事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約313文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び非連結子会社1社により構成されており、精密加工事業部(主な製品名 小口径銃弾、精密金属加工品)及び機械事業部(主な製品名 プレス機械、航空機部品、ばね機械、自動機・専用機)で事業を営んでおります。また、当社グループが営んでいる主な事業内容と、関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (精密加工事業部及び機械事業部) 当社は、各種精密金属加工品及びプレス機械を製造販売しております。この製品の一部について、株式会社アステックス(非連結子会社)に金型の製造及び業務の委託をしております。 以上述べた事項を図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2231文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「確かな物づくりを通して、社会に貢献し、企業のたゆみない発展をめざす。」という経営理念のもと、次の経営方針を掲げております。 ・ 顧客によい製品をより安くより早く提供できるよう努力する。 ・ 地域社会と共存し、自然環境を大切にする。 ・ 正しい倫理観を持ち、誠実と公正に徹する。 ・ 明るい活気のある会社づくりに努める。 この方針に基づき、価格・品質・納期・安全のすべてにおいて最高水準を確保した製品を生産・供給し社会の繁栄、発展に寄与することが、事業の使命であると考えております。 この使命を果たすため、メーカーとして市場の声に基づいた技術開発が不可欠であるとの認識のもと、研究開発体制の強化に努め、顧客の最新のニーズを常に収集し、新技術・新製品の開発に積極的に取り組んでおります。 (2)経営戦略等 〔精密加工事業部〕 ①精密金属加工品 価値作業比率・稼働率・品質の向上、生産管理機能・マネジメント力・固有技術・潜在技術等の強化を目的とした「Do Now!改革活動」を進めております。この活動により従来の各部署が担う役割のテリトリーを超えて、新規製品の受注獲得へ注力するとともに、適正在庫を目指す在庫管理体制の強化に取り組んでおります。 また、企業成長に欠かせない社員教育におきましても、特にミドルマネジメント層の強化を図るため、自律的な改善推進等に取り組んでおります。 市場開拓におきましては、自動車市場におけるEVを始めとした脱内燃機関用の自動車部品市場に向け、プレス成形における難加工材の取り扱いを進めながら新製品の獲得に取り組むとともに、リモート面談等の活用による顧客との商談手法の多様化も行ってまいります。 ②小口径銃弾 顧客からの高度な要求水準に応えるために、常に基礎技術の蓄積に努めるとともに、更なる高性能及び高品質な銃弾製造に取り組んでおります。 また、引き続き製造に携わる全従業員の教育を徹底してまいります。 〔機械事業部〕 ①プレス機械 マーケティングチームによる市場・顧客動向について多角的な情報収集を行うことによりマーケティング活動の高度化に努め、市場・顧客ニーズに合わせたプレス機械の開発及び販売に取り組んでおります。また、海外駐在員事務所(ドイツ)を中心に、欧州市場への販売網強化に取り組んでおります。 ②ばね機械 IoT、AIを活用した高機能・高品質な製品開発に取り組んでおります。 また、海外市場につきましては、海外駐在員事務所(ドイツ)を中心に欧州市場の開拓を行うとともに、製品の常設展示場の設置及び海外展示会の活用による北米市場の開拓に取り組んでおります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2231文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「確かな物づくりを通して、社会に貢献し、企業のたゆみない発展をめざす。」という経営理念のもと、次の経営方針を掲げております。 ・ 顧客によい製品をより安くより早く提供できるよう努力する。 ・ 地域社会と共存し、自然環境を大切にする。 ・ 正しい倫理観を持ち、誠実と公正に徹する。 ・ 明るい活気のある会社づくりに努める。 この方針に基づき、価格・品質・納期・安全のすべてにおいて最高水準を確保した製品を生産・供給し社会の繁栄、発展に寄与することが、事業の使命であると考えております。 この使命を果たすため、メーカーとして市場の声に基づいた技術開発が不可欠であるとの認識のもと、研究開発体制の強化に努め、顧客の最新のニーズを常に収集し、新技術・新製品の開発に積極的に取り組んでおります。 (2)経営戦略等 〔精密加工事業部〕 ①精密金属加工品 価値作業比率・稼働率・品質の向上、生産管理機能・マネジメント力・固有技術・潜在技術等の強化を目的とした「Do Now!改革活動」を進めております。この活動により従来の各部署が担う役割のテリトリーを超えて、新規製品の受注獲得へ注力するとともに、適正在庫を目指す在庫管理体制の強化に取り組んでおります。 また、企業成長に欠かせない社員教育におきましても、特にミドルマネジメント層の強化を図るため、自律的な改善推進等に取り組んでおります。 市場開拓におきましては、自動車市場におけるEVを始めとした脱内燃機関用の自動車部品市場に向け、プレス成形における難加工材の取り扱いを進めながら新製品の獲得に取り組むとともに、リモート面談等の活用による顧客との商談手法の多様化も行ってまいります。 ②小口径銃弾 顧客からの高度な要求水準に応えるために、常に基礎技術の蓄積に努めるとともに、更なる高性能及び高品質な銃弾製造に取り組んでおります。 また、引き続き製造に携わる全従業員の教育を徹底してまいります。 〔機械事業部〕 ①プレス機械 マーケティングチームによる市場・顧客動向について多角的な情報収集を行うことによりマーケティング活動の高度化に努め、市場・顧客ニーズに合わせたプレス機械の開発及び販売に取り組んでおります。また、海外駐在員事務所(ドイツ)を中心に、欧州市場への販売網強化に取り組んでおります。 ②ばね機械 IoT、AIを活用した高機能・高品質な製品開発に取り組んでおります。 また、海外市場につきましては、海外駐在員事務所(ドイツ)を中心に欧州市場の開拓を行うとともに、製品の常設展示場の設置及び海外展示会の活用による北米市場の開拓に取り組んでおります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3347文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大によって緊急事態宣言の発令、外出自粛・休業要請など経済活動が制約される中、年前半の景気が大きく落ち込みました。後半にかけて一部景気の持ち直しの動きがみられましたが、感染再拡大の影響もあり、依然として先行き不透明な状況となっております。 このような状況のもと当社におきましては、下期以降、精密金属加工品及びプレス機械を中心に回復基調で推移したものの、上期(第2四半期累計期間)までの売上高の減少及び利益面での損失を補填するまでには至らず、売上高は117億5千6百万円と前期比15.7%の減少となり、利益面につきましては、誠に遺憾ながら、営業損失2億2千4百万円(前期は2億8千8百万円の営業利益)、経常損失1億3千万円(前期は3億5千9百万円の経常利益)となりました。