事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約444文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ユーシン精機)、子会社15社で構成され、プラスチック射出成形品の取出ロボット及びその関連機器の開発、製造、販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (日本)射出成形品取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の開発、製造、販売及びアフターサービス (米国)射出成形品取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の製造、販売及びアフターサービス (アジア)射出成形品取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の製造、販売及びアフターサービス (欧州)射出成形品取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の開発、製造、販売及びアフターサービス なお、上記の4地域は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントと同一であります。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約912文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループを取り巻く外部環境につきましては、中国や欧州などの一部の地域において設備投資需要が低調な状況にあり、世界経済は不透明感が残るものの、労働安全性への配慮や生産効率向上、人手不足解消を目的とした生産自動化の流れは世界的に継続することが予想されます。 このような環境のなか当社グループは、「世界をめざして常に革新ある技術を創造し、広く社会に貢献する」という経営理念の下、今後もビジネス環境の変化を迅速に捉え、取出ロボット業界におけるリーディングカンパニーとして更なる発展を目指してまいります。 そのために対処すべき課題といたしましては、取出ロボットにおいては、グローバル営業展開の強化と商品力の強化による販売拡大であります。グローバル営業展開の強化についてはスウェーデンのWEMO Automation ABを足がかりに欧州でのシェアアップを図るとともに、他地域においても、的確なマーケット情報を収集し、グローバルでのシェアアップを図ります。また商品力の強化については、お客様工場の自動化においてより高い付加価値を提供するための商品開発を継続します。特注機では、人手不足や人件費高騰により、国内外において高まる自動化ニーズを受け、引き続き販売拡大に努め、当社の強みが活かせる新規事業の開拓を続けてまいります。保守サービスについては、強みであるグローバルネットワークの更なる強化を図り、お客様に安心をお届けできる体制を整えます。 また、2023年3月期に特定した5つのマテリアリティ「労働安全性の強化」「お客様工場の生産性向上」「気候変動への対応」「人的資本の強化」「コーポレート・ガバナンスの強化」について、KPIに沿って施策を推進してまいります。特に「人的資本の強化」については、企業理念の浸透を軸に、人財の採用・育成を進め、持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上に取り組んでまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約912文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループを取り巻く外部環境につきましては、中国や欧州などの一部の地域において設備投資需要が低調な状況にあり、世界経済は不透明感が残るものの、労働安全性への配慮や生産効率向上、人手不足解消を目的とした生産自動化の流れは世界的に継続することが予想されます。 このような環境のなか当社グループは、「世界をめざして常に革新ある技術を創造し、広く社会に貢献する」という経営理念の下、今後もビジネス環境の変化を迅速に捉え、取出ロボット業界におけるリーディングカンパニーとして更なる発展を目指してまいります。 そのために対処すべき課題といたしましては、取出ロボットにおいては、グローバル営業展開の強化と商品力の強化による販売拡大であります。グローバル営業展開の強化についてはスウェーデンのWEMO Automation ABを足がかりに欧州でのシェアアップを図るとともに、他地域においても、的確なマーケット情報を収集し、グローバルでのシェアアップを図ります。また商品力の強化については、お客様工場の自動化においてより高い付加価値を提供するための商品開発を継続します。特注機では、人手不足や人件費高騰により、国内外において高まる自動化ニーズを受け、引き続き販売拡大に努め、当社の強みが活かせる新規事業の開拓を続けてまいります。保守サービスについては、強みであるグローバルネットワークの更なる強化を図り、お客様に安心をお届けできる体制を整えます。 また、2023年3月期に特定した5つのマテリアリティ「労働安全性の強化」「お客様工場の生産性向上」「気候変動への対応」「人的資本の強化」「コーポレート・ガバナンスの強化」について、KPIに沿って施策を推進してまいります。特に「人的資本の強化」については、企業理念の浸透を軸に、人財の採用・育成を進め、持続的な成長及び中長期的な企業価値の向上に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3532文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く経営環境は、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の不安定さによる資源価格の高騰が続き、地政学上リスクが残るなど地域ごとに経済の方向感の違いも見られました。米国では内需主導で経済成長を牽引する中、設備投資が底堅く推移する一方、欧州では金融引き締めによる景気悪化による弱含みや、中国においては、不動産市況の悪化に端を発した景気減速が継続しており、生産、消費の持ち直しの動きは鈍く低迷が続いております。当社グループ業界は、国内及び海外での設備投資需要が低調であったこと及びエネルギー価格、原材料価格の高止まり等から厳しい経営環境が継続しております。 このような状況のもと、当社グループは、引き続き世界規模での新規顧客の開拓及びメディカル関連特注機の拡販に取り組んでまいりました。しかしながら、射出成形機の需要が低迷していることもあり取出ロボットの受注が世界的に伸び悩みました。