事業の内容
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/ 原文長 約2131文字
3 【事業の内容】 当社グループは、連結会計年度末現在、当社、子会社19社、関連会社8社で構成され、自動車内装部品の製造販売を主な事業内容としております。 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであり、セグメントと同一の区分であります。 (日本) 日本においては、当社が製造販売するほか、子会社である三重河西㈱、群馬河西㈱及び九州河西㈱は当社からの部品等の支給を受けて製造しており、そのほとんどを当社を通して得意先に納入しております。ユニプレスモールド㈱は当社の関連会社であり、自動車内装部品の樹脂部門での製造、販売、技術開発等に関する業務提携を行っております。エスケイ工業㈱は自動車用天井素材の製造を行う関連会社であります。東北KAT㈱は自動車内装部品の製造、販売を行う当社の関連会社であります。河西テック㈱は金型製造子会社であり、河西テクノ㈱は自動車内装部品設計開発子会社であります。河西サポートサービス㈱はグループ各社のための保険代理業や業務請負等を行っております。 (北米) 北米においては、子会社KASAI NORTH AMERICA, INC.は米国で自動車内装部品を製造し、NISSAN NORTH AMERICA, INC.、Honda of America Mfg.,Inc.、Honda Canada Inc.、Honda Manufacturing of Alabama, LLC、Honda Manufacturing of Indiana, LLC、General Motors Corporation、Volkswagen Group of America Chattanooga Operations, LLC等向けに販売しております。メキシコのKASAI MEXICANA S.A. DE C.V.は、NISSAN MEXICANA,S.A. de C.V.、Cooperation Manufacturing Plant Aguascalientes、Honda de Mexico S.A. de C.V.、Mazda de Mexico Vehicle Operation S.A. de C.V.等向けに製造販売しており、SHINIL-MEXICANA S.A. DE C.V.は、KASAI MEXICANA S.A. DE C.V.向けに材料と部品の供給を行っております。 (欧州) 欧州においては、英国のKASAI UK LTDは、NISSAN MOTOR MANUFACTURING (UK) LTD.、Honda of the U.K. Manufacturing Ltd.及びJAGUAR LAND ROVER AUTOMOTIVE PLC向けに製造販売しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約353文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、業界トップクラスの《コスト競争力・品質水準・技術水準》を基盤として、グローバルで自動車内外装部品の専門メーカーとしての地位を確立するために以下の3点を基本方針としております。 ① 継続してお客様に満足される最高水準の品質を提供する。 ② 常に自動車部品業界をリードする先進技術を生みだし、商品化に繋げる。 ③ 永続して高収益を出せる強靭な体質を構築する。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、事業の更なる成長・発展のために必要な収益確保を目指しており、中長期目標として連結営業利益率8%達成を掲げております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約6734文字
(4) 会社の対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境は、自動車メーカーのグローバル事業拡大により新興国を含むグローバルでの事業戦略の重要性が増しております。 世界規模における、企業間の競争は、ますます激しくなっておりますが、更なる発展を目指して2019年度はスローガンに「Re-Born KASAI」を掲げ、以下の取り組みを行ってまいります。 1.日本地域では生産性と投資の合理化による強い収益構造を確立します。生産工場の再編、間接業務のシェアードサービス化、総合原価低減活動の強化、開発活動の効率化、設備・金型投資額の抑制に取り組んでまいります。 2.北米地域では基盤強化による強い収益構造を確立します。工場再編、設計拠点統合、メキシコでの新車立上げロスミニマム化、天井事業の強化に取り組んでまいります。 3.中国地域では事業拡大による収益性向上を図ります。武漢地域での事業拡大、加飾部品製造事業の検討に取り組んでまいります。 4.アセアン地域では新規商権・新規コモディティへの拡販による成長を目指します。新規取引先の商権獲得、外装部品・インスト部品の生産開始に取り組んでまいります。 5.欧州地区では欧州系のOEMへの本格的な拡販を目指します。またスロバキアでの部品供給開始にあたっては確実な円滑立上げを実行し、さらなるビジネス拡大に取り組んでまいります。 以上を踏まえ、当社グループとしては引き続き一丸となって、経営目標の達成に向けた諸施策の具体化と経営基盤の強化に努めてまいります。積極的なグローバルネットワークの拡充により顧客ニーズへ応えるべく事業拡大を図り、海外拠点等での円滑な新車投入対応、収益力増強のための生産性向上と原価低減活動をグループ総力を挙げて推進してまいります。 なお、2020年3月期の連結業績予想を以下のとおりと見込んでおります。為替レートにつきましては1米ドル105円を想定しております。 (連結業績予想) 売上高 2,100億円 (対前期比 7.6%減) 営業利益 85億円 (対前期比 18.8%減) 営業利益率 4.0% (対前期比 0.6%減) 経常利益 85億円 (対前期比 23.3%減) 親会社株主に帰属する当期純利益 40億円 (対前期比 11.8%減) (5) 会社の支配に関する基本方針 ① 当社グループの目指すべきもの 当社は1946年に事業を開始して以来、自動車産業の発展と共に技術開発や生産システム作り、人材開発に積極的に取組み、自動車内装部品の研究開発、製造、販売におけるトップメーカーとしての地位を築いてまいりました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2668文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 世界経済は、米国では良好な雇用環境や企業収益の改善などに加え、所得税減税などの政策効果もあり、堅調な回復が続きました。