株式会社ハイレックスコーポレーション

証券コード: 7279 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2025-01-27
業種 輸送用機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

自動車用コントロールケーブルやウインドレギュレータ、ドアモジュールなどの製造・販売を行う企業です。国内だけでなく北米、中国、アジア、欧州など世界各地に拠点を展開し、グローバルな供給体制を構築しています。また、医療機器や産業機器といった非自動車分野への事業拡大も進めており、多角的な製品ポートフォリオを持つメーカーです。

主な事業領域

二・四輪用、産業機器用、住宅機器用、船舶用などの遠隔操作のコントロールケーブルおよびウインドレギュレータとそれらの付属品の製造・販売。また、専用機の開発・製造・販売も行っています。

主な製品・サービス

  • コントロールケーブル
  • ウインドレギュレータ
  • ドアモジュール
  • 医療機器(補助人工心臓など)

ビジネスモデル

製品の製造、販売、および専用機の開発・製造・販売を通じて収益を得る。グローバルな拠点網を活用した部品供給と輸出を行う。

セグメント・事業構成

日本、北米、中国、アジア、欧州、南米の6つの地域セグメントで構成される。また、医療事業や産業機器など非自動車分野も展開している。

戦略・方向性

「To be the First-Call Company for customer’s better choice」を掲げ、①収益基盤の強化(ウインドレギュレータ等の付加価値向上)、②技術基盤の強化(電動化対応のシステム・モジュール開発)、③成長基盤の強化(非自動車事業への投資)、④経営基盤の強化(組織再編)、⑤人財の育成に取り組む。

強みとして読み取れる点

  • 世界15ヶ国に展開する広範な拠点網
  • 長年蓄積されたコントロールケーブル等の製品力
  • グローバルな供給体制と設計・研究開発能力

課題として読み取れる点

  • 自動車の電動化に伴う部品点数減少への対応
  • 地政学的リスクやサプライチェーンの寸断リスク
  • 特定地域(北米等)におけるコスト増や需要変動への対応

確認ポイント

  • 非自動車事業(医療・産業機器)の成長推移
  • EVシフトに向けたモジュール・パッケージ製品の開発進捗
  • グローバルな拠点における生産効率と収益性の改善状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、セグメント構成、経営戦略、主要課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

市場環境の変化により、主要な海外市場(北米、中国、アジア、欧州)の景気や製品装着率が業績に影響を及ぼすリスクがあり、これに対し付加価値の高い製品開発や非自動車分野での拡販で対応。為替相場の急激な変動による影響があるが、先物予約や通貨スワップ、調達体制の整備でリスク低減を図る。原材料(鋼材・樹脂)の価格高騰や半導体不足に伴うコスト増に対し、代替材の採用やグループ間連携で対応する。EV化に伴うバイワイヤ化への技術革新に対し、新製品の開発・商品化を進めるが、競争力の維持には不確実性が伴う。知的財産権の侵害や保護の不備、品質管理不備による追加コストや評価への影響があるため、品質方針の展開と管理レベル向上に努める。海外進出に伴う法規制、政治経済要因、労働争議等のリスクに対し、現地人材育成や内部管理体制で対応する。地震等の自然災害による施設被害のリスクがある。また、保有する投資有価証券の時価変動が業績に影響を及ぼす可能性がある。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は自動車部品メーカーとして、電動化シフトを見据えたシステム・モジュール製品への転換と、医療・産業機器分野への事業多角化を成長戦略の柱としている。グローバルな展開基盤を活かしつつ、為替や原材料コストといった外部要因に対するリスク管理体制も整備しており、技術革新への対応を重視した経営姿勢が明確である。

成長方針

自動車の電動化・高度化に伴う「バイワイヤ」対応やシステム製品への転換、M&Aによる技術基盤強化。さらに、医療・産業機器などの非自動車分野への事業ポートフォリオ拡大と投資を推進。

資本政策

運転資金および設備投資は主に自己資金で充当。海外子会社の流動性確保のため、保証を付した金融機関からの借入を実施。また、役員への業績連動型株式報酬制度を導入し、経営責任と株主価値の連動を図る。

