事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社13社および関連会社1社で構成され、主として遠心分離機等の製造・販売および化学工業製品等の仕入・販売に関連する事業を営んでおります。 当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりであります。また、報告セグメントと事業区分は同一であります。なお、「その他の事業」には連結会社が含まれていないため、報告セグメントには記載しておりません。 機械製造販売事業・・・・・・・当社は遠心分離機の製造・販売を行い、子会社巴機械サービス㈱は遠心分離機のアフターサービスおよび部品の販売を行っており、子会社巴マシナリー㈱は遠心分離機の部品の板金加工および機械加工を行っております。子会社巴栄機械設備(太倉)有限公司は、中国における遠心分離機の製造・販売とアフターサービスを行っております。子会社Tomoe Engineering USA, Inc. は、北米における遠心分離機および部品の販売とアフターサービスを行っております。 化学工業製品販売事業・・・・・子会社星際塑料(深圳)有限公司は合成樹脂原料の着色加工やコンパウンド加工を行っております。子会社星際化工有限公司は子会社星際塑料(深圳)有限公司の出資会社であり、その仕入・販売窓口であります。子会社巴工業(香港)有限公司および同社の出資子会社である巴恵貿易(深圳)有限公司は、中国における当社グループの営 業活動の中核として機能しております。子会社TOMOE Trading(Thailand)Co.,Ltd.、 TOMOE Trading(Malaysia)Sdn. Bhd.、TOMOE TRADING VIETNAM CO.,LTD.および TOMOE Advanced Materials s.r.o.は、それぞれタイ、マレーシア、ベトナム、ヨーロッパにおける営業活動拠点として機能しております。また、関連会社巴ワイン・アンド・スピリッツ㈱は当社または自社が輸入した洋酒類の販売を行っております。 その他の事業・・・・・・・・・子会社巴物流㈱は当社の物流の窓口として、商品の発送や在庫の管理を行っております。 連結子会社に関する事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1533文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社の中長期的な経営戦略は、機械製造販売事業については新しい製商品の開発とコストの削減および海外ビジネス拡大であり、化学工業製品販売事業については特色ある新商材の発掘と新規顧客の開拓および海外市場へ向けた積極的な展開です。 中長期的戦略の継続的な展開を図るため、当社では2022年11月に中期経営計画「For Sustainable Future(~持続可能な未来のために~)」(2023年10月期~2025年10月期)を策定し、持続的成長と企業価値向上を目指し種々の取り組みを推進しております。こうした中、現行の中期経営計画初年度の2023年10月期の連結経常利益が過去最高の業績を更新し、併せて最終年度の連結経常利益目標(40億円)を達成しました。こうした情勢を踏まえ、事業戦略をより積極的にブラッシュアップすることにより、現行の中期経営計画の最終年度(2025年10月期)目標を連結売上高540億円、同経常利益44億円に上方修正し、ROE8.0%とPBR1倍の達成を目指してまいります。 わが国経済は、半導体不足の他、原材料や部品不足、資源価格高騰、米国インフレ懸念、急激な為替変動、ロシア-ウクライナ紛争の長期化、中東情勢の緊迫化等による影響などから回復ペースは緩やかなものにとどまることが見込まれます。こうした背景から、海外でも米国経済は景気のピークアウトが鮮明化し、中国経済は不透明感が拭えず、欧州経済は低成長が続くことが見込まれます。 こうした中、当社グループはグローバルに展開する事業基盤とネットワーク、多岐にわたる知見や多様性を強みに既存の枠組みに囚われない新たな価値創造と持続的成長を目指し、SDGsや脱炭素に対する取り組みを経営戦略の重要課題と位置づけ、持てる技術、知識、ノウハウを最大限活用し、新たな市場開拓、事業領域の拡大、環境・社会の変化を見据えた新商材開発などの様々なビジネスチャンスの創出に努めます。こうした活動は持続的成長の原動力となり、競争力や企業価値を高めると共にサステナブルな社会の実現に貢献します。 機械製造販売事業では海外ビジネスの拡大を図ることが当社グループの更なる成長実現に繋がる重要課題と認識し、米国、中国に次いでインド、東南アジアでの拠点展開を加速することにより、主要な市場をカバーする販売ネットワークを構築し営業力強化を図ります。併せて、各拠点がカバーする国・地域からの原材料調達ルートを拡大し調達コストの最適化を進めます。更にSDGsや脱炭素への取り組みの一環としてバイナリー発電装置等の再生可能エネルギーによる環境負荷低減に繋がる装置の販売を実現するほか、第3の柱となる新規製商品の海外調達を強化する等の施策を推進し業績向上に繋げます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約525文字
1 【経営方針、経営環境および対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社は創造と創業の精神を以って会社を成長、発展させ、会社に関連する人々の豊かな未来づくりに寄与するとともに、お客さまへの高い技術と優れた製商品の提供を通じて社会に貢献すること、および従業員に生きがいを見出す場を提供することを経営理念とし、主に固液の遠心分離技術による機械の製造販売と特色ある化学工業原材料の輸入販売を行ってまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社は単に製商品の販売拡大を目指すのではなく、機械製造販売事業では特異な技術を必要とする製品の開発・販売を、また、化学工業製品販売事業では限られたマーケットにあっても特色がある専門知識を要する付加価値の高い商材の取扱を、夫々に心掛けており、これらを追求して行くに際しての経営目標として収益力の向上を第一に掲げています。またその上での具体的な経営指標としては、事業収益力の実態が端的に表れる経常利益を最も重視しています。また、現行の中期経営計画期間においては、ROE8.0%を達成するための取り組みに注力します。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6275文字
