事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約559文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(santec株式会社)及び子会社3社により構成されており、光部品関連事業製品及び光測定器関連事業製品の開発、製造、販売を主たる業務としております。2021年3月期における当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 セグメント 内容 担当会社 主な製品名 光部品関連事業 光伝送装置用の光部品を開発、製造、販売しております。 開発・製造:当社 販売:当社 SANTEC U.S.A. CORPORATION SANTEC Europe Ltd. 聖徳科(上海)光通信有限公司 光モニタ 光アッテネータ 光スイッチ 光フィルタ 空間光変調器(SLM) 光測定器関連事業 以下の製品を開発、製造、販売しております。 ・光伝送装置や光部品の評価・検査用測定器 ・光干渉断層画像計 ・光学式眼内寸法測定装置 開発・製造:当社 販売:当社 SANTEC U.S.A. CORPORATION SANTEC Europe Ltd. 聖徳科(上海)光通信有限公司 波長可変光源 波長可変フィルタ 高速スキャニングレーザー 光干渉断層画像計(OCT) 光学式眼内寸法測定装置 [事業系統図] 以上、述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1309文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針 当社は経営ビジョンに、「Creating OPTOPIA(光の理想郷の創造)」を掲げ、その実現を通じ、社会の発展に寄与できるものと考えており、経営の基本方針を次の通り定めております。 Photonics Pioneer (光の先駆者) ① 独創的な光技術でオプトピアの創造と発展に貢献します。 ② 尊敬されるリーダーとして市場を先導し、輝ける未来のために世界へ影響を与えます。 ③ 顧客、サプライヤー、株主、社員、そして私たちのコミュニティー全体に夢と繁栄を届けます。 (2)経営戦略等 光通信市場においては、今後もデータ伝送量の増加に伴い、通信設備投資も堅調に推移するものと見込んでおりますが、過去には投資動向の急激な変動を経験しております。また、当社の製品は販売価格の引下げ圧力に常に晒されております。 中長期的な会社の持続成長と高い収益性を両立するため、第43期は「新製品・新市場開拓と社員の業務能力向上」を基本方針に掲げ、これまで取り組んできた工業検査用途や医療など、非通信分野への事業展開をより積極的に進めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、高付加価値製品の創出により利益を確保し、株主価値の拡大をはかることを目指し、売上高総利益率50%、売上高営業利益率15%、フリーキャッシュ・フローの確保を目標とすべき経営指標としております。 (4)経営環境 当社グループの主な事業分野である光通信市場においては、世界的な通信トラフィックの増加により通信事業者の設備投資が堅調に推移しました。その要因として、5G通信ネットワークやクラウドサービスの拡大に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴う在宅勤務、Web会議等の急速な普及が挙げられます。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 光部品関連事業 当事業では、光モニタ、光アッテネータ製品に続き光フィルタ製品につきましてもベトナムにある生産委託工場の能力拡充を行い、需要に対応してまいりました。今後は更なる生産効率の向上を目指して生産工程の自動化に取り組んでまいります。また、新製品の開発・新市場の開拓に注力し、光通信市場でのシェアの拡大と新たな事業領域への進出を目指します。 ② 光測定器関連事業 主力の波長可変光源につきましては、2021年3月に従来モデル(TSL-550)より高速、高性能、高品質な新製品(TSL-570)をリリースいたしました。今後は新製品の販売促進に注力するとともに、製品サポートも充実させ、トータルソリューションを提供できるシステムメーカーを目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1309文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針 当社は経営ビジョンに、「Creating OPTOPIA(光の理想郷の創造)」を掲げ、その実現を通じ、社会の発展に寄与できるものと考えており、経営の基本方針を次の通り定めております。 Photonics Pioneer (光の先駆者) ① 独創的な光技術でオプトピアの創造と発展に貢献します。 ② 尊敬されるリーダーとして市場を先導し、輝ける未来のために世界へ影響を与えます。 ③ 顧客、サプライヤー、株主、社員、そして私たちのコミュニティー全体に夢と繁栄を届けます。 (2)経営戦略等 光通信市場においては、今後もデータ伝送量の増加に伴い、通信設備投資も堅調に推移するものと見込んでおりますが、過去には投資動向の急激な変動を経験しております。また、当社の製品は販売価格の引下げ圧力に常に晒されております。 中長期的な会社の持続成長と高い収益性を両立するため、第43期は「新製品・新市場開拓と社員の業務能力向上」を基本方針に掲げ、これまで取り組んできた工業検査用途や医療など、非通信分野への事業展開をより積極的に進めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、高付加価値製品の創出により利益を確保し、株主価値の拡大をはかることを目指し、売上高総利益率50%、売上高営業利益率15%、フリーキャッシュ・フローの確保を目標とすべき経営指標としております。 (4)経営環境 当社グループの主な事業分野である光通信市場においては、世界的な通信トラフィックの増加により通信事業者の設備投資が堅調に推移しました。