リスク対応方針

為替リスクに対するヘッジ取引の実施、原材料調達における代替材採用やグループ間連携によるコスト低減、海外拠点の現地人材育成によるカントリーリスク対応、および技術革新への迅速な製品開発対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、従来のケーブル製造から電動化に対応したシステム製品への転換を戦略の柱としており、電子制御技術の統合と非自動車分野(医療・産業)への進出を通じて成長を目指しています。グローバルな生産拠点に対する積極的な設備投資を行い、多角的な事業ポートフォリオの構築と技術基盤の強化を推進しています。

設備投資の方向性

日本、北米、中国、アジア、欧州、南米の全域において、生産能力の拡大、設備増強、および拠点強化に向けた積極的な投資を実施。

研究開発・商品開発

自動車の電動化に伴う「システム・サプライヤー」への変革を目指し、電子制御技術と機械部品を統合した製品開発に注力。また、医療機器や産業機器など非自動車分野での高付加価値な新製品の開発にも積極的に投資している。

投資・変化テーマ

  • EV対応のシステム化
  • 電子制御技術の統合
  • 非自動車分野(医療・産業)への多角化
  • グローバル生産拠点の強化
  • 新素材・新工法の開発

関連キーワード

  • コントロールケーブル
  • ウインドレギュレータ
  • ドアモジュール
  • 電子制御システム
  • システムサプライヤーへの変革
  • 人工心臓
  • 新素材開発

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2023-11-01 〜 2024-10-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-01-27

財務情報

業績

売上高

3,083.82億円
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経常利益

27.27億円
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税引前利益

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親会社帰属利益

19.73億円
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財政状態・流動性

総資産

2,702.6億円
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1,845.87億円
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株主資本

1,297.73億円
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現金及び現金同等物

484.76億円
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キャッシュフロー

3区分

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+118.13億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

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根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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2023-11-01 〜 2024-10-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約1595文字

