パナソニックホールディングス株式会社

証券コード: 6752 / 対象年度: 2025 / 提出日: 2025-06-20
業種 電気機器

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

パナソニックホールディングス株式会社は、くらし事業、オートモーティブ、コネクト、インダストリー、エナジーの5つの主要な報告セグメントを通じて、家電、車載システム、通信サービス、電子部品、電池などの多岐にわたる製品・サービスを提供しています。2024年度から続く経営改革により、固定費構造の改善と事業ポートフォリオの最適化を進め、強固な収益体質を構築することを目指しています。

主な事業領域

家電、車載システム、通信サービス、電子部品、電池などの多岐にわたる製品・サービスを展開する総合電機メーカー。「くらし」「コネクト」「インダストリー」「エナジー」の各領域で事業を展開し、2024年度から構造改革による収益改善とポートフォリオ最適化を推進。

主な製品・サービス

  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 炊飯器
  • 洗濯機
  • 掃除機
  • 美・理容器具
  • 家庭用空調機器
  • 業務用空調機器
  • ヒートポンプ式温水給湯暖房機
  • 換気・送風機器
  • 空気清浄機
  • ショーケース
  • 業務用冷蔵庫
  • 照明器具
  • ランプ
  • 配線器具
  • 太陽光発電システム
  • 燃料電池
  • コンプレッサー
  • 自転車
  • 介護関連
  • 車載インフォテインメントシステム
  • ヘッドアップディスプレイ
  • 車載スピーカーシステム
  • 車載スイッチ
  • 先進運転支援システム(ADAS)
  • 航空機内エンターテインメントシステム
  • 通信サービス
  • 電子部品実装システム
  • 溶接機
  • プロジェクター
  • パソコン
  • タブレット
  • サプライチェーンマネジメントソフトウェア(SCM)
  • 電子部品
  • モーター
  • FAデバイス
  • 電子材料
  • 車載用円筒形リチウムイオン電池
  • 一次電池(乾電池、マイクロ電池)
  • 小型二次電池(単品セルとそのシステム商品)

ビジネスモデル

多岐にわたる製品・サービスを開発、製造、販売することで収益を得ており、特に「くらし」「コネ用」「インダストリー」などの各事業領域で広範な顧客基盤を持ち、2024年度以降はROIC(投下資本収益率)に基づく厳格な管理と構造改革による収益性の向上に注力しています。

セグメント・事業構成

「くらし事業」「オートモーティブ」「コネクト」「インダストリー」「エナジー」の5つの報告セグメント、およびそれ以外の事業を含む「その他」で構成される。2024年度よりPASの非連結化に伴う再編が行われた。

戦略・方向性

「リーンな本社・間接部門」「低収益事業の見極め」「ソリューション領域への注力」を軸としたグループ経営改革を実施。固定費構造の改善、事業ポートフォリオの最適化、および2026年度までに課題事業をゼロにするための強固な収益体質の構築を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 多岐にわたる製品・サービスを展開する広範な事業領域
  • 「くらし」「コネクト」「インダストリー」「エナジー」といった多様なセグメントでの強固な基盤
  • 高度な技術力を背景とした車載電池やSCMソフトウェアなどの成長投資領域

課題として読み取れる点

  • 固定費構造の課題(特に事業会社化に伴うもの)
  • 低収益事業の選別と再構築
  • 地政学リスクや為替変動等の外部環境への対応

確認ポイント

  • 2021年度から続く3カ年の中期戦略後の経営改革による収益改善の進捗
  • ROICに基づく課題事業の削減状況
  • 家電事業(スマートライフ領域)の再温構造とグローバル標準コストの実現
  • 車載電池事業の成長シナリオ見直しと収益化への集中

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・セグメント情報、経営戦略、および主要な課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な内容であるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

災害・事故(自然災害、火災等による設備損害や操業停止)、コンプライアンス違反(贈収賄、不適切な行為による社会的評価への影響)、情報セキュリティ(サイバー攻撃による機密情報の流出やシステム停止)、品質問題(インダストリー事業におけるUL認証やISO/IATF認証の取り消し・一時停止に伴う事業への悪影響)、地政学・経済安全保障(貿易摩擦、EV関連政策の影響)、環境問題・気候変動(炭素税、資源コスト増大、規制対応)、人材確保、AI利用に関する倫理・セキュリティリスク。また、為替動向(円高による業績への影響)、金利上昇、および地政学的緊張等の外部要因が挙げられる。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

