事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1117文字
3【事業の内容】 当企業グループは、連結財務諸表提出会社(オイレス工業株式会社)及び子会社16社により構成されており、軸受機器、構造機器、建築機器の製造販売を行っております。 上記の企業グループの営む主な事業内容と各社の当該事業における位置づけは、次のとおりであります。 なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 セグメント 主要製品 連結財務諸表提出会社及び各社の位置づけ 軸受機器 オイルレスベアリング等 連結財務諸表提出会社が開発、製造及び販売を行っており、ユニプラ(株)、ルービィ工業(株)、(株)リコーキハラ及びオーケー工業(株)は特定製品の製造販売を、オイレス西日本販売(株)及びオイレス東日本販売(株)は特定地域における販売を行っております。また、Oiles America Corporation は北米市場における特定製品の製造販売を、Oiles Deutschland GmbH はヨーロッパ市場における特定製品の販売を、Oiles Czech Manufacturing s.r.o.はヨーロッパ市場における特定製品の製造販売を、上海自潤軸承有限公司及び自潤軸承(蘇州)有限公司は中国市場等における特定製品の製造販売を、Oiles (Thailand) Company Limited は東南アジア市場における特定製品の製造販売を、Oiles India Private Limitedはインド市場における特定製品の製造販売を行っております。 構造機器 支承、免震・制震装置等 連結財務諸表提出会社が開発、製造及び販売を行っており、ユニプラ(株)、(株)リコーキハラ及びルービィ工業(株)は特定製品の製造販売を、(株)免震エンジニアリングは免震・制震装置のスペックイン活動及び設計・保守業務を行っております。 建築機器 ウィンドウ オペレーター 環境機器 住宅用機器等 オイレスECO(株)が開発、製造、販売、工事並びに保守を行っており、 瓯依鐳斯貿易(上海)有限公司が中国市場等における特定製品の販売を行っております。 その他 伝導機器類等上記以外の機器類 オイレス西日本販売(株)及びオイレス東日本販売(株)が伝導機器類の仕入販売を行っております。 (注)1.Oiles Brasil Eireliは2021年3月25日付で営業活動を休止し、休眠会社となりました。 2.Oiles France SASは2021年3月27日付で清算いたしました。 以上の企業集団等について事業系統図を示すと次のページのとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3288文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当企業グループは『オイルレスベアリングの総合メーカーとして世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する』ことを経営理念としております。この経営理念は、「独創的な研究開発によって摩擦・摩耗・潤滑というコア技術を極め、これをグローバルに展開し、社会に貢献する」という創業の精神と志を、経営の基本としたものです。 ベアリング(軸受)を単なる一機械部品として位置づけるのではなく、より広い視点で“BEAR”(耐える、支える、伝える、運ぶ)するものと捉えることで、いつの時代も社会に必要とされる製品を独自の技術で生み出してきました。主力製品である『オイルレスベアリング』は、無給油あるいは給油回数を減少させる環境に配慮した要滑部材です。メンテナンスの軽減や省エネルギーにつながる機械要素部品として、自動車や建設機械、情報機器、生産設備などの機械装置にとどまらず、ダムや水門などの構造物まで極めて広範な分野で使われています。また当企業グループの事業は、オイルレスベアリングで培ったトライボロジー技術に振動を制御するダンピング技術を加えることによって、大規模地震による建物などへの被害を軽減する『免震・制震装置』や、トライボロジー技術の応用によって、火災時の安全を確保する『排煙・換気システム』へと展開され、都市機能や社会基盤の維持・発展を支えるようになりました。 当企業グループは、軸受機器・構造機器・建築機器の3つの事業を主な柱としていますが、省エネルギーを実現して環境負荷低減に貢献していることや、社会に「安心・安全」や「快適さ」を提供しているという観点から、いわば事業そのものが高い社会貢献性を持つものであり、この点にこそ当企業グループの存在意義があるものと考えております。そして当企業グループは、お客様が「世界初」「世界一」となるために必要不可欠な製品を開発し続け、社会の持続的な発展に貢献するという飽くなき挑戦を続けていきます。 (2)経営戦略等 当企業グループは経営理念実現に向け次の長期ビジョンを掲げ、理想とする企業への成長を目指します。 《長期ビジョン》 ・ 世界が求める製品と技術を通して、地球環境の保全に寄与し、「安心」「安全」「快適」を届ける企業 ・トライボロジー技術(摩擦・摩耗・潤滑)とダンピング技術(振動制御)を究め、「世界に一つ」の製品を創り出す市場創造企業 ・高い社会貢献性を有する事業により、社会的責任(CSR)を果たし、持続可能な社会の実現に役立つ企業 また、 2021年度を起点とする中期経営計画(2021年度~2023年度)について、中期経営方針を以下のように定めてスタートさせました。計画で定めた成長目標の実現に向け、グループ全体で取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3288文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当企業グループは『オイルレスベアリングの総合メーカーとして世界のリーダーとなり、技術で社会に貢献する』ことを経営理念としております。この経営理念は、「独創的な研究開発によって摩擦・摩耗・潤滑というコア技術を極め、これをグローバルに展開し、社会に貢献する」という創業の精神と志を、経営の基本としたものです。 ベアリング(軸受)を単なる一機械部品として位置づけるのではなく、より広い視点で“BEAR”(耐える、支える、伝える、運ぶ)するものと捉えることで、いつの時代も社会に必要とされる製品を独自の技術で生み出してきました。主力製品である『オイルレスベアリング』は、無給油あるいは給油回数を減少させる環境に配慮した要滑部材です。メンテナンスの軽減や省エネルギーにつながる機械要素部品として、自動車や建設機械、情報機器、生産設備などの機械装置にとどまらず、ダムや水門などの構造物まで極めて広範な分野で使われています。また当企業グループの事業は、オイルレスベアリングで培ったトライボロジー技術に振動を制御するダンピング技術を加えることによって、大規模地震による建物などへの被害を軽減する『免震・制震装置』や、トライボロジー技術の応用によって、火災時の安全を確保する『排煙・換気システム』へと展開され、都市機能や社会基盤の維持・発展を支えるようになりました。 