事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約438文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ユーシン精機)、子会社13社で構成され、プラスチック射出成形品の取出ロボット及びその関連機器の開発、製造、販売を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (日本)射出成形品取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の開発、製造、販売及びアフターサービス (米国)射出成形品取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の製造、販売及びアフターサービス (アジア)射出成形品取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の製造、販売及びアフターサービス (欧州)射出成形品取出ロボット及び省力化システムを含めた周辺機器の販売及びアフターサービス なお、上記の4地域は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に揚げるセグメントと同一であります。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1313文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループを取り巻く経済環境につきましては、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大による各国の経済活動の停滞、米中間の貿易摩擦の長期化の懸念をはじめ多くの不確定要因を抱えており、景気の先行きが不透明な状況が続いております。 一方で業界環境につきましては、自動車業界をはじめ各種消費市場における安価かつ軽量のプラスチック製品に対する需要は世界的に増加の傾向にあります。また、工場労働者の高齢化、高賃金化に加え、リモートワーク化が進行する今後の社会において、工場の自動化に対する需要は長期的には拡大するものと予測いたします。 このような環境のなか当社グループは、「世界をめざして常に革新ある技術を創造し、広く社会に貢献する」という経営方針の下、今後もビジネス環境の変化を迅速に捉え、取出ロボット業界におけるリーディングカンパニーとしてさらなる発展を目指してまいります。 そのために対処すべき課題としましては、 長期的には、プラスチック射出成形工程の自動化ニーズの拡大に対応する販売・サービス網の拡大及び技術力の研鑽を進める一方、短期的には不安定な経済環境の中、増減する需要に柔軟に対応するべく、サプライチェーンを含めた業務の更なる効率化を推進する点にあります。特に新型コロナウィルスの感染拡大に伴い設備投資の減退が著しい業界がある一方で、医療用容器といった設備投資を拡大している業界もあることから、販売先の需要を逃さず事業活動を進めてまいります。また、売上高の大部分をプラスチック射出成形工場に依存しており、販売先の多様化や事業の多様化といったリスク分散も今後の課題となります。 当社グループはこれらの課題に対処するべく、「世界をめざして常に革新ある技術を創造し、広く社会に貢献する」という経営方針のもと、下記の点に注力し、長期的発展を目指して参ります。 1. 2019年6月に設立したヨーロッパ子会社を通じての欧州での販路拡大・サービス体制の拡充をはじめ、引き続き新規の販路の開拓、更にそこに対するアフターサービスの充実を図って参ります。 2. 速度・動作精度に優位性を持ち、IOT機能を搭載した新商品FRAの販売拡大及び販売活動を通じたブランドの浸透を図り、自動化ニーズに対する多様なソリューション力を市場に訴求して参ります。 3. 機能別に整理された組織間のコミュニケーションの更なる充実を図り、生産性向上、働き方の効率化、さらには人材の成長を加速させて参ります。 4. 引き続き特定業界に絞らず、多様な業界への製品販売を促進して参ります。また現業との補完または相乗効果のある新規事業の創出についても取り組んで参ります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1313文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループを取り巻く経済環境につきましては、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大による各国の経済活動の停滞、米中間の貿易摩擦の長期化の懸念をはじめ多くの不確定要因を抱えており、景気の先行きが不透明な状況が続いております。 一方で業界環境につきましては、自動車業界をはじめ各種消費市場における安価かつ軽量のプラスチック製品に対する需要は世界的に増加の傾向にあります。また、工場労働者の高齢化、高賃金化に加え、リモートワーク化が進行する今後の社会において、工場の自動化に対する需要は長期的には拡大するものと予測いたします。 このような環境のなか当社グループは、「世界をめざして常に革新ある技術を創造し、広く社会に貢献する」という経営方針の下、今後もビジネス環境の変化を迅速に捉え、取出ロボット業界におけるリーディングカンパニーとしてさらなる発展を目指してまいります。 そのために対処すべき課題としましては、 長期的には、プラスチック射出成形工程の自動化ニーズの拡大に対応する販売・サービス網の拡大及び技術力の研鑽を進める一方、短期的には不安定な経済環境の中、増減する需要に柔軟に対応するべく、サプライチェーンを含めた業務の更なる効率化を推進する点にあります。特に新型コロナウィルスの感染拡大に伴い設備投資の減退が著しい業界がある一方で、医療用容器といった設備投資を拡大している業界もあることから、販売先の需要を逃さず事業活動を進めてまいります。また、売上高の大部分をプラスチック射出成形工場に依存しており、販売先の多様化や事業の多様化といったリスク分散も今後の課題となります。 当社グループはこれらの課題に対処するべく、「世界をめざして常に革新ある技術を創造し、広く社会に貢献する」という経営方針のもと、下記の点に注力し、長期的発展を目指して参ります。 1. 