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、50社の子会社及び5社の関連会社により構成されており、その主な事業は、二・四輪用、産業機器用、住宅機器用、船舶用等の遠隔操作のコントロールケーブル及び四輪用ウインドレギュレータとそれらの付属品の製造並びに販売であり、コントロールケーブル及び四輪用ウインドレギュレータ生産のための専用機の開発、製造並びに販売も行っております。なお、設計及び研究開発は、当社が中心となって行っており、子会社及び関連会社の統括機能を有しております。 当社グループにおける主な子会社及び関連会社のセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 <主な子会社及び関連会社> (日本) 当社は、製品の製造並びに販売を行っております。また、国内のグループ会社への部品の供給と海外のグループ会社への部品の輸出を行っております。 出石ケーブル株式会社、株式会社ハイレックス関東、株式会社ハイレックス島根、株式会社ハイレックス埼玉及び株式会社ハイレックス宮城は製品の製造を行っております。 但馬ティエスケイ株式会社は、当社及び海外グループ会社向けの部品の製造を行っております。 株式会社サンメディカル技術研究所は、補助人工心臓の製造並びに販売を行っております。 株式会社ハイレックスメディカルは、補助人工心臓の販売及び医療機器の輸入販売を行っております。 (北米) HI-LEX AMERICA INC.、HI-LEX CONTROLS INC.、HI-LEX MEXICANA,S.A.DE C.V.、DAEDONG HI-LEX OF AMERICA INC.及びDAEDONG DOOR MEXICO S. DE R.L. DE C.V.は、製品の製造並びに販売を行っております。 (中国) 重慶海徳世拉索系統集団有限公司、重慶海徳世控制拉索系統有限公司、広東海徳世拉索系統有限公司、江蘇大同海徳世車門系統有限公司、長春海徳世汽車拉索有限公司、江蘇大同多沃汽車配件有限公司、杭州海徳世拉索系統有限公司、海徳世汽車部件(瀋陽)有限公司及び天津海徳世拉索系統有限公司は、製品の製造並びに販売を行っております。 広州利時徳控制拉索有限公司及び煙台利時徳拉索系統有限公司は、グループ会社向けの製品及び部品の製造を行っております。 (アジア) HI-LEX INDIA PRIVATE LTD.、HI-LEX VIETNAM CO.,LTD.、PT. HI-LEX INDONESIA、大同ハイレックス株式会社、大同ドア株式会社、HI-LEX DOOR INDIA PRIVATE LIMITED.、THAI STEEL CABLE PUBLIC COMPANY LIMITED及び株式会社大同システムは、製品の製造並びに販売を行っております。 韓国TSK株式会社、PT.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1741文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、創業の理想「この仕事を通じて社会に貢献する。」、「この仕事を通じて立派な人を創る。」を経営の基本理念・企業文化とし、守り育ててまいりました。創業の理想を実現するための両輪として、経営信条「良品・安価・即納」を定めて社会貢献への道を示し、社訓「信義誠実」「和衷協力」「不撓不屈」「業務奉仕」を定めて人間形成の道を示しております。 この創業の理想の実践・実現に向けて努力し続けることが、企業価値の向上につながるものと考えております。 (2)経営環境、経営戦略、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境は、地政学的要因等によるサプライチェーンの寸断リスク、通商政策の不確実性に起因する需要変動リスクの高まり等から、先行きの不透明感が増しています。自動車業界におきましては、カーボンニュートラルに向けた自動車の電動化を背景に、新興EVメーカーの台頭、自動車部品メーカーの再編、世界自動車生産台数の伸びの鈍化等、大きな変革の時代にあります。 このような経営環境の変化に対処すべく、当社グループは卓越した提案力、課題解決力でお客様の困りごとの一番の相談相手となる“To be the First-Call Company for customer’s better choice”をコーポレート・アイデンティティとして掲げ、以下の5つの経営課題に取り組んでまいります。 [Ⅰ] 収益基盤の強化 ウインドレギュレータ、ドアモジュールの販売が拡大して連結売上高に占める割合において半分以上となる一方、当社グループ創業来の中核製品であったコントロールケーブルが約4分の1になる等、市場環境の変容に応じて当社グループの業容もまた変化しています。新興国市場においてはコントロールケーブルの需要継続が見込まれ、これまで蓄積してきた製品力で収益を確保いたします。ウインドレギュレータ、ドアモジュールにつきましては、製品に対する新たな付加価値の付与、生産性の改善等で収益性を高めてまいります。 [Ⅱ] 技術基盤の強化 自動車の電動化にともない、自動車部品の点数が減少する一方で、自動車部品のモジュール化、パッケージ化が進んでいます。当社グループは、これまで培ってきたコア技術に電子制御技術を加えたかたちでのシステム製品・モジュール製品・パッケージ製品の開発に注力し、市場のニーズに応えてまいります。そのために必要な人的、技術的資源調達の手段として、M&Aについても積極的に検討してまいります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1741文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、創業の理想「この仕事を通じて社会に貢献する。」、「この仕事を通じて立派な人を創る。」を経営の基本理念・企業文化とし、守り育ててまいりました。創業の理想を実現するための両輪として、経営信条「良品・安価・即納」を定めて社会貢献への道を示し、社訓「信義誠実」「和衷協力」「不撓不屈」「業務奉仕」を定めて人間形成の道を示しております。 この創業の理想の実践・実現に向けて努力し続けることが、企業価値の向上につながるものと考えております。 (2)経営環境、経営戦略、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境は、地政学的要因等によるサプライチェーンの寸断リスク、通商政策の不確実性に起因する需要変動リスクの高まり等から、先行きの不透明感が増しています。