事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1119文字
3 【事業の内容】 当社グループは、2024年3月31日現在、当社を中心に、 子会社48社(うち連結子会社38社) で構成されております。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業は3つのセグメントで構成されており、主な事業会社は以下のとおりです。 セグメントの名称 事業の内容 主な会社名 映像コンテンツ事業 劇場映画・ドラマ番組・アニメーション作品・Web関連映像の企画制作、テレビCMやインターネット等の広告制作、出版事業、ミュージックビデオを主とした音楽映像制作、ライブエンタテインメントなど、映像を軸にした空間の総合プロデュース ㈱ロボット ㈱オー・エル・エム ㈱オー・エル・エム・デジタル ㈱ピクス ㈱イマジカインフォス ㈱IMAGICA EEX 他連結子会社3社 非連結子会社3社 映像制作技術サービス事業 撮影、中継、番組・CM・PR等の映像・音声編集、デジタル合成、VFX・CG制作、デジタルシネマ、ローカライズ、ディストリビューションなど、撮影・中継から編集、流通までワンストップでグローバルに対応する映像技術サービスと、ゲーム ソフトの開発、ビジュアル制作(CG)、翻訳/音声収録や品質管理、人材サービス等 ㈱IMAGICAエンタテインメントメディアサービス IMGI USA Inc. Pixelogic Holdings LLC PPC Creative Limited ㈱IMAGICA Lab. ㈱コスモ・スペース ㈱ウェザーマップ ㈱IMAGICA GEEQ 他連結子会社12社 非連結子会社2社 映像システム事業 放送映像システム、ハイスピードカメラ、医用画像システム、光学計測等、映像・画像に関わる最先端のハードウェア及びソフトウエアの開発・製造・輸入・販売・保守サービス、映像・画像処理LSIの開発・販売、スポーツライブ中継・配信等 ㈱フォトロン フォトロン M&E ソリューションズ㈱ PHOTRON USA, INC. PHOTRON EUROPE LIMITED アイチップス・テクノロジー㈱ ㈱IPモーション ㈱フォトニックラティス ㈱イマジカ・ライヴ 他連結子会社1社 非連結子会社5社 (注) 上記の会社名表記会社はいずれも連結子会社であります。 事業の系統図は以下のとおりです。( 2024年3月31日 現在) (注) 1.主要な取引のみを示しております。 2.取引の矢印は、製・商品、サービス等の流れとなっております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1443文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。なお、本文中での年度表記は右記のように記載しています。例:2025年3月期→2024年度 1.2024年度事業方針 (1)事業方針 2024年度につきましては、事業拡大を目指す「成長事業」と収益改善に注力する「変革事業」に分けて事業を推進してまいります。 成長事業としてはゲーム制作プロセスにおけるE2E(End to End)サービスを展開する「ゲーム関連事業」、シリーズ累計3,300万部突破のライトノベル「薬屋のひとりごと」などグループ独自IPを展開する「IP創出」、自社生産・世界各国へ販売している「ハイスピードカメラ事業」、これら3つの事業拡大に注力してまいります。変革事業については、映像コンテンツのローカライズや配信向けサービスをグローバルに展開する「グローバルE2E事業」とTVやCMのポストプロダクション(編集)サービスを展開する「TV関連事業」の収益改善に注力いたします。 成長事業 「ゲーム関連事業」「IP創出」「ハイスピードカメラ事業」 変革事業 「グローバルE2E事業(海外)」「TV関連事業」 (2)セグメント別事業計画 セグメント別の事業計画は、以下のとおりとなります。 <映像コンテンツ事業> 2023年度実績 2024年度見通し 売上高 28,186百万円 24,300百万円 営業利益(のれん等償却前) 1,281百万円 1,320百万円 利益率 4.5% 5.4% 映像コンテンツ事業においては、2023年度に納品した劇場映画など大型作品等の反動により減収の見通しですが、「薬屋のひとりごと」を始めとするIP創出による収益拡大の継続、アニメ制作や広告制作における粗利益率向上などにより、営業利益率は5%超えを目指してまいります。 <映像制作技術サービス事業> 2023年度実績 2024年度見通し 売上高 53,967百万円 55,100百万円 営業利益(のれん等償却前) 3,367百万円 3,400百万円 利益率 6.2% 6.2% 映像制作技術サービス事業においては、APACでの受注強化や低コスト国への業務移管によるコスト削減などにより、グローバルE2E事業での収益改善を目指すほか、ゲーム3DCG事業の更なる拡大とグローバル展開の加速によりゲーム関連事業での増収、加えてTV関連事業での収益改善により、事業全体として増収増益を目指してまいります。 <映像システム事業> 2023年度実績 2024年度見通し 売上高 19,756百万円 20,300百万円 営業利益(のれん等償却前) 2,440百万円 2,300百万円 利益率 12.4% 11.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1443文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。なお、本文中での年度表記は右記のように記載しています。