事業の内容
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/ 原文長 約588文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社5社により構成されており、主にプラスチックを加工するための射出成形用金型及び成形システムなどの製造・販売を行うとともに、精密成形品その他の製造・販売を行っております。 当社グループにおける当社及び関係会社の位置付け等は次のとおりであります。 ① 射出成形用精密金型及び成形システム事業 当社が各種の射出成形用精密金型及び成形システムの製造・販売をするほか、タイにおいてTHAI FUJI SEIKI CO.,LTD.が、中国において上海不二精机有限公司及び常州不二精机有限公司が、さらにインドネシアにおいてPT.FUJI SEIKI INDONESIAが射出成形用精密金型及び成形システムの製造・販売を行っております。 ② 精密成形品その他事業 当社が精密成形品その他の製造・販売を行うほか、国内において秋元精機工業株式会社が、タイにおいてTHAI FUJI SEIKI CO.,LTD.が、中国において上海不二精机有限公司が、さらにインドネシアにおいてPT.FUJI SEIKI INDONESIAが精密成形品の製造・販売を行っております。 なお、セグメントとの関連は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントと同一であり、以上の状況における事業の系統は、次の図のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約451文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 縮小が予想される日本市場においては、精密金型事業の安定的な受注を確保するため、松山工場をサービス拠点とし、特に医療用品分野、食品容器分野の顧客開拓に注力してまいります。また、2019年に連結子会社化した秋元精機工業株式会社を活用し、精密成形品事業においても自動車部品分野を中心に収益の拡大を目指してまいります。 成長性の高いアジア市場においては、2013年に操業を開始したインドネシア子会社を加え、従来のタイ・中国の製造子会社を活用し、自動車部品分野をさらに拡充することにより稼働率のアップを図り、精密成形品事業を中心とした収益の拡大を目指してまいります。 (4) 経営環境 世界的な拡大を見せる新型コロナウイルス感染症の影響により、我が国経済のみならず、海外経済の不確実性も高まり、先行きは不透明な状態で推移しております。今後の縮小が予想される日本市場と成長性の高いアジア市場にあって、各業界において技術革新が進み、事業を取り巻く環境は一段の厳しさを増しております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約487文字
(5) 優先的に対処すべき課題等 精密金型事業では、受注毎に仕様の異なる個別受注生産であり顧客の設備投資計画に大きく左右される「金型」という製品特性から、安定的・継続的な受注の確保が最大の課題であります。安定受注確保に向けて、顧客での付加価値を生む技術革新を継続し、医療関連製品分野への集中及び研究開発による新技術の提案・生産性向上によるコスト競争力強化に加え、的確な顧客情報の収集体制の整備により、競合メーカーとの差別化に取り組んでまいります。 精密成形品事業では、中期的に安定稼働が可能な自動車関連部品の更なる拡大を目指しております。生産量拡大への生産設備の増強、品質保証体制の継続的強化を進めるとともに、急速に進むことが予想される電気自動車化に対応して、パワーユニット(駆動方式)に左右されない 精密部品の受注活動を計画的に進めてまいります。 アジア市場での人件費の上昇に対しては、海外工場での生産工程の自動化・半自動化を進めるとともに、全拠点での5S活動(改善活動)の徹底的な実施によるグループ全体の生産性の向上によって、中期的な利益目標の達成を目指してまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5265文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、世界的な拡大を見せる新型コロナウイルス感染症の影響により、それまでの雇用情勢や所得環境の改善による景気の緩やかな回復基調は一変し、米国の通商政策や中国経済の減速などの影響も懸念されるなど海外経済の不確実性は高まり、先行きは依然として不透明な状態で推移しました。 このような環境の中、当社グループは、中期スローガンとして「安心をお届けする不二精機グループ」を掲げ、品質管理体制の徹底強化によるグループ一体となった顧客満足の更なる追求を図り、精密金型のコア技術をもとに自動車及び二輪車などの成形事業分野への積極的な展開を行い、顧客への高付加価値製品の提供による安定受注の拡大に努めてまいりました。 また、「『考動』で価値を創る」をグループ全社員の行動理念とし、「お客様の利益の最大化」を目標に、新たな価値創造、また「5S活動」を基本とする着実な品質改善活動に取り組んでおります。 (1) 財政状態の状況 総資産は、前連結会計年度末に比べ4億64百万円(6.6%)増加し、74億49百万円となりました。 流動資産は、 主に現金及び預金が1億36百万円、製品が1億7百万円増加し、一方、電子記録債権が30百万円、原材料及び貯蔵品が26百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1億85百万円(5.6%)増加し35億円となりました。 固定資産は、主に有形固定資産が2億69百万円、投資その他の資産が21百万円増加し、一方、無形固定資産が11百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ2億79百万円(7.6%)増加し39億48百万円となりました。 負債は、前連結会計年度末に比べ4 億24百万円(7.9%)増加し 、 57億69 百万円となりました。 流動負債は、主に短期借入金が2億79百万円、前受金が3億95百万円増加し、一方、支払手形及び買掛金が2億44百万円、未払金が1億25百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ3億9百万円(9.2%)増加し36億58百万円となりました。 固定負債は、主にリース債務が1億37百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1億14百万円 (5.7%)増加し21億11百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約727文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 射出成形用精密金型 及び 成形システム事業 精密成形品 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 2,921,896 3,671,029 6,592,925 セグメント間の内部売上高又は振替高 157,322 157,322 3,079,218 3,671,029 6,750,248 セグメント利益 279,026 107,055 386,082 セグメント資産 2,429,900 4,124,178 6,554,079 その他の項目 減価償却費 88,488 252,963 341,451 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 76,363 705,348 781,711 当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 射出成形用精密金型 及び 成形システム事業 精密成形品 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 2,326,557 3,586,187 5,912,744 セグメント間の内部売上高又は振替高 167,116 167,116 2,493,674 3,586,187 6,079,861 セグメント利益 266,858 22,878 289,737 セグメント資産 2,797,260 4,100,799 6,898,060 その他の項目 減価償却費 89,370 385,531 474,902 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 98,429 810,501 908,930