自動車業界におきましては、カーボンニュートラルに向けた自動車の電動化を背景に、新興EVメーカーの台頭、自動車部品メーカーの再編、世界自動車生産台数の伸びの鈍化等、大きな変革の時代にあります。 このような経営環境の変化に対処すべく、当社グループは卓越した提案力、課題解決力でお客様の困りごとの一番の相談相手となる“To be the First-Call Company for customer’s better choice”をコーポレート・アイデンティティとして掲げ、以下の5つの経営課題に取り組んでまいります。 [Ⅰ] 収益基盤の強化 ウインドレギュレータ、ドアモジュールの販売が拡大して連結売上高に占める割合において半分以上となる一方、当社グループ創業来の中核製品であったコントロールケーブルが約4分の1になる等、市場環境の変容に応じて当社グループの業容もまた変化しています。新興国市場においてはコントロールケーブルの需要継続が見込まれ、これまで蓄積してきた製品力で収益を確保いたします。ウインドレギュレータ、ドアモジュールにつきましては、製品に対する新たな付加価値の付与、生産性の改善等で収益性を高めてまいります。 [Ⅱ] 技術基盤の強化 自動車の電動化にともない、自動車部品の点数が減少する一方で、自動車部品のモジュール化、パッケージ化が進んでいます。当社グループは、これまで培ってきたコア技術に電子制御技術を加えたかたちでのシステム製品・モジュール製品・パッケージ製品の開発に注力し、市場のニーズに応えてまいります。そのために必要な人的、技術的資源調達の手段として、M&Aについても積極的に検討してまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約4692文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米国では消費の落ち込みと景気の下振れリスクが懸念される中で経済は底堅く推移しております。欧州では堅調な雇用や物価上昇の鈍化にともない消費の回復が期待されております。一方、中国では不動産不況や消費の鈍化による景気の不透明感が増大し、アジア経済への影響も懸念されております。さらにウクライナ紛争とパレスチナでの軍事衝突の長期化により、各地域では依然として不透明な状況が続いており、世界経済の不確実性は増加しております。また、日本国内においては自動車生産の停滞による景気の踊り場を経て緩やかな回復へと推移しております。 自動車業界におきましては、日本国内の自動車生産台数は前年同期比2.9%減の836万台、米国の自動車生産台数は前年同期比1.4%増の1,084万台、中国の自動車生産台数は前年同期比7.4%増の3,052万台となりました。 当連結会計年度の経営成績は、主に北米・欧州において主要顧客の減産による影響、アジアでは主にインドネシア、ベトナムでの自動車市場低迷の影響により、販売が伸び悩む一方で、中国においては新規車種の生産開始が増加したこと等の影響により販売が前年比で伸長し、全体では円安による邦貨換算額の増加影響もあり、売上高は3,083億8千2百万円(前年同期比97億5千8百万円増、3.3%増)となりました。 営業利益については、原価低減、生産性向上並びに経費削減等の合理化による収益の確保や、各グループ会社での販売価格改定を始めとした利益改善の取り組みを進めたことで、中国、欧州、日本の各地域では営業利益は増加したものの、北米地域での売上の伸び悩みと労務費の増加、アジア地域における主にインドネシア、ベトナムでの売上減少による影響もあり、3億6千5百万円(前年同期比26億1千5百万円減、87.8%減)となりました。 経常利益は、主に受取配当金10億4千万円、受取利息9億1千7百万円、助成金収入5億1千5百万円並びに持分法による投資利益1億1千万円等を収益に計上したものの、支払利息4億5千2百万円、為替差損3億6千1百万円等を費用に計上したことにより、27億2千7百万円の経常利益(前年同期比26億円減、48.8%減)となりました。…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年11月1日 至 2023年10月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日本 北米 中国 アジア 欧州 南米 売上高 外部顧客への売上高 50,735 102,621 43,681 71,271 28,191 2,121 298,623 298,623 セグメント間の 内部売上高又は振替高 5,744 128 3,299 8,496 161 17,829 △ 17,829 56,479 102,750 46,981 79,767 28,352 2,121 316,453 △ 17,829 298,623 セグメント利益又は損失(△) 1,533 865 △ 795 3,514 △ 461 △ 171 4,483 △ 1,502 2,980 セグメント資産 43,930 57,114 37,310 34,572 18,128 1,756 192,813 88,180 280,994 その他の項目 減価償却費 1,756 2,581 1,646 2,066 1,476 97 9,624 9,632 持分法適用会社への投資額 4,561 4,561 4,561 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,419 1,713 1,636 2,883 951 27 9,632 58 9,691 (注)1.調整額は、次のとおりです。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,502百万円は主に、親会社の本社管理部門にかかる配賦不能営業費用△2,652百万円及びセグメント間取引消去等であります。 (2)セグメント資産の調整額88,180百万円は主に、各報告セグメントに配分していない全社資産106,482百万円及びセグメント間取引消去等であります。 (3)減価償却費の調整額8百万円は主に、本社管理部門に係る資産の減価償却費162百万円及び固定資産に係る未実現損益△154百万円の消去であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額58百万円は主に、セグメント間取引消去△33百万円及び本社管理部門に係る固定資産の増加額92百万円であります。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…