中国では、米中貿易摩擦の影響による輸出の減速や個人消費、設備投資の伸び悩みにより、成長率が鈍化しております。欧州においては、内需は堅調に推移したものの、英国のEU離脱問題による輸出伸び悩みや欧州政治の混乱が影響し、成長率が鈍化しました。 わが国の経済は、度重なる自然災害や米中貿易摩擦の影響が懸念されましたが、企業業績・雇用環境・個人消費が底堅く推移し、緩やかな回復基調を維持しております。 a.財政状態 総資産は 1,432億87百万円 と前連結会計年度末に比べ 25億83百万円の増加 (+1.8%) となりました。 負債は 731億36百万円 と前連結会計年度末に比べ 21億46百万円の増加 (+3.0%) となりました。 純資産は 701億50百万円 と前連結会計年度末に比べ 4億36百万円の増加 (+0.6%) となりました。 b.経営成績 売上高は 2,272億57百万円 と前連結会計年度に比べ 32億21百万円 (+1.4%)の増収 となりました。営業利益につきましては、 104億70百万円 と 前連結会計年度に比べ34億96百万円 (△25.0%)の減益 、 経常利益は110億81百万円 と 前連結会計年度に比べ33億39百万円 (△23.2%)の減益 となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は45億36百万円 と 前連結会計年度に比べ31億72百万円 (△41.2%)の減益 となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (日本) 売上高は 658億86百万円 と 前連結会計年度に比べ12億74百万円 (+2.0%)の増収 となりましたが、セグメント利益は 6億98百万円 と 前連結会計年度に比べ22億13百万円 (△76.0%)の減益 となりました。 (北米) 売上高は 994億54百万円 と 前連結会計年度に比べ22億63百万円 (+2.3%)の増収 となり、セグメント利益は 13億72百万円 と 前連結会計年度に比べ8億円 (△36.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1570文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 日本 北米 欧州 アジア 売上高 外部顧客への 売上高 64,612 97,190 15,567 46,666 224,036 224,036 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 10,174 445 10,629 △ 10,629 74,787 97,200 15,567 47,111 234,665 △ 10,629 224,036 セグメント利益 2,911 2,172 497 8,817 14,399 △ 432 13,966 セグメント資産 57,594 42,167 10,547 36,959 147,269 △ 6,565 140,703 セグメント負債 42,040 17,895 2,474 13,906 76,317 △ 5,326 70,990 その他の項目 減価償却費 4,437 3,971 516 1,218 10,144 △ 47 10,097 のれんの償却額 154 154 154 減損損失 348 357 357 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,897 4,621 819 980 13,319 13,319 (注) 1 セグメント利益の調整額 △432百万円 は、セグメント間取引消去であります。 セグメント資産の調整額 △6,565百万円 は、セグメント間取引消去であります。 セグメント負債の調整額 △5,326百万円 は、セグメント間取引消去であります。 減価償却費の調整額 △47百万円 は、セグメント間取引消去であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約4413文字
3 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%) 日産自動車株式会社 145,106 64.8 133,920 58.9 本田技研工業株式会社 54,186 24.2 55,387 24.4 4 上記の日産自動車株式会社の販売高には、同社の関係会社(NISSAN NORTH AMERICA,INC.、NISSAN MEXICANA S.A. de C.V.、NISSAN MOTOR MANUFACTURING (UK) LTD.、日産車体株式会社、東風日産乗用車公司、鄭州日産汽車有限公司、日産 (中国) 投資有限公司、Nissan Motor (Thailand) Co.,Ltd.、PT. Nissan Motor Indonesia、Renault Nissan AutomotiveIndia Private Limitedの10社)向けの販売高を含めております。 5 上記の本田技研工業株式会社の販売高には、同社の子会社(Honda of America Mfg.,Inc.、Honda Canada Inc.、Honda of the U.K. Manufacturing Ltd.、Honda Manufacturing of Alabama,LLC、Honda Manufacturing of Indiana,LLC、Honda de Mexico.S.A.de C.V.、株式会社本田技術研究所、本田汽車用品(広東)有限公司、広汽本田汽車有限公司、東風本田汽車有限公司、Honda Automobile (Thailand) Co.,Ltd.、P.T. Honda Prospect Motorの12社)向けの販売高を含めております。 6 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。…