その要因として、5G通信ネットワークやクラウドサービスの拡大に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴う在宅勤務、Web会議等の急速な普及が挙げられます。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ① 光部品関連事業 当事業では、光モニタ、光アッテネータ製品に続き光フィルタ製品につきましてもベトナムにある生産委託工場の能力拡充を行い、需要に対応してまいりました。今後は更なる生産効率の向上を目指して生産工程の自動化に取り組んでまいります。また、新製品の開発・新市場の開拓に注力し、光通信市場でのシェアの拡大と新たな事業領域への進出を目指します。 ② 光測定器関連事業 主力の波長可変光源につきましては、2021年3月に従来モデル(TSL-550)より高速、高性能、高品質な新製品(TSL-570)をリリースいたしました。今後は新製品の販売促進に注力するとともに、製品サポートも充実させ、トータルソリューションを提供できるシステムメーカーを目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6938文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで。以下、当期)の世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により第1四半期に大きく落ち込みましたが、第2四半期以降はおおむね回復に転じました。地域別にみると、いち早く感染拡大を抑えた中国が比較的順調に回復している一方で、感染が再拡大に転じた欧米は回復の鈍化がみられます。国内では、企業の設備投資に持ち直しの動きが見え始めましたが、新型コロナウイルス感染症への対応は一進一退の状況が継続しており、なお予断を許さない状況が続いています。 このような中、当社グループは2021年3月期の基本方針として「カンパニー制導入とベンチャー精神回帰による成長加速」を掲げ、事業活動を展開してまいりました。 当期の売上高は、7,509百万円(前期比17.7%増)となりました。大幅な売上増加の一方、販売費及び一般管理費の増加は29百万円(前期比1.4%増)に留まりました。販売・顧客サポート、製品開発分野の人員増強により人件費が増加したものの海外渡航の制限・往来自粛の影響で旅費交通費が前期比で大幅に減少したこと等によるものです。その結果、営業利益は1,421百万円(前期比51.8%増)、経常利益は1,588百万円(前期比55.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、1,106百万円(前期比33.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 売上高 (百万円) 前年同期比(%) セグメント利益 または損失(△) (百万円) 前年同期比(%) 光部品関連事業 3,058 114.0 547 138.8 光測定器関連事業 4,333 118.1 910 147.4 報告セグメント計 7,391 116.4 1,457 144.1 その他 118 373.3 △35 合計 7,509 117.7 1,421 151.8 当連結会計年度末の総資産は、12,561百万円となり前連結会計年度末(11,007百万円)に比べ1,553百万円増加しました。流動資産は、現金及び預金、有価証券が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ1,683百万円増加し、7,080百万円となりました。固定資産は、5,481百万円と前連結会計年度末(5,610百万円)に比べ129百万円減少しました。これは、投資有価証券の減少によるものです。 負債は、2,175百万円と前連結会計年度末(1,895百万円)に比べ279百万円増加しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1623文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額(注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 光部品 関連事業 光測定器 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 2,682,084 3,668,791 6,350,875 31,851 6,382,727 6,382,727 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,682,084 3,668,791 6,350,875 31,851 6,382,727 6,382,727 セグメント利益又は損失(△) 394,155 617,726 1,011,881 △ 75,017 936,864 936,864 セグメント資産 2,438,234 2,481,451 4,919,686 51,331 4,971,017 6,036,630 11,007,647 その他の項目 減価償却費 139,598 97,133 236,732 1,601 238,333 14,844 253,178 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 246,970 142,866 389,837 389,837 31,779 421,616 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、システム・ソリューション事業であります。 2 セグメント資産の調整額6,036,630千円は、主に提出会社の現金、預金、賃貸・遊休不動産及び長期性投資資金(投資有価証券等)であります。 その他の項目の調整額のうち、減価償却費は、主に休止固定資産に係るものであり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、特定のセグメントに帰属しない固定資産に係るものであります。 3 セグメント利益又は損失の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。…