主要な顧客・販売先

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3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 ア.財政状態の分析 資産 当連結会計年度末における流動資産は1,466億5千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億1千1百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が38億6千4百万円増加した一方で、売掛金が31億8百万円、有価証券が26億5千5百万円、原材料及び貯蔵品が13億9千5百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定資産は1,235億9千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ57億2千万円減少いたしました。これは主に投資有価証券が43億8千3百万円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は、2,702億6千万円となり、前連結会計年度末に比べ107億3千3百万円減少いたしました。 負債 当連結会計年度末における流動負債は696億8千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ43億3千9百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が33億1千万円、流動負債の「その他」が10億8千2百万円、短期借入金が5億1千6百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は159億8千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億9千8百万円増加いたしました。これは主に繰延税金負債が1億1千9百万円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計は、856億7千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ41億4千1百万円減少いたしました。 純資産 当連結会計年度末における純資産合計は1,845億8千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ65億9千2百万円減少いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金が29億7百万円、為替換算調整勘定が21億1千3百万円減少したことによるものであります。 イ.経営成績の分析 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高が前連結会計年度に比べ3.3%増加の3,083億8千2百万円、経常利益が48.8%減少の27億2千7百万円、親会社株主に帰属する当期純損益は19億7千3百万円の親会社株主に帰属する当期純利益(前年同期は29億9千1百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 以下、連結損益計算書に重要な影響を与えた要因について分析いたします。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)市場環境の変化 当社グループは、主として自動車部品業界で活動し、取引先であります国内及び海外の主要自動車関連メーカーの生産ラインに同調して、製品の製造並びに販売を行っております。自動車関連メーカーは製品を販売している国または地域の経済状況の影響を受ける可能性があるため、日本はもとより、主要な市場である北米、中国、アジア並びに欧州における景気及びそれに伴う中長期的な需要の変動、あるいは、当社グループ製品の装着率によっては、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、これらのリスクを最小化するため、顧客の要望を先取りし、安全性や軽量化等の付加価値を高めた製品開発や、非自動車分野での拡販に取り組んでおります。 (2)為替変動の影響 当社グループは、全世界で幅広く生産、販売活動を行っていることから、当社グループの業績及び財務状況は為替相場の変動によって大きな影響を受けてきております。このため、短期的には一部先物為替予約や通貨スワップ取引等による、為替リスクヘッジを実施するとともに、中長期的には、世界各地域での原材料、部品の調達体制の整備を進めておりますが、現在のところ、リスクを完全に回避することは困難であり、為替相場の急激な変動は当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (3)原材料の価格変動 当社グループの製品の主要原材料である鋼材及び樹脂の購入価格は、国内及び海外の市況並びに為替相場の変動の影響を受けます。それにより予期せぬ異常な変動が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。近年では世界的な原材料価格の高騰や半導体の供給不足に伴う調達コストの増加等が新たな課題となっておりますが、これらに対する取り組みとして、代替材の採用や調達活動におけるグループ企業間での連携等により、リスクの最小化を図っております。 (4)技術革新 自動車業界ではEV等の進展によるバイワイヤ化が進む方向にあり、今後中長期的には、自動車機能の変革、進化が予想されます。当社グループでは、このようなバイワイヤ化の動きに対応した新製品の開発・商品化に取組んでおりますが、今後の技術革新が急速に進展した場合、当社グループが新製品の分野でもコントロールケーブルと同様の高い競争力を維持できるかについては、不確実であります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、「この仕事を通じて社会に貢献する」という経営理念を通じて、社会の皆様が快適に、安心して暮らせる環境づくりの一翼を担っていくことを目指しております。 (1)ガバナンス 当社グループは気候変動への対応について、ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを構築し、当社の環境管理責任者、環境委員会及びE/QMS推進チームを中心に全社に展開した運用を行っております。それらシステムを通じて、順守すべき法的要求を満たし、リスク及び機会に取り組んでおり、トップマネジメント(担当役員)に対してその実績を定期的に報告しております。トップマネジメントは、報告された情報に基づいて環境マネジメントシステムが適切妥当かつ有効である事、継続的改善の機会、戦略的な方向性等の結論・指示を出しております。 環境に関するその他の取り組みとして、当社においてサスティナビリティ担当執行役員および環境委員会を設置し、当社のカーボンニュートラルに関する中長期的なCO2の削減目標設定と方針の策定、国内外拠点の環境活動支援策の策定およびWEBサイトでの対外的な活動の開示を行っております。それらの実施状況については定期的に取締役に報告することとしております。また、これら取り組みの一環として自社所有地にメガソーラー発電所を建設し、2013年より運用を継続しております。この活動の取り組みと成果については、当社人事総務部門が管理し定期的な報告を行っております。 (2)戦略 当社は気候変動への対応について、地球環境の保護が人類共通の最重要課題と認識し、当社製品の生産活動において、地球環境の保護と地域の環境改善に貢献することを環境方針として策定しております。以下の方針を重点的に取り組むことでISO14001に基づく活動及び環境委員会の設定する目標を達成するよう取り組んでおります。またグループ各社においても同様にISO14001に基づく目標達成の為の方針を通して地球環境の保護に配慮した企業活動を行うように取り組んでおります。 ①環境に関する法律、条例、協定及び顧客の要求事項の順守。 ②環境管理の目的及び目標の設定。定期的見直しと継続的改善。 ③省資源・省エネルギー活動と、産業廃棄物のリサイクル化、及び持続可能な資源利用の促進、環境汚染の予防と気候変動の緩和に努める。 ④生産活動から廃棄まで、環境に配慮した製品開発に努める。 ⑤自然環境と調和した企業を創り、地域社会との共存を図る。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約1586文字

