セイコーエプソン株式会社

証券コード: 6724 / 対象年度: 2024 / 提出日: 2024-06-26
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

セイコーエプソンは、独自のマイクロピエゾ技術やマイクロディスプレイ技術を活用し、プリンティングソリューションズ、ビジュアルコミュニケーション、マニュファクチャリング関連・ウエアラブルといった多角的な事業を展開するテクノロジー企業です。インクジェットプリンターから産業用ロボット、精密デバイスまで幅広く提供しています。

主な事業領域

独自のマイクロピエゾ技術やマイクロディスプレイ技術を基盤とし、印刷ソリューション、ビジュアルコミュニケーション(プロジェクター等)、マニュファクチャリング関連・ウエアラブル製品の開発・製造・販売を行っています。

主な製品・サービス

  • インクジェットプリンター
  • シリアルインパクトドットマトリクスプリンター
  • ページプリンター
  • カラーイメージスキャナー
  • 乾式オフィス製紙機
  • インクジェットプリントヘッド
  • POSシステム関連製品
  • ラベルプリンター
  • 液晶プロジェクター
  • スマートグラス
  • 産業用ロボット
  • 小型射出成形機
  • 水晶デバイス
  • 半導体
  • 金属粉末
  • 表面処理加工
  • PC

ビジネスモデル

独自の高度な技術(マイクロピエゾ、マイクロディスプレイ等)を基盤とした製品開発・製造・販売および付帯するサービスの提供により収益を得ています。

セグメント・事業構成

「プリンティングソリューションズ事業」、「ビジュアルコミュニケーション事業」、「マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業」の3つに区分されます。

戦略・方向性

長期ビジョン『Epson 25 Renewed』に基づき、環境・DX・共創を軸とした持続可能な社会の実現を目指し、成長領域(印刷、生産システム等)への投資と成熟領域での効率化、新領域(センシング、環境ビジネス)での開発を進めています。

強みとして読み取れる点

  • 独自のマイクロピエゾ技術
  • ドライファイバーテクノロジー
  • 独自のマイクロディスプレイ技術
  • プロジェクション技術
  • 高度な精密メカトロニクス技術
  • 高精度のセンシング技術

課題として読み取れる点

  • 世界的な高インフレや景気減速による影響
  • デバイス市場における在庫調整の長期化
  • 特定の事業(マニュファクチャリング関連・ウエアラブル)での売上減少

確認ポイント

  • 成長領域への投資成果
  • 新領域(センシング、SENING等)の展開状況
  • 環境ビジョン2050に向けた脱炭素・資源循環の取り組み

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略、強みとなる技術要素が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれています。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

プリンターおよび消耗品の売上変動が経営成績に与える影響、競合他社との価格・技術競争、新興国における第三者による安価な代替品(非純正品)の流通による利益への影響、海外事業展開に伴う地政学的リスクや為替変動の影響、特定仕入先からの部品調達における供給不足のリスク、知的財産権に関する紛争や無効化、環境規制への対応および訴訟・制裁金等の法的リスク、自然災害や感染症によるサプライチェーンの混乱、情報セキュリティ上の脅威。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

セイコーエプソンは、強固な技術基盤(省・小・精)と明確な長期ビジョンに基づき、収益性重視の経営へ転換。成長領域への資源集中と既存事業の効率化を両立させつつ、DXや環境対応を競争機会として捉える戦略が明確。財務基盤も安定しており、持続的な企業価値向上を目指す。

成長方針

「Epson 25 Renewed」に基づき、環境・DX・共創を軸としたイノベーション推進。特にプリンティング(オフィス・商業)、マニュファクチャリング、新領域(センシング等)を成長領域とし、AIやデジタル技術の統合による競争力強化を図る。

資本政策

ROIC、ROE、およびROSを財務目標として設定し、収益性重視の経営へシフト。過度な売上成長よりも、投資に対する価値創出と資本効率を重視する方針。

リスク対応方針

リスク管理体制をISO 31000に準拠し構築。主要なリスクとして、製品の売上変動、競合激化、為替変動、サプライチェーンの脆弱性、知的財力権侵害、および環境規制への対応を特定。それぞれに対し、技術優位性の確保、コスト削減、分散生産体制の確立、法的保護等の対策を実施。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