4 【経営者による財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、期初に伸び悩んだ後、一旦回復したものの、足元では個人消費の停滞や設備投資の落ち込みを背景にマイナス成長となりました。一方、海外においては、米国経済は堅調を維持し、中国経済は依然停滞しており、欧州経済も低調が続いています。 こうした情勢の下、 当連結会計年度における売上高は機械製造販売事業、化学工業製品販売事業の販売が共に伸長したことから 前年度比8.9%増 の 49,628百万円 となりました。利益面につきましては、化学工業製品販売事業が増益となったことを背景に営業利益が 前年度比22.7%増 の 4,048百万円 、経常利益が 前年度比20.3%増 の 4,115百万円 となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、連結子会社(中国深圳にてコンパウンド事業を担う星際塑料(深圳)有限公司)の固定資産の減損損失の計上や前連結会計年度に固定資産売却益を計上したことの反動減などにより、 前年度比2.8%増 の 2,733百万円 となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。 (機械製造販売事業) 機械製造販売事業では、国内向け装置・工事の販売が伸び悩んだものの、海外向けの販売が全般的に伸長した他、国内向け機械および部品・修理の販売が堅調だったことから当連結会計年度の売上高は 前年度比14.8%増加し 13,041百万円 となりました。 (単位:百万円) 品目区分 機械 装置・工事 部品・修理 合計 官 需 22/10 884 995 2,643 4,523 23/10 909 977 2,700 4,586 差 異 24 △18 56 63 民 需 22/10 562 129 2,201 2,892 23/10 704 15 2,212 2,932 差 異 142 △114 10 39 海 外 22/10 1,595 2,344 3,939 23/10 2,797 160 2,565 5,522 差 異 1,201 160 220 1,582 合 計 22/10 3,042 1,124 7,189 11,356 23/10 4,411 1,152 7,477 13,041 差 異 1,368 27 288 1,684 利益面につきましては、販売の伸びにより売上総利益が伸長したものの、販管費が人件費増を主因に増加したため営業利益は 前年度比8.2%減少し 829百万円 となりました。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年11月1日 至 2022年10月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 機械製造販売 化学工業製品 販売 売上高 外部顧客への売上高 11,356,602 34,232,353 45,588,955 45,588,955 セグメント間の内部 売上高又は振替高 11,356,602 34,232,353 45,588,955 45,588,955 セグメント利益 903,091 2,396,765 3,299,857 3,299,857 セグメント資産 10,121,315 23,580,482 33,701,798 12,040,473 45,742,272 その他の項目 減価償却費 286,660 89,473 376,133 376,133 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 141,245 122,948 264,194 264,194 (注) 1.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、余資運用資金(現金及び預金)および長期投資資金(投資有価証券)であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2022年11月1日 至 2023年10月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 機械製造販売 化学工業製品 販売 売上高 外部顧客への売上高 13,041,426 36,587,463 49,628,889 49,628,889 セグメント間の内部 売上高又は振替高 13,041,426 36,587,463 49,628,889 49,628,889 セグメント利益 829,244 3,218,791 4,048,035 4,048,035 セグメント資産 10,965,168 23,059,524 34,024,693 14,982,323 49,007,016 その他の項目 減価償却費 282,546 110,075 392,621 392,621 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 192,062 89,401 281,463 281,463 (注) 1.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、余資運用資金(現金及び預金)および長期投資資金(投資有価証券)であります。 2.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。