2019年6月に設立したヨーロッパ子会社を通じての欧州での販路拡大・サービス体制の拡充をはじめ、引き続き新規の販路の開拓、更にそこに対するアフターサービスの充実を図って参ります。 2. 速度・動作精度に優位性を持ち、IOT機能を搭載した新商品FRAの販売拡大及び販売活動を通じたブランドの浸透を図り、自動化ニーズに対する多様なソリューション力を市場に訴求して参ります。 3. 機能別に整理された組織間のコミュニケーションの更なる充実を図り、生産性向上、働き方の効率化、さらには人材の成長を加速させて参ります。 4. 引き続き特定業界に絞らず、多様な業界への製品販売を促進して参ります。また現業との補完または相乗効果のある新規事業の創出についても取り組んで参ります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6746文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、米中間の貿易摩擦をはじめとする先行きに対する不透明感から、世界的に企業の設備投資意欲の減退傾向が顕著になっていたなか、2020年になってからの新型コロナウイルスの世界的な感染の拡大により各国の経済活動が停滞しております。その結果、世界規模での景気の減速懸念が強まり、当社を取り巻く環境はさらに厳しさを増しております。 このような状況のもと、当社グループは、引き続き世界規模での新規顧客の開拓に取り組んでまいりましたが、当連結会計年度における受注は前連結会計年度と比較して低調に推移いたしました。当連結会計年度の経営成績につきましては、海外での医療関連を中心に特注機の販売が大幅に増加しましたが、取出ロボットの販売につきましては、設備投資の抑制によりアジアにおいては期初より販売が伸びず、日本においても下期以降は減速しました。その結果、連結売上高は前期比8.3%減の20,011,700千円となりました。営業利益につきましては、業務の効率化による経費の削減及び減価償却費の減少等から経費は抑えられたものの前期比16.3%減の2,309,496千円となりました。経常利益につきましては、為替差損の計上もあり前期比21.0%減の2,205,033千円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比19.5%減の1,532,851千円となりました。 なお、欧州市場における販路拡大、サービス体制の拡充を目的に、ドイツに100%出資の現地法人Yushin Europe GmbHを設立し、2019年6月より業務を開始いたしました。2019年10月にはドイツで開催されました世界最大のプラスチック・ゴムの見本市であるK展に出展し、販売チャネルの構築を加速させております。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (日本) 設備投資の抑制があり販売が減速したため、売上高は前期比15.6%減の14,751,243千円、営業利益は前期比37.6%減の1,276,239千円となりました。 (米国) 取出ロボットの販売が伸びなかったため、売上高は前期比15.4%減の2,912,420千円となり、営業利益は前期比12.3%減の269,374千円となりました。 (アジア) 期初より設備投資が減少し販売が伸びなかったため、売上高は前期比23.0%減の4,003,112千円となり、営業利益は前期比46.1%減の287,563千円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1619文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務 諸表計 上額( 注)2 日本 米国 アジア 欧州 売上高 外部顧客への売上高 12,581,843 3,412,629 4,924,642 914,283 21,833,399 21,833,399 セグメント間の内部売上高又は振替高 4,892,377 28,806 275,678 3,679 5,200,542 △ 5,200,542 17,474,221 3,441,436 5,200,320 917,963 27,033,941 △ 5,200,542 21,833,399 セグメント利益 2,045,337 307,226 533,055 81,935 2,967,555 △ 206,752 2,760,802 セグメント資産 22,684,398 2,159,515 3,987,955 2,051,971 30,883,841 2,313,419 33,197,260 その他の項目 減価償却費 702,174 34,369 25,346 16,455 778,344 4,011 782,356 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 210,977 7,340 20,116 18,063 256,496 256,496 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務 諸表計 上額( 注)2 日本 米国 アジア 欧州 売上高 外部顧客への売上高 10,757,748 2,899,423 3,718,304 2,636,223 20,011,700 20,011,700 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,993,494 12,997 284,807 1,572 4,292,872 △ 4,292,872 14,751,243 2,912,420 4,003,112 2,637,795 24,304,573 △ 4,292,872 20,011,700 セグメント利益 1,276,239 269,374 287,563 230,829 2,064,007 245,488 2,309,496 セグメント資産 19,988,749 2,185,266 3,662,469 1,830,034 27,666,521 4,266,847 31,933,368 その他の項目 減価償却費 628,686 34,011 24,329 16,436 703,464 1,631 705,095 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 144,667 19,807 10,…