セイコーエプソンは、独自のマイクロピエゾやマイクロディスプレイ等のコア技術を強固に保持しつつ、AI・デジタル技術の統合と材料開発への投資を通じて競争力を強化。「Epson 25 Renewed」戦略のもと、環境負荷低減と生産性向上を両立するソリューション提供へシフトしており、特にインクジェット分野での高い技術的優位性を維持しながら、次世代のセンシングやロボティクス領域でも成長を目指す。

設備投資の方向性

生産性の向上、品質の安定、および新技術への対応を見据えた設備投資。特にインクジェットプリンターの自動化・効率化や、サプライチェーンの強靭化に向けた分散生産体制の構築に注力。

研究開発・商品開発

売上高比率3.4%を投下。独自の「省・小・精」技術(マイクロピエゾ、マイクロディスプレイ等)を基盤としつつ、AI、デジタル技術、材料開発への投資を強化。フロントローディングによる開発スピード向上と共創を通じた課題解決型開発へシフト。

投資・変化テーマ

  • マイクロピエゾ技術
  • マイクロディスプレイ
  • センシング技術
  • ロボティクス
  • AI・デジタル技術の導入
  • 材料開発(シミュレーション活用)

関連キーワード

  • インクジェット
  • 3LCD
  • 精密メカトロニクス
  • 自動化
  • 高度なセンシング
  • 高密度実装
  • クリスタルデバイス
  • 半導体
  • カーボンマイナス
  • 資源循環

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2023-04-01 〜 2024-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2024-06-26

財務情報

業績

収益

1.31兆円
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収益
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営業利益

575.33億円
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税引前利益

700.94億円
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親会社帰属利益

526.16億円
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財政状態・流動性

総資産

1.41兆円
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資本

8,111.34億円
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親会社所有者帰属持分

8,109.92億円
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現金及び現金同等物

3,284.81億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1,655.7億円
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-589.81億円
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-653.95億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

596.9億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100TSY2
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連結 / consolidated
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2023-04-01 〜 2024-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約4444文字

