事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約690文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社36社で構成され、主に配電盤関連機器の製造・販売及び情報通信機器の仕入・販 売の事業を中心に、事業活動を展開しています。 各事業における当社グループの位置づけ及びセグメント等は、次のとおりです。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 配電盤関連製造事業 当社が製造・販売を行うほか、㈱新愛知電機製作所、㈱大洋電機製作所、日東工業(中国)有限公司、Gathergates Group Pte Ltd及びその子会社(10社)、ELETTO(THAILAND)CO.,LTD、NITTO KOGYO BM(THAILAND)CO.,LTDが製造・販売を、㈱ECADソリューションズがソフトウェアの開発・販売を行っており、一部の製品・部品等について当社との直接取引があります。 また、東北日東工業㈱が当社の製品・部品の製造を行っています。 情報通信関連流通事業 サンテレホン㈱及びその子会社(2社)が仕入・販売を行っており、一部の製品について当社との直接取引があります。 工事・サービス事業 南海電設㈱が電気設備、ネットワークシステムの工事、保守等のサービスを行っています。 電子部品関連事業 北川工業及びその子会社(10社)が電磁波環境コンポーネント・精密エンジニアリングコンポーネント等の製造・販売を行っています。 (事業系統図) 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1930文字
2 中長期的な会社の経営戦略および対処すべき課題 当社グループは「2020中期経営計画」において、「挑戦 次世代のビジネスモデルへ」を中期基本方針として掲げています。配・分電盤ならびにコンポーネンツの製造・販売を中心としたコア事業の強化に加え、グループ各社やアライアンス企業などと連携し、海外事業や新規事業にも積極的に挑戦することで、次世代のビジネスモデル創造に向けて取り組んでいきます。 ① コア事業競争力の追求(技術力、製品提案力強化) 日々刻々と変化するビジネス環境において、お客様のニーズは多様化しています。当社グループはそうしたニーズにお応えするために、当社の優位性である「安定品質」「量産する技術力」「効率的販売システム」を発展させ、コア事業の技術力と製品提案力をさらに強化していきます。 2018年度より検討を進めてきましたパナソニック株式会社ライフソリューションズ社との生産協業を2019年度上期より一部商品で開始します。当社の持つ安定品質や量産する技術力を有効活用しさらに発展させることで、配電盤事業において、お客様により付加価値の高い製品・サービスを提供し、快適で安心な社会の実現を目指します。 また2017年12月に設立した株式会社ECADソリューションズの電気設計CAD「ECADシリーズ」と当社キャビネットの穴加工図面作成WEBシステム「キャビスタ」の連携を2019年4月より開始しました。両社の持つ技術を融合し効率的な販売システムを構築することでお客様の満足度の向上を目指します。 ② グローバル化(東南アジアにおける配電盤事業の確立) 当社グループは、成長を続ける海外市場において事業基盤を早期に確立するため、東南アジア地域を中心としたビジネス展開に注力します。 タイにつきましては、2018年1月に現地金属加工会社と共同で事業を開始したNITTO KOGYO BM(THAILAND)CO.,LTDに積極的に経営資源を投入することで、同社の製品開発力・生産能力を向上させ、現地でのニーズに対応した配電盤事業の確立を目指します。 シンガポールにつきましては、Gathergates Group Pte Ltdが苦戦を強いられていますが、コスト構造を見直すとともに、現地市場をターゲットとした新製品を開発・投入するなどの施策により経営の安定化を目指します。 また、2019年1月にグループ会社となった北川工業株式会社の持つ販売チャネルを活用し、グループとして東南アジアにおける新たな顧客の創造に努めていきます。 ③ 新規ビジネスの展開(新たな技術・企業との融合) IoT、AIなどの技術革新が社会・産業の仕組みを大きく変えようとするなか、従来製品の「モノ価値」に「コト価値」をプラスすることで新たな価値の創造に注力します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1930文字
2 中長期的な会社の経営戦略および対処すべき課題 当社グループは「2020中期経営計画」において、「挑戦 次世代のビジネスモデルへ」を中期基本方針として掲げています。配・分電盤ならびにコンポーネンツの製造・販売を中心としたコア事業の強化に加え、グループ各社やアライアンス企業などと連携し、海外事業や新規事業にも積極的に挑戦することで、次世代のビジネスモデル創造に向けて取り組んでいきます。 ① コア事業競争力の追求(技術力、製品提案力強化) 日々刻々と変化するビジネス環境において、お客様のニーズは多様化しています。当社グループはそうしたニーズにお応えするために、当社の優位性である「安定品質」「量産する技術力」「効率的販売システム」を発展させ、コア事業の技術力と製品提案力をさらに強化していきます。 2018年度より検討を進めてきましたパナソニック株式会社ライフソリューションズ社との生産協業を2019年度上期より一部商品で開始します。当社の持つ安定品質や量産する技術力を有効活用しさらに発展させることで、配電盤事業において、お客様により付加価値の高い製品・サービスを提供し、快適で安心な社会の実現を目指します。 また2017年12月に設立した株式会社ECADソリューションズの電気設計CAD「ECADシリーズ」と当社キャビネットの穴加工図面作成WEBシステム「キャビスタ」の連携を2019年4月より開始しました。両社の持つ技術を融合し効率的な販売システムを構築することでお客様の満足度の向上を目指します。 ② グローバル化(東南アジアにおける配電盤事業の確立) 当社グループは、成長を続ける海外市場において事業基盤を早期に確立するため、東南アジア地域を中心としたビジネス展開に注力します。 タイにつきましては、2018年1月に現地金属加工会社と共同で事業を開始したNITTO KOGYO BM(THAILAND)CO.,LTDに積極的に経営資源を投入することで、同社の製品開発力・生産能力を向上させ、現地でのニーズに対応した配電盤事業の確立を目指します。 