当企業グループは、軸受機器・構造機器・建築機器の3つの事業を主な柱としていますが、省エネルギーを実現して環境負荷低減に貢献していることや、社会に「安心・安全」や「快適さ」を提供しているという観点から、いわば事業そのものが高い社会貢献性を持つものであり、この点にこそ当企業グループの存在意義があるものと考えております。そして当企業グループは、お客様が「世界初」「世界一」となるために必要不可欠な製品を開発し続け、社会の持続的な発展に貢献するという飽くなき挑戦を続けていきます。 (2)経営戦略等 当企業グループは経営理念実現に向け次の長期ビジョンを掲げ、理想とする企業への成長を目指します。 《長期ビジョン》 ・ 世界が求める製品と技術を通して、地球環境の保全に寄与し、「安心」「安全」「快適」を届ける企業 ・トライボロジー技術(摩擦・摩耗・潤滑)とダンピング技術(振動制御)を究め、「世界に一つ」の製品を創り出す市場創造企業 ・高い社会貢献性を有する事業により、社会的責任(CSR)を果たし、持続可能な社会の実現に役立つ企業 また、 2021年度を起点とする中期経営計画(2021年度~2023年度)について、中期経営方針を以下のように定めてスタートさせました。計画で定めた成長目標の実現に向け、グループ全体で取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6090文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当企業グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における国内経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大と緊急事態宣言の発出による経済活動の制限などにより著しい景気減退を余儀なくされました。製造業においては特に輸出減少の影響が極めて大きく、感染の沈静化を比較的早期に進めた中国では持ち直しがみられたものの、製造業全体としての改善ペースは鈍く、コロナショックによる景気減退は引き続き当企業グループにも影響を与えております。このような環境にあって、当企業グループでは国内においては時差出勤やリモートワーク等の感染対策を取りながらの営業活動、研究開発、工場の操業維持に取り組み、また海外関係会社では中国・インド・米国において各国行政府からの要請に応じて工場の操業を停止するなどの対応を実施してまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (a)財政状態 当連結会計年度末の資産合計は前連結会計年度末に比べ728百万円増加し、80,615百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度末に比べ1,186百万円減少し、18,058百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末に比べ1,915百万円増加し、62,557百万円となりました。 (b)経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高は52,977百万円(前期比11.9%減)、営業利益は3,138百万円(前期比33.9%減)、経常利益は3,762百万円(前期比25.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,525百万円(前期比26.4%減)となりました。 セグメントの実績は次のとおりであります。 軸受機器セグメントの売上高は35 ,179百万円(前期比15.3%減)、セグメント利益は1,100百万円(前期比58.7%減)となりました 。 構造機器セグメントの売上高は10 , 519 百万円(前期比7.3%減)、セグメント利益は 1, 675 百万円(前期比9.9 %減 )となりました 。 建築機器セグメントの売上高は6 , 045 百万円(前期比2.4%増)、セグメント利益は357百万円(前期比82.2% 増 )となりました 。 なお、地域に関する情報のうち顧客の所在地を基礎とした売上高は、日本向けが35,644百万円(連結売上高に占める割合は67.3%)、北米向けが3,296百万円(同6.2%)、欧州向けが2,753百万円(同5.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1346文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上額 (注)3 軸受機器 構造機器 建築機器 売上高 外部顧客への売上高 41,538 11,352 5,899 58,790 1,374 60,165 60,165 セグメント間の内部売上高又は振替高 34 42 △ 42 41,542 11,352 5,903 58,798 1,409 60,208 △ 42 60,165 セグメント利益又は損失(△) 2,665 1,859 196 4,721 21 4,742 4,749 セグメント資産 45,049 11,336 4,735 61,121 587 61,709 18,178 79,887 その他の項目(注)4 減価償却費 2,715 83 58 2,856 2,857 2,857 減損損失 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,176 241 22 3,439 3,442 3,442 当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表計上額 (注)3 軸受機器 構造機器 建築機器 売上高 外部顧客への売上高 35,174 10,519 6,045 51,739 1,237 52,977 52,977 セグメント間の内部売上高又は振替高 31 37 △ 37 35,179 10,519 6,045 51,744 1,269 53,014 △ 37 52,977 セグメント利益又は損失(△) 1,100 1,675 357 3,133 △ 2 3,130 3,138 セグメント資産 46,632 11,560 4,828 63,021 603 63,625 16,990 80,615 その他の項目(注)4 減価償却費 2,681 98 43 2,822 2,823 2,823 減損損失 42 42 42 42 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,789 466 28 4,283 4,284 4,284 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、伝導機器事業等であります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去額であります。…