例:2025年3月期→2024年度 1.2024年度事業方針 (1)事業方針 2024年度につきましては、事業拡大を目指す「成長事業」と収益改善に注力する「変革事業」に分けて事業を推進してまいります。 成長事業としてはゲーム制作プロセスにおけるE2E(End to End)サービスを展開する「ゲーム関連事業」、シリーズ累計3,300万部突破のライトノベル「薬屋のひとりごと」などグループ独自IPを展開する「IP創出」、自社生産・世界各国へ販売している「ハイスピードカメラ事業」、これら3つの事業拡大に注力してまいります。変革事業については、映像コンテンツのローカライズや配信向けサービスをグローバルに展開する「グローバルE2E事業」とTVやCMのポストプロダクション(編集)サービスを展開する「TV関連事業」の収益改善に注力いたします。 成長事業 「ゲーム関連事業」「IP創出」「ハイスピードカメラ事業」 変革事業 「グローバルE2E事業(海外)」「TV関連事業」 (2)セグメント別事業計画 セグメント別の事業計画は、以下のとおりとなります。 <映像コンテンツ事業> 2023年度実績 2024年度見通し 売上高 28,186百万円 24,300百万円 営業利益(のれん等償却前) 1,281百万円 1,320百万円 利益率 4.5% 5.4% 映像コンテンツ事業においては、2023年度に納品した劇場映画など大型作品等の反動により減収の見通しですが、「薬屋のひとりごと」を始めとするIP創出による収益拡大の継続、アニメ制作や広告制作における粗利益率向上などにより、営業利益率は5%超えを目指してまいります。 <映像制作技術サービス事業> 2023年度実績 2024年度見通し 売上高 53,967百万円 55,100百万円 営業利益(のれん等償却前) 3,367百万円 3,400百万円 利益率 6.2% 6.2% 映像制作技術サービス事業においては、APACでの受注強化や低コスト国への業務移管によるコスト削減などにより、グローバルE2E事業での収益改善を目指すほか、ゲーム3DCG事業の更なる拡大とグローバル展開の加速によりゲーム関連事業での増収、加えてTV関連事業での収益改善により、事業全体として増収増益を目指してまいります。 <映像システム事業> 2023年度実績 2024年度見通し 売上高 19,756百万円 20,300百万円 営業利益(のれん等償却前) 2,440百万円 2,300百万円 利益率 12.4% 11.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2609文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (1) 経営成績 ① 当社グループの業績 (金額単位:百万円/%表示は対前期増減率) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 する当期純利益 2024年3月 期 99,684 5.9 3,924 1.4 3,727 2.5 2,373 △38.6 2023年3月 期 94,147 17.4 3,868 13.2 3,638 △7.5 3,864 41.6 当連結会計年度における当社グループの業績は、 上場来最高となる売上高 996億84百万円 (前年同期比 5.9%増 )、 ならびに 営業 利益39億24百万円 (前年同期比 1.4%増 )を計上し、経常 利益37億27百万円 (前年同期比 2.5%増 )、親会社株主に帰属する当期純利益 23億73百万円 (前年同期比 38.6%減 )となりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前年に移転補償金を含む特別利益を計上したため減益となりました。 ② セグメント別の業績 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの名称を従来の「映像制作サービス事業」から「映像制作技術サービス事業」へ変更しております。当該変更はセグメント名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。 1) 映像コンテンツ事業 当連結会計年度における映像コンテンツ事業の業績は、売上高は 281億86百万円 (前年同期比 19.8%増 )、営業 利益は12億76百万円 (前年同期比 138.4%増 )となりました。 映画・ドラマ作品は、 劇場映画「ゴジラ-1.0」、Netflix映画「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」、Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」、などの大型作品を計上し増収となりました。 アニメーション作品は、CGアニメーションやテレビシリーズの受注が好調なことにより大幅な増収となりました。出版事業は、2023年10月から2024年3月までテレビアニメが放映されたライトノベル「薬屋のひとりごと」の書籍販売などが好調なことにより大幅な増収となりました。一方、CM制作についてはTV向けの受注は低調でしたが、Web向けは伸長しました。 