同社は現在、大規模な事業構造改革のフェーズにあり、徹底したコスト削減(リーン化)と成長領域への集中投資を両立させる戦略を推進。特にソリューション分野でのシナジー創出と、AI技術の統合による競争力強化を成長の柱としており、具体的な数値目標を掲げた野心的な経営改革を進めている。

成長方針

「リーンな本社・間接部門」「低収益事業の見極め」「ソリューション領域への注力」の3軸による構造改革を推進。2028年度までにROE10%以上、調整後営業利益率10%以上を目指し、特にソリューション、デバイス、スマートライフの3領域にリソースを集中する。

資本政策

事業活動を通じて自ら資金を創出することを基本方針とし、変動する金融環境に対応するための社債発行やコミットメントラインの確保、およびポートフォリオの見直しを通じた資本効率の向上と強固な財務基盤の構築を目指す。

リスク対応方針

全社的なリスクマネジメント体制(ERM)に基づき、地政学リスク、サイバーセキュリティ、環境規制への対応を強化。また、特定の事業における品質コンプライアンス問題に対する再発防止策や、AIの倫理的活用に向けた独自のガイドライン整備など、多角的なリスク管理を実施。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は、EVバッテリーや水素エネルギーといった環境対応型技術への積極的な投資を継続しつつ、事業ポートフォリオの再編を通じて収益性の高いソリューション領域へシフトする戦略をとっています。特に生成AIインフラ向け部品やSaaS分野での成長、およびDXによるオペレーション効率化が今後の競争力強化の柱となります。

設備投資の方向性

EV用リチウムイオン電池の生産設備(北米、和歌山)への大規模投資、空調や家電などの基盤強化、および事業構造改革に伴う拠点統廃合と効率化に向けた戦略的な投資を推進。

研究開発・商品開発

約4,778億円の研究開発費を投じ、水素・太陽電池・蓄電池を統合した「Panasonic HX」等のエネルギーソリューションや、次世代EV向けバッテリー技術、生成AIインフラ向けの高度な電子材料の開発に注力している。

投資・変化テーマ

  • 次世代EV用リチウムイオン電池(4680セル)
  • 水素・太陽電池・蓄電池を統合したエネルギーマネジメントシステム
  • 生成AIサーバー向け電子材料(多層基板等)
  • サプライチェーン管理(SCM)ソフトウェア(SaaS)
  • DXによるオペレーション効率化と固定費削減

関連キーワード

  • 水素燃料電池
  • 太陽電池
  • 蓄電池
  • 4680セル
  • 生成AIサーバー向け部品
  • SaaS
  • エネルギーマネジメントシステム
  • カーボンニュートラル
  • 自動化・DX

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2024-04-01 〜 2025-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2025-06-20

財務情報

業績

売上高

8.46兆円
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売上高
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税引前利益

4,862.89億円
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3,662.05億円
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財政状態・流動性

総資産

9.34兆円
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資本

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親会社所有者帰属持分

4.69兆円
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現金及び現金同等物

8,475.61億円
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キャッシュフロー

3区分

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+7,960.83億円
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-1,903.47億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

1,284.64億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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文書情報を確認
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S100W0F3
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2024-04-01 〜 2025-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約780文字

2 連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しています。なお、報告セグメントに帰属しない事業については、「その他」と記載しています。また、全社機能(金融等)については、「全社」と記載しています。 3 「役員の兼任等」については、上記以外にほとんどの連結子会社及び持分法適用会社において当社従業員による役員の兼任等があります。 4 特定子会社に該当しています。 5 有価証券報告書提出会社です。 6 重要な債務超過会社の債務超過の額は、2025年3月31日現在において、以下のとおりです。 三洋電機㈱ 288,190百万円 パナソニック㈱ 42,666百万円 パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション㈱ 36,558百万円 7 議決権の所有割合は50.0%ですが、製造及び営業活動への関与を通じて実質的に支配しているため、連結子会社としたものです。 8 議決権の所有割合は15.1%ですが、財務及び営業の方針決定に対して重要な影響を与えることができるため、持分法適用会社としたものです。 9 パナソニック ノースアメリカ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。主な財務情報(米国会計基準)は、以下のとおりです。 (1)売上高 1,133,313百万円 (2)税引前利益 210,784百万円 (3)当期純利益 224,312百万円 (4)株主資本 1,552,165百万円 (5)総資産額 2,109,907百万円 10 ハスマン㈱の資本金はゼロです。 11 資本金は記載単位(百万)未満のため、ゼロと表示しています。 12 2025年4月1日付で、パナソニック インダストリー㈱は、パナソニック インダストリアル マーケティング&セールス㈱を吸収合併しました。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2317文字

