト及び契約社員を含み、派遣社員を除いております。 3 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約3656文字

(3) 企業統治に関するその他の事項 (内部統制システムの整備の状況) ① 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制 1.取締役及び使用人が遵守すべき基本的な行動規範として、「企業行動規範」を定め、社会一般に宣言し、法令遵守をはじめとする企業倫理の徹底に取り組みます。 2.「企業行動規範」の徹底のため、「コンプライアンス規程」を制定し、法令、会社規程及び倫理の遵守に必要となる基本的事項を定めるとともに、コンプライアンス委員会を設置し社内体制を整備します。 3.「コンプライアンス規程」の実践的運用を行い、コンプライアンス経営を確立するため、ステークホルダー等との関係における遵守すべき具体的ガイドラインを定めた「コンプライアンスガイドライン」や、不正・不当行為の相談又は通報窓口の設置を定めた「内部通報規程」を制定するとともに、教育・研修や啓蒙活動を実施し、企業倫理規範の遵守に対する意識の醸成を図ります。 4. 反社会的勢力との関係を遮断するため、「反社会的勢力排除基準」等を定め、教育・研修の実施、不当要求を受けた場合の助言・指導・支援窓口の設置など、実践的運用に向けた社内体制を整備します。 5. 法令及び定款の遵守状況並びに職務の執行手続きの妥当性等を定期的に監査するため、内部監査部門を設置し企業グループにおける業務執行のモニタリングを行います。 ② 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 取締役及び使用人の職務執行に係る情報の保存及び管理は、取締役会において定めるものの他、会社が定める文書管理に関する社内規程類に従い、職務執行に係わる情報を文書又は、電子的記録媒体により保存します。なお取締役及び監査役等は、法令で定める場合の他、いつでもこれらの文書を閲覧することができ、重要な文書の取扱に関する社内規程の改廃には、取締役会の承認を要するものとします。 ③ 損失の危機の管理に関する規程その他の体制 経営に重大な影響を及ぼすおそれのある損失の危険(リスク)を総合的にかつ適切に認識・評価するため、リスク管理に関する規程を設け、事業リスクその他の個別リスクに対する基本的な管理システムを整備します。またグループ各社及び事業部門の代表者を責任者とする横断的組織を運営し、重大リスクの未然防止、再発防止、迅速な対応に資するとともに、法令改正等、事業環境の急激な変化に対応すべく機動的な運営を図るものとします。 内部監査部門は、監査を通じて企業グループにおける職務執行上のリスク評価を行い、代表取締役、監査役に対する報告を実施し、企業グループにおいて職務上損失の危険のある行為を発見した場合に、代表取締役及び監査役に報告する体制を構築します。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約1026文字

4【経営上の重要な契約等】 (1)技術受入契約 契約会社名 相手方の名称 国名 契約品目 契約内容 契約期間 ㈱マーベラス 任天堂㈱ 日本 「ニンテンドー3DS」用ゲームソフトの開発に関するライセンス/製造委託契約 「ニンテンドー3DS」用ゲームソフトの開発・販売及び「登録商標」表示等の許諾 自2011年1月5日 至2012年1月4日 以後1年毎自動更新 ㈱マーベラス ㈱ソニー・インタラクティブエンタテインメント 日本 「プレイステーション3」用ゲームソフトの開発に関するライセンス契約 「プレイステーション3」用ゲームソフトの開発、BD-ROMへの加工及び製造・販売等の許諾 自2008年4月1日 至2009年3月31日 以後1年毎自動更新 ㈱マーベラス ㈱ソニー・インタラクティブエンタテインメント 日本 「PlayStation Vita」用ゲームソフトの開発に関するライセンス契約 「PlayStation Vita」用ゲームソフトの開発、当該ソフトの指定メディアへの加工及び製造・販売等の許諾 自2011年7月22日 至2012年3月31日 以後1年毎自動更新 ㈱マーベラス ㈱ソニー・インタラクティブエンタテインメント 日本 「PlayStation 4」用ゲームソフトの開発に関するライセンス契約 「PlayStation 4」用ゲームソフトの開発許諾 自2014年7月24日 至2015年3月31日 以後1年毎自動更新 ㈱マーベラス 任天堂㈱ 日本 Nintendo Switch Content License and Distribution Agreement 「Nintendo Switch」用ゲームソフトの開発・販売及び「登録商標」表示等の許諾 自2017年7月31日 至2020年7月30日 以後1年毎自動更新 (2)スマートフォン・タブレット端末向けアプリプラットフォーム運営事業者との契約 契約会社名 相手方の名称 国名 契約品目 契約内容 契約期間 ㈱マーベラス Apple Inc. 米国 iOS Developer Program Licence Agreement iOS搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する契約 1年間 以後1年毎自動更新 ㈱マーベラス Google Inc. 米国 デベロッパー販売/配布契約 Android搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する契約 定めなし

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約844文字

(6)【大株主の状況】 (2020年3月31日現在) 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 中山 隼雄 東京都港区 9,822,500 18.81 株式会社アミューズキャピタル 東京都中央区銀座3丁目15-8 6,700,000 12.83 中山 晴喜 東京都港区 5,498,600 10.53 株式会社アミューズキャピタルインベストメント 東京都中央区銀座3丁目15-8 1,840,000 3.52 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11-3 1,740,300 3.33 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-11 1,037,500 1.99 ガバメント オブ ノルウェー(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BANKPLASSEN 2,0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO(東京都新宿区新宿6丁目27-30) 816,100 1.56 株式会社東北新社 東京都港区赤坂4丁目8-10 780,000 1.49 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 東京都中央区晴海1丁目8-11 653,000 1.25 ジェーピー モルガン バンク ルクセンブルグ エスエイ 1300000 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) EUROPEAN BANK AND BUSINESS CENTER 6,ROUTE DE TREVES,L-2633 SENNINGERBERG,LUXEMBOURG (東京都港区港南2丁目15-1) 643,656 1.23 29,531,656 56.55 (注)1 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 1,690,500株 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 1,740,300株

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100IVWI 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

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