メディカル関連特注機につきましては、特に受注が集中した前連結会計年度と比較して受注金額は減少しましたが、高水準の受注残を維持し、来期以降での売上を見込んでいます。 当連結会計年度の経営成績につきましては、前連結会計年度と比較して、日本・アジアでの販売が減少した一方で、第1四半期連結会計期間に子会社化したWEMO Automation ABの影響及びメディカル関連特注機の大口案件が寄与したことで、欧州においては販売が増加しました。その結果、連結売上高は前期比5.6%増の23,615,543千円となりました。利益面につきましては、営業利益は原材料価格の高騰に伴う売上総利益率の悪化がある中においても積極的な人財投資を実施していることもあり、前期比7.7%減の2,437,505千円となりました。経常利益は為替差益の発生はあるものの前期比7.2%減の2,586,759千円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比12.0%減の1,692,366千円となりました。 なお、当連結会計年度においては、WEMO Automation ABの株式を100%取得し、子会社化しました。当社グループの欧州地域におけるブランド価値の向上及びシェア拡大、両社が持つ技術力、購買力の相互活用によるシナジーの効果を実現してまいります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1631文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務 諸表計 上額( 注)2 日本 米国 アジア 欧州 売上高 外部顧客への売上高 10,570,836 4,628,188 5,221,804 1,952,360 22,373,189 22,373,189 セグメント間の内部売上高又は振替高 5,024,591 22,083 346,483 4,957 5,398,116 △ 5,398,116 15,595,428 4,650,271 5,568,287 1,957,317 27,771,305 △ 5,398,116 22,373,189 セグメント利益 1,613,017 567,674 440,920 152,006 2,773,618 △ 134,195 2,639,422 セグメント資産 19,816,035 3,221,413 4,849,331 4,675,093 32,561,874 8,281,360 40,843,235 その他の項目 減価償却費 428,506 46,684 28,415 17,773 521,379 33 521,413 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 252,978 51,541 7,289 8,075 319,885 319,885 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務 諸表計 上額( 注)2 日本 米国 アジア 欧州 売上高 外部顧客への売上高 9,910,953 4,639,994 4,327,945 4,736,649 23,615,543 23,615,543 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,774,298 22,039 304,413 21,624 5,122,375 △ 5,122,375 14,685,251 4,662,033 4,632,359 4,758,274 28,737,919 △ 5,122,375 23,615,543 セグメント利益 1,555,954 542,131 280,207 242,642 2,620,935 △ 183,430 2,437,505 セグメント資産 21,102,131 3,819,951 4,740,475 7,791,639 37,454,197 5,367,183 42,821,381 その他の項目 減価償却費 407,439 57,320 27,967 106,299 599,027 599,027 のれん償却額 58,205 58,205 58,205 有形固定資産及び無形固…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3493文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、前連結会計年度については、当該割合が10%未満のため、記載を省略しております。 相手先 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) JOHNSON & JOHNSON 3,344,970 14.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの当連結会計年度における経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの連結会計年度の経営成績等は、以下のとおりであります。 経営成績の分析 (売上高) 売上高は前連結会計年度の22,373,189千円より1,242,354千円増加の23,615,543千円(前期比5.6%増)となりました。 ロボットは射出成形機需要が停滞した影響により、前期比4.6%減の13,504,094千円となりました。 特注機は、欧州でのメディカル向け大口販売があり売上が増加したため、前期比33.5%増の5,882,676千円となりました。 部品・保守サービスはグローバルでの稼働台数増加に伴い、前期比10.9%増の4,228,772千円となりました。 (売上原価、販売費及び一般管理費) 売上原価は、前連結会計年度から1,028,292千円増加し、13,827,535千円(前期比8.0%増)となりました。売上原価率は、前連結会計年度の57.2%から1.4ポイント増加し、58.6%となりました。 販売費及び一般管理費は、給料手当及び賞与の増加224,345千円や減価償却費の増加96,356千円などにより、前連結会計年度から415,979千円増加し、7,350,502千円(前期比6.0%増)となりました。販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は前連結会計年度の31.0%から0.1ポイント増加し、31.1%となりました。 (営業利益) 当連結会計年度の営業利益は前連結会計年度より201,917千円減少して2,437,505千円(前期比7.7%減)となりました。 (営業外収益及び営業外費用) 営業外収益は、前連結会計年度より586千円増加して151,288千円(前期比0.4%増)となり、営業外費用は、前連結会計年度より1,079千円減少して2,034千円(前期比34.7%減)となりました。…