(2) 会社の経営戦略と対処すべき課題 当社の使命である「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現に向けては、喫緊の課題である地球環境問題を筆頭に、様々な社会課題を解決しなければなりません。そこで当社は、グループとして「地球環境問題の解決」と「社会とくらしのウェルビーイング」の領域において競合を超えるお役立ちを果たしてまいります。 2024年度から2025年度にかけての世界経済は、米国の関税政策と、それに対する各国の経済政策・通商政策動向やその影響が不透明さを増す中、ウクライナ情勢などの地政学リスクも引き続き懸念され、先行きを見通しにくい状況が続きます。 このような経営環境のもと、当社は2022年度から3カ年取り組んできた中期戦略の経営指標(KGI)で、累積営業キャッシュ・フローは達成したもののROE(株主資本利益率)と累積営業利益が未達となりました。これは、重点投資領域をはじめ各事業の成長投資が収益力につながらず競争力強化が果たせていないこと、そして事業会社化に伴った固定費の増大などにより、各事業の「競争力と収益性」と「間接コスト」に課題を残したことが要因です。 そこで、2025年度はグループ経営改革に集中し、構造的・本質的課題を解決して経営基盤を固めることに注力します。具体的には、「リーン (注)1 な本社・間接部門」「低収益事業の見極め」「ソリューション領域への注力」の3つを軸に、固定費構造改革による収益改善と事業ポートフォリオマネジメントの加速をしていきます。 <グループ経営改革のポイント> ①リーンな本社・間接部門に向けた固定費構造改革・収益改善 当社をはじめグループ各社で、本社・間接部門を中心に人員を最適化し、コストを大幅に削減します。また製造・物流・販売拠点の統廃合を進め、効率化を図ります。さらに、間接・販売部門を中心にDXによって生産性を向上させ、更なる固定費削減を目指します。加えて、これまで先行投資をしてきた事業領域の収益改善に取り組みます。 ②低収益事業の見極め 2025年度中に、課題事業(ROIC(投下資本収益率)が事業別WACC(加重平均資本コスト)を下回り、かつ成長性に乏しい事業)と再建あるいは事業立地の見極めが必要な事業の方向づけを行います。 ③ソリューション領域への注力 グループとして注力する「ソリューション領域」と、それを支える収益基盤としての「デバイス領域」、「スマートライフ領域」の3つの事業領域を定めました。 • ソリューション領域 (注力する領域) グローバル競争力を持つソリューション事業群においては、顧客起点のマネジメントによりグループ全体でシナジーを創出し、お客様へのお役立ちを拡大することで、グループの成長をけん引します。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2317文字

(2) 会社の経営戦略と対処すべき課題 当社の使命である「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現に向けては、喫緊の課題である地球環境問題を筆頭に、様々な社会課題を解決しなければなりません。そこで当社は、グループとして「地球環境問題の解決」と「社会とくらしのウェルビーイング」の領域において競合を超えるお役立ちを果たしてまいります。 2024年度から2025年度にかけての世界経済は、米国の関税政策と、それに対する各国の経済政策・通商政策動向やその影響が不透明さを増す中、ウクライナ情勢などの地政学リスクも引き続き懸念され、先行きを見通しにくい状況が続きます。 このような経営環境のもと、当社は2022年度から3カ年取り組んできた中期戦略の経営指標(KGI)で、累積営業キャッシュ・フローは達成したもののROE(株主資本利益率)と累積営業利益が未達となりました。これは、重点投資領域をはじめ各事業の成長投資が収益力につながらず競争力強化が果たせていないこと、そして事業会社化に伴った固定費の増大などにより、各事業の「競争力と収益性」と「間接コスト」に課題を残したことが要因です。 そこで、2025年度はグループ経営改革に集中し、構造的・本質的課題を解決して経営基盤を固めることに注力します。具体的には、「リーン (注)1 な本社・間接部門」「低収益事業の見極め」「ソリューション領域への注力」の3つを軸に、固定費構造改革による収益改善と事業ポートフォリオマネジメントの加速をしていきます。 <グループ経営改革のポイント> ①リーンな本社・間接部門に向けた固定費構造改革・収益改善 当社をはじめグループ各社で、本社・間接部門を中心に人員を最適化し、コストを大幅に削減します。また製造・物流・販売拠点の統廃合を進め、効率化を図ります。さらに、間接・販売部門を中心にDXによって生産性を向上させ、更なる固定費削減を目指します。加えて、これまで先行投資をしてきた事業領域の収益改善に取り組みます。 ②低収益事業の見極め 2025年度中に、課題事業(ROIC(投下資本収益率)が事業別WACC(加重平均資本コスト)を下回り、かつ成長性に乏しい事業)と再建あるいは事業立地の見極めが必要な事業の方向づけを行います。 ③ソリューション領域への注力 グループとして注力する「ソリューション領域」と、それを支える収益基盤としての「デバイス領域」、「スマートライフ領域」の3つの事業領域を定めました。 • ソリューション領域 (注力する領域) グローバル競争力を持つソリューション事業群においては、顧客起点のマネジメントによりグループ全体でシナジーを創出し、お客様へのお役立ちを拡大することで、グループの成長をけん引します。…

