サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約1295文字
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループにとってのサステナビリティとは、事業を通して社会課題の解決に寄与することであり、当社グループの持続的な成長が社会の持続的な発展に貢献出来るように目指すことであります。そして、その実現に向けて、株主はもちろん、顧客や取引先、従業員が、環境や社会との繋がりも非常に重要であると考え、サステナビリティを重視した経営を実践してまいります。 その実践に際しては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」にも記載しておりますように、当社グループのビジネスである画像情報機器及びその周辺機器に経営資源を集中させ、人的資本により ●ビジネスを通して財務資本を ●技術開発を通して知的資本を ●顧客を通して社会関係資本を 創造、増大させてまいります。それにはまず最も基本となる人的資本を最重要視して投資を行い、持続的に人的資本やその他の資本を増強し続けることで、サステナビリティを実践してまいります。 また、開示に当たっては、国内外 のサステナビリティ開示で広く利用されている「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」の4つの構成要素(ガバナンス、戦略、リスク管理、指標及び目標)に基づき、取り組みの開示を進めてまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ガバナンス/リスク管理 サステナビリティ経営を図っていくために、総務・人事管理本部内にサステナビリティ推進室等を設置しており、リスク等の抽出・対策を立案し対処する環境の整備を進めております。なお、特に重要性が高いと思われる事項については経営幹部による検討の上、取締役会にて決定いたします。 人的資本に関する戦略並びに指標及び目標 現在、サステナビリティ経営を進めていくために 、当社および国内連結子会社(注)(1社:株式会社ケイアイピー)では、 「桂川電機グループ行動規範-人権の尊重と多様化」に従い、従業員満足度向上に向けた方針策定を進めております。 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する 戦略では、フレキブルな勤務形態の提供という側面から、社内環境整備に取り組みました。これはコロナ禍でのテレワークの経験を基に、女性だけでなく男性も含めたすべての従業員に対し、育児や介護をはじめとする様々な事情を考慮した取組みになります 。 その取組みの一つは、『「テレワーク東京ルール」実践企業宣言』で下記の 宣言をしております。 ● 育児・介護中のテレワーク勤務を推 奨します。 ● 地震等の災害時に社員の安全を考慮しつつ、事業継続を実施します。…
研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約2015文字
6 【研究開発活動】 当社グループは、市場やお客様の要望、期待を的確に把握して、お客様の期待を超える高品質・高性能かつ安全性の高い商品を開発し提供することにより、お客様の満足を得ることを基本理念としております。この理念に基づき、積極的な研究開発活動を推進しております。 (1)大判プリンタ 弊社主力製品でありますワイドフォーマットプリンターの市場動向としては、モノクロ・カラープリンタの需要の中ではカラー製品の進行の傾向も見られ多様化および多品種少量化の動きもある中で、カラーによる機能性・有効性もさることながら「働き方改革」のためのサービスニーズを捉えた用途適応性・展開も見据えつつ開発を行っております。自動制御技術による高精度化・新たな帯電方式による環境機能対応等のプリンタ本体のハードウェアでの技術革新とベースモデル・ラインナップ化を実現し、さらには「DX」のためのハードウェアに付随するソフトウェア技術革新によるリモートワーク・ネットワークオペレーションによる操作利便性・標準化、データベース管理・クラウドサービスシステムによる可視化管理の有効化・連携も見据えた開発を行ってまいります。そのようなハードウェア・ソフトウェアを融合した技術革新による付加価値・高収益を得られるベースモデルの構築・確保により企業業績への維持・発展と共に高い信頼性と高い評価を得て顧客ニーズに幅広く応えてまいります。従来モデルに関しましても同様に、技術革新の展開・コストダウンを通して製品付加価値を高めつつ、顧客ニーズの的確な把握、製品安全品質と安定性により持続的な製品へ繋がるよう開発を行ってまいります。 (2)新規事業 昨今の産業分野における製造形態としては、まだ伝統的な工法で継承されている状況にある中で繊維・セラミック・建材分野において環境対応型・生産システム・多様化等の見直し、改革も求められています。そのような市場や顧客ニーズに応じるために弊社開発のドライトナーとデジタルプリント技術の融合により新規参入と製品用途拡大を図るため、より付加価値の高い製品開発を行っています。材料面においては従来の印刷材料では困難であった高い環境性・堅牢性を備えた材料技術の導入、生産面・環境面においてはドライトナーならではの印刷前後処理における専用助剤・乾燥工程不要・廃水レス化、機能面においても多機能・高機能素材への加工も可能となる等の具体的な特長を備えています。さらには各業界におけるパートナー企業との技術協業・融合し、顧客工程・システムにおけるデザインから印刷-加工-最終成果物に至るまでの工程機器を通した上市も開始しております。…
設備投資等の概要
抜粋表示
/ 原文長 約1470文字
2 【主要な設備の状況】 当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。 (1)提出会社 令和6年3月31日 現在 事業所名 所在地 セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本店 (注)3 東京都大田区 管理部門 管理設備 15,248 349,788 (950) 365,037 本店 (注)3 東京都大田区 全社 (共通) 賃貸用不動産 78,659 (-) 78,659 下丸子本社 東京都大田区 画像情報機器 管理部門 生産設備 543 (-) 1,913 2,457 66 中条工場 新潟県胎内市 画像情報機器 生産設備 33,587 459 151,712 (83,157) 185,759 39 (2) 国内子会社 令和6年3月31日 現在 会社名 所在地 セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 株式会社 ケイアイピー 東京都大田区 画像情報機器 販売設備 541 (-) 13,005 13,546 26 (3) 在外子会社 令和5年12月31日現在 会社名 所在地 セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業 員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 台湾三桂 股份有限公司 台湾桃園市 画像情報機器 生産設備 15,248 324 (-) 302,516 318,088 40 KIP America, Inc. Michigan,U.S.A. 画像情報機器 販売設備 535,481 93,628 (0) 105,620 734,730 80 Imaging Essentials,Inc. Illinois,U.S.A. 画像情報機器 販売設備 (-) 23,119 23,119 14 (注) 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品の金額であります。 本店は登記上の本店所在地ですが、実際の本店業務は下丸子本社で行っております。 本店の賃貸用不動産は、本店ビルの一部を賃貸しているものであり、貸借対照表では、投資その他の資産の賃貸用不動産として表示しております。 在外子会社の決算日は令和5年12月31日であり、連結財務諸表の作成に当たっては、同日現在の財務諸表を使用しているため、令和5年12月31日現在の金額を記載しております。 現在休止中の主要な設備はありません。 上記の他、主要な賃借及びリース設備として以下のものがあります。…