事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社24社で構成され、遊戯機械部門、舞台装置部門、昇降機部門の製造・施工・販売を主な内容とし、さらに当社納入製品の保守サービス・改修工事を行っております。また、遊園地などにおける遊戯施設営業も行っております。 当社グループの事業における位置づけ及びセグメントとの関連は、次の通りであります。 (1) 当社グループの事業に係わる位置づけ (イ)遊戯機械 ジェットコースター・急流すべり・タワーなどの製造施工販売を当社及びSansei Technologies Inc.を持株会社とするS&S Worldwide, Inc.、Vekoma Rides B.V.及びその子会社が行っております。 (ロ)舞台設備 劇場・文化ホールなどの舞台機構・吊物装置、テレビ・イベント・コンサート会場における電飾や機械装置などの舞台設備装置の製造施工販売を当社及び㈱テルミックが行っております。 (ハ)昇降機 エレベーター・エスカレーター・パーキング装置などの昇降機械装置の製造施工販売を当社が行っております。 上記3部門における当社納入製品の保守及び改修工事などの業務を㈱サンセイメンテナンス及びサンセイメンテナンス㈱が行っております。なお、サンセイメンテナンス㈱が国内関東以北地域、㈱サンセイメンテナンスが国内中部以西地域をそれぞれ担当しております。 (ニ)その他 国内における遊園地で、レジャー・サービスの提供・運営管理を㈱サンエースが行っております。また、当社が所有する駐車場などの管理をサンセイファシリティーズ㈱が行っております。 (2) 事業の系統図
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社では2022年度を初年度として策定した3カ年の新中期経営計画において 「We Grow,New“*TEAM Sansei”!」 をテーマに掲げ、グループ一丸となって一段の進化・成長に注力していきます。コロナ後のグローバルな市場回復と国内の顕在化する大型案件を確実に取り込むことによる既存各事業の一段の成長と、新たな柱となる事業分野への参入・構築の両面に取り組みます。加えて、今後の持続的な成長を支えるための経営基盤の強化を図り、併せて、社会全体で関心が高まる環境保全や社会的課題解決について、成長のための経営課題として積極的に取り組んでいきます。 *TEAM=Theater(舞台)、Elevator(昇降機)、Amusement(遊戯)、Maintenance(保守・改修) (2)経営環境及び対処すべき課題 ウィズコロナの環境下、新型コロナウイルス感染の沈静化と緩和措置実施に伴い、経済活動は年間を通して回復傾向を辿っていくものと見られます。一方で、資源・原材料価格の上昇や国際情勢の不安定化などにより、世界経済の先行きは引き続き予断を許さない状況となっています。 当社は、国内外で回復してきた需要を確実に取り込むことによる各事業の成長に加えて、新たな事業分野の構築にも積極的に取り組むこと、加えて、これらを支える経営基盤の強化やサステナビリティへの取り組みに注力することで、業績の反転を確かなものとし、中長期の持続的な成長と企業価値の向上に繋げてまいります。 ① 本格的な需要回復を取込むべく各事業分野での対応強化 主要なお取引先とのコミュニケーションを一段と高め、顧客ニーズの変化に対応した製品開発と提案活動に、グループ力を大いに活用して注力していきます。 遊戯機械事業においては、S&S社、Vekoma社との営業連携を一段と進め、最大市場の米国に加えて、昨年開設したシンガポール拠点を活用し、成長性の高い東アジア、中東でのグループ営業力を強化しています。併せて、ニーズの見込める分野に絞った各社での新製品開発を進め、海外の展示会への積極的な出展も行います。 舞台設備事業においては、テルミック社でコンサートやイベント向け仮設舞台装置の需要回復にしっかりと対応することに加え、新たな顧客開拓を目指してバーチャルスタジオ等の映像制作関連分野への取り組みも進めています。常設の舞台機構では、デジタル・リモート化技術を活用した新しい演出システムの開発を完了させ、大型案件の受注獲得を目指していきます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2030文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社では2022年度を初年度として策定した3カ年の新中期経営計画において 「We Grow,New“*TEAM Sansei”!」 をテーマに掲げ、グループ一丸となって一段の進化・成長に注力していきます。コロナ後のグローバルな市場回復と国内の顕在化する大型案件を確実に取り込むことによる既存各事業の一段の成長と、新たな柱となる事業分野への参入・構築の両面に取り組みます。加えて、今後の持続的な成長を支えるための経営基盤の強化を図り、併せて、社会全体で関心が高まる環境保全や社会的課題解決について、成長のための経営課題として積極的に取り組んでいきます。 *TEAM=Theater(舞台)、Elevator(昇降機)、Amusement(遊戯)、Maintenance(保守・改修) (2)経営環境及び対処すべき課題 ウィズコロナの環境下、新型コロナウイルス感染の沈静化と緩和措置実施に伴い、経済活動は年間を通して回復傾向を辿っていくものと見られます。一方で、資源・原材料価格の上昇や国際情勢の不安定化などにより、世界経済の先行きは引き続き予断を許さない状況となっています。 当社は、国内外で回復してきた需要を確実に取り込むことによる各事業の成長に加えて、新たな事業分野の構築にも積極的に取り組むこと、加えて、これらを支える経営基盤の強化やサステナビリティへの取り組みに注力することで、業績の反転を確かなものとし、中長期の持続的な成長と企業価値の向上に繋げてまいります。 ① 本格的な需要回復を取込むべく各事業分野での対応強化 主要なお取引先とのコミュニケーションを一段と高め、顧客ニーズの変化に対応した製品開発と提案活動に、グループ力を大いに活用して注力していきます。 遊戯機械事業においては、S&S社、Vekoma社との営業連携を一段と進め、最大市場の米国に加えて、昨年開設したシンガポール拠点を活用し、成長性の高い東アジア、中東でのグループ営業力を強化しています。併せて、ニーズの見込める分野に絞った各社での新製品開発を進め、海外の展示会への積極的な出展も行います。 舞台設備事業においては、テルミック社でコンサートやイベント向け仮設舞台装置の需要回復にしっかりと対応することに加え、新たな顧客開拓を目指してバーチャルスタジオ等の映像制作関連分野への取り組みも進めています。常設の舞台機構では、デジタル・リモート化技術を活用した新しい演出システムの開発を完了させ、大型案件の受注獲得を目指していきます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2397文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要と分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度につきましては、新型コロナウイルス感染拡大により停滞していた経済活動が、行動制限の緩和効果もあり緩やかに持ち直しに転じました。一方で、世界的な半導体等の部品不足、原材料価格の高騰、金融資本市場の変調、長期化するウクライナ情勢に伴う地政学的リスクなどによる世界経済への影響も不安視され、先行きは不透明な状況が続いています。 このような環境の中、当社の取引先である国内外の遊園地やテーマパーク、劇場などのエンターテインメント関連業界でも、緩和効果による来場者数の増加に伴って設備投資意欲も顕在化しつつあるなど、回復の動きが出てきています。 当社の事業においても、遊戯機械分野では国内外で受注環境が回復してきており、新設ライドや補修部材の需要が高まっている上、舞台機構分野でもコンサートやイベント開催が本格的に再開され、仮設舞台装置の需要が盛り上がってきています。 このような環境下、遊戯機械・舞台設備・昇降機の各事業部門で、業績の向上に取り組んでまいりました結果、売上高は40,683百万円(前期比18.3%増)、営業利益は2,007百万円(前期比93.0%増)、経常利益は2,757百万円(前期比46.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,704百万円(前期比17.6%増)と増収増益となりました。 セグメント別の業績は以下のとおりであります。 (売上高は、セグメント間の内部売上を含んでおりません。) 遊戯機械 受注環境が回復している海外を中心に工事が順調に進捗したほか補修部品向けも引き続き伸びたことから、一部不採算工事の影響や販売経費の増加はあったものの、セグメント売上高は18,892百万円(前期比25.4%増)、セグメント損失は157百万円(前年同期はセグメント損失819百万円)となりました。 舞台設備 コンサートやイベント向け仮設舞台装置の需要が大きく回復したことから、常設の改修工事における前期大型案件の反動や新設工事での諸コスト増加の影響などがあったものの、セグメント売上高は14,976百万円(同13.0%増)、セグメント利益は2,446百万円(同16.8%増)となりました。 昇降機 公共施設や集合住宅用の改修工事が着実に進捗したことに加え、保守・メンテナンス事業も引き続き堅調に推移したことにより、セグメント売上高は6,713百万円(同11.5%増)、セグメント利益は1,291百万円(同7.2%増)となりました。…
セグメント関連
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(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額の主なものは、提出会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産などであります。 (3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 遊戯機械 舞台設備 昇降機 売上高 外部顧客への 売上高 18,892,973 14,976,242 6,713,892 40,583,108 100,608 40,683,716 40,683,716 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,331 2,331 720 3,051 △ 3,051 18,895,304 14,976,242 6,713,892 40,585,439 101,328 40,686,768 △ 3,051 40,683,716 セグメント利益又は損失(△) △ 157,567 2,446,291 1,291,316 3,580,040 13,104 3,593,144 △ 1,585,851 2,007,293 セグメント資産 39,215,264 13,124,838 4,606,409 56,946,513 592,942 57,539,456 15,535,038 73,074,494 その他の項目 減価償却費 621,622 319,138 91,370 1,032,131 2,511 1,034,642 64,603 1,099,245 のれんの 償却額 686,070 116,293 802,363 802,363 802,363 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 335,606 414,329 60,950 810,885 1,396 812,281 137,194 949,476 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業及びレジャー・サービス業であります。 2.調整額は、以下のとおりであります。