事業の内容
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/ 原文長 約2850文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 高純度シリコン株式会社 事業の内容 半導体用多結晶シリコン、四塩化ケイ素、トリクロロシラン、ジクロロシラン、その他関連製品の製造及び販売 被取得企業の名称 Mitsubishi Polycrystalline Silicon America Corporation 事業の内容 半導体用多結晶シリコン、四塩化ケイ素、トリクロロシラン、その他関連製品の製造及び販売 (2) 企業結合を行った主な理由 当社シリコンウェーハ事業にとって必要不可欠な原材料である半導体用多結晶シリコン及びトリクロロシランの開発・製造を当社事業として原材料から最終製品まで一貫して推進する事ができ、今後の当社グループの企業価値の向上に資すると判断したためであります。 (3) 企業結合日 2023年3月31日 (4) 企業結合の法的形式 現金を対価とする株式取得 (5) 結合後企業の名称 ① 変更はありません。 ② High-Purity Silicon America Corporation (6) 取得した議決権比率 100% (7) 取得を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得することによるものであります。 2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間 2023年4月1日から2023年12月31日に係る業績が含まれております。 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 0百万円 取得原価 0百万円 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリー費用等 371百万円 5.発生した負ののれん発生益の金額、発生原因 (1) 発生した負ののれん発生益の金額 20,084百万円 (2) 発生原因 被取得企業の企業結合時の時価純資産額が取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益として認識しております。 6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 流動資産 31,986百万円 固定資産 1,975 資産合計 33,961 流動負債 3,532 固定負債 10,344 負債合計 13,877 7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算出方法 売上高 4,790百万円 営業利益 343 (概算額の算出方法) 企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算出された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としております。 なお、当該注記は監査証明を受けておりません。 (収益認識関係) 1.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3858文字
4) 取締役会は経営戦略・経営計画を策定し、執行役員はその達成に向けて職務を執行しております。職務の執行状況は、執行役員を兼務する取締役が、取締役会において定期的に報告しております。 e.会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 1) 当社の「SUMCO行動憲章」と同等の行動憲章を各子会社ごとに制定することを通じて、当社グループの一員として企業倫理の確立及びコンプライアンス体制の構築を図っております。子会社における行動憲章の遵守の状況について、定期的に報告を求めております。 2) 子会社管理の担当部門を置き、社内規定により当社の子会社に対する管理基準を明確にして、子会社並びに当社グループ全体における経営の健全性、効率性等の向上を図っております。また、業績・財務状況その他の重要な経営情報の他、法令・定款の違反又はそのおそれ、あるいは子会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事項等につき報告を求めております。 3) 各子会社において、リスク管理に係る基本方針を制定し、リスク対応の推進を求めております。その実施状況について、「Business Security Committee (BSC)」において報告を求めております。また、各子会社において重大リスクが発生した場合の情報伝達ルートを整備しております。 4) 法令・定款上の違反又は疑義ある行為等に関して子会社の従業員が直接通報できる、執行部門から独立した窓口を設置しております。 5) 当社の内部監査担当部門は定期的に子会社に対する内部監査を実施しております。 f.監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項、当該使用人の会社の他の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項、及び監査等委員会の当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項 1) 監査等委員会の職務を補助すべき使用人として、監査等委員会室を設け、スタッフを配置しております。 2) 監査等委員会室のスタッフの独立性を確保するため、その人事異動に関しては監査等委員会の事前の同意を必要とし、人事評価に関しては常勤の監査等委員が実施しております。 3) 監査等委員会室のスタッフは、その業務を遂行するにあたって、専ら監査等委員及び監査等委員会の指示に従います。 g.