シンガポールにつきましては、Gathergates Group Pte Ltdが苦戦を強いられていますが、コスト構造を見直すとともに、現地市場をターゲットとした新製品を開発・投入するなどの施策により経営の安定化を目指します。 また、2019年1月にグループ会社となった北川工業株式会社の持つ販売チャネルを活用し、グループとして東南アジアにおける新たな顧客の創造に努めていきます。 ③ 新規ビジネスの展開(新たな技術・企業との融合) IoT、AIなどの技術革新が社会・産業の仕組みを大きく変えようとするなか、従来製品の「モノ価値」に「コト価値」をプラスすることで新たな価値の創造に注力します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6394文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当期連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中、個人消費も持ち直しの動きがみられるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中貿易摩擦の激化や欧州の政治・経済動向が世界経済に与える影響などが懸念され、景気の先行き不透明感が高まる状況となりました。 当業界におきましては、企業の設備投資は増加しましたが、機械受注の伸びが鈍化したほか、新設住宅着工戸数や民間非居住建築物棟数の動きは足踏み状態が続くなど、今後の動向に注視が必要な事業環境となりました。 このような情勢下にあって当社グループは、設備投資需要の高まりから、標準品の売上が増加したほか、日東工業株式会社単体の価格改定が売上・利益の増加に寄与しました。また、情報通信関連流通事業の売上が堅調に推移したほか、当連結会計年度に子会社化した北川工業株式会社およびその子会社が売上増加に寄与した結果、売上高は116,984百万円と前期比8.2%の増収、営業利益は6,472百万円と同12.5%の増益、経常利益は6,405百万円と同13.9%の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は4,046百万円と同40.4%の増益となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりです。 (配電盤関連製造事業) (イ)配電盤部門 配電盤部門につきましては、既存市場の高圧受電設備や分電盤の売上が堅調に推移したほか、太陽光発電と蓄電池を連携するためのシステムに対応した住宅用分電盤の売上が増加しました。また、子会社である株式会社大洋電機製作所の売上が増加したことなどにより、売上高は43,332百万円と前期比4.7%の増収となりました。 (ロ)キャビネット部門 キャビネット部門につきましては、堅調な設備投資需要を背景にボックスなどの売上が増加したほか、WEB機能を活用した当社独自システムによる短納期・高品質の穴加工キャビネットの売上が増加した結果、売上高は23,561百万円と同7.0%の増収となりました。 (ハ)遮断器・開閉器部門 遮断器・開閉器部門につきましては、子会社である株式会社新愛知電機製作所の機器事業の売上が減少しましたが、日東工業株式会社単体のブレーカの売上が堅調に推移したほか、近年の防災意識の高まりから非常用電源切替開閉器の売上が増加したことなどにより、売上高は5,304百万円と同1.9%の増収となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1294文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額(注)2 配電盤関連 製造事業 情報通信関連流通事業 工事・サービス事業 電子部品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 74,053 31,619 2,407 108,080 108,080 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,518 302 449 4,270 △ 4,270 77,571 31,921 2,857 112,351 △ 4,270 108,080 セグメント利益 4,603 1,033 112 5,749 5,751 セグメント資産 83,437 18,620 2,322 104,380 △ 493 103,886 その他の項目 減価償却費 3,673 45 37 3,756 3,756 のれんの償却額(注)3 1,968 466 38 2,473 2,473 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,367 184 30 2,582 2,582 (注) 1 調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額2百万円はセグメント間取引消去です。 (2)セグメント資産の調整額△493百万円はセグメント間取引消去です。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。 3 のれんの償却額には、特別損失の「のれん償却額」を含んでいます。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 配電盤関連 製造事業 情報通信関連流通事業 工事・サービス事業 電子部品関連事業 売上高 外部顧客への売上高 78,569 32,910 2,719 2,785 116,984 116,984 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,585 260 1,034 4,886 △ 4,886 82,154 33,171 3,753 2,791 121,871 △ 4,886 116,984 セグメント利益又は 損失(△) 5,543 932 218 △ 235 6,458 14 6,472 セグメント資産 85,851 20,085 2,621 34,117 142,677 △ 705 141,971 その他の項目 減価償却費 3,266 57 41 167 3,533 3,533 のれんの償却額 214 466 38 185 905 905 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,336 77 71 248 2,733 2,733 (注) 1 調整額は以下のとおりです。…