6【研究開発活動】 当社グループは、エンジニアリング会社としてさらに研究開発体制の強化拡充を図り、環境、安全をキーワードに多様なユーザーニーズに対応し、自動車分野のみならず医療・住宅関連機器等の非自動車分野に永年にわたって培った技術を応用すべく活動しております。 当社グループの研究開発は、主に日本、北米、中国、アジア、欧州の研究開発拠点において、新素材、新技術、新製品の開発を中心に行っております。なお、当連結会計年度における研究開発費は、総額で 4,507 百万円であります。 ア.日本 日本における製品開発活動は、システム製品開発グループ、電子制御センター、宇都宮技術センター、ドアシステム開発グループ、ケーブル・システム設計グループが担当し、グローバル車種を含めた自動車関連製品の先行開発および量産開発を行っております。また、新素材・新工法の開発につきましては、研究開発室が継続的に研究を進めております。医療関連製品・機器につきましては、医療機器事業部が担当し、同様の開発を行っております。さらに産業機器、住宅関連ならびに福祉関連などの製品につきましては、産業機器事業部が開発担当しております。 すでに市場へ供給している既存の製品群につきましては、長期戦略を策定し、その戦略に基づいた新技術・新製品の開発を進めてまいります。 当社グループのDNAであるケーブルに関しましては、さらなるモノづくりの深化と標準化を進め、揺るぎない魅力ある製品開発を進めております。 また、ウィンドレギュレータに関しましては、電動化に伴う車両生産方法の変化に柔軟に対応するモジュール・パッケージ化された製品の開発を進めております。 さらに、システム製品に関しましては、「製品の開発」からクルマを取り巻く環境の変化に追従し、かつ頭脳となるECUと組合せたシステム全体の開発・生産を担える「システム・サプライヤー」への変革を行い、より魅力的でより利便性の高い製品の開発を進めてまいります。 医療機器開発につきましては、自社ブランド人工透析用人工血管「ハイレックスグラフト」をリニューアルし、株式会社ハイレックスメディカルより販売を開始しております。海外展開に関しましては、新たにマイクロカテーテル2種、ガイドワイヤ1種が合計2ヶ国にて承認されました。 株式会社サンメディカル技術研究所の補助人工心臓に関しましては、合併症対策を強化した、より小型の次世代人工心臓設計が完了し、薬事承認に向けたデータの取得を開始いたしました。さらに未来を見据え、次々世代の開発にも進めてまいります。 日本における研究開発費は 993 百万円であります。 イ.北米 北米におきましては、HI-LEX CONTROLS INC.…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約3095文字