経営成績・財政状態の概況

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4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)重要性がある会計方針及び見積り 当社の連結財務諸表はIFRSに基づいて作成されています。また、当社は連結財務諸表を作成するために、種々の仮定と見積りを行っています。それらの仮定と見積りは資産・負債・収益・費用の計上金額並びに偶発資産及び債務の開示情報に影響を及ぼします。重要な仮定と見積りは、繰延税金資産の回収可能性、確定給付制度債務、非金融資産(のれんを含む)の減損に反映しています。なお、実際の結果がこれらの見積りと異なることもあり得ます。 重要性がある会計方針及び見積りの内容は、連結財務諸表注記「3.重要性がある会計方針」に記載しています。 (2)生産、受注及び販売の実績 当社グループ(当社及び連結子会社)の生産・販売品目は広範囲かつ多種多様であり、同種の製品であっても、その容量、構造、形式等は必ずしも一様ではなく、また製品の性質上、原則として見込生産を主体とする生産方式を採っています。 なお、当社グループは製品の在庫を一定の必要水準に保つように生産活動を行っていることから、生産実績は販売実績に概ね類似しています。 (3)当連結会計年度の経営成績の分析 2024年度の世界経済は、総じて緩やかに減速しました。日本や欧州ではインフレ鈍化等により景気が緩やかな持ち直し傾向であり、米国では景気は緩やかな減速局面にあるものの底堅く推移しました。一方、中国では不動産市況の低迷等を背景に弱い動きが続きました。 このような経営環境のもと、当社は2022年度から持株会社と事業会社からなる新しいグループ体制における3カ年の中期戦略を実行しました。同戦略の最終年度となる2024年度は、ROE(株主資本利益率)の向上に資する取り組みに注力しました。 重点投資領域と定めた車載電池事業では、パナソニック エナジー㈱が、電気自動車需要の減速など足下で事業環境が変化する中、顧客需要を見極め、投資計画を進めています。また、和歌山工場をリニューアルし、業界に先駆けて安全性を担保しつつ高エネルギー密度を実現できる4680セルの量産準備を完了しました。さらに、投資領域として定めたサプライチェーンマネジメント(SCM)ソフトウェア事業では、パナソニック コネクト㈱の子会社であるBlue Yonder Holding, Inc.が、2024年8月に買収が完了した米国のOne Network Enterprises, Inc.との統合を加速し、製品の改善とともに販路の拡大を進めました。…

