事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約621文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(santec株式会社)及び子会社5社により構成されており、光部品関連事業製品及び光測定器関連事業製品の開発、製造、販売を主たる業務としております。2022年3月期における当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 セグメント 内容 担当会社 主な製品名 光部品関連事業 光伝送装置用の光部品を開発、製造、販売しております。 開発・製造:当社 販売:当社 SANTEC U.S.A. CORPORATION SANTEC Europe Ltd. 聖徳科(上海)光通信有限公司 光モニタ 光アッテネータ 光スイッチ 光フィルタ 空間光変調器(SLM) 光測定器関連事業 以下の製品を開発、製造、販売しております。 ・光伝送装置や光部品の評価・検査用測定器 ・光干渉断層画像計 ・光学式眼内寸法測定装置 開発・製造:当社 JGR Optics Inc. OptoTest Corp. 販売:当社 SANTEC U.S.A. CORPORATION SANTEC Europe Ltd. 聖徳科(上海)光通信有限公司 JGR Optics Inc. OptoTest Corp. 波長可変光源 波長可変フィルタ 高速スキャニングレーザー 光干渉断層画像計(OCT) 光学式眼内寸法測定装置 [事業系統図] 以上、述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1575文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は経営ビジョンに、「Creating OPTOPIA(光の理想郷の創造)」を掲げ、その実現を通じ、社会の発展に寄与できるものと考えており、経営の基本方針を次の通り定めております。 Photonics Pioneer (光の先駆者) ① 独創的な光技術でオプトピアの創造と発展に貢献します。 ② 尊敬されるリーダーとして市場を先導し、輝ける未来のために世界へ影響を与えます。 ③ 顧客、サプライヤー、株主、社員、そして私たちのコミュニティー全体に夢と繁栄を届けます。 (2)経営戦略等 光通信市場においては、今後もデータ伝送量の増加に伴い、通信設備投資も堅調に推移するものと見込んでおりますが、過去には投資動向の急激な変動を経験しております。また、当社の製品は販売価格の引下げ圧力に常に晒されております。 中長期的な会社の持続成長と高い収益性を両立するため、第43期は「新製品・新市場開拓と社員の業務能力向上」を基本方針に掲げ、これまで取り組んできた工業検査用途や医療など、非通信分野への事業展開をより積極的に進めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、高付加価値製品の創出により利益を確保し、株主価値の拡大をはかることを目指し、売上高総利益率50%、売上高営業利益率15%、フリーキャッシュ・フローの確保を目標とすべき経営指標としております。 (4)経営環境 当社グループの主な事業分野である光通信市場においては、世界的な通信トラフィックの増加により通信事業者の設備投資が堅調に推移しました。その要因として、5G通信ネットワークやクラウドサービスの拡大に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴う在宅勤務、Web会議等の急速な普及が挙げられます。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ①買収先企業との経営統合 当社グループは、2021年10月にJGR Optics Inc.とOptoTest Corp.の2社を買収し、買収後の経営統合を進めている最中でございます。 営業・販売活動につきましては、各社が有する販売網を駆使して、新たな顧客や市場に参入することで、既存製品の販売拡大を進めます。研究開発活動につきましては、当社を含む3社のノウハウを掛け合わせた新たな測定システムの開発を進めてまいります。 ②持株会社制への移行 2022年5月16日に公表しておりますとおり、当社グループは、責任と権限の明確化を図り、より迅速かつ果敢な意思決定を通じた事業推進を行う組織体制とすることを目的として、持株会社体制へ移行するための準備を開始することを決定いたしました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1575文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は経営ビジョンに、「Creating OPTOPIA(光の理想郷の創造)」を掲げ、その実現を通じ、社会の発展に寄与できるものと考えており、経営の基本方針を次の通り定めております。 Photonics Pioneer (光の先駆者) ① 独創的な光技術でオプトピアの創造と発展に貢献します。 ② 尊敬されるリーダーとして市場を先導し、輝ける未来のために世界へ影響を与えます。 ③ 顧客、サプライヤー、株主、社員、そして私たちのコミュニティー全体に夢と繁栄を届けます。 (2)経営戦略等 光通信市場においては、今後もデータ伝送量の増加に伴い、通信設備投資も堅調に推移するものと見込んでおりますが、過去には投資動向の急激な変動を経験しております。また、当社の製品は販売価格の引下げ圧力に常に晒されております。 中長期的な会社の持続成長と高い収益性を両立するため、第43期は「新製品・新市場開拓と社員の業務能力向上」を基本方針に掲げ、これまで取り組んできた工業検査用途や医療など、非通信分野への事業展開をより積極的に進めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、高付加価値製品の創出により利益を確保し、株主価値の拡大をはかることを目指し、売上高総利益率50%、売上高営業利益率15%、フリーキャッシュ・フローの確保を目標とすべき経営指標としております。 (4)経営環境 当社グループの主な事業分野である光通信市場においては、世界的な通信トラフィックの増加により通信事業者の設備投資が堅調に推移しました。