3【事業の内容】 当社および当社の関係会社(以下「エプソン」という。)は、プリンティングソリューションズ事業、ビジュアルコミュニケーション事業およびマニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業などに係る各製品の開発、製造、販売およびこれらに付帯するサービスの提供を主な事業としております。 エプソンでは、事業部制による世界連結マネジメントのもと、開発活動については先行研究開発や製品開発を主に当社(本社研究開発部門および事業部研究開発部門)で行い、生産活動および販売活動については国内外の製造・販売関係会社を中心に展開しております。 各事業の内容と事業に携わる主要な関係会社は、次のとおりです。 なお、エプソンの報告セグメントは、長期ビジョン「Epson 25 Renewed」に基づき、「プリンティングソリューションズ事業」、「ビジュアルコミュニケーション事業」および「マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業」の3つとしております。各報告セグメントは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 6.セグメント情報」に掲げるセグメントの区分と同一です。 (プリンティングソリューションズ事業セグメント) 当セグメントは、オフィス・ホームプリンティング事業、商業・産業プリンティング事業から構成されており、独自のマイクロピエゾ技術のほか、ドライファイバーテクノロジーなどの強みを生かし、各製品の開発、製造、販売およびこれらに付帯するサービスの提供を行っております。 各事業の主な内容は、次のとおりです。 <オフィス・ホームプリンティング事業> 当事業では、オフィス・ホーム向けのインクジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、ページプリンター、カラーイメージスキャナー、乾式オフィス製紙機、およびこれらの消耗品などを取り扱っております。 <商業・産業プリンティング事業> 当事業では、商業・産業向けのインクジェットプリンター、インクジェットプリントヘッド、POSシステム関連製品、ラベルプリンター、およびこれらの消耗品などを取り扱っております。 なお、前記各事業に携わる主要な関係会社は、次のとおりです。 事業領域 主要製品等 主要な関係会社 製造会社 販売会社 オフィス・ホームプリンティング事業 オフィス・ホーム用インクジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、ページプリンター、カラーイメージスキャナー、乾式オフィス製紙機、およびこれらの消耗品 等 東北エプソン㈱ 秋田エプソン㈱ Epson Portland Inc. Epson do Brasil Industria e Comercio Ltda. Epson Telford Ltd.…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5103文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在における予想や一定の前提に基づくものであり、これらの記載は実際の結果と異なる可能性があるとともに、その達成を保証するものではありません。 (1)経営の基本方針 エプソンのあらゆる企業活動の中心にはパーパスがあります。エプソンが社会に対してどのような価値を提供する存在であるかを定めるとともに、エプソンならではの存在意義と志を社内外に示すため、2022年9月にパーパス「『省・小・精』から生み出す価値で、人と地球を豊かに彩る」を制定しました。そして、エプソンは、グループの価値観・行動様式を定めた「エプソンウェイ」の普遍的な考え方である経営理念を礎とし、ビジョンによりパーパスを実現することで社会へと新しい価値を提供します。これにより、将来にわたって持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図ってまいります。 <理念構造> (2)長期ビジョン「Epson 25 Renewed」の考え方 エプソンは、将来にわたって追求するありたい姿として設定した「持続可能でこころ豊かな社会の実現」に向け、「Epson 25 Renewed」を策定しています。現在、気候変動をはじめ、人類はさまざまな社会課題に直面しています。また、物質的、経済的な豊かさだけでなく、もっと精神的な豊かさ、文化的な豊かさ、そういったさまざまな豊かさを含めた「こころの豊かさ」が望まれる時代となったと考えています。そのためには、持続可能な社会であることが大前提になります。このような背景のもと、エプソンは、常に社会課題を起点として、その解決に向けて私たちに何ができるか、私たちの技術を使ってどう課題解決し、社会に貢献できるか、という発想でビジネスを展開していきます。 ①「Epson 25 Renewed」ビジョンステートメント 「Epson 25 Renewed」のビジョンステートメントとして、「『省・小・精の技術』とデジタル技術で人・モノ・情報がつながる、持続可能でこころ豊かな社会を共創する」と定めています。人・モノ・情報をスマートにつなげるソリューションを、個人の生活や、産業や製造の現場にまで広く社会へ提供し、ありたい姿の実現のために取り組みます。そこで重要となるのは、「環境」「DX」「共創」の3つの取り組みです。