監査等委員会への報告に関する体制 1) 取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、経営、業績等に重大な影響を及ぼす事項等の監査等委員会に報告すべき事項を社内規定で定め、適切に監査等委員会に報告しております。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約957文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 足許の半導体用300mmシリコンウェーハ市場は、顧客の生産調整の影響により、メモリー・ロジック向けを中心に調整局面を迎えております。また、200mmシリコンウェーハ市場についても同様に全体的な需要は弱く、車載向け等の一部品種を除いては在庫調整が継続しております。一方で、中長期的には、半導体市場の成長に伴い、半導体用シリコンウェーハ市場は拡大基調が見込まれます。 このような環境のもと、当社グループでは、引き続き「SUMCOビジョン」の実現に向け、収益確保の取組みを強化するとともに、AIの活用による生産性改善、市場変動に機敏に対応できる生産体制の構築を進めてまいります。さらに、中長期的なシリコンウェーハ需要の増加に応えるため、今後高い成長が見込まれる最先端品の技術開発を進め、高度化する顧客要求に対応いたします。また、近年、一層高まってきた地政学的リスクや各国の政策の影響が懸念される中、市場環境の動きを注視し、リスクの最小化に努めてまいります。 設備投資につきましては、今後も顧客に対する供給責任を果たし、その時々におけるシリコンウェーハ市場の需給予測や製造設備の新設・増強に要する時間等を考慮しながら、規律ある設備投資を適宜実施してまいります。 また、当社は、2023年3月31日に三菱マテリアル株式会社の半導体用多結晶シリコン事業を取得いたしました。本事業取得によって、当社シリコンウェ―ハ事業にとって必要不可欠な原材料である半導体用多結晶シリコン及びトリクロロシランの安定調達が可能となりました。当社事業における原材料から最終製品までの一貫した開発・製造を行うことにより高品質化を推進してまいります。 加えて、当社グループは、社会課題の解決と持続的な企業価値の向上に向けて重点的に取り組む課題をマテリアリティ(重要課題)として特定し、サステナビリティに関する取組みを進めております。カーボンニュートラルや人材育成・女性活躍推進等についての中長期的な目標の達成に向け、さらに活動を加速してまいります。 <SUMCOビジョン> 1.技術で世界一の会社 2.景気下降局面でも安定して収益をあげる会社 3.従業員が活き活きとした利益マインドの高い会社 4.海外市場に強い会社
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4021文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における半導体市場は、パソコンやスマートフォン・データセンター等の最終需要が低迷し、関連するロジックやメモリーの生産調整が続きました。 300mmシリコンウェーハ需要は、顧客の生産調整の影響で年間を通じて減少しました。 200mm以下につきましても、電気自動車(EV)分野が堅調でしたが、民生・産業向けが落ち込んだことで、需要の減少が続きました。 このような環境のもと、当社グループでは「SUMCOビジョン」の実現に向け、顧客の高精度化要求や製品の差別化に対応した技術開発により先端製品の高シェアを維持するとともに、AIを活用した生産性向上により、コスト競争力の強化にも努めてまいりました。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの業績は、 売上高425,941百万円 ( 前年同期比3.4%減 )、 営業利益73,080百万円 ( 前年同期比33.4%減 )、 経常利益72,627百万円 ( 前年同期比34.8%減 )、 親会社株主に帰属する当期純利益63,884百万円 ( 前年同期比9.0%減 )となりました。 なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 当連結会計年度末における財政状態は、資産合計は 1,073,087百万円 ( 前年同期比180,531百万円増 )、負債合計は 437,559百万円 ( 前年同期比136,488百万円増 )、純資産合計は 635,527百万円 ( 前年同期比44,043百万円増 )となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ 102,951百万円減少 し、 156,353百万円 となりました。これは、営業活動によるキャッシュ・フローが 96,342百万円 、投資活動によるキャッシュ・フローが △247,677百万円 、財務活動によるキャッシュ・フローが 43,456百万円 、現金及び現金同等物に係る換算差額が 4,926百万円 となったことによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 当社グループの事業は「高純度シリコン」のみの単一セグメントであり、セグメント情報に関連付けては記載しておりません。 a.生産実績 当連結会計年度の生産実績は、次のとおりであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約200文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日 ) 当社グループの事業は「高純度シリコン」のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) 当社グループの事業は「高純度シリコン」のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。