2【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 2024年10月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 建設仮勘定 工具、器具及び備品 合計 宝塚工場 (兵庫県宝塚市) 日本 生産設備他 100 47 28 (3,653) [2,076] 185 25 三田工場 (兵庫県三田市) 日本 生産設備他 80 289 33 (9,724) 32 445 117 三田西工場 (兵庫県三田市) 日本 生産設備他 491 378 697 (19,262) 179 43 1,790 28 柏原工場 (兵庫県丹波市) 日本 生産設備他 505 801 143 (55,538) 220 10 1,681 288 三ケ日工場 (浜松市浜名区) 日本 生産設備他 237 143 307 (17,955) 27 16 733 101 本社 (兵庫県宝塚市) 日本 その他の設備 317 85 214 (1,206) [1,274] 63 90 771 340 宇都宮技術センター (栃木県宇都宮市) 日本 その他の設備 167 51 200 (6,038) 426 46 益田メガソーラー発電所 (島根県益田市) 日本 太陽光発電設備 18 138 396 (55,159) 552 (2)国内子会社 2024年10月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 建設仮勘定 工具、器具及び備品 合計 株式会社ハイレックス埼玉 本社工場 (埼玉県本庄市) 日本 生産設備他 243 241 454 (20,790) 942 63 株式会社ハイレックス島根 本社工場 (島根県浜田市) 日本 生産設備他 137 394 158 (22,541) 19 710 106 株式会社ハイレックス関東 本社工場 (千葉県茂原市) 日本 生産設備他 28 28 132 (18,656) 197 94 但馬ティエスケイ株式会社 本社工場 (兵庫県豊岡市) 日本 生産設備他 462 686 205 (33,401) 50 34 1,439 176 株式会社ハイレックス宮城 本社工場 (宮城県栗原市) 日本 生産設備他 520 140 196 (27,800) 10 871 61 (3)在外子会社 2024年10月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) 建設仮勘定 工具、器…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約625文字

3【配当政策】 利益配分につきましては、株主の皆様にとっての収益性と今後の収益予想や将来の事業展開等を考慮し、長期的な安定配当を維持していくことを基本方針としております。当社は、環境変化等に応じた内部留保レベルと長期的な安定配当及び連結での配当性向を考慮した配当政策を実施してまいります。また、内部留保資金につきましては、企業体質の強化を図りながら、市場ニーズに応えるため製品開発、合理化設備、海外市場開拓及び海外生産拠点の充実等に効果的に投資してまいる方針であります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当期の期末配当金につきましては、世界的な競争激化、環境保全への対応、企業の社会的責任の拡大等、厳しい環境下にありますが、株主への利益還元を図るため、期末配当金は1株当たり20円00銭(中間配当金と合わせて40円00銭)といたしました。 当社は、「取締役会の決議によって、毎年4月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2024年6月7日 750 20.0 取締役会決議 2025年1月25日 750 20.0 定時株主総会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約1116文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2024年10月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 日本 1,445 北米 3,472 中国 2,774 アジア 3,201 欧州 906 南米 190 報告セグメント計 11,988 全社(共通) 104 合計 12,092 (注)1.従業員数は、就業人員数であります。 2.全社(共通)と記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (2)提出会社の状況 2024年10月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 966 43.5 17.5 5,301 2024年10月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 日本 862 全社(共通) 104 合計 966 (注)1.従業員数は、就業人員数であります。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.全社(共通)と記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 (3)労働組合の状況 当社の労働組合は、ハイレックス労働組合と称し、国内連結子会社(一部を除く)はJAM(産業別労働組合ジェイ・エイ・エム)に加盟しております。 なお、労使間に特記すべき事項はありません。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ①提出会社 当事業年度 補足説明 管理職に占める女性労働者の割合(%) 男性労働者の育児休業取得率(%) (注) 労働者の男女の賃金の差異(%) (注) 全労働者 うち正規雇用労働者 うちパート・有期労働者 全労働者 うち正規雇用労働者 うちパート・有期労働者 54.5 54.5 61.9 64.4 48.1 (注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 ②連結子会社 当事業年度 補足説明 名称 管理職に占める女性労働者の割合 (%) 男性労働者の育児休業取得率(%) 労働者の男女の賃金の差異(%) (注) 全労働者 うち 正規雇用 労働者 うち パート・ 有期労働者 全労働者 うち 正規雇用 労働者 うち パート・ 有期労働者 株式会社ハイレックス島根 79.0 79.0 79.7 株式会社ハイレックス関東 74.7 74.9 95.5 但馬ティエスケイ株式会社 63.4 64.1 185.9 (注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 有価証券報告書(通常方式)_20250124085838