セグメント関連

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4.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち独立した財務情報が入手可能で、最高経営意思決定者が、経営資源の配分の決定及び業績の検討のため、定期的に評価を行う対象となっているものであり、「くらし事業」「オートモーティブ」「コネクト」「インダストリー」「エナジー」の5つに区分して開示しています。 「くらし事業」は、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、掃除機、美・理容器具、家庭用空調機器、業務用空調機器、ヒートポンプ式温水給湯暖房機、換気・送風機器、空気清浄機、ショーケース、業務用冷蔵庫、照明器具、ランプ、配線器具、太陽光発電システム、燃料電池、コンプレッサー、自転車、介護関連等の開発・製造・販売を行っています。「オートモーティブ」は、車載インフォテインメントシステム、ヘッドアップディスプレイ、車載スピーカーシステム、車載スイッチ、先進運転支援システム(ADAS)等の開発・製造・販売を行っています。「コネクト」は、航空機内エンターテインメントシステム・通信サービス、電子部品実装システム、溶接機、プロジェクター、パソコン・タブレット、サプライチェーンマネジメントソフトウェア(SCM)等の開発・製造・販売を行っています。「インダストリー」は、電子部品、モーター、FAデバイス、電子材料等の開発・製造・販売を行っています。「エナジー」は、車載用円筒形リチウムイオン電池、一次電池(乾電池、マイクロ電池)、小型二次電池(単品セルとそのシステム商品)等の開発・製造・販売を行っています。 「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントやその他の事業活動であり、テレビ、デジタルカメラ、業務用カメラシステム、ビデオ機器、オーディオ機器、固定電話、水まわり設備、内装建材、外装建材、原材料の販売等が含まれています。 なお、2024年4月1日付で、一部の事業をセグメント間で移管しています。 また、2024年12月2日付でパナソニック オートモーティブシステムズ㈱(以下、「PAS」)の株式譲渡が完了したことに伴い、一部の事業をセグメント間で移管しています。 従来の「オートモーティブ」のうち、引き続き当社の連結対象となる事業は「その他」に区分し、「オートモー ティブ」は、PASの株式譲渡に伴い非連結化した事業の非連結化するまでの期間(当連結会計年度は約8ヵ月分)の売上高及び損益で算出しています。また、PASの株式譲渡に伴い非連結化した事業の非連結化後の期間の持分法による投資損益は「その他」に含めています。 前連結会計年度及び当連結会計年度のセグメント情報については、移管後の形態に合わせて組み替えて表示しています。 (2)セグメント情報 セグメント情報は、次のとおりです。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 当社グループは、くらし事業、コネクト、インダストリー、エナジー等の幅広い事業を有しており、それぞれの事業活動に影響を与える可能性のあるリスクも多岐にわたります。当社グループでは、事業目的の達成に影響を与えるリスクに対して、適切な対策やリスクテイクを推進することにより、それぞれの事業が向き合う市場における事業競争力の強化、グループ全体の持続的かつ安定的な発展を実現することを目指しています。 当社グループでは、「パナソニックグループリスクマネジメント基本規程」に基づき全社的リスクマネジメントの体制・プロセスを構築しています。グループのリスクマネジメントの最高責任者であるグループ・チーフ・リスクマネジメント・オフィサー(以下、「グループCRO」)がグループ全体のリスクマネジメント活動を統括し、パナソニック ホールディングス㈱(以下、「PHD」)のエンタープライズリスクマネジメント室(以下、「PHD ERM室」)がプロセス推進に係る実務を担っています。グループCROを委員長、PHDの各機能部門のトップを委員とした「PHD エンタープライズリスクマネジメント委員会」(以下、「PHD ERM委員会」)を定期的に開催しています。 当社グループでは、リスクシナリオの対象範囲や時間軸に応じたリスク管理を行う目的で、短期的な事業計画の遂行や日常的な業務遂行の中で「損失」又は「脅威」となりうる不確実な事象を「オペレーショナルリスク」、中長期的な事業戦略の遂行において考慮すべき「機会」又は「脅威」となりうる不確実な事象を「戦略リスク」と定義しています。PHD ERM室では、年1回、外部・内部環境の変化や経営層のリスク認識等を踏まえて当社グループ全体に影響を与えうるリスクを特定しています。 特定したリスクのうち、オペレーショナルリスクについては、関連機能部門によるリスクの発生可能性及び財務・非財務影響の二軸による評価結果に基づき、当社グループの経営及び社会的責任の観点で「グループ重要リスク」を決定し、必要な対策を行います。戦略リスクについては、リスク許容度に応じた適切なリスクテイクを推進するため、「PHD重要戦略リスク」と位置づけた重要アジェンダのシナリオに基づき、「機会」もしくは「脅威」、又はその両方になりうる事象の特定・評価を行います。事象の中でも、不確実性の低い事象については直ちに対策を行う対象とし、それ以外の事象については顕在化の予兆を捉えるための先行指標を設定することで、不確実性の変化に応じて対策を検討することとしています。PHD ERM室は、これらのリスクに対して、リスクの変化及び対応策の進捗に関するモニタリングを通して、リスクコントロールの有効性を確認しています。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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4.当社グループのサステナビリティ経営委員会、グループ経営会議、取締役会での議論を経て、マテリアリティ として特定。 また、当社グループでは、グループ全体の事業活動に影響を与える可能性のあるリスクを管理するエンタープライズリスクマネジメント(ERM)に取り組んでおり、その対象には、サステナビリティに関連するリスクも含まれています。詳細については、「 3.事業等のリスク 」をご確認ください。 (4)戦略、指標及び目標 当連結会計年度においては、当社グループのサステナビリティ経営の実効性を高めるため、2023年度に特定した各マテリアリティの進捗を把握するための指標及び目標を新たに設定し、その達成・実現に取り組みました。マテリアリティに関する目標に対する実績は下表のとおりです。 下表のマテリアリティのうち、地球温暖化進行と資源の枯渇に対する取り組みや、社員のウェルビーイングを含む人的資本経営など、戦略を含むその主な取り組みの内容については、「 (5)サステナビリティに関する取り組み紹介 」をご参照ください。 <2024年度マテリアリティ 指標及び目標と実績> マテリアリティ 指標 目標 実績 グループ 共通戦略 地球温暖化進行と 資源の枯渇 CO 2 削減インパクト 3億トン (2050年) 自社バリューチェーンの削減量 △3,920万トン (1,828万トン) (注)1,2 削減貢献量 5,325万トン(注)2 全工場 CO 2 排出量 実質ゼロ (2030年) 累計39工場(注)2 工場廃棄物リサイクル率 99%以上 99.4%(注)2 お客様一人ひとりの 生涯にわたる 健康・安全・快適 設定なし 持続的に価値を創出していくための基盤 ビジネス インテグリティ 重大なコンプライアンス違反の発生 0件 0件(注)3 自社の サプライチェーン マネジメント 設定なし 社員の ウェルビーイング 重篤災害・重大災害の発生 0件 重篤災害7件 重大災害0件 「従業員意識調査」の①社員エンゲージメント/②社員を活かす環境 グローバル 最高水準 (2030年度80%以上) ①:68% ②:66% コーポレート・ ガバナンス 株主との建設的な対話の充実 実施 実施 取締役会実効性評価の実施と 改善施策への取組み 実施 実施 PHD取締役会の社外取締役比率 1/3以上 46.1%(注)4 業績連動型役員報酬における 非財務指標の採用 実施 実施 人権の尊重 当社グループ各社に対する人権 デュー・ディリジェンスにおいて 特定された、強制労働につながり 得る課題の是正推進 実施 実施 外国人移住労働者を雇用する当社 グループ国内外拠点に対する強制労働防止への対面研修実施率 100% (2026年度) 40.…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約23554文字