その要因として、5G通信ネットワークやクラウドサービスの拡大に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴う在宅勤務、Web会議等の急速な普及が挙げられます。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ①買収先企業との経営統合 当社グループは、2021年10月にJGR Optics Inc.とOptoTest Corp.の2社を買収し、買収後の経営統合を進めている最中でございます。 営業・販売活動につきましては、各社が有する販売網を駆使して、新たな顧客や市場に参入することで、既存製品の販売拡大を進めます。研究開発活動につきましては、当社を含む3社のノウハウを掛け合わせた新たな測定システムの開発を進めてまいります。 ②持株会社制への移行 2022年5月16日に公表しておりますとおり、当社グループは、責任と権限の明確化を図り、より迅速かつ果敢な意思決定を通じた事業推進を行う組織体制とすることを目的として、持株会社体制へ移行するための準備を開始することを決定いたしました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6806文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで、以下、当期)の世界情勢は、先進国を中心にワクチン接種が進み、個人消費、企業投資が勢いを取り戻したことで経済回復の兆しが見られました。一方で、新型コロナウイルス感染症の変異株による感染の再拡大やロシア・ウクライナ情勢を含む地政学リスクなど、先行き不透明な状況が続いております。 このような環境のなか、当社グループは、2022年3月期の基本方針として「新製品・新市場開拓と社員の業務能力向上」を掲げ、事業活動に取り組んでまいりました。 当期の売上高は、8,890百万円(前期比18.4%増)、営業利益は1,642百万円(前期比15.5%増)となりました。為替相場において円安が進行し、為替差益143百万円を計上したこと等から、経常利益は1,948百万円(前期比22.6%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等調整額△272百万円を計上し、1,656百万円(前期比49.7%増)となりました。 2021年10月に株式取得により連結子会社化したJGR Optics Inc.及びOptoTest Corp. につきましては、両社の2022年1-3月期の損益を当連結会計年度の業績に含めております。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 売上高 (百万円) 前年同期比(%) セグメント利益 または損失(△) (百万円) 前年同期比(%) 光部品関連事業 3,079 100.7 403 73.8 光測定器関連事業 5,672 130.9 1,273 139.8 報告セグメント計 8,751 118.4 1,677 115.1 その他 138 116.9 △35 合計 8,890 118.4 1,642 115.5 当連結会計年度末の総資産は、16,200百万円となり前連結会計年度末(12,561百万円)に比べ3,639百万円増加しました。流動資産は、売上債権、棚卸資産が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ1,762百万円増加し、8,842百万円となりました。固定資産は、7,357百万円と前連結会計年度末(5,481百万円)に比べ1,876百万円増加しました。これは主にのれんを計上したことによるものです。 負債は、4,318百万円と前連結会計年度末(2,175百万円)に比べ2,142百万円増加しました。これは長期借入金、 仕入債務が増加したことによるものです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1632文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額(注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 光部品 関連事業 光測定器 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 3,058,036 4,333,009 7,391,045 118,896 7,509,942 7,509,942 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,058,036 4,333,009 7,391,045 118,896 7,509,942 7,509,942 セグメント利益又は損失(△) 547,004 910,794 1,457,799 △ 35,884 1,421,914 1,421,914 セグメント資産 2,643,545 2,209,549 4,853,094 27,477 4,880,571 7,680,893 12,561,465 その他の項目 減価償却費 160,814 116,667 277,481 1,370 278,852 14,767 293,619 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 187,524 90,031 277,555 277,555 79,019 356,575 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、システム・ソリューション事業であります。 2 セグメント資産の調整額7,680,893千円は、主に提出会社の現金、預金、賃貸・遊休不動産及び長期性投資資金(投資有価証券等)であります。 その他の項目の調整額のうち、減価償却費は、主に休止固定資産に係るものであり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、特定のセグメントに帰属しない固定資産に係るものであります。 3 セグメント利益又は損失の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。…