事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約787文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社16社により構成されており、光部品関連事業製品及び光測定器関連事業製品の開発、製造、販売を主たる業務としております。2026年3月期における当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 セグメント 内容 担当会社 主な製品名 光部品 関連事業 光伝送装置用の光部品を開発、製造、販売しております。 開発・製造:santec AOC株式会社 販売:santec Japan株式会社 SANTEC U.S.A. CORPORATION SANTEC EUROPE LTD. 圣徳科(上海)光通信有限公司 光パワーモニタ 光減衰器 光スイッチ 光フィルタ 空間光変調器(SLM) 光測定器関連事業 以下の製品を開発、製造、販売しております。 ・光伝送装置や光部品の評価・検査用測定器 ・光干渉断層画像計 ・光学式眼内寸法測定装置 開発・製造:santec LIS株式会社 santec OIS株式会社 Santec Canada Corporation Santec California Corporation MOG LABORATORIES PTY LTD 販売:santec Japan株式会社 SANTEC U.S.A. CORPORATION SANTEC EUROPE LTD. 圣徳科(上海)光通信有限公司 movu inc. 波長可変光源 高速スキャニングレーザー 光インスツルメンツ OCT(光干渉断層画像計) 光学式眼内寸法測定装置 (注)MOG LABORATORIES PTY LTDについては、2026年5月にSANTEC AUSTRALIA PTY LTDに社名を変更しております。 [事業系統図] 以上、述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2484文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは経営ビジョンに、「Creating OPTOPIA(光の理想郷の創造)」を掲げ、その実現を通じ、社会の発展に寄与できるものと考えており、経営の基本方針を次の通り定めております。 Photonics Pioneer (光の先駆者) ① 独創的な光技術でオプトピアの創造と発展に貢献します。 ② 尊敬されるリーダーとして市場を先導し、輝ける未来のために世界へ影響を与えます。 ③ 顧客、サプライヤー、株主、社員、そして私たちのコミュニティー全体に夢と繁栄を届けます。 (2)経営戦略等 光通信関連市場においては、生成AIやデータセンタの設備投資の需要が引き続き堅調に推移するものと見込んでおりますが、過去には投資動向の急激な変動を経験しております。また、当社グループの製品は販売価格の引下げ圧力に常に晒されております。 当社グループは、2027年3月期の基本課題として「コア技術(中核技術)とグループシナジーを通じた新たな顧客価値の創造」を目標に掲げております。当社グループが40年以上にわたり培ってきたコア技術と、グループ各社が独自に築き上げてきたノウハウを組合せ、高付加価値な新製品を開発することで、お客様に新たな価値の提供を目指してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、高付加価値製品の創出により利益を確保し、株主価値の拡大をはかることを目指し、売上高総利益率50%、売上高営業利益率15%、フリーキャッシュ・フローの確保を目標とすべき経営指標としております。 (4)経営環境 米国の通商政策を巡る不確実性が一部緩和された一方で、米中貿易摩擦やロシア・ウクライナ情勢及び中東情勢の緊迫化などを背景に先行き不透明な状況が続きました。 光通信関連市場においては、生成AIやデータセンタ関連の設備投資が活況であります。 当社グループの産業用光測定器の主な販売先である半導体市場においては、半導体用シリコンウエハの製造における設備投資の調整局面から緩やかな回復基調に転じるものと見込んでおります。眼科医療機器市場におきましては、世界的な高齢化による白内障手術の需要の高まりにより、世界各国の医療機関における眼軸長測定装置の導入が増加しております。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ①業績拡大に向けた取り組み 当社グループは、2027年3月期から2029年3月期までの3か年の基本課題として、「コア技術(中核技術)とグループシナジーを通じた新たな顧客価値の創造」を掲げております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2484文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは経営ビジョンに、「Creating OPTOPIA(光の理想郷の創造)」を掲げ、その実現を通じ、社会の発展に寄与できるものと考えており、経営の基本方針を次の通り定めております。 Photonics Pioneer (光の先駆者) ① 独創的な光技術でオプトピアの創造と発展に貢献します。 ② 尊敬されるリーダーとして市場を先導し、輝ける未来のために世界へ影響を与えます。 ③ 顧客、サプライヤー、株主、社員、そして私たちのコミュニティー全体に夢と繁栄を届けます。 (2)経営戦略等 光通信関連市場においては、生成AIやデータセンタの設備投資の需要が引き続き堅調に推移するものと見込んでおりますが、過去には投資動向の急激な変動を経験しております。また、当社グループの製品は販売価格の引下げ圧力に常に晒されております。 当社グループは、2027年3月期の基本課題として「コア技術(中核技術)とグループシナジーを通じた新たな顧客価値の創造」を目標に掲げております。