26.研究開発費 研究開発費は、次のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 研究開発費 491,224 477,753 27.その他の損益 前連結会計年度における「その他の損益」には、固定資産売却益が 15,668 百万円、品質対応費用・市場対策費用 14,323 百万円、事業構造改革に伴う早期退職一時金 11,546 百万円が含まれています。その他、固定資産除売却損や、早期退職一時金以外の事業構造改革費用もありますが、個々の金額に重要なものはありません。また、減損損失については、注記「28. 非金融資産の減損」に記載しています。 なお、固定資産売却益は、連結キャッシュ・フロー計算書上、営業活動によるキャッシュ・フローにおける「その他(純額)」に含めて表示しています。 当連結会計年度における「その他の損益」には、PAS株式の譲渡に関連する費用 32,595 百万円(うち、譲渡損は、22,978百万円)、事業構造改革に伴う早期退職一時金 8,710 百万円が含まれています。その他、固定資産除売却損や、早期退職一時金以外の事業構造改革費用もありますが、個々の金額に重要なものはありません。また、減損損失については、注記「28. 非金融資産の減損」に記載しています。 なお、PAS株式の譲渡損は、連結キャッシュ・フロー計算書上、営業活動によるキャッシュ・フローにおける「その他(純額)」に含めて表示しています。 28.非金融資産の減損 (1)減損損失 有形固定資産、使用権資産、のれん及び無形資産に関するセグメント別の減損損失計上額及び減損損失の戻入額は、以下のとおりであり、連結損益計算書の「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「その他の損益」に含まれています。「売上原価」に含まれる減損損失計上額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ2,668百万円及び22,292百万円です。また、「その他の損益」に含まれる減損損失計上額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ16,098百万円及び5,064百万円です。また、前連結会計年度において、「その他の損益」に10,352百万円の減損損失の戻入を計上するとともに、連結キャッシュ・フロー計算書においては、「当期純利益」に含まれる当該戻入を、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他(純額)」にて調整しています。なお、セグメント別金額は、減損テストにおいて配分される資金生成単位が属するセグメント別の金額であり、内部管理上、各セグメントに配分される金額とは一致せず、のれんの減損損失の一部については、注記「4.セグメント情報」の「消去・調整」欄に含まれています。…