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5103文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在における予想や一定の前提に基づくものであり、これらの記載は実際の結果と異なる可能性があるとともに、その達成を保証するものではありません。 (1)経営の基本方針 エプソンのあらゆる企業活動の中心にはパーパスがあります。エプソンが社会に対してどのような価値を提供する存在であるかを定めるとともに、エプソンならではの存在意義と志を社内外に示すため、2022年9月にパーパス「『省・小・精』から生み出す価値で、人と地球を豊かに彩る」を制定しました。そして、エプソンは、グループの価値観・行動様式を定めた「エプソンウェイ」の普遍的な考え方である経営理念を礎とし、ビジョンによりパーパスを実現することで社会へと新しい価値を提供します。これにより、将来にわたって持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図ってまいります。 <理念構造> (2)長期ビジョン「Epson 25 Renewed」の考え方 エプソンは、将来にわたって追求するありたい姿として設定した「持続可能でこころ豊かな社会の実現」に向け、「Epson 25 Renewed」を策定しています。現在、気候変動をはじめ、人類はさまざまな社会課題に直面しています。また、物質的、経済的な豊かさだけでなく、もっと精神的な豊かさ、文化的な豊かさ、そういったさまざまな豊かさを含めた「こころの豊かさ」が望まれる時代となったと考えています。そのためには、持続可能な社会であることが大前提になります。このような背景のもと、エプソンは、常に社会課題を起点として、その解決に向けて私たちに何ができるか、私たちの技術を使ってどう課題解決し、社会に貢献できるか、という発想でビジネスを展開していきます。 ①「Epson 25 Renewed」ビジョンステートメント 「Epson 25 Renewed」のビジョンステートメントとして、「『省・小・精の技術』とデジタル技術で人・モノ・情報がつながる、持続可能でこころ豊かな社会を共創する」と定めています。人・モノ・情報をスマートにつなげるソリューションを、個人の生活や、産業や製造の現場にまで広く社会へ提供し、ありたい姿の実現のために取り組みます。そこで重要となるのは、「環境」「DX」「共創」の3つの取り組みです。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3793文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度における経済環境を顧みますと、高インフレや各国の金融引き締めが継続し、世界経済の減速が強まっています。とりわけ、中国における景気回復ペースの鈍化が世界経済に大きな影響を及ぼしているほか、欧州経済の減速が顕在化しています。また、米国消費はこれまで堅調を維持しているものの、今後の消費動向は不透明となっています。なお、商品市場別の状況としましては、特にデバイス市場において在庫調整局面が長期化し、大幅な落ち込みとなっています。 今後も世界的な高インフレや景気減速の長期化等のリスクが想定され、先行き不透明な状況にありますので、今後の動向を引き続き注視していきます。 当連結会計年度の米ドルおよびユーロの平均為替レートはそれぞれ144.44円および156.66円と前期に比べ、米ドルは7%の円安、ユーロは11%の円安に推移しました。また、南米など新興国の通貨も円安に推移しました。 こうした経営環境の下、当連結会計年度の経営成績につきましては、以下のとおりとなりました。 (単位:億円) 前連結 会計年度 当連結 会計年度 増減金額 増減率 主な増減理由 売上収益 13,303 13,139 △163 △1.2% [売上収益] プリンティングソリューションズ事業セグメント+162 ビジュアルコミュニケーション事業セグメント+5 マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業セグメント△355 [事業利益] プリンティングソリューションズ事業セグメント+67 ビジュアルコミュニケーション事業セグメント△32 マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業セグメント△298 売上原価 △8,636 △8,573 63 売上総利益 4,666 4,566 △99 △2.1% 販売費及び 一般管理費 △3,715 △3,919 △204 事業利益(※) 951 647 △303 △31.9% その他の営業収益・ その他の営業費用 19 △71 △91 英国現地法人の年金バイアウトに向けた関連費用計上および為替差益の減少等 営業利益 970 575 △395 △40.7% 金融収益・金融費用 66 125 59 為替差益の増加等 税引前利益 1,037 700 △336 △32.4% 法人所得税費用 △287 △174 112 税引前利益の減少等 当期利益 750 526 △224 △29.9% 親会社の所有者に 帰属する当期利益 750 526 △224 △29.9% ※ 事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しています。 報告セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。…