当社グループが40年以上にわたり培ってきたコア技術と、グループ各社が独自に築き上げてきたノウハウを組合せ、高付加価値な新製品を開発することで、お客様に新たな価値の提供を目指してまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、高付加価値製品の創出により利益を確保し、株主価値の拡大をはかることを目指し、売上高総利益率50%、売上高営業利益率15%、フリーキャッシュ・フローの確保を目標とすべき経営指標としております。 (4)経営環境 米国の通商政策を巡る不確実性が一部緩和された一方で、米中貿易摩擦やロシア・ウクライナ情勢及び中東情勢の緊迫化などを背景に先行き不透明な状況が続きました。 光通信関連市場においては、生成AIやデータセンタ関連の設備投資が活況であります。 当社グループの産業用光測定器の主な販売先である半導体市場においては、半導体用シリコンウエハの製造における設備投資の調整局面から緩やかな回復基調に転じるものと見込んでおります。眼科医療機器市場におきましては、世界的な高齢化による白内障手術の需要の高まりにより、世界各国の医療機関における眼軸長測定装置の導入が増加しております。 (5)事業上及び財務上の対処すべき課題 ①業績拡大に向けた取り組み 当社グループは、2027年3月期から2029年3月期までの3か年の基本課題として、「コア技術(中核技術)とグループシナジーを通じた新たな顧客価値の創造」を掲げております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5830文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで、以下、「当期」)の世界情勢は、米国の通商政策を巡る不確実性が一部緩和された一方で、米中貿易摩擦やロシア・ウクライナ情勢及び中東情勢の緊迫化などを背景に先行き不透明な状況が続きました。 このような状況のなか、当社グループは2026年3月期の基本方針として「高付加価値の新製品開発と市場牽引」を掲げ、事業活動に取り組んでまいりました。 当期の売上高は、31,507百万円(前期比31.1%増)となりました。これは、北米における光モニタ及び光通信用光測定器の販売が好調に推移したことによるものです。 営業利益は10,325百万円(前期比39.0%増)、経常利益は10,958百万円(前期比38.9%増)、投資有価証券評価損238百万円の計上等により、親会社株主に帰属する当期純利益は7,667百万円(前期比51.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 売上高 (百万円) 前年同期比(%) セグメント利益 (百万円) 前年同期比(%) 光部品関連事業 6,356 41.2 1,754 76.4 光測定器関連事業 22,368 24.6 8,254 31.4 報告セグメント計 28,724 27.9 10,009 37.6 その他 2,782 77.0 316 105.3 合計 31,507 31.1 10,325 39.0 当期末の総資産は、39,117百万円となり、前期末(29,527百万円)に比べ9,590百万円増加しました。流動資産は、前期末に比べ7,673百万円増加し、27,941百万円となりました。これは主として、現金及び預金の増加、売上債権の増加によるものです。固定資産は、11,175百万円と前期末(9,259百万円)に比べ1,916百万円増加しました。これは主として、土地の取得、設備投資の実行に伴うその他の有形固定資産の増加、ならびに建設仮勘定の増加によるものです。 負債は、11,282百万円と前期末(8,099百万円)に比べ3,182百万円増加しました。これは未払法人税等の増加、支払手形及び買掛金等の仕入債務の増加によるものです。 純資産は、27,835百万円となり前期末(21,428百万円)に比べ6,407百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものです。この結果、自己資本比率は71.2%となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額(注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 光部品 関連事業 光測定器 関連事業 売上高 外部顧客への売上高 4,500,593 17,954,060 22,454,654 1,572,062 24,026,716 24,026,716 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,500,593 17,954,060 22,454,654 1,572,062 24,026,716 24,026,716 セグメント利益 995,106 6,279,743 7,274,849 154,237 7,429,087 7,429,087 セグメント資産 4,633,314 13,027,655 17,660,969 372,207 18,033,177 11,494,196 29,527,373 その他の項目 減価償却費 172,543 384,899 557,442 6,321 563,764 12,469 576,234 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 227,005 173,296 400,302 1,141 401,443 1,410,403 1,811,847 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、システム・ソリューション事業であります。 2 セグメント資産の調整額11,494,196千円は、主に提出会社の現金及び預金、投資有価証券等であります。 その他の項目の調整額のうち、減価償却費は、主に賃貸用不動産に係るものであり、有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、特定のセグメントに帰属しない固定資産に係るものであります。 3 セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。…