これらの結果、映像コンテンツ事業全体は 大幅な 増収増益となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2289文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額 (注2) 映像 コンテンツ 映像制作 技術サービス 映像 システム 売上高 外部顧客への 売上高 23,397,103 52,563,615 18,173,043 94,133,762 13,944 94,147,707 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 140,321 1,564,527 757,182 2,462,031 △ 2,462,031 23,537,424 54,128,142 18,930,226 96,595,794 △ 2,448,086 94,147,707 セグメント利益 535,234 2,532,715 2,086,987 5,154,937 △ 1,286,037 3,868,899 セグメント資産 18,448,131 44,625,497 16,601,645 79,675,274 2,212,916 81,888,191 その他の項目 減価償却費 60,253 2,009,073 424,485 2,493,812 102,363 2,596,176 減損損失 299,217 27,370 326,587 326,587 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 124,996 2,702,160 799,000 3,626,156 90,224 3,716,381 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。 (1) 外部顧客への売上高は、配当金収入、不動産賃貸収入等であります。 (2) セグメント利益の調整額 △1,286,037 千円には、 当社に係る損益 872,667 千円及びセグメント間取引消去 △2,158,704 千円が含まれております。 (3) セグメント資産の調整額 2,212,916 千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産 14,277,047 千円、セグメント間取引消去 △12,064,130 千円が含まれております。全社資産は、主に 当社 の現預金及び投資有価証券等の固定資産であります。 (4) 減価償却費の調整額 102,363 千円には、全社資産に係る減価償却費 119,466 千円及びセグメント間取引消去 △17,103 千円が含まれております。 (5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 90,224 千円には、全社資産の増加額 513,506 千円及びセグメント間取引消去 △423,282 千円が含まれております。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2232文字
2.販売実績に対する販売割合が10%以上の相手先はありません。 3.上記の他に不動産賃貸収入等が 8,848千円 計上されております。 (2) 財政状態 ①事業全体の状況 1)資産 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて 31億93百万円 ( 3.9%)減少 し、 786億94百万円 となりました。 流動資産は、前連結会計年度末に比べて 36億82百万円 ( 8.2%)減少 し、 412億88百万円 となりました。これは主に、現金及び預金、並びに売掛金が減少したことによるものであります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べて 4億88百万円 ( 1.3%)増加 し、 374億5百万円 となりました。これは主に、繰延税金資産が減少した一方で、関係会社株式、並びに有形固定資産のその他 、のれん が増加したことによるものであります。 2)負債 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて 27億96百万円 ( 6.7%)減少 し、 387億88百万円 となりました。 流動負債は、前連結会計年度末に比べて 42億54百万円 ( 12.8%)減少 し、 289億50百万円 となりました。これは主に、契約負債及び短期借入金が減少したことによるものであります。 固定負債は、前連結会計年度末に比べて 14億58百万円 ( 17.4%)増加 し、 98億37百万円 となりました。これは主に、リース債務が減少した一方で、長期借入金が増加したことによるものであります。 3)純資産 当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて 3億97百万円 ( 1.0%)減少 し、 399億6百万円 となりました。なお、自己資本比率は 48.1% となりました。 ②セグメント情報に記載された区分ごとの状況 1)映像コンテンツ事業 当連結会計年度末のセグメント資産は、前連結会計年度末に比べて 12億28百万円減少 し、 172億19百万円 となりました。これは主に売掛金が増加した一方、棚卸資産が減少したことによります。 2)映像制作技術サービス事業 当連結会計年度末のセグメント資産は、前連結会計年度末に比べて 22億97百万円減少 し、 423億27百万円 となりました。これは主に売掛金が減少したことによります。 3)映像システム事業 当連結会計年度末のセグメント資産は、前連結会計年度末に比べて 3億93百万円増加 し、 169億94百万円 となりました。これは主に現金及び預金が減少した一方、棚卸資産及び売掛金が増加したことによります。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は、前連結会計年度末に比べて 25億71百万円 ( 32.9%)減少 し、 52億41百万円 となりました。…