セグメント関連

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6.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 エプソンの報告セグメントは、エプソンの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績の評価をするために定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定されております。 エプソンは、製品の種類、性質、販売市場等から総合的に区分されたセグメントから構成される「プリンティングソリューションズ事業」、「ビジュアルコミュニケーション事業」および「マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業」の3つを報告セグメントとしております。 なお、報告セグメントに属する主要な製品等は次のとおりであります。 報告セグメント 主要な製品等 プリンティングソリューションズ事業 オフィス・ホーム用インクジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、ページプリンター、カラーイメージスキャナー、乾式オフィス製紙機、商業・産業用インクジェットプリンター、インクジェットプリントヘッド、POSシステム関連製品、ラベルプリンター、およびこれらの消耗品 等 ビジュアルコミュニケーション事業 液晶プロジェクター、スマートグラス 等 マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業 産業用ロボット、小型射出成形機、ウオッチ、ウオッチムーブメント、水晶デバイス、半導体、金属粉末、表面処理加工、PC 等 (2)セグメント収益および業績 エプソンの報告セグメントによる収益および業績は、以下のとおりであります。セグメント間の取引はおおむね市場実勢価格に基づいております。…

主要な顧客・販売先

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2.総販売実績に対する販売割合が10%以上の相手先はありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点によるエプソンの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在における予想や一定の前提に基づくものであり、これらの記載は実際の結果と異なる可能性があるとともに、その達成を保証するものではありません。 ①経営成績等 (財政状態) 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に対して715億円増加し、1兆4,130億円となりました。これは主に、棚卸資産の減少312億円があった一方で、現金及び現金同等物の増加611億円、売上債権及びその他の債権の増加109億円、有形固定資産の増加164億円、その他の金融資産の増加52億円などがあったことによるものです。 負債合計は、前連結会計年度末に対して121億円減少し、6,019億円となりました。これは主に、その他の流動負債の増加62億円があった一方で、社債、借入金及びリース負債の減少284億円などがあったことによるものです。 なお、親会社の所有者に帰属する持分合計は、前連結会計年度末に対して836億円増加し、8,109億円となりました。これは主に、配当金の支払い258億円があった一方で、親会社の所有者に帰属する当期利益の計上526億円、在外営業活動体の換算差額を主因としたその他の包括利益の計上566億円などがあったことによるものです。 運転資本(流動資産から流動負債を差し引いた金額)は、前連結会計年度末と比較して402億円増加し、5,610億円となりました。 (経営成績) 経営成績につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりです。 (キャッシュ・フローの状況) キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 ②資金の源泉および流動性 当連結会計年度後1年間の設備投資計画金額は730億円であり、所要資金につきましては、内部資金によりまかなう予定です。セグメントごとの設備投資計画金額につきましては、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」に記載のとおりです。なお、上記設備投資計画金額には、リースによる設備投資を含めております。 エプソンでは、設備投資等の事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、内部資金の活用および金融機関からの借入と社債の発行により資金を調達しております。 有利子負債の当連結会計年度末残高は、社債の償還などにより前連結会計年度と比較して284億円減少し、2,047億円となりました。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある主要なリスクは次のとおりです。これらのリスクについては、リスク要因になる可能性があると考えられる事項を記載していますが、すべてのリスクを網羅したものではなく、有価証券報告書提出日現在では想定していないリスクや重要性が低いと考えられるリスクも、今後、エプソンの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 また、エプソンは、これらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避および発生した場合の対応に努める方針ですが、かかる施策などが成功する保証はなく、効果的に対応できない場合には、エプソンの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在においてエプソンが判断したものです。 (1)リスク管理体制 エプソンは、子会社を含むグループ全体のリスク管理の総括責任者を社長とし、グループ共通のリスク管理については本社主管部門が各事業部門および子会社と協働してグローバルに推進し、各事業固有のリスク管理については事業部長が担当事業に関する子会社を含めて推進する体制としています。また、リスク管理統括部門は、グループ全体のリスク管理全般をモニタリングおよび是正・調整し、リスク管理活動の実効性を確保しています。 これらのリスク管理体制は、エプソングループリスク管理基本規程で定めています。 そして、事業オペレーション上のリスクや、贈収賄・カルテルといったビジネス倫理上のリスクなど、会社に著しい影響を与え得る重要なリスクについて、内部統制フレームワーク「COSO(※1)」やリスクマネジメント国際規格「ISO 31000」を参考にしたリスク評価により優先度を定め、グループ経営に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクを「全社重要リスク」、事業オペレーションに重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクを「事業重要リスク」、また子会社の経営に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクを「関係会社重要リスク」として特定しています。その特定した重要リスクに対し、制御計画の立案・実行と進捗状況のモニタリングを定期的に行っています。制御活動の有効性については、「全社重要リスク」は四半期ごとに、「事業重要リスク」「関係会社重要リスク」は半期ごとに定期評価を行い、必要に応じて制御計画の見直し、実効性の確保に努めています。また、社長はリスク管理に関する重要事項を四半期ごとに取締役会に報告しています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 ESG投資の拡大や各国・地域のサステナビリティ関連政策の策定など、世界中でサステナビリティをめぐる動きが加速しています。このようななか、企業は事業活動を通じて、社会が抱える課題にどう対応していくかという姿勢をますます問われるようになっています。エプソンは、これまでも商品・サービスの提供を通じ、さまざまな社会課題の解決に貢献してきました。今後も、パーパスを旗印に、長期的な視点からお客様やパートナーの皆様と「持続可能でこころ豊かな社会」を実現するため、社会のサステナビリティとエプソンのサステナビリティの同期化を進めていきます。 (1)サステナビリティ共通 ①ガバナンス エプソンでは、社長直轄の組織としてサステナビリティ推進室を設置し、その責任者に執行役員 CFOが任命され、グループ全体のサステナビリティ(社会要請に基づく持続的成長性)活動に関する責任を担っています。また、社長の諮問機関として、本部長、事業部長などの経営層に加え、社外取締役、監査等委員により構成される「サステナビリティ戦略会議」を設置しています。サステナビリティ戦略会議では、社会動向レビューに基づきグループ全体に係るサステナビリティに関する中長期戦略を策定し、活動の実践状況のレビューや重要課題への取り組みなどについて審議しています。 さらに、サステナビリティ戦略会議の下部組織として、「サステナビリティ推進会議」を設置し、サステナビリティ活動に関する専門事項について協議・検討を行っています。この推進会議は、関係主管部門長により構成され、サステナビリティ戦略会議へ上申および答申します。サステナビリティ推進室はこれら2つの会議体の事務局を担当するとともに、定期的な取締役会への報告を実施し、より効果的なサステナビリティ活動の推進に努めています。 なお、役員報酬に関しては、より実効的なサステナビリティガバナンスの体制を構築する観点から、マテリアリティに紐づくサステナビリティ重要テーマの指標4項目(脱炭素、サプライチェーン、人権・ダイバーシティ、ガバナンス)を、譲渡制限付株式報酬と連動させています。 ■ 推進体制図 ②戦略 エプソンは、SDGs、ISO26000などで示された社会課題やメガトレンドを分析するとともに、社会インパクトにつながる自社の強みを検討し、社会課題解決に向けエプソンが取り組むべき重要度の高い課題である4つのマテリアリティ(「循環型経済の牽引」「産業構造の革新」「生活の質向上」「社会的責任の遂行」)を特定しました。 社会課題を解決することで事業成長を果たし、事業成長をすることでより多くの社会課題を解決するサステナビリティ経営で、持続可能でこころ豊かな社会の実現を目指します。…