設備投資等の概要

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2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。 (1)提出会社 2025年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 及び 構築物 機械装置及び備品 土地 (面積 千㎡) リース 資産 その他 合計 技術部門 (大阪府門真市他) 全社 研究開発用設備 32,942 6,929 713 (88) [1] 188 588 41,360 1,201 本社部門他 (大阪府門真市他) 全社 本社・賃貸設備 83,311 3,862 137,123 (5,774) [70] 508 224,804 277 (2)国内子会社 2025年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置及び備品 土地 (面積 千㎡) その他 合計 パナソニック㈱ (大阪府門真市他) くらし事業 家電、空質空調、電気設備等の生産設備 45,999 63,821 299 (53) [51] 33,527 143,646 15,872 パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション㈱ (大阪府守口市他) その他 AV機器等の研究開発設備 1,613 1,154 193 2,960 2,051 パナソニック ハウジング ソリューションズ㈱ (大阪府門真市他) その他 雨樋の生産設備 6,146 2,875 5,568 14,589 3,129 パナソニック コネクト㈱ (福岡市博多区他) コネクト 実装機、情報通信機器等の生産設備 14,060 7,329 3,957 (349) [2] 11,614 36,960 8,510 <1,194> パナソニック インダストリー㈱ (大阪府門真市他) インダストリー 電子部品等の生産設備 25,921 57,191 2,593 (114) [70] 23,515 109,220 10,024 パナソニック エナジー㈱ (大阪府守口市他) エナジー 一次電池、二次電池の生産設備 48,924 18,745 8,259 (642) [132] 109,123 185,051 4,394 (3)在外子会社 2025年3月31日現在 会社名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び備品 土地 (面積千㎡) その他 合計 パナソニック ノースアメリカ㈱ (アメリカ ニュージャージー) くらし事業、コネクト、インダストリー、エナジー、全社 各種電気製品の生産及び販売設備 10,746 21,754 1,282 (236) [3] 11,649 45,431 7,508 パナソニック アビオニクス㈱…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約507文字

3【配当政策】 当社は、創業以来一貫して、株主の皆様に対する利益還元を最も重要な政策のひとつと考えて経営にあたってまいりました。この基本的な考えのもと、配当については、株主の皆様からの投下資本に対するリターンとの見地から連結業績に応じた利益配分を基本とし、連結配当性向30%を目安に、安定的かつ継続的な配当に努めてまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の配当を行うこととしており、これらの配当は、定款に基づき、取締役会で決議しています。 当事業年度は、親会社の所有者に帰属する当期純利益に応じた利益配分を基本とする当社の配当方針、及び財務体質の状況等を総合的に勘案し、1株当たり中間配当20円と期末配当28円を実施しました。その結果、年間配当は1株当たり48円の実施となりました。 内部留保資金については、経営体質の一層の充実、並びに将来の事業展開に役立てることとします。 なお、第118期の剰余金の配当は以下のとおりです。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2024年10月31日 46,692 20.0 取締役会決議 2025年5月9日 65,369 28.0 取締役会決議

従業員の状況

抜粋表示 / 原文長 約2272文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2025年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) くらし事業 87,900 ( 14,578 ) コネクト 28,801 ( 1,364 ) インダストリー 35,467 ( 4,156 ) エナジー 18,344 ( 1,962 ) その他 35,558 ( 4,164 ) 全社 1,478 ( 148 ) 合計 207,548 ( 26,372 ) (注)1 従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しています。 2 臨時雇用者数は嘱託契約、パートタイマー等の従業員を含み、人材派遣会社からの派遣社員を除いています。 3 従業員数は、前連結会計年度末に比べ20,872名減少しています。 4 パナソニック オートモーティブシステムズ㈱の株式譲渡により、同社とその傘下の会社が当社の連結子会社ではなくなったことから「オートモーティブ」に属する従業員数は0名になりました。従来の「オートモーティブ」のうち、引き続き当社の連結対象となる事業は「その他」に区分しています。 (2)提出会社の状況 2025年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 1,478 ( 148 ) 44.0 17.9 9,561,871 (注)1 従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しています。 2 臨時雇用者数は嘱託契約、パートタイマー等の従業員を含み、人材派遣会社からの派遣社員を除いています。 3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。 4 提出会社の従業員数は、すべて全社に所属しています。 (3)労働組合の状況 パナソニックグループ労働組合連合会には122組合(2025年3月31日時点)が所属しています。 労使関係はきわめて安定しており、特記事項はありません。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 当社グループでは報酬体系上、性別等の属性による格差はありませんが、経営チームや管理職への女性登用は男性に比較して遅れているのが実態です。未来に向かって、より多様なメンバーの知恵を引き出し、イノベーティブな商品・サービスを生み出すために、採用の強化、働き方の選択肢の拡大やキャリア開発の支援などを通じて、女性リーダーの獲得と計画的な育成に取り組んでいます。 ①提出会社 管理職に占める 女性労働者の割合(%) (注2) 男性労働者の 育児休業取得率(%) (注3) 労働者の男女の賃金の差異(%) (注2) 全労働者 正規雇用労働者 パート・有期労働者 8.5 89.0 89.1 87.3 110.…

