事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約964文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社8社、関連会社1社で構成されており、当社グループにおけるセグメントの事業内容及び各事業に携わっている関係会社は下記のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に揚げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 駆動システム・・・・主要な製品は精密研削ボールねじ、転造ボールねじ、ボールねじアクチュエータ、XYステージ、ガイド、ギア等であります。駆動システム製品は当社及びJenaer Gewindetechnik GmbH(ドイツ)が製造販売する他、韓国黒田精工㈱、KURODA JENA TEC,INC.(米国)及び 平湖黒田精工有限公司 が販売を担っております。また、 平湖黒田精工有限公司においては、ボールねじやボールねじ アクチュエータの組立や加工の一部を行っております。 (2) 金型システム・・・・主要な製品は積層精密プレス型、精密金属プレス商品、モーターコア等であります。金型システム製品は当社が製造販売する他、子会社であるクロダプレシジョンインダストリーズ(M)において製造・販売を行っております。平湖黒田精工有限公司においては金型のメンテナンス及び金型の販売を行っております。また、一部の製品をグループ会社間でも販売・仕入を行っております。持分法適用関連会社である日本金型産業㈱は製造工具を当社へ納入しております。 (3) 機工・計測システム・・・・主要な製品は保持工具、ゲージ、平面研削盤、超精密鏡面研磨装置、超精密表面形状測定装置、電子機器、コンプレッサー等であります。機工・計測システム製品は当社が製造・販売するほか、一部を子会社である㈱ゲージングにおいて製造・販売を行っております。また、コンプレッサー関係商品は、子会社であるクロダインターナショナル㈱が製造・販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 系統図内では下記のとおり企業名を略して記載しております。 KJTH KURODA JENA TEC HOLDINGS LTD.(英国) JGWT Jenaer Gewindetechnik GmbH(ドイツ) KJTI KURODA JENA TEC,INC.(米国)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1551文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、“精密化(PRECISION)”と“生産性の向上(PRODUCTIVITY)”を意味する「P&P」の経営理念の下、「精密技術を通じて、世界の産業の高度化をサポートする」ことを使命として、広く産業社会の進歩に貢献し、お客様・株主・地域社会・社員等の関係者各位との相互の発展に寄与することを目標に活動しております。 また行動理念としてChallenge & Create(C&C)の精神を掲げ、常に新しい技術と商品・サービスを開発し挑戦し続けること、そして「精密のクロダ」を品質と信頼のブランドとして世界中で確立することを目標としています。 (2)経営戦略及び目標とする経営指標 当社グループでは2021年度~2025年度の5年間を対象とする中期経営計画 Vision 2025を策定し、3つの事業分野においてそれぞれ世界的にニッチトップとなることを目指すとともに、成長戦略の実行と収益力の強化、人材育成により企業価値の向上を図ることを掲げ、中期的に営業利益率4%超~8%を安定的に確保する体制の確立を図ることを目指しております。 各事業分野の事業ビジョン 駆動システム事業:誰よりも早くお客様のニーズにこたえられる小型直動システムメーカーを目指す。 金型システム事業:高効率モータコアのスペシャリスト、駆動モータ用大型金型と薄板コアでNo.1を目指す。 機工・計測システム事業:確かな計測と加工技術で Smart Solution プロバイダーを目指す。 (3) 経営環境及び対処すべき課題 今般、当社グループでは2021年度~2025年度の5年間を対象期間とする中期経営計画 Vision2025 を策定し、公開致しました。今次の中期経営計画を着実に実行・達成していくことが、当面の重要課題と認識しております。 前中計(Vision2020)の中で既に取り組みに着手しておりましたが、「アフターコロナ」の社会において拡大を予想している当社関連市場、すなわち自動化やロボティクスに関連する分野、検査分析・ライフサイエンス市場、自動車のCASE関連市場、IoT/5G関連市場等への取り組みを加速させていきます。 具体的には、小型サイズを中心とした駆動システム商品の生産体制の増強と効率化、高効率モーターコアの量産技術の開発と生産体制の整備、機工計測ソリューションの開発等の施策につき、引き続き重点課題として取り組んでいきます。 さらにDX化推進を3事業(駆動システム事業、金型システム事業、機工・計測システム事業)の共通基盤とし、①収益力強化、②技術力強化、③顧客関係性強化を図り、世界的にニッチ・トップとなることを目指します。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1551文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、“精密化(PRECISION)”と“生産性の向上(PRODUCTIVITY)”を意味する「P&P」の経営理念の下、「精密技術を通じて、世界の産業の高度化をサポートする」ことを使命として、広く産業社会の進歩に貢献し、お客様・株主・地域社会・社員等の関係者各位との相互の発展に寄与することを目標に活動しております。 また行動理念としてChallenge & Create(C&C)の精神を掲げ、常に新しい技術と商品・サービスを開発し挑戦し続けること、そして「精密のクロダ」を品質と信頼のブランドとして世界中で確立することを目標としています。 (2)経営戦略及び目標とする経営指標 当社グループでは2021年度~2025年度の5年間を対象とする中期経営計画 Vision 2025を策定し、3つの事業分野においてそれぞれ世界的にニッチトップとなることを目指すとともに、成長戦略の実行と収益力の強化、人材育成により企業価値の向上を図ることを掲げ、中期的に営業利益率4%超~8%を安定的に確保する体制の確立を図ることを目指しております。 