研究開発活動

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6【研究開発活動】 (1)研究開発の考え方と体制 エプソンは創業以来、「省・小・精の技術」に代表される優れた技術を持ち、それをどう社会に役立てていくか、という考え方で価値を提供してきました。そして長期ビジョン「Epson 25 Renewed」では、社会課題を起点とし、解決にはどんな技術が必要かを考える技術開発へシフトしました。 技術開発において最善の開発シナリオをつくるうえで、顧客価値や事業性などを加味してエプソンの実力を客観的に評価し、その結果、生じたありたい姿とのギャップを分析します。現状把握のなかで、「クリアできなければ企画が成り立たない課題」をボトルネックとして抽出し、解消策を考えながら、目的達成に向け複数のシナリオを準備する手法に取り組んでいます。複数シナリオの考え方は、開発に成功した際の成果がもっとも大きく見込め、最優先で取り組むべきものをプランAとしながらも、QCDいずれかの達成レベルは下がるが、実現の障害が軽減され主目的を達成できるものをプランB、Cとしてあらかじめ考え、商品化・事業化にたどり着くための近道として同時に想定します。ボトルネック解消の具体策は、社外パートナーとの共創・協業も含め検討しています。 共創については、技術開発における重要なファクターとし、開発の初期段階となる試行錯誤のプロセスから多くの知見ある方々の参画により、検証精度を高めていくという「開発のフロントローディング化」を進めています。これにより、課題を解決するサイクルを早く回して開発の質を高めることで、商品化・事業化までのスピードアップを図っています。 エプソンは、研究開発を経営基盤強化の取り組みのひとつとして位置付け、イノベーションを実現するための基盤技術、コア技術、製品技術の進化を推し進めています。なかでも今後はものづくり力に加え、材料、AI、デジタル技術の強化により、事業強化や新規事業創出のための技術基盤の構築を進めます。主に各事業における製品の競争力向上などの製品開発やコア技術開発を事業部開発部門で行い、複数事業にわたる基盤技術や、長期に取り組む必要がある新規技術、新領域に対応するためのコア技術開発を本社開発部門で行うなど、役割分担を明確にしながら連携し取り組んでいます。 エプソンは、技術開発を通じた社会課題の解決を目指し、新しい発想や、やり方に果敢にチャレンジしていきます。 (2)研究開発費 当連結会計年度の研究開発費総額は 442 億円であり、売上収益の3.4%にあたります。各セグメントの内訳は、プリンティングソリューションズ事業が 166 億円、ビジュアルコミュニケーション事業が 65 億円、マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業が 68 億円、その他および全社が142億円です。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 エプソンにおける主要な設備は、次のとおりです。 (1)提出会社 (2024年3月31日現在) 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社 (長野県諏訪市) 管理全般及びその他 その他設備 1,184 239 1,200 (42,353) [2,136] 97 2,722 465 新宿事業所(本店) (東京都新宿区) 管理全般及びその他 その他設備 1,935 (-) 72 2,008 232 松本南事業所 (長野県松本市) その他 その他設備 825 3,764 (179,759) [1,751] 114 4,712 602 広丘事業所 (長野県塩尻市) プリンティングソリューションズ その他 プリンター開発・設計及び部品生産設備 研究開発設備 44,866 27,105 6,875 (225,204) [25,285] 3,259 82,107 6,585 豊科事業所 (長野県安曇野市) ビジュアルコミュニケーション マニュファクチャリング関連・ウエアラブル 液晶プロジェクター、スマートグラス及び産業用ロボット開発・設計設備 3,524 612 867 (76,547) [39,795] 956 5,961 1,553 諏訪南事業所 (長野県諏訪郡富士見町) プリンティングソリューションズ ビジュアルコミュニケーション その他 プリンター部品及び液晶パネル生産設備 研究開発設備 6,419 4,829 1,443 (113,082) [28,909] 470 13,164 891 千歳事業所 (北海道千歳市) ビジュアルコミュニケーション 液晶パネル生産設備 2,266 3,190 1,363 (159,169) 71 6,892 198 塩尻事業所 (長野県塩尻市) マニュファクチャリング関連・ウエアラブル ウオッチ開発・設計及び生産設備 1,143 1,263 1,075 (43,060) [8,399] 233 3,715 495 伊那事業所 (長野県上伊那郡箕輪町) マニュファクチャリング関連・ウエアラブル 水晶デバイス開発・設計設備 1,347 2,867 129 (39,943) [1,502] 286 4,631 524 富士見事業所 (長野県諏訪郡富士見町) マニュファクチャリング関連・ウエアラブル その他 産業用ロボット開発・設計・生産設備及び半導体開発・設計設備 研究開発設備 6,318 1,976 1,911 (247,143) 1,103 11,310 891 酒田事業所 (山形県酒田市) マニュファクチャリング関連・ウエアラブル 半導体生産設備等 8,385 3,745 2,177 (53…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約845文字

