事業の内容
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/ 原文長 約1755文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社等42社(連結子会社35社、持分法適用非連結子会社1社、持分法適用関連会社5社、持分法非適用非連結子会社1社)により構成されております。 当社グループの主な事業内容は、半導体やFPD(フラットパネルディスプレイ)の製造装置等に使用される真空シール、石英製品、セラミックス製品、 CVD-SiC製品、 太陽電池向けシリコン結晶製造装置、太陽電池向けシリコン製品、坩堝・角槽、温調機器等に使用されるサーモモジュールの他、シリコン製品、磁性流体およびその応用製品などの開発、製造、販売であります。 次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 当社および主要な子会社等の事業にかかる位置付けならびに各セグメントとの関連は、概ね次のとおりであります。 区分 主要製商品 主要な会社 半導体等装置関連事業 真空シール 開発 製造 販売 ㈱フェローテック Ferrotec (USA) Corporation 製造 販売 杭州大和熱磁電子有限公司 台湾飛羅得股份有限公司 KSM FerroTec Co.,Ltd. 販売 FERROTEC CORPORATION SINGAPORE PTE LTD 石英製品 製造 販売 杭州大和熱磁電子有限公司 アリオンテック㈱ 販売 ㈱フェローテック Ferrotec (USA) Corporation FERROTEC CORPORATION SINGAPORE PTE LTD 台湾飛羅得股份有限公司 セラミックス製品 開発 製造 販売 ㈱フェローテックセラミックス 杭州大和江東新材料科技有限公司 販売 Ferrotec (USA) Corporation FERROTEC CORPORATION SINGAPORE PTE LTD 杭州大和熱磁電子有限公司 CVD-SiC製品 開発 製造 販売 ㈱アドマップ Ferrotec Advanced Materials Korea Corporation シリコンウエーハ加工 製造 販売 上海申和熱磁電子有限公司 杭州中芯晶圓半導体股份有限公司 寧夏銀和半導体科技有限公司 その他 製造 販売 Ferrotec (USA) Corporation Ferrotec Europe GmbH 太陽電池関連事業 太陽電池向けシリコン(単・多)結晶製造装置 開発 製造 販売 上海漢虹精密機械有限公司 香港第一半導体科技股份有限公司 太陽電池向けシリコン製品 開発 製造 販売 上海申和熱磁電子有限公司 杭州大和熱磁電子有限公司 寧夏銀和新能源科技有限公司 坩堝・角槽 開発 製造 販売 杭州先進石英材料有限公司 杭州晶鑫科技有限公司 寧夏富楽徳石英材料有限公司 販売 ㈱フェローテック 電子…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2774文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、エレクトロニクス産業に限らず、ものづくりにおける要素技術を拡充し、高品質の製品を国際競争力のある価格で世界に送り出すグローバル製造業を目指しております。 企業活動のあらゆる面で環境保全活動を積極的に推進すると共に、株主の皆様にとって「成長する楽しみが持てる企業」であり続けることに努めております。 コア技術である熱電素子や半導体用マテリアル製品などの生産技術の開発に注力し、世界での市場シェアを高め、安定的な収益体質の企業集団を形成することを経営の基本方針としております。 (2)経営戦略等 エレクトロニクス産業は、高度情報化の進展や新興国の経済発展に伴い、今後も市場規模の拡大が期待されますが、同時に技術革新のスピードが早く、極めて国際競争の激しい市場です。このような環境の中で当社グループが安定的に成長するために は、 既存分野の拡大とともに新たな業種分野で製品育成を遂行する必要があります。 中期的な会社の経営戦略の具体的な項目は、以下の通りです。 ①半導体分野では、顧客からの増産要請が強いマテリアル製品に関し、製造工程で使用されるセラミックス製品、石英製品の各製造工場を増設し、CVD-SⅰC製品の製造ラインの増設を予定しております。また、成長する中国半導体市場向けに8インチウエーハの2次ライン工場を新設する予定です。 また、デバイスメーカーが保有する製造装置の洗浄サービスを拡充し、中国で5拠点目の工場を新設します。パワー半導体分野ではロボット、工作機械、家電などのインバーターに使用されるIGBTパワー半導体用基板の生産増強を予定しております。 ②エネルギー分野では、電気自動車やスマートフォン向けのリチウムイオン2次電池の充電・放電制御に熱電素子の応用製品を開発してまいります。また、排熱を再利用する発電システムの実用化にも取り組んでまいります。 ③バイオメディカル分野では、熱電素子を利用したDNA増幅装置や血液分析器、再生医療装置などへ拡販してまいります。セラミックス製品は、遠隔手術支援ロボットの内視鏡に採用されており、国内の医療機関への導入が増えています。コア技術である磁性流体は、医薬品を体内で搬送するドラッグデリバリーの実用化に向け、顧客の満足する製品を提供してまいります。 ④通信分野では、成長が見込める移動通信システムの通信機器、中継器、アンテナ内部の熱対策として熱電素子が採用されており、高速・大容量化・多数端末接続など第5世代通信の本格化を目前に需要拡大を見込んでいます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2774文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、エレクトロニクス産業に限らず、ものづくりにおける要素技術を拡充し、高品質の製品を国際競争力のある価格で世界に送り出すグローバル製造業を目指しております。 企業活動のあらゆる面で環境保全活動を積極的に推進すると共に、株主の皆様にとって「成長する楽しみが持てる企業」であり続けることに努めております。 コア技術である熱電素子や半導体用マテリアル製品などの生産技術の開発に注力し、世界での市場シェアを高め、安定的な収益体質の企業集団を形成することを経営の基本方針としております。 (2)経営戦略等 エレクトロニクス産業は、高度情報化の進展や新興国の経済発展に伴い、今後も市場規模の拡大が期待されますが、同時に技術革新のスピードが早く、極めて国際競争の激しい市場です。このような環境の中で当社グループが安定的に成長するために は、 既存分野の拡大とともに新たな業種分野で製品育成を遂行する必要があります。 中期的な会社の経営戦略の具体的な項目は、以下の通りです。 ①半導体分野では、顧客からの増産要請が強いマテリアル製品に関し、製造工程で使用されるセラミックス製品、石英製品の各製造工場を増設し、CVD-SⅰC製品の製造ラインの増設を予定しております。また、成長する中国半導体市場向けに8インチウエーハの2次ライン工場を新設する予定です。 また、デバイスメーカーが保有する製造装置の洗浄サービスを拡充し、中国で5拠点目の工場を新設します。パワー半導体分野ではロボット、工作機械、家電などのインバーターに使用されるIGBTパワー半導体用基板の生産増強を予定しております。 ②エネルギー分野では、電気自動車やスマートフォン向けのリチウムイオン2次電池の充電・放電制御に熱電素子の応用製品を開発してまいります。また、排熱を再利用する発電システムの実用化にも取り組んでまいります。 ③バイオメディカル分野では、熱電素子を利用したDNA増幅装置や血液分析器、再生医療装置などへ拡販してまいります。セラミックス製品は、遠隔手術支援ロボットの内視鏡に採用されており、国内の医療機関への導入が増えています。コア技術である磁性流体は、医薬品を体内で搬送するドラッグデリバリーの実用化に向け、顧客の満足する製品を提供してまいります。 ④通信分野では、成長が見込める移動通信システムの通信機器、中継器、アンテナ内部の熱対策として熱電素子が採用されており、高速・大容量化・多数端末接続など第5世代通信の本格化を目前に需要拡大を見込んでいます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7336文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における経済状況は、米国経済では景気拡大により金利の追加利上げが実施され、金融政策は正常化に向かいつつあります。中国経済は、自動車販売台数が世界一になるなど経済成長が維持されています。我が国では、企業活動に緩やかな回復の兆しが見えたものの、消費意欲は足踏みの状況が続いています。外国為替市場では、為替レートが概ね安定していましたが、年明けからドル円相場は一転円高に振れた年度末となりました。 当社グループの属するエレクトロニクス産業では、海外での半導体メモリや液晶・有機ELパネルなどの設備投資が継続しており、設備稼働率も高水準で推移しました。太陽電池産業では、低炭素社会の実現に向けて太陽光発電用の太陽電池パネルの設置量が新興国を中心に世界中で増加しています。自動車産業では、欧米と中国市場で自動車販売台数が堅調に推移しました。 このような事業環境のなか、当社グループの半導体等装置関連事業におきましては、液晶・有機ELパネルの製造装置向け真空シールと半導体製造プロセスで使用される消耗品のマテリアル製品(石英製品・セラミックス製品・シリコンパーツ・CVD-SiC製品)の需要が強く、年間を通して堅調に推移しました。太陽電池関連事業におきましては、シリコン製品の需要は好調でしたが、一部不採算製品の撤退や滞留在庫の処分など収益改善策を実行しました。電子デバイス事業におきましては、主力のサーモモジュールは、自動車温調シート向け、半導体装置向け、移動通信機器用途が堅調に推移し、パワー半導体用基板も底堅く推移しました。磁性流体は、これまでのオーディオスピーカー用途に加え、スマートフォンのバイブレーションモーターやAIスピーカーに採用されました。 当社は、平成29年4月1日より持株会社体制に移行し、社名を株式会社フェローテックホールディングスと変更しております。 この結果、当連結会計年度につきましては、 売上高は90,597百万円 (前期比 22.7%増 )、 営業利益は8,437百万円 (前期比 48.6%増 )、 経常利益は7,157百万円 (前期比 26.1%増 )となりました。太陽電池事業において構造改革を継続しており、不採算製品の製造設備の減損を実行するとともに、同事業に関連した訴訟に対する損失に備えるため訴訟損失引当金の繰入れを行い特別損失合計1,779百万円を計上したことにより、 親会社株主に帰属する当期純利益は2,678百万円 (前期比 17.8%減 )となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約786文字
2 セグメント利益又は損失の調整額△210,828千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 3 セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 半導体等 装置関連事業 太陽電池 関連事業 電子デバイス事業 売上高 外部顧客への売上高 44,150,085 20,938,687 12,701,200 77,789,974 12,807,872 90,597,847 90,597,847 セグメント間の内部売上高又は振替高 90,614 90,614 2,128 92,742 △ 92,742 44,240,700 20,938,687 12,701,200 77,880,588 12,810,001 90,690,589 △ 92,742 90,597,847 セグメント利益又は損失(△) 7,294,732 △ 1,592,857 3,006,758 8,708,632 △ 226,610 8,482,021 △ 44,817 8,437,204 その他の項目 減価償却費 2,114,622 1,421,491 259,339 3,795,452 349,250 4,144,703 43,794 4,188,498 のれんの償却額(注)4 162,889 162,889 234,438 397,328 397,328 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソーブレード、装置部品洗浄、工作機械、表面処理等の事業を含んでおります。