当期純利益につきましては、特別利益として、保有する投資有価証券の一部売却による投資有価証券売却益及び神戸工場の撤退に伴う受取補償金を計上したことにより、4億8百万円と前期比1.1%の増加となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 〔精密加工事業部〕 精密加工事業部における当事業年度の売上高は、68億6千5百万円と前期比7.2%の減少となり、その内容は以下のとおりです。 a.精密金属加工品 当事業年度の売上高は、上期において減少した主力の自動車関連部品を中心に下期以降回復してきたものの、上期の売上減少を補填するまでには至らず、35億4千3百万円と前期比13.6%の減少となりました。 b.小口径銃弾 当事業年度の売上高は、政府の予算執行を受け、33億2千1百万円と前期比0.7%の増加となりました。 〔機械事業部〕 機械事業部における当事業年度の売上高は、48億9千1百万円と前期比25.3%の減少となり、その主な内容は以下のとおりです。 a.プレス機械 当事業年度の売上高は、リチウムイオン電池缶製造用プレスの受注が下期以降大幅に回復いたしましたが、かかる受注を得た時期や生産に必要な期間等の事情から当期中に出荷した台数は前年度を下回り、36億3千9百万円と前期比12.9%の減少となりました。 b.自動機・専用機 当事業年度の売上高は、自動車関連向けが減少したことから、5億5千2百万円と前期比25.8%の減少となりました。 c.航空機部品 当事業年度の売上高は、旅客機の減産の影響を受け、3億6千5百万円と前期比51.9%の減少となりました。 d.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1413文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表 計上額 (注)2 精密加工 事業部 機械 事業部 売上高 外部顧客への売上高 7,397,216 6,544,436 13,941,653 13,941,653 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,441 2,441 △ 2,441 7,397,216 6,546,878 13,944,094 △ 2,441 13,941,653 セグメント利益 723,640 315,653 1,039,293 △ 750,644 288,649 セグメント資産 5,521,787 5,626,818 11,148,606 7,353,629 18,502,235 その他の項目 減価償却費 425,776 357,126 782,903 20,679 803,582 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 564,600 421,261 985,862 9,347 995,209 当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表 計上額 (注)2 精密加工 事業部 機械 事業部 売上高 外部顧客への売上高 6,865,340 4,891,004 11,756,345 11,756,345 セグメント間の内部売上高又は振替高 29,502 29,502 △ 29,502 6,865,340 4,920,507 11,785,847 △ 29,502 11,756,345 セグメント利益又は損失(△) 614,959 △ 49,090 565,869 △ 789,869 △ 224,000 セグメント資産 5,516,780 4,853,911 10,370,691 10,228,668 20,599,360 その他の項目 減価償却費 420,963 361,514 782,477 18,858 801,335 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 464,012 122,666 586,678 12,717 599,396 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益 (単位:千円) 前事業年度 当事業年度 全社費用※ △750,644 △789,869 ※ 全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 セグメント資産 (単位:千円) 前事業年度 当事業年度 全社資産※ 7,353,629 10,228,668 ※ 報告セグメントに帰属しない全社資産であり、主に現金及び預金、投資 有価証券等が含まれております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2517文字
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 防衛省 3,201,138 23.0 3,242,879 27.6 Shenzhen Kedali Industry Co., Ltd. 2,376,668 17.0 1,733,722 14.7 イーグル工業株式会社 1,647,461 11.8 1,275,932 10.9 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 〔精密加工事業部〕 売上高は、精密金属加工品の減少により68億6千5百万円(前期比7.2%の減少)、セグメント利益は、精密金属加工品の減益により6億1千4百万円(前期比15.0%の減少)、セグメント資産は、主にたな卸資産の減少により55億1千6百万円(前期比0.1%の減少)となりました。 〔機械事業部〕 売上高は、主にプレス機械及びばね機械の減少により48億9千1百万円(前期比25.3%の減少)、セグメント損失は、主に自動機・専用機及びプレス機械の減少により4千9百万円(前期は3億1千5百万円のセグメント利益)、セグメント資産は、主に固定資産及び売上債権の減少により48億5千3百万円(前期比13.7%の減少)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性にかかる情報 (資金の流動性についての分析) キャッシュ・フローに関する詳細の記述は「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりであります。また、当社のキャッシュ・フロー指標のトレンドは、次のとおりであります。 (キャッシュ・フロー指標のトレンド) 第70期 第71期 第72期 自己資本比率(%) 67.9 67.8 62.6 時価ベースの自己資本比率(%) 31.0 27.4 23.4 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) 4.2 1.2 1.4 インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 46.9 192.0 113.…