3【配当政策】 当社は、お客様価値の創造を通じて持続的な事業成長を実現し、収益性の向上と経営資源の効率化などにより安定的な資金創出に努め、成長戦略に基づく投資を最優先に行ったうえで、経営環境の変化などに耐え得る強固な財務構造の構築と積極的な利益還元に並行して取り組むことを配当政策の基本方針としています。 この方針にしたがい、当社の本業による利益を示す事業利益(日本基準の営業利益とほぼ同じ概念の利益)から法定実効税率相当額を控除した利益に基づき、中期的には連結配当性向40%程度を目標としたうえで、株価水準や資金の状況などを総合的に勘案し、必要に応じて機動的に自己株式の取得を行い、より積極的な株主還元を図っていきます。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。中間配当については、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 当期の配当につきましては、当社の配当方針および安定的な配当の観点を踏まえ、1株当たり年間配当は74円とさせていただきました。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりです。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2023年10月27日 12,274 37 取締役会決議 2024年6月25日 12,274 37 定時株主総会決議 (注)1.2023年10月27日取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。 2.2024年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。 ■ 株主還元の推移 (注)連結配当性向は、事業利益から法定実効税率相当額を控除した額を元に算出しています。

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約2802文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2024年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) プリンティングソリューションズ事業 49,991 ビジュアルコミュニケーション事業 9,325 マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業 11,093 報告セグメント計 70,409 その他 433 全社(共通) 3,622 合計 74,464 (注)1.従業員数は、就業人員数です。 2.全社(共通)として記載している従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものです。 (2)提出会社の状況 2024年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 13,083 43.4 18.6 8,009 セグメントの名称 従業員数(人) プリンティングソリューションズ事業 6,067 ビジュアルコミュニケーション事業 1,481 マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業 2,421 報告セグメント計 9,969 その他 全社(共通) 3,114 合計 13,083 (注)1.従業員数は、就業人員数です。 2.平均年齢、平均勤続年数および平均年間給与は、提出会社の正規従業員を基に計算しております。 3.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。 4.全社(共通)として記載している従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものです。 (3)労働組合の状況 当社および一部の連結子会社において労働組合が組織されております。 当社および一部の連結子会社における労使関係は良好であり、特に記載すべき事項はありません。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社 当事業年度(2023年度) 補足説明 管理職に占める女性労働者の割合(%) 男性労働者の育児休業 取得率(%) 労働者の男女の賃金の差異(%) 全労働者 正規雇用 労働者 非正規雇用 労働者 4.7 85.2 76.5 76.8 79.3 賃金制度上、同一資格等級での男女の賃金差異はないが、上位職位・資格等級に占める女性の割合が少ないことが差異の主な理由 (注)1.管理職に占める女性労働者の割合および労働者の男女の賃金の差異は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものです。 2.管理職に占める女性労働者の割合は、セイコーエプソン株式会社組織における女性管理職の割合です。 3.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約12838文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方は次のとおりです。 ・株主の権利を尊重し、平等性を確保する。 ・株主、お客様、地域社会、ビジネスパートナー、従業員を含むさまざまなステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働する。 ・会社情報を適切に開示し、透明性を確保する。 ・取締役、執行役員および監査等特命役員は、その受託者責任を認識し、求められる役割・責務を果たす。 ・株主との間で建設的な対話を行う。 なお、当社は、「経営理念・EXCEED YOUR VISION」を礎として当社の価値観・行動様式を定めた「エプソンウェイ」に基づき、社会における存在意義・志を示した「パーパス」を実現し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を図るため、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を実現するコーポレートガバナンスの充実・強化に継続的に取り組んでおります。引き続き、監査等委員会設置会社のもと、取締役会の監督機能のさらなる向上、審議の一層の充実および経営の意思決定の迅速化を図り、コーポレートガバナンスの実効性をより一層高めてまいります。 ②企業統治の体制の概要およびその体制を採用する理由 当社は機関設計として監査等委員会設置会社を採用しており、取締役会、監査等委員会および会計監査人を設置しております。また、役員の指名・報酬などに係る任意の審議会を設置しております。 これは、経営の監視・監督機能の強化を図るとともに、取締役会における審議の一層の充実および経営陣による迅速な意思決定ができる体制を構築することにより、コーポレートガバナンスの実効性をより一層高めることを目的としております。 主な経営会議体およびその設置目的は、次のとおりです。 <取締役会> 取締役会は、株主からの委託を受け、効率的かつ実効的なコーポレートガバナンスを実現し、それを通じて、当社が社会的使命を果たし持続的な成長と中長期的な企業価値の最大化を図ることについて責任を負っております。取締役会は、当該責任を果たすため、経営全般に対する監督機能を発揮して経営の公正性・透明性を確保するとともに、経営計画および事業計画の策定ならびに一定金額以上の投資案件等、重要な業務執行の決定等を通じて、意思決定を行います。 取締役会は、後掲の「(2)役員の状況」に記載の社外取締役6名を含む11名の取締役で構成し、原則として毎月1回および必要に応じ随時開催しております。なお、取締役会の議長は代表取締役社長が務めております。また、社外取締役の構成比率を3分の1以上とすることを原則とする旨をコーポレートガバナンス基本方針に定めております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約569文字

