事業の内容
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/ 原文長 約1213文字
3 【事業の内容】 当グループ(当社及び当社の関係会社…以下同じ)は、当社、連結子会社42社及び持分法適用関連会社2社により構成され、時計、コンシューマ、システム、その他の分野において、開発・生産から販売・サービスにわたる事業活動を展開しております。 当グループの各事業に係る位置づけは次のとおりであります。 なお、事業区分は「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 また、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 開発については、基礎研究開発、新製品開発、新生産技術開発は主に当社が担当し、生産技術の開発は、主として生産関係会社が行っております。 生産については、生産関係会社が主要部品を当社から支給を受け、一部自己調達部品をもって製品組立加工を行い、それぞれ当社に供給する経営形態をとっております。 製品セグメント別の主要製品及び主要生産関係会社は次のとおりであります。 セグメント 主要製品 主要生産関係会社 時計 ウオッチ、クロック 等 山形カシオ株式会社 Casio Computer(Hong Kong)Ltd. カシオ電子(深圳)有限公司 カシオ電子(韶関)有限公司 Casio(Thailand)Co.,Ltd. コンシューマ 電子辞書、電卓 電子文具、電子楽器 等 山形カシオ株式会社 Casio Computer(Hong Kong)Ltd. カシオ電子科技(中山)有限公司 Casio(Thailand)Co.,Ltd. システム ハンディターミナル 電子レジスター 経営支援システム データプロジェクター 等 山形カシオ株式会社 その他 成形部品、金型 等 山形カシオ株式会社 当グループの販売関係会社は複数のセグメントに跨る製品を販売しているため、販売については、国内・海外に区分し、上記セグメント及び主要製品に関連づけて記載しております。 国内販売については、時計及びコンシューマ製品は、主として当社が小売店、代理店を通して販売しております。また、システム製品は販売関係会社、代理店を通じて販売し、一部得意先は、当社が直接販売を行っております。 海外販売については、北米地域はCasio America, Inc.等、欧州地域はCasio Europe GmbH等、アジア地域ではカシオ(中国)貿易有限公司、Casio Singapore Pte.,Ltd等、その他の地域においては主として代理店を設け、直接輸出または間接輸出を行っております。 サービスについては、主としてカシオテクノ株式会社及び販売関係会社が当グループ製品の保守サービスを行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2760文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当グループ(当社及び当社の関係会社…以下同じ)が判断したものであります。 当連結会計年度における内外経済は、新型コロナウイルス感染症による影響からの回復傾向が見られた一方、半導体を中心とした部品不足や、原材料・エネルギー価格の高騰が長期化することによるサプライチェーンの混乱が続きました。加えて、年度後半におけるウクライナ情勢の悪化や中国のゼロコロナ政策による世界経済への影響などにより、先行きの不透明感が一層強まる状況となりました。 2020年からの世界的な新型コロナウイルス感染症拡大は、私たちのライフスタイルやワークスタイルなどの行動様式や価値観、そして当グループを取り巻く事業環境に大きな影響を与えましたが、さらに直近では、ウクライナ情勢の悪化や中国のゼロコロナ政策による世界経済への影響が大きなリスクとして加わるなど、事業環境は日々刻々と変化し続けております。当グループは、この劇的な環境変化に適応し、社会にとって必要な企業であり続けてまいります。 このような中、当グループは、2030年度に企業価値最大化を目指す「New CASIO C30プロジェクト」をスタートいたしました。当グループの社会における存在価値「使う人にとって最も大切な存在を創り続ける」を起点に成長戦略を策定し、それを全社一丸となった強いチーム力で実行して、「ユーザーファーストで持続可能な社会に欠かせない存在」になることを目指してまいります。 また、この成長戦略を支える全社基盤の強化として、挑戦を行う人材・組織の醸成と、変化に柔軟に適応できる現場主導型の事業運営を実現するとともに、DXの活用を加速させることにより、劇的な事業環境変化やリスクに即応できる経営基盤を構築してまいります。 ①中長期成長戦略の構築 当社の経営理念である「創造 貢献」(貢献のための創造)のもとで目指す姿に立脚したバックキャストで抜本的な成長戦略を策定し、中長期の成長戦略に基づくダイナミックな投資やリソース配分を実現してまいります。これにより強い事業(コア事業)については積極投資による事業領域・規模拡大と収益性アップ、課題事業については注力領域の選択集中と強い成長戦略により成長事業へと変革してまいります。 1)時計事業・・・・・「G-SHOCK」のロイヤルカスタマー拡大と自社e-コマース販売比率の拡大 で、持続的成長と高収益体質を維持するとともに新領域創出を推進します。 2)教育事業・・・・・ハードビジネスの安定的な成長と、当社の強みを活かしたソフトビジネスで電子教育 市場での独自のポジションを確立します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2760文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当グループ(当社及び当社の関係会社…以下同じ)が判断したものであります。 当連結会計年度における内外経済は、新型コロナウイルス感染症による影響からの回復傾向が見られた一方、半導体を中心とした部品不足や、原材料・エネルギー価格の高騰が長期化することによるサプライチェーンの混乱が続きました。加えて、年度後半におけるウクライナ情勢の悪化や中国のゼロコロナ政策による世界経済への影響などにより、先行きの不透明感が一層強まる状況となりました。 2020年からの世界的な新型コロナウイルス感染症拡大は、私たちのライフスタイルやワークスタイルなどの行動様式や価値観、そして当グループを取り巻く事業環境に大きな影響を与えましたが、さらに直近では、ウクライナ情勢の悪化や中国のゼロコロナ政策による世界経済への影響が大きなリスクとして加わるなど、事業環境は日々刻々と変化し続けております。