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約18224文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、「企業は社会の公器」という基本理念に基づき、株主や顧客をはじめとするさまざまなステークホルダーとの対話を通じて説明責任を果たし、透明性の高い事業活動を心掛け、公正かつ正直な行動を迅速に取ることで、企業価値を高めていくことが重要であると考えています。そのため、コーポレート・ガバナンスを重要な基盤と認識し、グループ全体に関わる戦略や重要事項の業務執行を決定し、取締役の職務の執行を監督する取締役会と、取締役の職務の執行を監査する監査役・監査役会からなる監査役制度を基礎として、当社グループ全体について実効性のある体制の構築・強化に努めています。 また、コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、当社は以下の取り組みを行っています。 ・株主の権利を尊重し、平等性を確保する。 ・従業員、顧客、取引先、地域社会などのステークホルダーによるリソースの提供や貢献の結果が企業の持続的な成長につながることを認識し、ステークホルダーとの適切な協働に努める。 ・会社情報を適切に開示し、企業経営の透明性を確保する。 ・取締役会は、株主に対する受託者責任・説明責任を踏まえ、企業戦略等の大きな方向性を示し、適切なリスクテイクを支える環境整備を行い、独立した客観的な立場から経営陣・取締役に対する実効性の高い監督を行う。 ・持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するよう、株主と建設的な対話を行う。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 (a)企業統治の体制の概要 当社は、事業会社制(持株会社制)を採用しています。事業会社は「パナソニック株式会社」(複数の事業分野から構成され、「中国・北東アジア社」「くらしアプライアンス社」「空質空調社」「コールドチェーンソリューションズ社」「エレクトリックワークス社」の5つの社内分社を束ねる)「パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社」「パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社」「パナソニック コネクト株式会社」「パナソニック インダストリー株式会社」「パナソニック エナジー株式会社」であり、それぞれの担当領域において事業の進化・変化を促進し、開発・製造・販売及び利益・資金に対する自主責任経営を行い、成長戦略の実現を牽引しています。 また、当社は、グループ全体の経営戦略及び技術戦略機能、具体的には、グループ中長期戦略の立案・推進によりグループ全体の企業価値向上、革新技術や生産技術によるイノベーションでの事業貢献、全社の技術開発・モノづくり支援などの機能を担っています。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約366文字

5【重要な契約等】 (プロジェクター事業等の戦略的資本提携) 当社は、2024年7月31日付の取締役会において、当社の100%連結子会社であるパナソニック コネクト㈱(以下「PCO」)のプロジェクター事業等に関して、PCOがオリックス㈱(以下、「オリックス」)と戦略的資本提携することを決議し、PCOとオリックスは同日付で戦略的資本提携に関する契約(以下、「本件資本提携」)を締結しました。本件資本提携に基づき、PCOのメディアエンターテインメント事業部を母体とする新会社を設立し、プロジェクター事業等の更なる成長を目指します。オリックス及びPCOは、当該新会社の株式の100%を保有する特別目的会社の株式のそれぞれ80%及び20%を保有し、当該新会社は、当社の持分法適用会社となる見込みです。なお、本件資本提携の実行日は未定です。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約2095文字

(6)【大株主の状況】 2025年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(注)2 東京都港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 381,443 16.33 株式会社日本カストディ銀行(信託口)(注)3 東京都中央区晴海一丁目8番12号 201,705 8.63 STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人株式会社みずほ銀行) 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都千代田区大手町一丁目5番5号) 48,610 2.08 日本生命保険相互会社 大阪市中央区今橋三丁目5番12号 48,339 2.07 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人株式会社みずほ銀行) ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都千代田区大手町一丁目5番5号) 43,276 1.85 MOXLEY & CO LLC (常任代理人株式会社みずほ銀行) 270 PARK AVE., NEW YORK, NY 10017, U.S.A. (東京都千代田区大手町一丁目5番5号) 38,209 1.63 住友生命保険相互会社 大阪市中央区城見一丁目4番35号 37,465 1.60 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人シティバンク、エヌ・エイ) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都千代田区大手町一丁目1番1号) 35,675 1.52 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人株式会社みずほ銀行) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都千代田区大手町一丁目5番5号) 32,635 1.39 松下不動産株式会社 大阪市北区堂島二丁目4番27号 29,121 1.24 896,483 38.40 (注)1 所有株式数は、千株未満を切り捨てて表示しています。 2 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数は、三菱UFJ信託銀行株式会社等が受託している信託業務に係る株式が再信託されたものなどです。 3 株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数は、三井住友トラストグループ株式会社等が受託している信託業務に係る株式が再信託されたものなどです。…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

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