5【経営上の重要な契約等】 相互技術援助契約 契約会社名 相手方の名称 国名 契約内容 契約期間 当社 HP Inc. アメリカ 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2018年3月28日から許諾特許の権利満了日まで 当社 International Business Machines Corporation アメリカ 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2006年4月1日から許諾特許の権利満了日まで 当社 Microsoft Corporation アメリカ 情報関連機器およびこれに用いるソフトウェアに関する特許実施権の許諾 2006年9月29日から許諾特許の権利満了日まで 当社 Eastman Kodak Company アメリカ 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2006年10月1日から許諾特許の権利満了日まで 当社 Xerox Corporation アメリカ 電子写真およびインクジェットプリンターに関する特許実施権の許諾 2008年3月31日から許諾特許の権利満了日まで 当社 キヤノン株式会社 日本 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2008年8月22日から許諾特許の権利満了日まで 当社 ブラザー工業株式会社 日本 情報関連機器に関する特許実施権の許諾 2018年6月28日から許諾特許の権利満了日まで

訴訟・重要な係争等

抽出本文 / 原文長 約103文字

2.重要な訴訟事件等 エプソンに関する重要な訴訟事件等については、「(1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 38.偶発事象」に記載のとおりであります。 有価証券報告書(通常方式)_20240625140726

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約3193文字

(6)【大株主の状況】 2024年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1-8-1 72,625,700 21.89 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 27,427,200 8.26 セイコーグループ株式会社 東京都中央区銀座4-5-11 12,000,000 3.61 三光起業株式会社 東京都中央区銀座5-6-1 10,500,000 3.16 みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海1-8-12 8,153,800 2.45 エプソングループ従業員持株会 長野県諏訪市大和3-3-5 7,422,224 2.23 STATE STREET BANK WEST CLIENT-TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2-15-1) 6,152,177 1.85 第一生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区有楽町1-13-1 (東京都中央区晴海1-8-12) 6,115,200 1.84 HSBC HONG KONG - TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行) 1 QUEEN's ROAD CENTRAL, HONG KONG (東京都中央区日本橋3-11-1) 4,604,864 1.38 JPモルガン証券株式会社 東京都千代田区丸の内2-7-3 4,581,315 1.38 159,582,480 48.10 (注)1.当社は、自己株式53,289,742株を所有しておりますが、上記大株主の状況から除外しております(発行済株式総数に対する所有株式数の割合13.84%)。なお、自己株式には役員報酬BIP信託が所有する当社株式(109,170株)を含んでおりません。 2.みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行の所有株式は、株式会社みずほ銀行が退職給付信託の信託財産に拠出したものです。 3.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

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2024
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