事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約637文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社34社で構成され、主に配電盤関連機器の製造・販売、情報通信機器の仕入・販売及び電子部品の製造・販売事業を中心に、事業活動を展開しています。 各事業における当社グループの位置づけ及びセグメント等は、次のとおりです。 配電盤関連製造事業 当社が製造・販売を行うほか、㈱新愛知電機製作所、㈱大洋電機製作所、日東工業(中国)有限公司、Gathergates Group Pte Ltd及びその子会社(8社)、ELETTO(THAILAND)CO.,LTD、NITTO KOGYO BM(THAILAND)CO.,LTDが製造・販売を、㈱ECADソリューションズがソフトウェアの開発・販売を行っており、一部の製品・部品等について当社との直接取引があります。 また、東北日東工業㈱が当社の製品・部品の製造を行っています。 情報通信関連流通事業 サンテレホン㈱、SAO NAM AN TRADING SERVICE CORPORATION等が仕入・販売を行っており、一部の製品について当社との直接取引があります。 工事・サービス事業 南海電設㈱が電気設備、ネットワークシステムの工事、保守等のサービスを行っています。 電子部品関連事業 北川工業㈱及びその子会社(10社)が電磁波環境コンポーネント・精密エンジニアリングコンポーネント等の製造・販売を行っています。 (事業系統図) 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2330文字
2 中長期的な会社の経営戦略および対処すべき課題 当社グループは長期ビジョンを踏まえ2023年度を最終年度とする新たな中期経営計画「2023中期経営計画」を策定しました。 <長期ビジョン> <2023中期経営計画> 「2023中期経営計画」の取り組みは以下のとおりです。 ① 電気・情報インフラ関連 製造・工事・サービス事業(日東工業㈱、㈱新愛知電機製作所、南海電設㈱、㈱大洋電機製作所、㈱ECADソリューションズ、Gathergates Group Pte Ltd、NITTO KOGYO BM (THAILAND)CO.,LTD、ELETTO(THAILAND)CO.,LTD、日東工業(中国)有限公司) (イ)コア事業競争力の追求 [配電盤事業戦略] 配電盤事業では、労働人口減少による人手不足や設備の老朽化による電気事故の発生など、配電盤業界の抱える課題に取り組むことで、業界の発展に貢献します。その実現のために、当社グループの多様な技術やノウハウを結集し、お客様の使いやすさを追求した製品開発や既存製品の改良、お客様の利便性と効率を追求した仕組みの構築、当社グループのアフターサービス機能の強化を行い、ユーザーが気付いていない隠れた価値を創出することで、お客様に信頼される存在となることを目指します。 [キャビネット事業戦略] キャビネット事業では、市場の変化とニーズを敏感に捉え、新製品や新たな価値を投入することで社会インフラの構築に貢献します。ゲリラ豪雨を再現できる風雨試験装置などを活用し、昨今の異常気象など過酷な自然環境にも耐えうる性能・品質を有した製品を開発します。 また、様々な案件の受注を通して技術力を高めるとともに、2024年4月に稼働予定である瀬戸工場の生産体制を構築し、事業基盤を進化させていきます。 [情報通信関連事業戦略] 情報通信関連事業では、情報通信インフラに関わる幅広い製品群と長年にわたり培ってきた高い技術力で、超スマート社会(Society5.0)の実現に貢献します。 第5世代移動通信システム「5G」を中心に今後成長が見込まれる情報通信インフラ関連市場において、お客様へのソリューション提案力と技術力を武器に対応領域を拡大します。 また、同市場向け製品の主力工場である栃木野木工場の生産能力拡充やWeb販売支援ツール機能の強化などにより、拡大する需要に対応できる体制を構築します。 (ロ)グローバル化 [海外事業戦略] 海外事業では、海外拠点に強固な事業体制を構築し、優良な製品とサービスで社会インフラ構築に貢献します。 安定した事業運営と利益を生み出せる体制作り、事業の選択と集中・不採算事業の縮小、グループ連携によるシナジー創出に取り組みます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2330文字
2 中長期的な会社の経営戦略および対処すべき課題 当社グループは長期ビジョンを踏まえ2023年度を最終年度とする新たな中期経営計画「2023中期経営計画」を策定しました。 <長期ビジョン> <2023中期経営計画> 「2023中期経営計画」の取り組みは以下のとおりです。 ① 電気・情報インフラ関連 製造・工事・サービス事業(日東工業㈱、㈱新愛知電機製作所、南海電設㈱、㈱大洋電機製作所、㈱ECADソリューションズ、Gathergates Group Pte Ltd、NITTO KOGYO BM (THAILAND)CO.,LTD、ELETTO(THAILAND)CO.,LTD、日東工業(中国)有限公司) (イ)コア事業競争力の追求 [配電盤事業戦略] 配電盤事業では、労働人口減少による人手不足や設備の老朽化による電気事故の発生など、配電盤業界の抱える課題に取り組むことで、業界の発展に貢献します。その実現のために、当社グループの多様な技術やノウハウを結集し、お客様の使いやすさを追求した製品開発や既存製品の改良、お客様の利便性と効率を追求した仕組みの構築、当社グループのアフターサービス機能の強化を行い、ユーザーが気付いていない隠れた価値を創出することで、お客様に信頼される存在となることを目指します。 [キャビネット事業戦略] キャビネット事業では、市場の変化とニーズを敏感に捉え、新製品や新たな価値を投入することで社会インフラの構築に貢献します。ゲリラ豪雨を再現できる風雨試験装置などを活用し、昨今の異常気象など過酷な自然環境にも耐えうる性能・品質を有した製品を開発します。 また、様々な案件の受注を通して技術力を高めるとともに、2024年4月に稼働予定である瀬戸工場の生産体制を構築し、事業基盤を進化させていきます。 [情報通信関連事業戦略] 情報通信関連事業では、情報通信インフラに関わる幅広い製品群と長年にわたり培ってきた高い技術力で、超スマート社会(Society5.0)の実現に貢献します。 