当グループは、この劇的な環境変化に適応し、社会にとって必要な企業であり続けてまいります。 このような中、当グループは、2030年度に企業価値最大化を目指す「New CASIO C30プロジェクト」をスタートいたしました。当グループの社会における存在価値「使う人にとって最も大切な存在を創り続ける」を起点に成長戦略を策定し、それを全社一丸となった強いチーム力で実行して、「ユーザーファーストで持続可能な社会に欠かせない存在」になることを目指してまいります。 また、この成長戦略を支える全社基盤の強化として、挑戦を行う人材・組織の醸成と、変化に柔軟に適応できる現場主導型の事業運営を実現するとともに、DXの活用を加速させることにより、劇的な事業環境変化やリスクに即応できる経営基盤を構築してまいります。 ①中長期成長戦略の構築 当社の経営理念である「創造 貢献」(貢献のための創造)のもとで目指す姿に立脚したバックキャストで抜本的な成長戦略を策定し、中長期の成長戦略に基づくダイナミックな投資やリソース配分を実現してまいります。これにより強い事業(コア事業)については積極投資による事業領域・規模拡大と収益性アップ、課題事業については注力領域の選択集中と強い成長戦略により成長事業へと変革してまいります。 1)時計事業・・・・・「G-SHOCK」のロイヤルカスタマー拡大と自社e-コマース販売比率の拡大 で、持続的成長と高収益体質を維持するとともに新領域創出を推進します。 2)教育事業・・・・・ハードビジネスの安定的な成長と、当社の強みを活かしたソフトビジネスで電子教育 市場での独自のポジションを確立します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5143文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 また、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度との比較・分析は変更後の区分に基づいて記載しております。 (経営成績等の状況の概要) (1) 経営成績 当連結会計年度における売上高は2,523億円(前期比10.9%増)、営業利益については220億円(前期比43.2%増)、売上高営業利益率は前期比1.9ポイント増の8.7%となりました。また経常利益は221億円(前期比35.9%増)となりました。 税金等調整前当期純利益は229億円(前期比27.9%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は158億円(前期比32.3%増)、1株当たり当期純利益は65円53銭(前期比16円1銭増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (時計) 当セグメントの売上高は、前期比16.0%増の1,522億円、営業利益は前期比20.5%増の278億円となりました。 (コンシューマ) 当セグメントの売上高は、前期比11.7%増の811億円、営業利益は前期比9.4%増の59億円となりました。 (システム) 当セグメントの売上高は、前期比28.8%減の133億円、営業利益は22億円の赤字(前期48億円の赤字)となりました。 (その他) 当セグメントの売上高は、前期比16.7%増の55億円、営業利益は前期比27.4%増の3億円となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 当連結会計年度において、生産及び販売の実績に著しい変動がありました。その内容については、「(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) (1) 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 経営成績」に記載のとおりであります。 ① 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 金額(百万円) 前期比(%) 時計 148,259 30.0 コンシューマ 78,863 11.5 システム 9,734 △23.8 その他 3,784 31.4 合計 240,640 20.0 (注) 金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 ② 受注実績 当グループ(当社及び連結子会社)は見込み生産を行っているため、該当事項はありません。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約791文字
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,065百万円は、報告セグメントに帰属しない管理部門の設備投資額であります。 2 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 時計 コンシューマ システム その他 合計 売上高 (1) 外部顧客への売上高 152,278 81,186 13,307 5,551 252,322 252,322 (2) セグメント間の内部 売上高 48 7,959 8,007 △ 8,007 152,278 81,186 13,355 13,510 260,329 △ 8,007 252,322 セグメント利益 又は損失(△) 27,863 5,917 △ 2,268 367 31,879 △ 9,868 22,011 セグメント資産 124,380 81,138 19,937 12,482 237,937 99,338 337,275 その他の項目 減価償却費 4,591 3,732 1,651 473 10,447 945 11,392 のれんの償却額 34 34 34 持分法適用会社への投資額 207 207 207 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,728 4,387 1,557 375 11,047 1,917 12,964 (注)1 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△9,868百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△9,868百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社管理部門に係る費用並びに基礎研究に係る費用であります。