サステナビリティ
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2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社は、2022年6月に発表した長期ビジョン『KAJI 2030 VISION』において2030年のありたい姿を『超高圧技術でカーボンニュートラル社会の実現に貢献する「ものづくり」&「ソリューションサービス」企業』とし、サステナブルな社会である脱炭素社会の実現への貢献を通じて自社の企業価値の向上を進めるものとしております。 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) ガバナンス 『KAJI 2030 VISION』達成に向けた製品戦略や環境対応、人的資本等に関する戦略及びアクションプランを『2023中期経営計画』にまとめ、その実施を業務執行における重要な事項を審議する機関である経営会議にて審議し、取締役会にて業務執行の決定及び監督を行っております。 (2) リスク管理 脱炭素社会の実現に向けた社会情勢の変化や当社人的資本の状況などサステナビリティ関連の状況変化は当社経営において機会ともリスクともなるものであり、経営戦略や事業目的遂行の上で的確な対処が不可欠です。このため、前項ガバナンス体制において四半期ごとに中期経営計画の前提としたサステナビリティ関連状況の変化や対応状況等の確認、評価、管理を行っております。 (3) 戦略、指標及び目標 当社の戦略、指標及び目標については、別途公表の「 2023中期経営計画 」をご参照ください。 (人的資本関係) 当社では、企業理念実現のための人材ビジョンを以下に定めています。 [顧客志向] 顧客の視点で考え、自らタイムリーに行動できる人材 [技術志向] 技術革新に向け、常に技術力向上に努める人材 [フォア・ザ・チーム] 組織目標達成に向け、当事者意識を持って相互支援ができる人材 当社は、一人ひとりがより深く顧客の視点を持ち、より一層の技術力の向上を図ること、そして当事者意識と相互支援を通じて組織の力を高めていくことが、当社の持続的な成長を担保するものと考えており、人材と組織の成長を経営上の重要な戦略と位置付けています。 ① 戦略:当社は、人材の育成を重要課題と位置付け、各階層・各職種での教育・研修を実施しており、 『KAJI 2030 VISION』実現に向け、この強化を進めていくものとしております。 ② 指標:階層に応じた教育・研修プログラムに関する一人当たりの年間受講時間 (人事総務部主催研修を対象に算定) ③ 目標:2025年7.5時間 ④ 実績:6.3時間(2022年度実績。総受講時間1,465時間÷期初従業員数231名)
研究開発活動
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6 【研究開発活動】 当社は「技術に立脚し社会が求める優れた商品を提供する」ことを企業理念としており、カーボンニュートラル社会の実現に要求される製品の開発を通して、超高圧圧縮技術で常にカーボンニュートラル市場をリードし、地球環境の保全に貢献していくことを目指しております。当事業年度の試験研究費の総額は 145 百万円であります。 <水素ステーション等水素充填用及び水素サプライチェーン用圧縮機> 既に市場投入・販売展開している『水素ステーション用一括昇圧型水素圧縮機』(商品名HyKom340)は、定置式水素ステーションの標準仕様(吐出圧力:82 MPa、吐出量:340 Nm3/h)であり、数多くの優れた技術を取り入れた製品で、「令和4年度燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」で交付決定された7箇所のうち5箇所を受注致しました。 また、水素サプライチェーン用圧縮機としては、2023年3月に株式会社INPEXが新潟県柏崎市で行うブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験において導入されるアンモニア合成設備用の水素圧縮機を受注致しました。カーボンニュートラル社会の実現に向け、今後も水素サプライチェーン用圧縮機の受注を重ねてまいります。 今後、カーボンニュートラル社会の実現に向けて当社製品に求められるのは、超高圧圧縮機の従来からの課題である機器のコンパクト化、コストダウン、消耗部品の長寿命化であり、さらに、燃料電池トラック用水素ステーション向けの圧縮機及びアンモニア合成設備の社会実装に必要となる圧縮機においては大容量化が必要となります。これらのニーズに応えられる製品を引き続き開発してまいります。 <株式会社三井E&S向け大容量水素圧縮機> 当社は、株式会社三井E&S(以下「MES」)の玉野事業所敷地内に建設される1,000Nm3/hrの大容量の水素ガス供給設備用の圧縮機を当事業年度において製作・販売いたしました。 本機は、前段圧縮機として当社とMESの共同開発機である水平対向型圧縮機を使用、後段圧縮機として当社独自開発した竪型圧縮機を使用しています。 本機においては、引き続きMESでの運転を通して高圧シール技術の性能向上などに関与していく予定であり、水素ステーション用をはじめとしたサプライチェーンに必要となる高圧圧縮技術の向上に資する開発に取り組んでまいります。 当社は、経済産業省が選定する脱炭素社会の実現に向けたイノベーションに果敢に挑戦するゼロエミ・チャレンジ企業の一員であり、また2020年12月7日に発足した水素社会の実現を推進する団体「水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)」の会員として、水素社会インフラ技術を担う圧縮装置の製造・販売・開発に積極的に取り組んでまいります。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約331文字
2 【主要な設備の状況】 2023年3月31日 現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 土地 (面積㎡) ソフト ウェア その他 合計 本社・工場 (大阪府堺市 美原区) 圧縮機事業 圧縮機の 製造・組立及び販売・管理 2,576,193 384,872 447,525 (33,295) 84,163 66,148 3,558,903 171 東京支社 (東京都江戸川区) 圧縮機事業 販売及び 保守サービス 12,315 172 6,963 4,405 23,857 27 (注) 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及び車両運搬具等であり、建設仮勘定は含んでおりません。