事業の内容
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/ 原文長 約2358文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社ならびに子会社38社・関連会社3社で構成され、専ら圧縮機、真空機器ならびに塗装機器・設備の製造販売を行っており、製品市場・製品用途等の類似性から単一事業構成となっております。当社と子会社ならびに関連会社の当該事業における位置付けは、次の系統図のとおりであります。 名 称 国及び地域 主要な事業の内容 当社[日本] アネスト岩田株式会社 日本 圧縮機、真空機器、塗装機器、塗装設備の製造販売 連結子会社 [日本] アネスト岩田コンプレッサ株式会社※ 日本 圧縮機、真空機器の販売及び修理 アネスト岩田コーティングソリューションズ 株式会社※ 日本 塗装機器の販売及び修理、塗装設備の製造販売及び 修理 エアエンジニアリング株式会社 日本 圧縮機の修理及び付帯工事 [ヨーロッパ] ANEST IWATA Deutschland GmbH ドイツ 塗装機器の販売 ANEST IWATA Babatz GmbH ドイツ 圧縮機の製造販売 HARDER & STEENBECK GmbH & Co.KG ドイツ 塗装機器の製造販売 ANEST IWATA Europe GmbH ドイツ 圧縮機、真空機器の製造販売 ANEST IWATA STRATEGIC CENTER s.r.l. イタリア 塗装機器の製造販売 ANEST IWATA France S.A. フランス 塗装機器の販売 ANEST IWATA (U.K.) Ltd. イギリス 塗装機器の販売 Anest Iwata Scandinavia AB スウェーデン 塗装機器の販売 ANEST IWATA Iberica,S.L. スペイン 塗装機器の販売 ANEST IWATA Polska Sp.z o.o. ポーランド 塗装機器の販売 [アジア] 上海阿耐思特岩田塗装機械有限公司 中国 塗装機器の製造販売 嘉興阿耐思特岩田産業機械有限公司 中国 圧縮機、塗装機器、塗装設備の製造販売 阿耐思特岩田産業機械(上海)有限公司 中国 塗装機器の販売 東莞阿耐思特岩田機械有限公司 中国 塗装設備の製造販売 杭州阿耐思特岩田友佳空圧機有限公司※ 中国 圧縮機の製造販売 阿耐思特岩田(上海)商貿有限公司 中国 圧縮機、真空機器の販売 上海斯可絡圧縮機有限公司※ 中国 圧縮機の製造販売 上海格什特螺杆科技有限公司 中国 圧縮機の製造販売 岩田友嘉精機股分有限公司 台湾 圧縮機、真空機器、塗装機器の製造販売 ANEST IWATA MOTHERSON Pvt. Ltd.※ インド 圧縮機の製造販売 ANEST IWATA MOTHERSON COATING EQUIPMENT Pvt. Ltd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約466文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであり、国内外の経済情勢等により影響を受ける可能性があり、確約されたものではありません。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループの使命は、社是である創業の精神「誠心(まことのこころ)」のもとに、役員・従業員が一丸となって、お客様のご要望にお応えする魅力あふれる製品とサービスを適切な品質と価格で真心を込めて提供することにあります。 市場のニーズを確実に捉え、未開拓なソリューションを実現することによって、革新的な技術・製品を生み出す「真のグローバルワン・エクセレントメーカ」を目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループの持続的な成長に向けた投資とリスクの許容を可能とする健全な財務基盤を備える為の適切な水準として、株主資本当期純利益率(ROE)10%以上を目指します。その上で2016年度から2018年度までの中期経営計画におきましては、ROE12%以上を目指してまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約5838文字
(4) 会社の対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、米国をはじめ欧州、日本を含めたアジアにおいて緩やかな景気回復の基調が続くと思われる一方で、一部の保護主義的なの動きや地政学リスク等不確定要素も内在することから、海外販売比率が高まっております当社グループは、地域の偏りによるリスクを回避しつつ以下に掲げる方針に基づき企業活動に努めてまいります。 ・「アネスト岩田フィロソフィ」の浸透 社是や経営理念をはじめ、経営の根幹を永続的に支える精神を「アネスト岩田フィロソフィ」としてまとめ直しました。すべての役員・従業員は、1926年の創業より大切に受け継がれてきた伝統を継承し、「100年企業」を目指します。 ・人材の確保と育成 当社グループを支える人材を広く世界に求め、柔軟な視野でビジネスを考え行動できる人材の確保と育成に努めます。また、従業員の能力と適性を尊重し、海外拠点との双方向的な人材交流によって、企業風土の国際化と人材配置体制の最適化に取り組みます。 ・ライフワークバランスの向上 子育て・介護の負担を抱えるなど、従業員個々のライフスタイルに応じ、「1~2時間単位の有給休暇」や「介護のために退職した従業員に対して退職前と同一条件で復職を認める」など、柔軟な勤務体系の整備を推進しています。少子高齢化による生産年齢人口の減少が深刻さを増し、いわゆる「働き方改革」の必要性が高まりを見せる状況下において、今後もライフワークバランスの向上に努めます。 ・事業部門別の指針 圧縮機・真空機器事業は、空圧・膨張・真空に関わる「社会必須のエネルギー」を効率的、かつ安定的に供給するエアエナジー総合事業として、そのノウハウの構築と蓄積、人材の育成、必要とされるサービスの開発、効率的エネルギー管理に関わる製品開発を進め、「空圧・膨張・真空エネルギーの総合マネジメント事業」への転換を継続推進します。 塗装機器・塗装設備事業は、世界中のお客様に満足していただける、最適な塗膜作成技術を有する世界トップクラスのコーティングメーカになることを目指します。塗装機器というハードに留まらず、塗装・塗布方法や塗装・塗布技術などのソフトの提供と共に「高効率、作業環境改善、地球環境保全」を更に追求します。 ・ガバナンス体制 当社グループは、監査等委員会設置会社へ移行後、経営の監督と執行の分離を念頭に置き、モニタリング型取締役会への変革を進め、取締役会の諮問機関として、代表取締役と社外取締役全員で構成し委員長を社外取締役とする指名・報酬委員会を設け、代表取締役や取締役会の独断を牽制し、統治機能の強化を図り、また、内部統制委員会とCSR委員会を設置し、取締役会の機能を補完する体制としておりますが、さらなるガバナンスの強化と共に取締役会の活性化に努めます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2800文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要ならびに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 業績 ①概要 当連結会計年度における世界経済は、一部の保護主義的な動向や地政学リスクは内在するものの、米国、ヨーロッパでの着実な景気回復と中国の安定した成長及び新興国の緩やかな成長などにより、堅調に推移いたしました。同時に、国内経済も雇用の回復や積極的な設備投資などを背景に、引き続き景気回復の基調にあります。 そのような経営環境の中、当社グループは「真のグローバルワン・エクセレントメーカ」を目指し、2016年度からスタートしております中期経営計画の2年目である当年度では、最終年度に掲げた指標の達成に向けた事業活動に取り組んでまいりました。圧縮機製品では、堅調な国内販売に比してさらに海外販売が伸長いたしました。インドやブラジル等の新興国における医療向けユニットの浸透及び販売の増加や、中国及び米国、ヨーロッパを主とした鉄道車両や電動バス等公共交通機関向けの車両搭載用圧縮機ユニットの販売、またオーストラリアでの中形圧縮機を主としたサービス・販売事業などが伸長しております。真空機器製品では、国内における一般工業市場向け新型モデルの上市や圧縮機の販路を活用した拡販活動を継続してまいりました。海外におきましても米国での装置メーカ開拓やロシアを主としたヨーロッパでの拡販活動をすすめております。塗装機器製品では、設計から見直した工業塗装用スプレーガンWS200シリーズをはじめ、国内の自動車補修塗装用として新型スプレーガンを上市いたしました。今後より一層の強化が進むと見込まれる環境規制を視野に入れた新製品開発を継続してまいります。塗装機器製品に含まれる塗料以外の液体を扱う液圧機器製品では、国内外を問わず、食液塗布専用スプレーガン、液体供給ユニットや自動車内装品などに向けた接着剤塗布専用スプレーガンの販売が好調に推移しております。塗装設備製品では、引き続き自動車部品や建機、電子機器製造向けの引合、受注が堅調に推移しております。また、こうした事業活動と共にグループ経営機能の強化として、海外子会社の再編も継続してすすめてまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1560文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他(注1) 合計 日本 ヨーロッパ アジア 売上高 外部顧客への売上高 17,689,298 3,208,879 5,084,404 25,982,582 3,565,944 29,548,526 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,118,223 236,767 1,158,390 5,513,380 273,819 5,787,200 21,807,521 3,445,646 6,242,794 31,495,963 3,839,764 35,335,727 セグメント利益 3,914,226 321,011 352,316 4,587,554 256,065 4,843,620 セグメント資産 21,680,977 2,834,620 7,385,698 31,901,297 3,638,038 35,539,335 その他の項目 減価償却費 886,823 53,656 156,322 1,096,802 27,809 1,124,611 のれんの償却額 33,310 33,310 29,512 62,822 減損損失 88,516 3,878 92,395 14,350 106,746 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額(注2) 851,906 285,921 147,867 1,285,694 188,099 1,473,794 (注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アメリカ、メキシコ、ブラジル、オーストラリア、ロシア、南アフリカ及びアラブ首長国連邦の現地法人の事業活動です。 (注2)有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、新規連結に伴う増加額を含んでおりません。…