第5世代移動通信システム「5G」を中心に今後成長が見込まれる情報通信インフラ関連市場において、お客様へのソリューション提案力と技術力を武器に対応領域を拡大します。 また、同市場向け製品の主力工場である栃木野木工場の生産能力拡充やWeb販売支援ツール機能の強化などにより、拡大する需要に対応できる体制を構築します。 (ロ)グローバル化 [海外事業戦略] 海外事業では、海外拠点に強固な事業体制を構築し、優良な製品とサービスで社会インフラ構築に貢献します。 安定した事業運営と利益を生み出せる体制作り、事業の選択と集中・不採算事業の縮小、グループ連携によるシナジー創出に取り組みます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8683文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、コロナ禍の影響から企業収益や個人消費が急速に悪化しました。経済活動の段階的な再開とともに景気回復の兆しが見えつつも、新型コロナウイルス感染症が再拡大するなど未だに収束時期は見通せず、先行き不透明な状況が続いています。 当業界におきましては、機械受注は持ち直しの動きが見られたものの、新設住宅着工戸数や民間非居住建築物棟数は軟調に推移しており、今後の動向に注視が必要な事業環境となりました。 このような情勢下にあって当社グループは、2018年3月期よりスタートした「2020中期経営計画」に基づき、次世代のビジネスモデル創造に向け、コア事業である配・分電盤ならびにその部材の製造・販売強化に加え、海外事業や新規事業を早期に確立すべく、各種施策に取り組みました。当連結会計年度においては、第5世代移動通信システム「5G」や「GIGAスクール構想」案件獲得により、情報通信関連流通事業の売上が大幅に伸長しました。しかし、コロナ禍の影響から配電盤関連製造事業や電子部品関連事業の売上が減少した結果、売上高は137,902百万円と前期比1.1%の減収、営業利益は12,333百万円と同0.6%の減益となりました。一方、為替換算の影響などにより経常利益は12,660百万円と同5.2%の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は8,827百万円と同9.7%の増益となりました。 セグメント別の業績は次のとおりです。 (配電盤関連製造事業) (イ)配電盤部門 配電盤部門につきましては、5G関連等の設備投資案件を獲得したものの、前期計上の学校空調に関連した製品の売上剥落やコロナ禍の影響による売上減少などにより、売上高は39,909百万円と前期比15.9%の減収となりました。 (ロ)キャビネット部門 キャビネット部門につきましては、5G関連等の設備投資に伴いシステムラックの売上が増加したほか、GIGAスクール構想に関連した設備投資案件を獲得したことにより一部製品の売上が増加しました。しかし、コロナ禍の影響やFA関連市場の停滞によりボックス等の売上が減少した結果、売上高は22,716百万円と同7.6%の減収となりました。 (ハ)遮断器・開閉器部門 遮断器・開閉器部門につきましては、自然災害に対する防災意識の高まりから商用電源と非常用電源を切り替える開閉器の売上が増加したほか、海外子会社であるELETTO(THAILAND)CO.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1298文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 配電盤関連 製造事業 情報通信関連流通事業 工事・サービス事業 電子部品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 83,866 40,774 2,827 11,954 139,421 139,421 セグメント間の内部 売上高又は振替高 5,856 335 1,132 24 7,348 △ 7,348 89,722 41,109 3,959 11,978 146,770 △ 7,348 139,421 セグメント利益 10,113 1,070 204 1,011 12,399 12,402 セグメント資産 80,317 21,738 2,737 22,268 127,063 △ 3,850 123,212 その他の項目 減価償却費 3,244 64 39 686 4,034 4,034 のれんの償却額 204 466 38 717 717 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,661 183 43 1,176 7,065 7,065 (注) 1 調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額2百万円はセグメント間取引消去です。 (2)セグメント資産の調整額△3,850百万円はセグメント間取引消去です。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 配電盤関連 製造事業 情報通信関連流通事業 工事・サービス事業 電子部品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 74,015 49,893 2,799 11,194 137,902 137,902 セグメント間の内部 売上高又は振替高 6,940 317 1,018 21 8,297 △ 8,297 80,955 50,210 3,817 11,216 146,199 △ 8,297 137,902 セグメント利益 9,432 1,943 251 689 12,317 16 12,333 セグメント資産 85,462 23,213 2,739 22,380 133,796 △ 5,984 127,812 その他の項目 減価償却費 3,133 88 47 587 3,857 3,857 のれんの償却額 194 482 28 154 859 859 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,804 272 41 694 4,813 4,813 (注) 1 調整額は以下のとおりです。…