各事業分野の事業ビジョン 駆動システム事業:誰よりも早くお客様のニーズにこたえられる小型直動システムメーカーを目指す。 金型システム事業:高効率モータコアのスペシャリスト、駆動モータ用大型金型と薄板コアでNo.1を目指す。 機工・計測システム事業:確かな計測と加工技術で Smart Solution プロバイダーを目指す。 (3) 経営環境及び対処すべき課題 今般、当社グループでは2021年度~2025年度の5年間を対象期間とする中期経営計画 Vision2025 を策定し、公開致しました。今次の中期経営計画を着実に実行・達成していくことが、当面の重要課題と認識しております。 前中計(Vision2020)の中で既に取り組みに着手しておりましたが、「アフターコロナ」の社会において拡大を予想している当社関連市場、すなわち自動化やロボティクスに関連する分野、検査分析・ライフサイエンス市場、自動車のCASE関連市場、IoT/5G関連市場等への取り組みを加速させていきます。 具体的には、小型サイズを中心とした駆動システム商品の生産体制の増強と効率化、高効率モーターコアの量産技術の開発と生産体制の整備、機工計測ソリューションの開発等の施策につき、引き続き重点課題として取り組んでいきます。 さらにDX化推進を3事業(駆動システム事業、金型システム事業、機工・計測システム事業)の共通基盤とし、①収益力強化、②技術力強化、③顧客関係性強化を図り、世界的にニッチ・トップとなることを目指します。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約5518文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の概要 当連結会計年度におけるわが国の経済状況は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響から企業活動、個人消費などの経済活動が抑制されました。一方、中国においてはいち早く経済活動の正常化が進み世界経済の回復を牽引するとともに、年度後半にかけて半導体関連市場、電動車関連市場などの分野の需要拡大が進みました。 こうした状況下、当社グループにおける受注高は昨年7月を底に急激な回復を見せており、第4四半期の受注高は前年同期と比べ38.4%増となりました。この結果、当連結会計年度における受注高は13,645百万円(前年同期比306百万円、2.3%増)となりました。しかし第2四半期連結累計期間における受注残の減少の影響等から、連結累計売上高は13,289百万円(前年同期比1,793百万円、11.9%減)と減収となりました。 利益面に関しては、売上原価及び販売管理費の抑制に努め、営業利益は362百万円(前年同期比23百万円、7.0%増)、経常利益は357百万円(前年同期比82百万円、29.9%増)と増益となりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は新型コロナウイルス感染対策費用に加え、在宅勤務の継続を見据えた事務所フロアーの統合費用等を計上したことにより、126百万円(前年同期比5百万円、4.1%減)と減益となりました。第4四半期だけを見れば当期純利益は前年同期比約6倍と大幅な改善となりました。 セグメントの業績は以下のとおりです。 なお、下記セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含めて表示しております。 ○ 駆動システム 当セグメントでは、受注においては第4四半期より中国や半導体製造装置向けを中心に急激な回復を見せており、受注高は5,796百万円(前年同期比895百万円、18.3%増)となりました。第4四半期では前年同期比93.2%の急増です。一方、売上高は製造リードタイムの関係で需要の急拡大に増産が追い付かなかったことや、欧州における新型コロナウィルス問題の影響からドイツの子会社の業績が低迷したことなどから、5,527百万円(前年同期比1,409百万円、20.3%減)となり、営業利益は99百万円(前年同期比259百万円、72.3%減)と大幅な減収減益となりました。 ○ 金型システム 当セグメントでは、第2四半期連結累計期間まで減少傾向であった受注高は、第3四半期連結会計期間より大きな回復を見せ、通期では4,561百万円(前年同期比265百万円、6.…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1773文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2 駆動 システム 金型 システム 機工・計測 システム 売上高 外部顧客への売上高 6,925,605 3,551,977 4,605,744 15,083,328 15,083,328 セグメント間の内部売上高又は振替高 11,423 7,295 18,718 △ 18,718 6,937,028 3,551,977 4,613,040 15,102,047 △ 18,718 15,083,328 セグメント利益又は損失(△) 358,234 △ 242,427 255,907 371,713 △ 32,856 338,857 セグメント資産 7,262,361 3,555,150 3,298,425 14,115,937 4,722,519 18,838,457 その他の項目 減価償却費 403,749 213,562 142,956 760,267 10,211 770,478 のれん償却額 64,035 64,035 64,035 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 830,657 402,835 37,413 1,270,906 52,662 1,323,568 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△32,856千円は、セグメント間取引消去△4,897千円と報告セグメントに帰属しない一般管理費△27,959千円であります。 (2)セグメント資産の調整額4,722,519千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産であります。その主なものは、親会社の現金及び預金、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (3)その他の項目の調整額である減価償却費10,211千円は、報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門に係る金額であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…