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約7074文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 コーポレート・ガバナンスの充実に関しましては、「会社は誰のためにあるのか?」「経営のチェックは誰の手によって行われるべきか?」を考えながら、株主の皆様やお取引先、地域社会や従業員等の各ステークホルダーとの良好な関係を築きつつ、健全かつ効率的な経営システムを構築することが課題と考えております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 当社は監査役設置会社であり、取締役会、監査役会等の法定の機関を設置しております。また取締役会のスリム化と機動的な業務執行を図るため、執行役員制を採用しております。その他の意思決定機関としては経営会議を設けております。また、取締役会の下に任意の諮問機関として指名報酬委員会を設置しております。 各機関の内容及び目的は以下のとおりであります。 (a)取締役会 経営管理の意思決定機関として毎月1回開催し、取締役の審議により必要事項を決議することとしております。 取締役は従業員または社外からその能力と適格性を判断のうえで登用し、企業統治の厳格性を高めていくこととしております。なお、開催の都度監査役の全員が出席のうえ業務の執行状況の把握に努めております。 (b)経営会議 当社における任意の機関でありますが、取締役及び執行役員の職務の状況及び各部門の運営状況等を確認することを目的として経営管理の一機関として基本的に毎月1回開催しております。 (c)監査役会 原則として毎月1回開催し、監査方針の決定、監査状況の報告、勧告事項の検討、改善状況の把握に努めております。監査機能の充実を図るため、常勤監査役1名のほか、税理士1名及び公認会計士1名を監査役として登用しております。 (d)指名報酬委員会 当社における任意の諮問機関でありますが、1年に1回以上開催し、取締役、監査役及び執行役員の指名並びに取締役及び執行役員の報酬等に係る基本方針等について審議を行い、その結果を取締役会に答申しております。 (e)環境委員会 サスティナビリティ担当執行役員を委員長として毎月1回開催し、当社のカーボンニュートラルに関する中長期的なCO2の削減目標設定と方針の策定、国内外拠点の環境活動支援策の策定およびWEBサイトでの対外的な活動の開示等を行っております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約25文字

5【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約716文字

(6)【大株主の状況】 2024年10月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 寺浦興産株式会社 兵庫県宝塚市栄町一丁目12-28 10,049 26.76 公益財団法人寺浦奨学会 兵庫県宝塚市栄町一丁目12-28 1,554 4.13 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内一丁目6-6 1,259 3.35 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂一丁目8番1号 1,061 2.82 西川ゴム工業株式会社 広島県広島市西区三篠町二丁目2-8 1,034 2.75 ビ-エヌワイエム アズ エ-ジ-テイ クライアンツ ノン トリ-テイ- ジヤスデツク (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) 米国・ニューヨーク州・ニューヨーク市 (東京都千代田区丸の内一丁目4番5号) 921 2.45 本田技研工業株式会社 東京都港区南青山二丁目1-1 850 2.26 株式会社アルファ 神奈川県横浜市金沢区福浦一丁目6-8 806 2.14 リム ジヤパン イベント マスター フアンド (常任代理人 立花証券株式会社) 英国・ケイマン諸島・ジョージタウン市 (東京都中央区日本橋茅場町一丁目13-14) 740 1.97 株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 739 1.97 19,018 50.65 (注)公益財団法人寺浦奨学会は、創始者故寺浦留三郎がその私財を寄付することにより、高等学校以上の学生に対して、奨学金を給付し、人材の育成と教育の振興に寄与することを目的として設立した公益法人であります。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100V3Z2 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2025
使用モデル
gemma4:12b

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